経営者・ビジネスマンが見るべき座右の銘50選!仕事に役立つ名言一覧

登録日:2017.6.2  |  最終更新日:2018.8.21



世界的・全国的に知名度が高い経営者は、これまで色々な状況を経験してきているはずです。成功者だからと言って、経営の際にトラブルが起きなかったわけではありません。さまざまなシーンで的確に判断を下し、それを実践してきたからこそ成功を収めたと言えるでしょう。

そのような著名人の座右の銘は、時に経営者やビジネスマンにとって役立つ言葉になることがあります。短い名言であっても、その意味を考えることで今まで気づけなかった部分に気づくこともあるでしょう。

そこで今回は、経営者・ビジネスマンが見るべき座右の銘や名言を50選ご紹介していきます。これから起業をする方、何かしらの悩みを抱えている経営者などは、ぜひ参考にしてみてください。

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■【座右の銘その1】志し高く/孫正義

孫正義氏は、言わずと知れたソフトバンクグループの創業者です。2015年には日本富豪ランキングで2位にランクインするなど、豊富な資産を所有していることでも知られています。

そんな孫正義氏は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」から影響を受けて、「志し高く」という言葉を座右の銘にしています。経営者として成功を収めるには、志の高い目標を常に設定し続けて、その目標の実現に向けて積極的に行動することが大切です。

これから自分が起こすべき行動は、志や目標がなければ見極めることはできません。実現性の高い目標を設定することも重要ですが、志や目標が低すぎると人間は積極的に行動を起こすことが難しくなってしまうでしょう。

 

■【座右の銘その2】切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる/ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツ氏は、マイクロソフト社の会長を務める人物です。情報社会に革命をもたらした人物であり、世界長者番付で13年連続1位を獲得するなど、多額の資産を所有する経営者としても有名です。

そんなビル・ゲイツ氏が発した「切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる」という言葉からは、トラブルを前向きに捉える姿勢が見られます。どのような会社にもトラブルは発生するものですが、トラブルに的確に対応している時にこそ、経営者の真価は発揮されるものでしょう。

トラブルは未然に防止をすることも大切ですが、それよりも解決することや二度と起こさないための行動が重要です。どんなに気を付けていてもトラブルは発生するものなので、切羽詰まった状況になっても焦らない心構えで行動することを意識しましょう。

 

■【座右の銘その3】初心を忘れずにいるのは素晴らしいことです/スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ氏は、アップル社の共同設立者のひとりです。ビル・ゲイツ氏と同様、情報社会に革命をもたらしたひとりであり、さまざまな経営者や実業家に影響を与えた著名人として知られています。

そんなスティーブ・ジョブズ氏は「仏教には初心という言葉があるそうです。初心を忘れずにいるのは素晴らしいことです」という言葉を残しており、この言葉からは彼が初心を大切にしていたことが読み取れます。どのような人間も、一度成功を収めると突っ走ってしまうことがありますが、初心を忘れずにいれば常に冷静な判断・行動ができるでしょう。

開業前・独立前にどのような目標を持っていたか、どのような姿勢で仕事に取り組んでいたのかを一度思い出してみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その4】挑戦し続ける/柳井正

柳井正氏はファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長であり、ユニクロの経営者として知られています。2011年の時点で約6,300億円の資産を所有していたとされており、世界長者番付にもランクインする程の大富豪です。

柳井正氏はさまざまな名言を残していますが、今回ご紹介するのは「挑戦し続ける」というシンプルな座右の銘です。彼は起業は「誰でもできるもの」であり、失敗を繰り返しても挑戦をするからこそ、経営者として育っていくものと考えています。

世の中のほとんどの成功者は、多くの失敗を経験しているはずです。さまざまな経験をしたからこそ、現在は経営者としてのスキルを備えているのです。経営に失敗はつきものなので、1度失敗したからと言って簡単に諦めるべきではないでしょう。

 

■【座右の銘その5】お客様と一生のお付き合いをするという視点で、すべて考える/トニー・シェイ

トニー・シェイ氏は、オンライン靴店であるザッポスのCEOを務める実業家です。ザッポスの経営だけでなく、本社を構えているラスベガスの再開発や再生プロジェクトにも力を入れており、アメリカの地域社会にも貢献しています。

そんなトニー・シェイ氏の言葉である「お客様と一生のお付き合いをするという視点で、すべて考える」からは、常にお客様を大切にする姿勢がうかがえます。リピーターを作ることは会社を安定させる上で必須であり、お客様がいなければ経営は成り立ちません

