フリーランスかニートになるか…脱サラして後悔する人に共通する10のこと

公開日:2018.9.13  |  最終更新日:2019.10.22



1万円起業」という言葉が話題になっている通り、現代は気軽に起業できる時代になりました。

起業すれば何かに縛られることもなく、常に自分のペースで仕事をすることができます。「うまくいけば少ない資金で一攫千金も夢ではない…」と、起業に成功した自分の姿を夢見て脱サラを考えている人も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に起業はそう甘いものではなく、成功する人はほんの一握り。では、なぜ失敗する人が多いのかと原因を探ってみると、そこには「失敗を招く共通点」があることがわかります。

そこで今回は、脱サラして後悔する人に共通する10の共通点を徹底解説。失敗する特徴を事前に把握しておけば、転ばぬ先の杖となります。

1つでも当てはまるものがあればその考えをあらためて、起業家として成功しやすいスタイルへとシフトチェンジしていきましょう。

■【脱サラで後悔する人の共通点その1】動機が安易であり、モチベーションが低い

起業後は、ありとあらゆる試練と戦っていかなければなりません。

その1つ1つを打破して成功を目指すためには、起業に対していかに強い動機を抱いているかが重要なポイント。困難に直面したとき、何としてでも成し遂げたい目的や揺るぎないモチベーションがあれば、その困難を乗り越えて着実に成長していくことができます。

しかし、以下のような安易な動機では、壁にぶつかったときに簡単に挫折してしまうでしょう。


・お金持ちになりたい
・楽をしてお金を稼ぎたい
・カッコイイ社長になりたい


もちろん、そういった気軽な気持ちが起業のきっかけになるのはいいのですが、そこから深く掘り下げて強い動機を見出すことができなければ、起業しても長続きしない可能性が高いでしょう。

勢いだけで起業するのではなく、「このビジネスアイデアをどうしても成功させたい!」と高いモチベーションを持って起業し、そのモチベーションを保ちながらビジネスと向き合うこと。それが成功への第一歩と言えます。


■【脱サラで後悔する人の共通点その2】起業の目的が、単なる「逃避」に過ぎない

なかには、自分がいま置かれている職場環境に満足できず、「脱サラしたい」と起業へと踏み切る人もいます。しかし、気をつけなければいけないのが、起業における最も多い失敗のパターンがまさにそういった「逃避」が目的のケースであること。

確かに、起業すれば誰にも束縛されることなく、常に自分の判断で自由に事業を進めることができます。上司の命令に従わなければならないことに不満があったり、会社の人間関係に嫌気が差していたりと会社勤めにストレスを感じている人は、起業することで大きなメリットを実感するでしょう。

しかし、ストレスのない仕事はありません。脱サラをすると、以下のように事業に関わる全てのことを自分でこなす必要があります。


・仕入先や販路開拓などの営業活動
・競合他社や流行のチェックなどの市場分析
・経理や確定申告の準備
・設備導入や内装といった、労働環境の整備
・業務に使用する備品の購入


また、失敗はすべて自己責任となり、事業が軌道に乗らなければ自身の生活が大きく脅かされてしまいます。

物事のマイナス面だけに目を向けて「こんな会社では満足できない」と現実から逃避しても、またすぐに別の壁にぶつかって挫折を繰り返すでしょう。辛く大変な状況のなかでも、やりがいを見つけて踏ん張っていけば、そこに楽しさを見つけることができるのです。

「会社勤めから逃れたいから起業する」という甘い考えではなく、「この仕事がやりたいから起業する」と明確な目的を持ちましょう。そういった精神的な成長が、起業の成功を大きくサポートしてくれるはずです。

■【脱サラで後悔する人の共通点その3】友人と一緒に起業をする

友人と共同で起業するケースは多く見られます。

「1人で起業するよりも安心」「共同の方が1人当たりの資金負担が少なくなるから」など、その理由はさまざま。確かに共同経営者がいた方が、資金面はもちろんのこと、仕事量を分散できる、アイデアを出し合って事業を展開できるといったメリットがあります。

