封筒に在中は書くべき?書く際に気を付けるカンタンな5点のポイント!
公開日:2019.7.30 | 最終更新日:2025.3.5

就職活動やビジネスシーンにおいて、書類を封筒に入れて郵送することは日常茶飯事です。大きな企業であるほど、封筒の数は多くなるでしょう。
そんな中、封筒の表面に「在中」という文字が必要かどうか迷うことはありませんか?特にビジネスに慣れていない就活生だと、感じてしまうことがあるかもしれませんね。
そこで本記事では、封筒に書く在中の意味や、気を付けるべき5つのポイント、メリットなどを紹介します。
在中という言葉の意味や、使い方について知りたい方は、ぜひ記事をご覧ください。
封筒に書く『在中』の意味とは!サクッと30秒で解説

在中は「中に書類・金品などが入っていること」という意味を持ちます。「請求書在中」や「履歴書在中」など、この封筒には〇〇が入っていますよということを相手の担当者に伝える目的で書かれる言葉です。
在中は主にビジネスマナーとして書かれています。封筒は性質上、中身が見えないことが多いため、パッと見では中に何が入っているか分かりませんよね。
会社の規模が大きくなればなるほど、受け取る封筒の数も多くなります。中には必要のない商品のチラシやDMなどが入っている場合もあるでしょう。
このようにたくさん封筒が届く中で、ついつい重要な書類を見落としてしまう可能性が考えられます。そうなると送った側の業務に支障が出てしまいますよね。
そこで在中という言葉を添えて、封筒の中に入っている書類を相手に知らせることで、ビジネスを円滑に進められるのです。
相手方からしても、わざわざ封を開けずに中身を知れるので、手間が軽くなるメリットがあります。
ビジネスシーンにおいてはかなり重要な文言なので、書類を送るときは覚えておきましょう。
封筒によく書かれる〇〇在中5選!

封筒によく書かれる在中という言葉を、5つ紹介します。
どの書類で書けばいいのかを把握するためにも、代表的なものをチェックしておきましょう。
- 請求書在中
- 納品書在中
- 領収書在中
- 重要書類在中
- 応募書類・履歴書在中
請求書在中
相手に商品やサービスを販売したあとに送る請求書を送付する時は、請求書在中と書くようにしましょう。
請求書は相手にちゃんと届かないと、お金が振り込まれない可能性があります。
ビジネスにおいてお金が振り込まれないことは信用問題に関わるので、ちゃんと担当者に届くように、封筒に請求書在中と書くようにしてください。
納品書在中
商品やサービスを納品した際に相手先へ送付する納品書です。
商品を問題なく納品先に納品したという証明や、ちゃんと納期までに納品されているかという確認の意味で用いられます。
金銭に直接関わりは無いですが、相手先によっては納品書の保管を義務付けている場合もあるので、封筒にはなるべく納品書在中と書くようにしましょう。
領収書在中
請求書を発行してお金を受け取った後に送付する領収書です。
領収書は相手企業にとってお金の流れを証明する大切な書類なので、重要度が非常に高いです。
ほぼすべての企業で保管義務があると考えてよいでしょう。
相手が無くさないようにするためにも、封筒に領収書在中という文字を添えて送るようにしてくださいね。
重要書類在中
契約書など、双方に重要な書類を送付する時に利用します。
なるべく他の人に内容を知られたくない場合や、緊急性を出したい場合に用いられることが多いです。
パッと見るだけで封筒の中身が重要であることがわかるので、確実に相手に届けたいときには、封筒に重要書類在中と書きましょう。
応募書類・履歴書在中
主に就職活動で利用される応募書類や履歴書を入れる時には、在中を使います。
就職活動において、応募書類や履歴書は非常に重要なものです。人事担当者に見てもらわなければ、選考がスタートしません。
確実に届けるためにも、しっかりと在中を使って封筒の中身をアピールしましょう。
場合によってはちゃんと在中を使っているかどうかでビジネスマナーをチェックされる可能性もあるので、必ず書くようにしてくださいね。
封筒に在中を書く上で気を付けるべき簡単な5つのポイント