経営をする上では利益ももちろん大切ですが、利益を求めるあまりお客様に不満を感じさせてしまうケースは比較的多く見られます。そのような経営方法では、長期間会社を安定させることは難しいでしょう。

 

■【座右の銘その6】夢持ち続け、日々精進/高田明

高田明氏は、通信販売会社であるジャパネットたかたの創業者です。さまざまな商品を宣伝する姿は全国的に知られており、日本の起業家の中でも圧倒的な知名度を誇っています。

そんな高田明氏は、「夢持ち続け、日々精進」という言葉を座右の銘にしています。経営者やビジネスマンにとって夢を持ち続けることは、高いモチベーションを維持する上で必須となるはずです。夢を持てば目標も自然と決まるので、これから自分が何をするべきなのかが見えてくるでしょう。

また、成功者になるためには1日1日を大切に過ごすことが重要です。どのような状況でも学ぶべきことはあるはずなので、自分が仕事をこなす姿勢を一度見直してみましょう。

 

■【座右の銘その7】ナンバーワンよりオンリーワンをめざせ/町田勝彦

町田勝彦氏は、2007年4月までシャープ株式会社の社長を務めていた人物です。それ以降は同社の会長を経て、2012年4月からは相談役としてシャープを支えています。

どのような業界であっても、「替えがきかない人材」は重宝されるものです。町田勝彦氏の「ナンバーワンよりオンリーワンをめざせ」という座右の銘からは、そんな人材の重要性がはっきりと読み取れます。

確かにナンバーワンの人材も重宝されますが、世の中には優秀な人材が数多く存在しています。そのため、ナンバーワンを目指すことは困難であり、自分より優秀な人材が見つかれば評価が下がってしまうかもしれません。

将来に漠然とした不安を抱えている方は、オンリーワンになれるように進むべき方向を検討してみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その8】完璧を目指すより、まず終わらせろ/マーク・ザッカーバーグ

マーク・ザッカーバーグ氏は、大学在学中に「Facebook」を立ち上げた実業家です。2017年現在ではFacebookのCEOを務めており、若い頃から成功を収めた実業家として世界的に注目されています。

彼が発した「完璧を目指すより、まず終わらせろ」という言葉からは、仕事を効率的にこなす重要性が読み取れます。完璧な仕事を目指すと時間を無駄にしたり間に合わなかったりする恐れがあるので、何よりもまず終わらせることが重要といった意味合いでしょう。

仕事は質も重要ですが、こなす仕事量も経営を安定させる上では重要です。質と仕事量のバランスが良くなれば、周りからより評価されやすい人材になれるでしょう。

 

■【座右の銘その9】人生の中の仕事であって、仕事の中の人生ではない/原田泳幸

原田泳幸氏は、日本マクドナルドホールディングスやベネッセホールディングスなど、さまざまな企業の社長を経験している経営者です。その豊富な実績から、「プロ経営者」と称されることもあります。

そんな原田氏は、「人生の中の仕事であって、仕事の中の人生ではない」という言葉を残しました。この言葉からは、成功者になるには仕事以外の面も重要になるという点が読み取れます。

確かに仕事で成功を収めることは重要ですが、私生活仕事のモチベーションには大きく影響します。「仕事が思い通りにいかない…」と悩んでいる方は、一度自分の私生活を見直してみましょう。

 

■【座右の銘その10】自然体/南場智子

南場智子氏は、株式会社ディー・エヌ・エーの創業者です。プロ野球球団の横浜DeNAベイスターズのオーナーとしても知られており、テレビなどのメディアにも積極的に姿を出しています。

自然体」という彼女の座右の銘はシンプルですが、自然体で仕事に向き合うことは多くの人にとって重要なポイントです。無理をするとストレスを溜めてしまいますし、自然体だからこそ冷静な判断ができるシーンも少なくありません。

自然体な姿勢は周りにも伝わることがあるので、自然体を崩さないことで人脈や信頼を築ける場合もあるでしょう。

 

■【座右の銘その11】現場経験に勝る育成方法はない/藤田晋

藤田晋氏は、東証1部に上場している株式会社サイバーエージェントの社長です。2000年代に起業し始めた比較的若い実業家であり、「ヒルズ族」としても広く知られています。

そんな藤田氏が残した「現場経験に勝る育成方法はない」という言葉は、自身の育成方針を物語っています。ビジネスの世界においては、現場でないと経験できない物事が多く、現場経験を多く経たからこそ冷静に判断できる場面も少なくありません。