しかし、実際はデメリットのほうが大きく、友人と一緒に起業をして成功する例は少ない傾向にあります。失敗しやすい大きな要因といえるのが、お金関連のトラブル

では、具体的にどのようなトラブルが発生しがちなのかについて、以下でひとつ例を見ていきましょう。


長い付き合いで気心が知れた3人の友人と、一緒に株式会社を設立。最初はスムーズであったものの、次第に以下のような点でもめ事が増えてしまった。

・3人それぞれの収入額
・「誰かがやってくれるはず」と考えてしまい、受注などのミスが増えた
・「あの人に任せればいい」と考えて、3人の負担に偏りが見られるようになった

当初は我慢できていたものの、友人間での不信感や不満は次第に大きくなり、衝突する回数も増加。
最終的には友人関係でいられなくなり、会社も友人も同時に失ってしまった。


本来共同経営者は協力し合うべきですが、誰かに仕事や責任を押し付けるような人がいるとチームワークを保つのが難しくなり、チームは空中分解しやすくなるでしょう。

そのため、誰かと一緒に起業するのではなく1人での起業を強くおすすめします。どうしても一緒に仕事がしたい人がいたとしても、ひとまず自分1人での起業を進めていきましょう。

そして仕事が軌道に乗ってきたころにパートナーを迎え入れても、決して遅くはありません。「1人で起業できないのに友人で起業しても成功するはずがない」といった考えをしっかりと持ち、まずは1人での成功を目指して努力していきましょう。


■【脱サラで後悔する人の共通点その4】失敗から学べない

起業すると、いろいろな状況が待ち受けています。

軌道に乗るまでは、辛いことのほうが基本的には多いでしょう。初めてのことばかりで失敗が続き、精神的に落ち込んでしまうかもしれません。

しかし、どんなに失敗を重ねても、それはあくまでも「勉強」であることに過ぎず、本当の意味での失敗ではありません。挑戦することをやめてしまったときこそが「失敗」なのです。ミスによって学ぶことは非常に大きく、そこから苦労を重ね、次にチャレンジできる人は成功する人です。

実際に成功者の多くが、大きな失敗を経験しています。具体的にどのような失敗からどのような点を学んでいるのか、例を挙げてご紹介しましょう。


【成功者の失敗例その1】J.K.ローリング

イギリスの小説家で、世界中で反響を呼んだ『ハリーポッター』シリーズの著者。全世界における売上は累計4億部以上で、年収はなんと180億円以上と言われる大富豪です。

いまや「歴史上最も稼いだ小説家」に成り上がったローリングさんは、実はかつて生活保護を受けて苦しい日々を送っていたシングルマザー。5年間かけて執筆したハリーポッターの原稿も「長すぎる」と12社から断られてしまいました。しかし諦めずに提出し続けたところ、晴れて出版が実現します。

「失うものなんて何もなかったし、断られることで挑戦する勇気が湧いてくる」という前向きな考えがもたらした成果でしょう。

また、成功の秘訣を「すべての出版社から断られるまであきらめなかったから」と明かしており、そんな不屈の精神でチャレンジし続けることこそが大切であることを教えてくれています。


【成功者の失敗例その2】ウォルト・ディズニー

言わずと知れた「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の創業者。1923年に事業を開始し、いまや全世界に15万人もの従業員を持つビッグカンパニーへと成長を遂げました。

そんな彼は、勤めていた新聞社での解雇、そしてその後立ち上げた会社の3度の倒産と、人生における危機を何度も経験しています。しかしそのたびに「失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか」と自分を奮い立たせて挑戦し続けました。その結果、「ディズニーランド建設」の夢を実現させることができたのです。

夢を見ることができるなら、それは実現できる」という彼の名言があります。失敗は成功のための過程と考え、途中であきらめずに常に実現を目指すこと、それが彼から学ぶべき起業家としてのあるべき姿と言えるでしょう。


【成功者の失敗例その3】カーネル・サンダース

「ケンタッキー・フライド・チキン」の創業者。フランチャイズビジネスを成功させ、いまや店舗数は世界規模で拡大を続けています。

実は彼は若いころ何度も転職を繰り返し、不満の人生を送っていました。そして40歳のときにケンタッキーの前身となる「サンダース・カフェ」という小さなレストランをオープンし、行列ができるほどの名店へと成長を遂げます。

しかし災難は突然やってきて、店舗が火事に遭ってしまって倒産。その後ドライバー向けのレストランをオープンして小さな成功を収めますが、その店舗も結局倒産して挫折を味わいます。

