給与計算ソフト10選!無料エクセル~クラウド会計までメリット・デメリットまとめ
公開日:2018.1.8 | 最終更新日:2025.3.11

従業員を抱える事業主にとって、毎月の給与計算は面倒なもの。給与計算ソフトは、勤怠管理をはじめ保険料や税金控除などを全て処理して給与計算を行ってくれる頼もしい存在です。
しかし、現在では無料のものから有料のものまで、様々な機能を持ったソフトが登場しています。そのため、一体どれがあなたに合ったソフトなのか、判断しづらくなっているのではないでしょうか?
そこで今回は人気の給与計算ソフト10選を徹底解剖!オススメポイントはもちろん、デメリットまでご紹介するので、あなたにぴったりのソフトが必ず見つかります。
■給与計算ソフトを導入するメリットは?
給与計算ソフトを新規で導入するメリットは、人件費の削減と業務効率化です。また、アルバイト、派遣社員など様々な雇用形態の社員がいる場合にも対応しているため、計算ミスが減るという利点もあります。
給与計算を簡便化する方法には、ソフトの導入の他にアウトソーシングがあります。外部委託する場合と比較して、給与計算ソフトを導入するメリットは以下の3つです。
給与計算業務のノウハウを蓄積できる
委託先との関係構築をする必要がない
会社規模によってはアウトソーシングの方が高くなる
給与計算を内部で行うことで、専門知識を社内に蓄積することができます。外部委託を始めてしまうと、ノウハウがなくなって契約をやめられないということになり兼ねません。
また、経営者が社員の給与に関する疑問を持ったときに、相談相手が社内にいるのも大きなメリットでしょう。
また、委託先を選び、信頼を構築するのはなかなか大変です。セキュリティが甘い企業を委託先に選ぶと情報流出の可能性もあります。また、給与計算に誤りがあれば、結局自社で再確認しなければなりません。
一般に、委託先との関係構築には1年ほどかかると言われているため、その間問題対応をする可能性もあります。
これらを勘案したときに、会計ソフトの方が導入負担が少なく、安く済ませられることも少なくありません。
問題発生の対応や確認も踏まえて考えれば、外部委託を検討している場合も会計ソフトを導入するメリットがあるでしょう。
■給与計算ソフト クラウド型とインストール型それぞれの特徴は?
給与計算ソフトを導入するときに考えるべきなのは、クラウド型とインストール型どちらをつかうかということです。
それぞれのメリット、デメリットをまとめます。
クラウド型のソフトを使うと、法律や税率が改訂した時に自動でバージョンアップが行われます。給与計算担当者が特別な担当をする必要がありません。最新の法律に合わせて正確な給与計算ができるのが魅力です。
また、データのバックアップがクラウド上に残るので、パソコンに不具合があってもデータが消える心配がありません。複数の給与計算担当者がそれぞれのパソコンから操作できるのも大きなメリットでしょう。
クラウド型のデメリットは、インターネット環境に依存することです。利用者が多いと操作スピードが落ちることもあります。
一方で、インストール型のメリットは法律などの改訂がなければ基本的に買い切りで、追加費用がかからない点です。また、インターネット環境に依存しないので、給与計算の忙しい時期に操作が重くなって困ることはありません。
ただし、大きな法改正があった場合にはバージョンアップをしたり、場合によってはソフトの再購入が必要になります。そしてこれらの情報は、給与担当者が自発的に取りに行かなければいけません。
どちらもメリットデメリットがあるので、給与計算担当者の人数や会社の環境に合わせて選びましょう。
■給与計算ソフトおすすめ10選!