書籍やインターネットでも情報収集はできますが、自分に自信のない方や育成方針で悩んでいる方などは、効率的に学ぶために現場の経験を増やしてみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その12】問題点を指摘する勇気のないものは経営者になれない/稲盛和夫

稲盛和夫氏は、セラミック関連のメーカーである京セラの創業者です。鹿児島大学工学部の出身であり、2017年現在では日本航空の名誉会長も務めています。

そんな稲盛氏は世の中の経営者に向けて、「問題点を指摘する勇気のないものは経営者になれない」という言葉を残しています。経営をする上ではさまざまな問題に直面しますが、相手がどのような立場であってもその問題点を指摘できなければ、会社を大きくすることは難しいでしょう。

経営の問題点は、会社が次のステップへ進むための鍵になることがあります。問題点が生じたらきちんと向き合って、解決するための方法を模索してみましょう。

 

■【座右の銘その13】チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ/本田宗一郎

本田宗一郎氏は、本田技研工業の創業者です。ホンダは今や世界的な企業として広く知られており、世界最高峰のモータースポーツであるF1への参戦も果たしました。

本田氏が残した「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」という言葉からは、チャレンジ精神や行動力の重要性が読み取れます。失敗からは多くのことを学べますが、失敗を恐れて何も行動しなかった場合、人は何も学ぶことができません

リスクヘッジはするべきですが、経営に失敗はつきものなので常にチャレンジ精神を忘れないことが大切です。

 

■【座右の銘その14】ネクスト・ワン/豊田章男

豊田章男氏は、言わずと知れたトヨタ自動車株式会社の社長です。世界的に有名な実業家のひとりであり、金融業界を経て自動車業界で大成功を収めています。

そんな豊田氏の「ネクスト・ワン」という座右の銘は、チャールズ・チャップリンから影響を受けています。この座右の銘からは、常に次を見続ける豊田氏の姿勢が読み取れるでしょう。

会社として今が過去最高の状態であったとしても、努力し続ければそれ以上の業績を上げることは可能です。満足することなく常に次を見続ける姿勢で仕事に向き合えば、会社としても個人としてもスムーズに成長していけることでしょう。

 

■【座右の銘その15】冬きたりなば春遠からじ/上田準二

上田準二氏は、ユニー・ファミリーマートホールディングスの取締役相談役です。大手コンビニのファミリーマートでは、自分のオリジナルレシピを商品として登場させるなど、自身も商品開発に積極的な姿勢を見せています。

そんな彼が座右の銘としている「冬きたりなば春遠からじ」は、じっと耐えていればいずれ幸せになれることを意味します。人生は常にうまくいくわけではないので、どんなに優秀な人材でも耐えるべき時期は訪れます。

そのような時期に逃げ出さずじっと耐えることができれば、いずれ大きなビジネスチャンスを掴める可能性があるでしょう。

 

■【座右の銘その16】日々新たに/荒蒔康一郎

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荒蒔康一郎氏は、キリンホールディングス株式会社の会長です。同社はアルコール飲料などの大手メーカーですが、農政問題委員会共同委員長を務めるなど、荒蒔氏は社外活動にも積極的な姿勢を見せています。

そんな荒蒔氏の「日々新たに」という座右の銘は、彼の仕事への向き合い方を表しています。1日に仕事ができる時間は限られているので、効率的に成果をあげるには時間の使い方を考え直さなくてはなりません。

これまでの自分の行動を見直し、今後の1日1日をより有意義に使えるように意識を少し変えてみましょう。

 

■【座右の銘その17】管理すればするほど社員のモチベーションは落ちるもの/三木谷浩史

三木谷浩史氏は、通販サイトを運営している楽天株式会社の創業者です。プロ野球球団やサッカーチームのオーナーとしても知られており、さまざまな場所で活躍しています。

三木谷氏の言葉である「管理すればするほど社員のモチベーションは落ちるもの」は、従業員を抱える経営者に向けられたものです。従業員を管理することは大切ですが、生産性を高めるには従業員のモチベーションにも目を向けなくてはなりません。

あまりに厳しく管理するとストレスを溜めてしまう恐れもあるので、時には従業員を自由に行動させることも重要になるでしょう。

 

■【座右の銘その18】失意泰然得意淡然/岩瀬大輔

岩瀬大輔氏は、ライフネット生命保険の社長を務める経営者です。ハーバード・ビジネス・スクールを卒業しており、海外のコンサルティング会社に勤務するなど、海外でのビジネス経験も多く積んでいます。