このとき無一文になった彼は、自身でレシピを使って事業を行うのではなく、そのレシピを販売してロイヤリティを得るビジネスを思いつきました。このときに販売しようと思ったのが、2つの店舗で大好評だったフライドチキンのレシピでした。

当初は前代未聞のビジネス形態だったためまったく相手にされず、交渉した相手に1009回も断られたと言われています。しかし諦めずに交渉を続けた結果、少しずつ取り扱い店舗が増え、その後世界規模で展開するビジネスへと成長を遂げました。

失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。私はそう信じている」。カーネルサンダースのこの言葉から、失敗をマイナスと捉えないポジティブな考え方が大切であること、そして失敗を慎重に分析して新しいアイデアを生み出す工夫が必要であることを学べます。


このように、いまとなっては「天才」と称えられている偉人はみな、失敗を武器に苦労を重ねて成功へと辿り着いています。逆に失敗から学ぶことができない人は、起業しても失敗に終わってしまうでしょう。

苦労の先には必ずゴールがあり、そのゴールに向かって苦労をしているというポジティブな気持ちで挑むことが求められます。

■【脱サラで後悔する人の共通点その5】数字に弱く、勉強もしない

数字に強いこと、敏感であることは、起業する上で必要不可欠なスキルです。数字に弱く、苦手意識を理由に勉強すらしない人は、上手に経営をやりくりすることが難しいと言えるでしょう。

現に起業してから数字の管理の大変さに気づき、途中で投げ出してしまった人は少なくありません。

「数字に強い=数学が得意、計算が速い」とイメージしがちですが、そういうことではありません。ここでいう数字に強いとは、自分のビジネスの数字に敏感で、常にお金の流れが把握できている状態。

経営がうまくいっていない人ほど、以下のような質問を受けると困ってしまうものです。


・先月の売上はいくらでしたか?
・前年同月と比べてどうですか?


少なくとも、日々の売上状況、毎月の必要経費額、利益率の推移くらいは常に頭に入れておくことが大切です。数字をきちんと管理するためには、やはり最低限の簿記スキルが求められます。簿記を知らない人は、起業する前にしっかり勉強しましょう。

そして自分のビジネスだけでなく、日本経済や世界経済にまで目を向けることが重要。そうすることで世の中の流れやニーズを把握でき、ビジネスへと活かすことができます。

日々率先して勉強し、数字に強い経営者を目指しましょう。


■【脱サラで後悔する人の共通点その6】何でもひとりでこなそうとする

何でも自分でやろうとすることは、決して悪いことではありません。しかし、他の人に任せた方がいいことまで自分でこなそうとして、失敗してしまう起業家が多いのは事実。

経営者にとって「時は金なり」であるため、限られた時間のなかで自分は何をすべきなのかをきちんと考える必要があるのです。

例えば、自社のホームページの作成や確定申告などといった決算関係も自分でやろうとする人がいますが、そういった専門的なことはその道のプロに任せましょう。起業して間もないころはお金がなく、「なるべく自分でやらなければ」と思うかもしれません。

もちろん知識や経験が豊富な分野であればぜひチャレンジしたいところですが、そうでない場合は多少のお金は必要経費と考えましょう。慣れないことを苦労してこなす時間があったら、経営者にしかできないこと、経営者がすべきことに時間を割くべきです。

自分が本来やるべきビジネスは何なのか、見極めながら会社を運営していきましょう。他の従業員に頼んだり、あるいは外注したりと上手に回していける人は、成功しやすい起業家と言えます。


■【脱サラで後悔する人の共通点その7】短期・中期・長期の計画を立てていない

失敗する起業家の多くが、成功を夢見るばかりできちんと経営計画を立てていない傾向にあります。特に起業して間もないころは日々の業務に追われ、成り行きまかせになってしまいがちです。

しかし、そのような甘い経営体制では急速に変化する経営環境に対応できず、企業として成長していくことは難しいでしょう。

そこで必ず実践したいのが、会社における将来の目標を明確にし、「それを達成するために何をすべきか?」を考えること。現状と将来とのギャップを把握することで、現在の問題点や今後の課題がおのずと見えてきます。これらを具体的に書面に落とし込んでいくことが、経営計画を立てるということです。