それではここからは、給与計算ソフトのオススメを厳選し、10個紹介していきます。
■【給与計算ソフトその1】人事労務freee
「人事労務freee」はクラウド給与計算ソフトとしてはNo.1シェアを誇る有名ソフトで、実に40%のシェアを占めています。提供元は2012年設立のfreee株式会社。博報堂、投資アナリストなどの経験を経て、Googleで中小企業向けのマーケティングチームを統括していた佐々木大輔氏が創業しました。
ソフトは2017年に機能強化され、サービス名も「クラウド給与計算ソフトfreee」から「人事労務freee」に変更されています。給与計算や給与明細作成、源泉徴収票、年末調整の書類作成など給与計算ソフトとして必要な機能を網羅しているだけでなく、入社退社の手続き、勤怠管理など人事労務に関する業務をオールインワンで行えます。
<主な特徴>
・クラウドサービス
・給与、税金、給与明細作成・配布を自動化
・年末調整、算定基礎、労働保険など年に1度の業務も自動化
・どの事業所にも必須な法定三帳簿の作成まで対応
・最新の状態を自動でバックアップ
・最新の法制度に準拠してソフトを自動アップデート
・チャット、メール、電話サポートに対応
・全ての情報を暗号化して保存
・「マイナンバー管理freee」とセットで利用できる
プランについては、月額1,980円+従業員4人目から1人あたり月額300円の「ライトプラン」と、より幅広い人事労務機能を利用できる「ビジネスプラン」の2つから選べます。機能は制限されますが、登録後1ヶ月間のお試しも利用できます。
また、ライトプラン向けにプラス1,980円で電話サポートオプションにも申し込めるので、初めての給与計算で不安がある場合はサポート面でも安心して頼ることができるでしょう。
メリット | デメリット |
・給与計算以外の労務もオールインワンでカバーできる ・サポート面が充実している ・セキュリティ面が強固 | ・ビジネスプランの料金形態が不透明 ・電話サポートオプションはプラスで月額料金と同額必要 |
■【給与計算ソフトその2】給料王19
かんたん操作・しっかり機能・しっかりサポートをコンセプトとして、「お客様満足度5年連続No.1」を獲得しているのが「給料王19」。1972年の創業以来、一貫して中小企業向けのソフト開発を行っているソリマチ株式会社が提供しています。
マイナンバーにも完全対応するなど、ソフトとしての完成度の高さは随一です。
<主な特徴>
・質問に答えるだけで導入完了&他社データも取り込める
・データバックアップできるクラウド機能つき
・マイナンバー対応ソフトウェア認定製品
・源泉徴収票、給与支払報告書にも対応
・保守サービス「バリューサポート」を有償提供
・給与、賞与明細項目の設定が柔軟でオリジナル計算式も追加可能
・年末調整、保険処理に対応
・会員専用のサポートセンターを完備
お客様満足度の高さが裏打ちするように、企業としてもサポート体勢の手厚さを他社との差別化として挙げています。サポートセンターでは専属オペレーターが対応し、問い合わせ内容はデータベース化。複数回の問い合わせにも迅速に対応してもらえます。
その他にもソフトの訪問指導(有償)や会計・税務に関する無料相談を行うなど、単なるソフトウェアの購入に留まらずに様々なサービスを受けられるのも特徴です。
パッケージ購入型ですが、まずは無料お試し版をダウンロードできる点も安心です。
メリット | デメリット |
・手厚いサポートで安心して利用できる ・導入や移行が簡単 ・事業規模に左右されず利用可能 ・家電量販店や通販で購入可能 | ・一部サポートは追加費用がかかる ・初期費用がやや高め |
費用 | 40,000円 |
こんな人にオススメ! | 気軽に問い合わせをしたり、手厚い保守を受けたりしたい方 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
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■【給与計算ソフトその3】MFクラウド給与
2012年に設立された、株式会社マネーフォワードが提供するのが「MFクラウド給与」。株式会社マネーフォワードは、代表サービスである自動家計簿・資産管理アプリ「マネーフォワード」のリリース以降、「MFクラウドシリーズ」として数々の法人向け会計サービスを提供しており、「MFクラウド給与」もそのシリーズの1つです。
<主な特徴>
・クラウドサービス
・初心者に優しいチュートリアル機能搭載
・給与計算の設定項目を5つに限定した簡単仕様
・料率、税率を自動でアップデート
・従業員数に応じて料金が変動(50人以上は要相談)
・MFクラウドシリーズや勤怠ソフト、労務管理ソフトとの連携が可能
名前の通り、クラウドサービスのメリットをフル活用できるソフトです。「MFクラウド会計」との連携で給与計算仕訳を簡単にできたり、「MFクラウドマイナンバー」と連携してマイナンバーを給与の帳票類等に印字できたりなど、他サービスとの連携が容易です。さらに、給与ソフトの自動判断や進捗管理、リカバリー機能で迷わずミスの少ない給与計算を実現するなど、システムとしても高い完成度を誇っています。スマートフォンで最適化されたWeb給与明細など、社員にとってうれしい機能も充実。