そんな岩瀬氏の「失意泰然得意淡然」という座右の銘は、仕事との向き合い方に関する言葉です。失意の時は堂々と構えて、調子の良い時は慎重に行動をするべきだといった意味合いであり、常に冷静に判断することの重要性を表しています。

経営者も人間なので、会社の状況によって精神状態は左右されます。しかし、経営者が崩れると経営も傾きやすいので、経営者は常に冷静に振る舞わなくてはなりません。

 

■【座右の銘その19】悠々として急げ/佐治信忠

佐治信忠氏は、2017年現在サントリーホールディングスの会長を務めています。1989年には同社の副社長、2001年には社長も務めており、長い期間サントリーを支え続けてきました。

佐治氏の座右の銘は「悠々として急げ」であり、これは常に落ち着いて対処をすることと、仕事を早く終わらせることの重要性を表す言葉と考えられます。急いで仕事を終わらせることは大切ですが、焦った心持ちで仕事にあたるとミスやトラブルが生じやすいので、仕事には悠然とした態度で臨むべきでしょう。

上記のように意識を少し変えるだけで、あなたの仕事もうまくいくかもしれません。

 

■【座右の銘その20】失敗したところでやめてしまうから失敗になる/松下幸之助

松下幸之助氏は、1代で現在のパナソニックを築いた経営者です。倫理教育や政治家の育成にも積極的であり、日本社会に大いに貢献した人物とされています。

そんな松下氏は自身の「失敗したところでやめてしまうから失敗になる」という言葉で、挑戦することの重要性を説いています。1度の失敗で諦めず、成功するところまで続ければあなたの人生も成功するかもしれません。

経営やビジネスの世界で失敗することは珍しくないので、失敗したら「次はどうすれば成功するのか」を意識して、次の行動に活かすことが大切です。

 

■【座右の銘その21】自利利他/正垣泰彦

正垣泰彦氏は、大手ファミリーレストランであるサイゼリヤの創業者です。2017年現在は同社の会長を務めており、日本の外食産業に長年関わっています。

正垣氏の座右の銘である「自利利他」は、以下の2つを同時に行うことが理想であるという意味合いです。

 

・自らのために修行して努力する

・他人を救済するために尽くす

 

社会で信頼や人脈を築いて成功するには、自分と他人の両方に目を向けることが必要でしょう。自分には厳しく他人には優しく接することで、あなたも将来のビジネスチャンスにつながるかもしれません。

 

■【座右の銘その22】10年偉大なり。20年恐るべし。30年歴史になる/鍵山秀三郎

鍵山秀三郎氏は、株式会社イエローハットの社長です。売上や利益ではなく、理想の会社像を追求し続けた結果、2017年現在のように成功を収めたと社長自らが語っています。

その姿勢は、「10年偉大なり。20年恐るべし。30年歴史になる」という彼の言葉からも読み取れるでしょう。会社の経営は長年続けることが重要であり、「続けるために何をするべきか」を常に追求する姿勢でいれば、最善に近い行動が取れるはずです。

現代の中小企業は存続率が低い傾向にありますが、経営者の方は一度自社を見つめ直して、存続することに意識を向けてみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その23】先義後利/鉢嶺登

鉢嶺登氏は、株式会社オプトの社長を務める経営者です。同社はネット広告の取扱高が日本トップレベルであり、国内のさまざまな企業をマーケティングでサポートしてきました。

そんな彼の座右の銘は、利益を後回しにして道義を優先するという意味合いの「先義後利」です。道義を優先して行動すれば、後に「あの会社があって良かった」と周りに思わせることができ、その結果会社の経営もスムーズにいくはずです。

会社にとって利益はもちろん重要ですが、長年経営を続ける上では利益以上に重要なものも多く存在するので、一度自分の仕事に対する姿勢を見直してみましょう。

 

■【座右の銘その24】敬天愛人/渡邉美樹

渡邉美樹氏はワタミ株式会社の創業者であり、2017年現在では政治家としても活動しています。飲食業界だけでなく教育に対しても強い思いを持っており、さまざまな場で活躍する政治家として知られています。

渡邉氏の座右の銘である「敬天愛人」は、元々は西郷隆盛が述べた言葉です。その文字の通り、天を敬って人を愛することの大切さを説いた言葉であり、特に人を愛することは多くのビジネスにおいて重要と言えます。

基本的にビジネスは、人がいなければ成立しません。取引先やお客様も人ですし、自分や従業員も人間です。円滑に経営をするには、仕事に関わる全ての人を愛して親切な行動を心がけることが大切になるでしょう。