封筒に在中と書くのはビジネスマナーとして非常に重要です。
そこでこちらでは、在中と書く上で気を付けるべき5つのポイントを紹介します。
- 文字色に気を付ける
- 書く位置を意識する
- 目立つように書く
- 書類を入れる前に書く
- 状況に応じてスタンプやシールを利用する
正しい書き方を学んで、相手に失礼のないようにしましょう。
【封筒に在中を書くポイント1】文字色に気を付ける
封筒に在中を書く場合は、文字の色に注意しましょう。
住所や宛名と同じ色だとあまり目立たず、相手の担当者からスルーされてしまう可能性があります。
文字色としてベターなのは青色で、次点が赤色です。
今では気にする人は少ないですが、昔は赤色=赤字を連想させるということで、封筒に赤色を使うことはタブーとされていました。
よって年配の方に送るときは避けたほうがよいでしょう。
できる事なら青色を利用し、相手の社風的に問題が無さそうであれば赤色を使ってみてください。
とにかく他の文字と被って、相手に分かりづらくなることだけは避けましょう。
【封筒に在中を書くポイント2】書く位置を意識する

封筒に在中を書くときは、書く位置を意識してみてください。
他の文字と被ってしまったり、裏側など見えづらい位置に書いてしまったりすると、在中の効果が発揮されません。
縦書きの封筒なら左下、横書きの封筒なら右下であれば、他に書く文字も少ないので目立ちやすいです。
とにかく目立たせることを意識して、書く位置を考えてみてください。
【封筒に在中を書くポイント3】目立つように書く
在中という文字は、目立つように書きましょう。
在中の目的は「相手に封筒の中身を知らせる」ことなので、文字が小さかったり、薄かったりすると意味がありません。
また手書きの場合、字が汚くて伝わらないということも考えられます。
青や赤などの目立つ色を使い、文字を枠で囲むなどして、とにかく目立つように書いてみてください。
【封筒に在中を書くポイント4】書類を入れる前に書く
在中という言葉は、書類を入れる前に書いたほうが無難です。
書類を入れた後に書くと、書類にインクが染みこんでしまったり、書類の厚みでうまく書けなかったりすることが考えられます。
相手にキレイな状態で渡すためにも、書類を入れる前に書くように意識してみてください。
【封筒に在中を書くポイント5】状況に応じてスタンプやシールを利用する
封筒に在中を書く際は、状況に応じてスタンプやシールを利用するようにしましょう。
在中は絶対に手書きじゃないとダメということはありません。相手に書類の中身を的確に伝えることが最も重要視されます。
たくさん封筒を扱う会社だと、スタンプやシールを使ったほうが時短につながるでしょう。
よく使う在中の言葉を、縦書き用と横書き用の2種類用意しておけば、業務効率がアップします。
社名が書かれているような特別な封筒を使っていないなら、あらかじめ在中が印字されている物を使っても良いですね。
業務を円滑に進めるためにも、色々なアイテムを検討してみてください。
封筒に在中と記載するメリット4つ