タイミングによっては他キャンペーンで公式ガイドブックを受け取れたり、給与計算ソフト乗り換えのデータ以降を無料で行ってもらえたりと、痒いところに手が届くサービス展開もうれしいポイントでしょう。
メリット | デメリット |
・初心者にも使いやすいUIと設定項目 ・各シリーズソフトとの連携機能が充実している | ・従業員6人以上は基本料金+従量課金制のため料金が変動する可能性がある |
費用 | 2,500~3,900円(月額) |
こんな人にオススメ! | 従業員数5人以下で、クラウドサービスをフル活用したい方 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【給与計算ソフトその4】弥生給与(やよいの給与計算)
「給与計算 ソフト」でワード検索すると、上位に表示される「弥生給与」及び「やよいの給与計算」。事業主であれば誰でも一度は聞いたことがあるほどの知名度に加え、連続18年売上実績NO.1の実績を持つ有料ソフトです。
開発元は2007年に設立(創業は1978年)された弥生株式会社。代表商品である「弥生会計」をはじめとした弥生シリーズは国内シェア率も高く、登録ユーザー数は延べ160万人を突破しています。サポートも手厚く、「2人に1人は弥生を選んでいる」と言われる業界国内最大手の企業です。
給与計算ソフトとしては、2種類の製品があります。ソフトによって登録可能な従業員数と料金が異なるため、事業規模で選ぶ必要があります。
○弥生の給与計算18
・従業員20名程度の事業所向け(登録従業員数は30名まで)
○弥生給与18
・従業員100名程度までの中小規模事業者向け(登録従業員数無制限)
基本機能はほとんど変わりませんが、弥生の給与計算12は勤怠入力機能や昇給・賞与の算定機能、年末調整の提出書作成など、機能の一部が制限されています。
<主な特徴>
・設定作業が簡単
・社会保険の算定基礎届を自動作成できる
・マイナンバー対応
・年末調整手順をナビゲーション
・クラウド上でデータバックアップ&データ共有ができる
・法令改正にも迅速に対応
給与計算ソフトとしては操作手順もわかりやすく、あらゆる業種に使えるのがやよいの給与計算の特徴。初心者向けにサポート機能も充実しており、音声と動画で解説してくれるスタートアップガイドや、各種手続きや実務に関することをすぐに調べられる実務アドバイザーなどがあるのは安心でしょう。カスタマーセンターへ電話で直接問い合わせることもできます。
サポート機能の有無によって料金が異なるため、ある程度給与計算に精通している場合は比較的安価なプランを選べるなど、選択肢にも幅があります。
導入前は30日間の無料体験版のダウンロードや、導入前の無料相談サービスなども完備されているので、給与計算ソフトがどんなものかを知りたい場合はお試しで使ってみても良いでしょう。
メリット | デメリット |
・初心者でも玄人でも使いやすい ・年末調整やマイナンバー管理までカバー ・サポートサービスが充実 | ・導入費用がやや高額
|
費用 | 28,080~99,900円 |
こんな人にオススメ! | 給与計算をするのが初めての人、PCの操作に不慣れな方 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【給与計算ソフトその5】フリーウェイ給与計算
給与計算ソフトを検討する上で、どうしても気になるのが導入コストです。パッケージ製品でソフトの購入費用だけで済む場合もあれば、クラウド上の利用で月額料金が必要なものまで料金形態は様々。そんな中で「永久無料」での利用が可能なのが「フリーウェイ給与計算」です。
提供元は株式会社フリーウェイジャパン。1991年の設立当初から、一貫して会計システムの開発・販売を行い、現在は「フリーウェイシリーズ」を主力として給与計算をはじめ、経理や確定申告、税務、販売管理など、幅広いラインナップを揃えています。
フリーウェイ給与計算の最大の特徴は、「中小事業者のIT導入促進」を目的とした無料のシステム提供でしょう。従業員が5人以内なら、文字通り永久無料で利用が可能です。
事業規模が6人以上になれば有料プランへの移行することになりますが、その場合も人数に関わらず低コストでの利用が可能です。
<主な特徴>
・クラウドサービス
・従業員5人までなら永久無料(6人以上は何人でも月額1,980円)
・年末調整や支払調書作成もカバー
・給与明細をメール配信できる
・全銀データを出力できる
・マイナンバー管理ソフトと連携することでマイナンバーにも対応
・公式サイトに操作マニュアルと動画による各種機能の解説あり
・ネット上から常に最新バージョンを提供
シンプルで使いやすいという声が多く、基本機能も過不足なく網羅しているため、有料ソフトと遜色なく使うことができるでしょう。
メリット | デメリット |
・導入コストがかからない ・ブラウザからログインするだけで利用可能 ・年末調整や支払調書作成までカバー | ・従業員数が6人以上に増えると有料版になる ・サポートサービスがやや手薄 |