 

■【座右の銘その25】魅は与によって生じ、求によって減ず/たかの友梨

たかの友梨氏は、株式会社不二ビューティの会長を務める経営者です。専門学校の理事長や美容研究家としても活動しており、さまざまな方面で社会に貢献してきました。

彼女の座右の銘である「魅は与によって生じ、求によって減ず」は、与えるものが多いほど人は魅力的になり、求めるものが多いほど魅力は減ってしまうといった意味合いです。利益を増やしてコストを減らすことも重要ですが、それだけではビジネスがうまく進まないケースも珍しくありません。

社会貢献を少し意識するだけで、人脈や信頼を築けることもあります。将来を見越して、一度自分の行動を見直すことも時には必要になるでしょう。

 

■【座右の銘その26】今を生きる/橋本雅治 

橋本雅治氏は、株式会社イデアインターナショナルの創業者です。連帯保証人として2億5,000万円の借金を背負った過去があり、返済のために28歳から経営を始めて成功を収めました。

そんな橋本氏の座右の銘は、シンプルな「今を生きる」という言葉です。シンプルではありますが、過去や未来にこだわり過ぎず今を大事にすることは難しいものです。

経営者やビジネスマンは、常に現実の問題と向き合わなくてはなりません。危機を乗り越えるには「今何が起こっているのか」から目をそらさず、真正面から問題に向き合う必要があるでしょう。

 

■【座右の銘その27】下の人間が動くかどうかは、上の人間次第/永守重信

永守重信氏は、電気機器の製造会社である日本電産の創業者です。同氏の長男や次男も別会社の社長を務めており、一族そろって経営者として知られています。

そんな永守氏は、自身の「下の人間が動くかどうかは、上の人間次第」という言葉で従業員との付き合い方を説いています。下の人間は上の人間を見て成長するので、上の人間が不出来な場合は下の人間も理想通りに動きません

従業員を雇用する側、部下を抱えるビジネスマンなどは、まず自分の行動を見直すことが最適な選択肢になる可能性があります。

 

■【座右の銘その28】勉強しても失敗の確率は減らない/堀江貴文

堀江貴文氏は、インターネットやメディアに関する事業を行っていたライブドアの元社長です。2017年現在では幅広い活動を行っており、タレントとしても活動しています。

勉強しても失敗の確率は減らない」という同氏の言葉は一見ネガティブに見えますが、「勉強をするな」という意味ではありません。どんなに注意していても失敗は起こるものであり、経営者やビジネスマンは失敗をする度に学ぶことが大切になります。

失敗をしても次に活かすことができれば、それは無駄ではありません。もちろん失敗を回避することは重要ですが、失敗した後の行動も一度見直してみましょう。

 

■【座右の銘その29】チャンスは貯蓄できない/樋口廣太郎

樋口廣太郎氏は、現アサヒグループホールディングスの社長を務めた実業家です。同社でヒット商品を作ったことから、同氏は「中興の祖」と称されることもあります。

そんな樋口氏の「チャンスは貯蓄できない」という言葉は、チャンスの重要性を表しています。チャンスは時間が経てば逃げるものであり、貯めてから一度に使うことはできません

仕事の状況は時期によって変わるので、チャンスを見つけたらすぐに掴むための行動を起こす必要があるでしょう。

 

■【座右の銘その30】一秒前は過去である/宋文洲

Ignat Gorazd

宋文洲氏は、ソフトブレーン株式会社の創業者です。来日は成人後と少し遅いタイミングではあるものの、その後証券会社に上場を果たしました。

同氏の座右の銘は、「一秒前は過去である」という分かりやすい言葉です。一秒前でも過去は過去であり、人間は過去にこだわり過ぎると適切な行動が取れなくなることがあります。

ミスやトラブルが生じると後悔することもありますが、落ち着いて行動をすれば危機は乗り越えられるはずです。ミスなどは全ての人に起こるので、常に今や将来を見て行動することを意識してみましょう。

 

■【座右の銘その31】塞翁が馬/笠原健治

笠原健治氏は、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供するミクシィの会長です。SNSを全国的に普及させた実業家であり、2008年には日本の富豪にもランクインしました。

そんな同氏の座右の銘である「塞翁が馬」は、幸せや不幸は予測できないといった意味合いの言葉です。ビジネスではトラブルに備えることは重要ですが、いくら準備をしてもトラブルに巻き込まれてしまうケースは珍しくありません。

そのため、ミスやトラブルはただ防止するだけではなく、起きた後の対処法もきちんと用意しておくべきでしょう。

 