経営計画は、以下の3つのものを立てることが基本です。


・短期の経営計画
今後1年間の計画
・中期の経営計画
3年~5年単位の計画
・長期の経営計画
5年~10年単位の計画


ただし、近年では経営環境がめまぐるしく変化し、5年先にもなると世の中がすっかり変わります。そういった場合は、長期計画を作らなくても問題ありません。

しかし、長期的なビジョンを持つことが大切なポイント。

経営計画は一度作成したら終わり、ではなく毎年見直ししていくものなので、とりあえず作ってみて大幅な変化があれば、その都度変更していけばいいのです。まずは3~5年の中期計画を立て、それを基準にして短期・長期も作成してみましょう。

経営計画は、「①過去の振り返り ②現在の分析 ③将来の予測 ④方向性の確認」という4つのステップで立てていきます。具体的にどんなことを検討するのか、以下で詳しくご紹介しましょう。


【経営計画を立てるSTEP①】過去の振り返り

会社を取り巻く経営環境の分析を行った上で、経営理念の見直しを行います。そして過去の実績を振り返り、過去に設定した目標を達成できたかどうかを見極めましょう。


【経営計画を立てるSTEP②】現在の分析

過去の振り返りをもとに、現状の経営課題を抽出します。その課題の解決策を検討し、具体的なアクションプランを立てましょう。


【経営計画を立てるSTEP③】将来の予測

②で作成したアクションプランを実行することで、将来の会社の財務状況がどのようになっているのかを予測し、数値化します


【経営計画を立てるSTEP④】方向性の確認

遠い将来にどのような会社になっていたいのか、将来のビジョンを明確にイメージします。これをきちんと行うことで会社の方向性が決まるため、大変重要な作業です。


このように経営計画を立て、それを定期的に振り返って新たな計画を練っていくことにより、会社の進むべき道を見失うことなく着実に前進できます。

経営計画は、まさに会社にとっての「ブレない軸」。経営を安定させ、さらなる成長を目指してしっかりと計画していくことが大切です。また、具体的なビジネスプランを検討中の方は、以下のページもチェックしてみて下さい。


今流行りの自由業とは?11の職種一覧と自営業・フリーランスとの違い|Founder

儲かるビジネス20選!自営業・フリーランスでも30年生き残る商売が5分で見つかる|Founder


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■【脱サラで後悔する人の共通点その8】プライドを捨てられない

ズバリ、起業家に余計なプライドは必要ありません

もちろんプライドを持つことは悪いことではなく、むしろ良い影響のあるプライドもあります。ここで言うプライドというのは、自意識過剰になったり、周囲の目を気にしすぎてしまったりという余計なプライドのことです。

起業すると自分よりも上の立場の人間がいないため、「自分は絶対的存在」と王様になったような気分に陥りやすくなります。そして、周囲の意見や助言に耳を傾けず、視野が狭くなり、それがビジネスの成長を阻んでしまいます。他人からの意見を素直に聞けなくなってしまうのは、余計なプライドが邪魔をしている証拠です。

ほかにも、余計なプライドを持つと以下のような弊害が生じるでしょう。


・直面している問題点から目を背ける
・失敗をしたときに素直に反省できない
・不要なところにお金をかけてしまう


自分のプライドを守ることが経営の目的ではありません。余計なプライドを捨てることで、いま会社にとって大切なことは何なのかがしっかり見えてくるはずです。

何が何でも会社を存続させ、目標を達成すること、そこにプライドをかけて挑んでいきましょう。


■【脱サラで後悔する人の共通点その9】何事も「事業計画の通りに進む」と勘違いしている

事業計画通りに経営が進むことは、ほとんどないと言っても過言ではありません。

しかし、計画通りに進んでいないことが明確であっても、「あれだけ練りに練って立てた計画だから」とそのまま計画を遂行し続ける起業家が非常に多く見られます。そして気づいたときには多額の借金を抱え、やむなく倒産…というケースも少なくありません。

事業計画はあくまでも想像の計画で、経営を行う上でのひとつの指針です。計画した事業コンセプトはそのまま維持しつつ、現実の売上状況にしっかり向き合っていくことが大切。