封筒に在中を書くことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
こちらでは封筒に在中と記載するメリットを4つ紹介します。
- 担当者に書類が渡りやすくなる
- 重要書類だと認識させやすい
- 中身を傷つけられる心配が無くなる
- 請求書の場合、確実に入金を行ってもらいやすくなる
それぞれ詳しく確認しましょう。
【封筒に在中を書くメリット1】担当者に書類が渡りやすくなる
封筒に在中を書いておくと、担当者に書類が渡りやすくなります。
当然ではありますが、書類を受け取る人は担当者だけではありません。相手の会社にいるすべての人が受け取る可能性があります。
会社名だけで宛名が無い書類だと、そのまま放置されてしまった……ということも考えられるでしょう。
在中と書いておけば、中に何が入っているかわかるので、担当者に書類が渡りやすいです。
請求書在中なら経理担当者、応募書類在中なら人事担当者と、誰にでも把握できます。
担当者に書類が渡りやすくなるという点は、メリットと言えるでしょう。
【封筒に在中を書くメリット2】重要書類だと認識させやすい
封筒に在中と書けば、重要書類だと認識させやすい効果があります。
何も書いてない書類よりも、〇〇在中と書かれているほうが、重要度は高いですよね。
とくに請求書や履歴書などは、相手に確実に届ける必要があります。
相手に重要だということを一目でわからせて、開封を促す点においても、在中を書くメリットは大きいです。
【封筒に在中を書くメリット3】中身を傷つけられる心配が無くなる
封筒に在中を書くと、中身を傷つけられる心配が無くなります。
封筒に何も書かれていない場合、適当に破って封を開けてしまうことが考えられるでしょう。
すると履歴書や請求書など、重要な書類に傷が入ってしまうことがあります。
返送用の書類を入れている場合だと、傷が付くとかなり面倒ですよね。
ちゃんと在中を書くことで、相手も慎重に封を開けるようになります。
中身を傷つけられないというのは、メリットの1つです。
【封筒に在中を書くメリット4】請求書の場合、入金を行ってもらいやすくなる
封筒に請求書在中と書いて送ることで、封筒自体を失くすリスクも下がり入金してもらえる確率が高まります。
サービスの対価としてお金を受け取るので、入金を受けるのはあたりまえなのですが、封筒が無くなってしまって入金ができなかったという事態は珍しくありません。
お金に関する話は双方の取引において信用問題に関わることです。相手から確実に入金を受け取るためにも、請求書在中という言葉を用いてしっかりとアピールするようにしましょう。
在中の他によく利用される封筒の添え字5つ

封筒に書く添え字には、在中の他にもいろいろな種類が存在します。
相手と円滑にやり取りを進めるためにも、色々な添え字を覚えて有効活用しましょう。
こちらでは、在中の他によく利用される添え字を5つ紹介します。
- 親展
- 重要
- 至急・急信
- 折曲厳禁
- 拝答・乞返答
それぞれ確認していきましょう。
【在中以外に封筒で使う添え字1】親展
親展は、封筒を送った相手本人に開封してほしいという意味です。
ビジネスに限らず、封筒は不特定多数の人が受けとる書類なので、誰が開封するかはわかりません。
個人情報が入っている書類などは、他の人に見られるとマズイですよね。
親展と書いておけば、本人に開封してほしいという思いを簡潔に伝えられます。
【在中以外に封筒で使う添え字2】重要
重要は言葉の通り、重要書類を送るときに利用します。
「重要書類在中」と似ていますが、こちらの方が文字数が少なく簡潔に伝えられます。
重要と書くことで緊急性が高まるので、相手にも開けてもらいやすくなるでしょう。
【在中以外に封筒で使う添え字3】至急・急信
至急・急信は「すぐに開封して、対応してほしい」という意味が込められています。
取引を進めるにあたって、すぐに対応してほしいことは多いです。特に支払関係のように毎月締め切りが決まっているものは、遅れると入金の不備に繋がります。
至急と書くことで、相手の対応スピードを上げられるでしょう。
【在中以外に封筒で使う添え字4】折曲厳禁
折曲厳禁も言葉の通りで、封筒を折り曲げてはいけないという意味です。
封筒を送る相手だけではなく、郵便の配達員に伝える目的も含まれます。
他にも「水濡厳禁」など、書類をキレイな状態で確実に届けたい場合は、添え字を利用するようにしてみてください。
【在中以外に封筒で使う添え字5】拝答・乞返答
拝答・乞返答は「書類を確認して、返答が欲しい」という意味です。
アンケートや契約書など、返送が求められる書類は数多く存在します。期限が決められているものなど、早めに開封して対応してほしいものもありますよね。
他の書類と紛れてしまわないように、封筒の表に添え書きをしておくとよいでしょう。
封筒の表に書く内容だけでなく、発注書や請求書などの中身の部分の書き方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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