■【座右の銘その32】Life is too short/松本大

松本大氏は、マネックスグループ株式会社の社長を務める実業家です。日本社会の未来について積極的に語っており、何冊かの著書でも日本社会についての意見を述べています。

彼の座右の銘は「Life is too short」であり、これは「人生はとても短い」という意味です。中には100年近く生きる方も見られますが、そのうち仕事に充てられる時間は果たして何年でしょうか

そう考えると、あなたの理想を実現するには時間があまり無いかもしれません。今すぐ動かないと取り返しがつかないケースもあるので、何事も早めに行動し始めることが大切です。

 

■【座右の銘その33】できるかできないかではない、やるかやらないかである/野坂英吾

野坂英吾氏は、株式会社トレジャー・ファクトリーの創業者です。2007年には同社をマザーズへ上場しており、30万円の開業資金から経営者として成功を収めました。

そんな野坂氏は、自身の言葉で「できるかできないかではない、やるかやらないかである」と語っています。仕事をこなす上で「できないかもしれない」と考えるケースは多く聞かれますが、それでも仕事はやらなければなりません

ビジネスをする上では、時に膨大な仕事量になってしまうこともありますが、そのようなケースでは無駄なことを一切考えず、手をとにかく動かすことが重要になるでしょう。

 

■【座右の銘その34】いかなる状況でも、無理を無理としない/寺田和正

寺田和正氏は、サマンサタバサジャパンリミテッドの創業者です。同社のブランドであるサマンサタバサは若い女性から圧倒的な人気を誇っており、さまざまな女性向けアイテムを展開しています。

寺田氏の「いかなる状況でも、無理を無理としない」という言葉も、上記の野坂氏の言葉と同じような意味合いでしょう。どのような状況であっても、成功を収めるには無理な仕事を無理と言わず、なんとかやりきる姿勢が重要になることもあります。

仕事量が膨大になるとリスクは増大しますが、仕事が増えることはチャンスを意味するので、積極的にチャレンジするべきでしょう。

 

■【座右の銘その35】夢の実現まであきらめない/鰐渕美恵子

鰐渕美恵子氏は、株式会社銀座テーラーの社長を務める経営者です。100億円の借金を抱えた過去があるものの、現在では同社の経営を回復させて成功を収めています。

そんな彼女の座右の銘は、「夢の実現まであきらめない」です。夢や目標を持っている方は多く見られますが、最後まで諦めずに実現した人にしか成功は訪れません。

ビジネスの世界では、時に諦めたくなる状況に追い込まれることもあるでしょう。しかし、そんな状況でも諦めずに突き進めば、さまざまな能力やスキルが身についているはずです。

 

■【座右の銘その36】社員の数に三倍掛けた人数の生活を守る意識を持つ/田中秀子

田中秀子氏は、飲料メーカーである株式会社博水社の社長です。2008年に社長に就任し、世の中の経営者に向けて書籍を出版するなど、幅広い活動を行っています。

そんな彼女の「社員の数に三倍掛けた人数の生活を守る意識を持」という言葉からは、従業員を大切にする姿勢がうかがえます。経営者は従業員の生活を守るために、会社の経営をしっかりと安定させるべきでしょう。

しかし、「社員の生活を守れればそれで良い」という考えでは、会社の経営が落ち込んでしまうこともあります。会社はいつどのような状況になるのか分からないので、経営者はさらに高い目標を持つべきでしょう。

 

■【座右の銘その37】実るほど頭を垂れる稲穂かな/新浪剛史

新浪剛史氏は、サントリーホールディングス株式会社の社長を務める経営者です。株式会社ローソンの会長も務めるなど、これまでさまざまな企業に関わってきています。

そんな彼の座右の銘である「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は、人格者ほど謙虚であることを意味します。成功を収めて威張っているようでは、人脈も信頼もやがて失ってしまい、会社の経営が傾いてしまう恐れがあるでしょう。

そのため、成功者になっても常に謙虚な姿勢を崩さず、冷静に判断を下すことが経営者やビジネスマンには大切です。

 

■【座右の銘その38】昨日の不可能を今日可能にする/出雲充

出雲充氏は、ミドリムシに関する事業を行う株式会社ユーグレナの創業者です。2012年には同社のマザーズ上場を果たし、2014年には同社は東京証券取引所第一部に上場されました。

出雲氏の座右の銘である「昨日の不可能を今日可能にする」は、非常に分かりやすい言葉です。ビジネスの世界では常に前進をすることが重要であり、1日という短期間でも改善できる部分は数多くあるはずです。