そして必要に応じて計画を変化させ、世の中のニーズにマッチした方向性を目指す必要があります。


■【脱サラで後悔する人の共通点その10】在庫が多いビジネスに手をだす

在庫が多いビジネスは、高いリスクと隣り合わせです。

まず起業する際には、ビジネスチャンスがいつ訪れても良いように在庫を持つ必要があり、それだけ初期費用がかさみます。希望通りに売れれば問題ありませんが、うまくいかずに余剰在庫が増え、それが賞味期限や消費期限のあるもの、流行り廃りのあるものの場合は廃棄するしかありません。

そうなると仕入れたときのお金が無駄になるばかりか、経営難に陥って借金を抱えたまま倒産するケースが多く見られます。なるべく在庫を少ない状態にすれば一定のリスクを回避することができますが、一方で販売機会の喪失、大量仕入れできないことによる購入単価の上昇といった、別のリスクが浮上してくるのです。


(出典:在庫のリスク - 株式会社ライズコンサルティング)


どれだけの在庫を持っておくべきか、そしてその在庫がいつになったら売り切れるのかは、経験がなければまったく読むことができません。つまり、在庫を持つビジネスを起業して成功させることは、至難の業と言えるでしょう。


一方で在庫を持たないビジネスは低リスクです。

仕入れが不要のため、運営費用を大幅に抑えることができます。在庫を保管するスペースも必要ないため自宅でも開業でき、初期費用はほとんど発生しません。

実際どのようなビジネスモデルがあるのか、以下に在庫を持たないビジネスの代表例を挙げてみました。


【在庫を持たないビジネスその1】コンサルタント業

問題点や課題を明らかにして、解決や助言を行う仕事です。経営コンサルタントをはじめ、コーチやカウンセラー、セラピストなどがこれに当てはまります。

この仕事で成功するためには「売れるスキル」を持っていて、そのスキルが他にはない魅力的なものである必要があります。


【在庫を持たないビジネスその2】販売支援業

他社の商品やサービスを売るお手伝いをする仕事です。コピーライターやプロデューサーなどがこれに該当します。

この仕事を行うためには「販売のプロ」としてのスキルを持っていて、的確な支援によって会社の売上を確実に上げることが必要です。その利益の一部分を報酬としてもらうことで、このビジネスは成り立っています。


【在庫を持たないビジネスその3】マッチングビジネス

人と人とを繋げる仕事のこと。転職支援サイトや引っ越し業者比較サイトの運営が代表的で、何かをしたい人と会社とを繋げることで手数料を得るビジネスです。

マッチングビジネスはその基盤となるサイトが必要不可欠なため、パソコンスキルやオンライン集客のノウハウがあると大きな強みとなるでしょう。


【在庫を持たないビジネスその4】技術職

自分の持っている技術を提供して報酬を得る仕事です。ネイリスト、整体師、トレーナー、英会話講師、デザイナーなどが当てはまります。

自分の好きなこと、得意なことをビジネスにできるため、楽しみながら長く続けられる点がメリット。ただし、やり方によっては元手が大きくかかってしまう可能性があるため、成功している同業者の手法を参考に運営計画を立てることが求められます。


【在庫を持たないビジネスその5】ツールの提供

いわゆるメールマガジン配信サービスです。利用者から「月額〇円」といった形で報酬を得られるため、継続的な収入が期待できます。

ただし、お金を払ってでも毎月使い続けてもらうためには魅力的なツールを作る必要があり、高度なプログラミングスキルが必須です。


上記でご紹介したビジネスは在庫がなく、元手もかからず、利益率も高いのが特徴。

しかし、未経験の人が脱サラしてすぐに始められるものではないため、まずは本業をしながら勉強を続けて着実にスキルを磨いていき、「売れる」と自信がついたところで起業することをおすすめします。

■「本気」で挑むことが成功への秘訣

脱サラして後悔する人の特徴をご紹介してきましたが、すべての項目でいえるのが「本気で取り組んでいない」ということ。どこかに甘えがあるため、単なる夢物語で終わってしまって失敗するケースが多いのです。

起業を成功させたいなら、ひとつひとつに真剣に全身全霊で取り組みましょう。その熱意と学び続ける忍耐力で踏ん張っていけば、成功というゴールは決して遠くありません。

フリーランスとして成功するのか、それとも失敗してニートになるのかはあなたのモチベーション次第。ここでご紹介した失敗例を参考にして失敗を回避し、着実に成功を目指していきましょう。

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