可能なことを日々増やしていけば、経営者もビジネスマンも周りから着実に評価されることでしょう。

 

■【座右の銘その39】人生は回転すしといっしょ。チャンスは一度しか回ってこない/元久存

Toshihiro Gamo

元久存氏は、ユニマット山丸証券の社長を務めた経営者です。1986年に証券会社に入社して以降、長年証券の世界に携わってきました。

同氏の座右の銘も分かりやすく、「人生は回転すしといっしょ。チャンスは一度しか回ってこない」という言葉を挙げています。前述でも解説しましたが、ビジネスの世界におけるチャンスはいつ現れ、いつ逃げるのか分かりません

チャンスが一瞬、1回しかないケースもあるので、常にそのチャンスに備えておくべきです。成功を収めるには、数少ないチャンスを確実にモノにする必要があるでしょう。

 

■【座右の銘その40】為せば成る 為さねば成らぬ何事も/田中毅

田中毅氏は、富士重工業の社長や会長、相談役を務めていた経営者です。2005年に相談役を退任しましたが、約15年という長期間同社に携わっていました。

そんな同氏の座右の銘は、「為せば成る 為さねば成らぬ何事も」という有名な言葉です。誰もが知っている言葉ですが、常にこのような姿勢でいることは簡単ではありません。

経営者やビジネスマンとして成功を収めるには、嫌な仕事や難しい仕事にも全力で取り組む必要があるでしょう。

 

■【座右の銘その41】死ぬ時は、前のめりで/石黒不二代

石黒不二代氏は、ネットイヤーグループ株式会社の社長兼CEOです。2002年と2010年には、大学の客員教授として大学生に向けて講義を行うなど多方面で活躍しています。

そんな彼女は、「死ぬ時は、前のめりで」という言葉を座右の銘にしています。これは常に前進することの大切さを表している言葉であり、同氏の仕事に対する積極的な姿勢が読み取れます。

会社が倒産する時、自分が体調を崩して倒れる時などは、どのようなタイミングで訪れるのか分かりません。そのような時でも前のめりになる程仕事に打ち込んでいれば、きっとビジネスの世界で成功を収められるはずです。

 

■【座右の銘その42】問題解決こそが仕事/牧野正幸

牧野正幸氏は、株式会社ワークスアプリケーションズの最高経営責任者を務める実業家です。リクナビ調べの「理想の経営者No.1」に選ばれるなど、その実績や人柄が幅広い層に支持されています。

そんな牧野氏は、座右の銘として「問題解決こそが仕事」という言葉を挙げています。もちろんスムーズに作業を進めることも仕事の一部ですが、それよりも問題のほうが仕事では重要といった意味合いでしょう。

仕事をする上では、さまざまなトラブルに直面することがあります。そのようなトラブルに対して冷静に解決できる能力を持った人材は、どのような業界でも重宝されることでしょう。

 

■【座右の銘その43】そんな馬鹿なことはできないと誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいない/ラリー・ペイジ

ラリー・ペイジ氏は、Googleの最高経営責任者を経験しているアメリカの実業家です。世界経済フォーラムのGlobal Leader for Tomorrow、全米技術アカデミーの会員に選出されるなど、その実績や能力は世界中で評価されてきました。

そんな彼が残した「そんな馬鹿なことはできないと誰もが思うことならば、競争相手はほとんどいない」という言葉は、世の中の経営者に向けられたものです。競争相手を減らすことは会社にとって重要なポイントであり、「そんな馬鹿なこと」と思われる事業であれば、ビジネスではひとり勝ちできる可能性があります。

どのような事業にも可能性はあるので、斬新的なアイデアが浮かんだら積極的に形にすることを目指してみましょう。

 

■【座右の銘その44】決断はタイムリーに成せ/土光敏夫

土光敏夫氏は、東芝の社長や会長を歴任した昭和時代の実業家です。ビジネスに関するさまざまな書籍を残しており、現代でも多くの経営者・起業家に影響を与えています。

同氏はさまざまな言葉を残していますが、今回ご紹介するのは「決断はタイムリーに成せ」という名言です。決断するべきタイミングを逃すと大きな失敗につながりかねないので、60点主義で決断をするべきと説いています。

ビジネスの世界では決断が遅れると、大きなチャンスを逃しかねません。チャンスは次にいつやってくるのか分からないので、どのような状況でも素早く決することがビジネスでは大切です。

 

■【座右の銘その45】イノベーションを成功させるには、焦点を絞り単純なものにしなければならない/ピータードラッカー

ピーター・ドラッカー氏は、1909年に生誕したオーストリアの経営学者です。現代経営学の発明者であり、その後の社会に大きな影響を与えました。

最先端を行く経営者やビジネスマンであれば、「自分がイノベーションを起こしたい」と感じることもあるでしょう。そんなイノベーションに関して、同氏は「イノベーションを成功させるには、焦点を絞り単純なものにしなければならない」と述べています。

イノベーションと聞くと一見複雑に聞こえますが、実現させるにはシンプルな計画が必要です。計画までも複雑になると時間やコストが必要ですし、手間もかかってしまうためです。

イノベーションを目指している方は、いかにその計画をシンプルにするかに焦点をあててみましょう。

 

■【座右の銘その46】人生は希望を6割達成できればまあまあいい/藤田田

藤田田氏は、日本マクドナルドや日本トイザらスの創業者です。2004年に78歳で亡くなりましたが、彼は現代の経営者に影響を与える言葉をいくつも残しています。

そのひとつが「人生は希望を6割達成できればまあまあいい」という言葉です。この言葉には続きがあり、「7割いけば上出来である。8割できれば感謝すべきなのである」と続きます。

ビジネスでは10割成功するケースは稀です。6割ほどでも十分に成功と言える場面も珍しくないので、高望みしすぎないよう意識することも大切でしょう。

 

■【座右の銘その47】なにがあってもやるんだ。やらなきゃ潰れるんだよ/小林喜光

小林喜光氏は、三菱ケミカルホールディングスの社長を務める実業家です。三菱化学の会長や経済同友会の幹事を務めるなど、日本社会に大きな影響を与えている人物でもあります。

そんな同氏の「なにがあってもやるんだ。やらなきゃ潰れるんだよ」という言葉からは、常に全力で仕事に向き合う姿勢が読み取れます。仕事を諦めれば会社は倒産に近づくので、経営者は常に全力で仕事に向き合うべきでしょう。

ビジネスマンにとっても同じことです。ビジネスマンも消極的な姿勢を見せると評価を落としてしまう恐れがあるので、仕事への取り組み方を見直してみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その48】失敗したからって何なのだ?/ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニー氏は、言わずとしれたディズニーの生みの親です。現代でもディズニーは世界中で愛されており、世界中に根強いファンが存在しています。

そんな同氏は、「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」という言葉を残しています。これは経営者にもビジネスマンにも重要な言葉であり、ビジネスでは失敗を後悔し過ぎる必要はありません。

失敗から学びを得れば、その経験を次の挑戦に活かせるはずです。失敗を恐れて挑戦を避けると、大きなビジネスチャンスを逃してしまう可能性があるでしょう。

 

■【座右の銘その49】仕事というのは、やめなければ本物になる。続ければ、必ずものになる/飯田 亮

飯田亮氏は、警備サービスを提供するセコムの創業者です。自社の経営だけでなく本も何冊か書いており、現代社会における経営についてさまざまな意見を述べています。

そんな同氏の「仕事というのは、やめなければ本物になる。続ければ、必ずものになる」という言葉からは、諦めてはいけないという強いメッセージ性が感じ取れます。仕事は経験を積むことで能力が上がっていくので、続けるほどに有能な人材へと近づけるはずです。

仕事の悩みを抱えている方は、当初と比べて自分がどのように成長してきたのか一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

■【座右の銘その50】集団は個人より賢い/エリック・シュミット

エリック・シュミット氏は、Googleの最高経営責任者を務めた実業家です。大学の理事も務めた経験があり、世界中の幅広い世代に影響を与えてきました。

同氏の「集団は個人より賢い」という言葉は、集団で仕事に向かうことの大切さを説いています。個人では能力やアイデアが限られるので、どんなに優秀な人材でも大きな仕事をひとりでこなすことはできません

優秀な個人が集団になれば、今よりもさらに良いアイデアが浮かび、仕事の処理速度も上がるはずです。そのため、個人で仕事をこなすことが多い会社やビジネスマンは、個人で集団を作ることも検討してみましょう。

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

ビジネスの成功者は、強い意志を持って行動をしていることが読み取れます。経営や仕事の悩みが出てきたら、今回ご紹介した言葉を見て自分を見つめ直すことで、解決への道を発見できるかもしれません。

今回ご紹介した著名人は、ほかにも経営者やビジネスマンに向けてさまざまな言葉を残しています。気になる著名人が見つかった方は、その方の名言をほかに調べてみてはいかがでしょうか?

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