費用 | 無料~1,980円(月額) |
こんな人にオススメ! | 小規模の事業所で、給与計算に極力コストをかけたくない方 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【給与計算ソフトその6】給与奉行10
「給与奉行10」は、1980年に設立された株式会社オービックビジネスコンサルタントのソフトです。同社は中小・中堅企業向けに財務会計や人事、販売管理、仕入れ在庫管理、固定資産管理などの基幹業務の管理システム「奉行シリーズ」を提供しています。
特に人事・給与管理パッケージ導入シェアはNo.1を誇り、特に評価が高いのが「導入後のサポート」です。また、給与奉行10は300~500名までの社員および担当者登録が可能で、中規模企業向けのソフトとなっています。
<主な特徴>
・必要な社員情報を自動更新して手間なく給与計算を開始
・Q&A、オンラインサポート、サポートセンター、マニュアル・ツールダウンロードを完備
・変動した手当のみを抽出して効率よく計算結果をチェック・修正できる
・「OBC1マイナンバーサービス」と連携して業務負荷を軽減できる
・年末調整、源泉徴収票の作成、労務費の把握なども簡単
・クラウド運用への切り替えも可能
・法令改正やOSなどの環境変化にも対応
上記の通りWEB上と電話でのサポートが手厚く、動作環境の仕様書も詳細に紹介されているため、初めて給与計算ソフトを利用する場合も安心して利用することができます。導入についてメール相談を行うこともできます。
一方で、スタンドアロン・ネットワークエディションのいずれも他社に比べると購入費が高額であり、お試しサービスなども無いため、導入にはしっかりと検討を重ねる必要があると言えます。
メリット | デメリット |
・手厚いサポートで安心して利用できる ・必要時はクラウドに移行できる ・給与会計知識がなくても扱いやすい | ・導入コストが高額 |
費用 | 220,000円~(スタンドアロン)、970,000円~(NETWORK Edition) |
こんな人にオススメ! | 中規模の事業所で給与会計の運用が初めての方、予算に余裕がある方 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【給与計算ソフトその7】給与ワークス
日経BP社によるクラウドランキングの1部門で、ベストサービスに選出された「給与ワークス」。2003年設立の株式会社スマイルワークスが提供しており、代表取締役である坂本恒之氏は、クラウドサービスに関する一般社団法人の理事やアドバイザーも兼任しています。さらに、クラウド活用に関する著書も出版するなど、同氏はクラウドサービスのエキスパートです。
「給与ワークス」は給与業務をほぼ全てトータルにカバーしており、マイナンバー制度やファームバンキングにも対応している充実の機能が特徴。継続契約率も97.7%と高水準を保っています。
<主な特徴>
・クラウドサービス
・シンプルな操作画面と機能メニュー
・マイナンバー対応
・WEB給与明細発行可能(オプション)
・WEBブラウザから勤怠打刻可能
・ネットバンキングデータを作成して給与・賞与の支払いに利用可能
・年末調整、源泉徴収票作成、算定基礎届作成に対応
利用には初期費用がかかってしまい割高感がありますが、まずは最大2ヶ月のお試し版を利用することができます。電話や導入支援サービスはありますが、訪問指導の場合は1回につき3時間で50,000円、データ移行作業は75,000円からと、給与計算に不慣れな場合はコストがかさんでしまう可能性があります。
メリット | デメリット |
・ソフトだけで全ての業務をほぼカバーできる ・お試し期間が長い ・オプション機能が充実している | ・導入のための初期費用がかかる ・サポートサービスが有償 |
費用 | 10,000円(初期費用)+3,000円~(月額) |
こんな人にオススメ! | 給与明細書発行や給与振込み、勤怠管理を全てWEBで行いたい方 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【給与計算ソフトその8】Crew給与計算
「Crew給与計算」は、Crewクラウドシリーズの1つです。税理士業界と密に連携してきた株式会社アックスコンサルティングが運営するQ-TAXと、一般社団法人「起業家を支援する全国会計事務所協会」によって共同開発されました。
全国ネットワークを持つ税理士・公認会計士の視点を取り入れたソフトとなっています。
<主な特徴>
・クラウドサービス
・「Crew会計」とデータ連携して入力負荷を軽減
・スマホ、タブレット、Mac、Win対応
・年末調整、源泉徴収票作成、法定調書合計表などの帳票作成対応
・法令改正やバージョンアップに自動対応
・ID別の権限設定で作業ミスや情報漏えいを防止
・「マイナンバー管理Crew」と連携可能
・データは自動バックアップ
・メール、電話に加え専用ヘルプサイトを設置
・金融機関同様のセキュリティを完備
勤怠データを社員が入力できるなどの機能もありますが、現在は他社クラウドサービスを利用する必要があり、開発中の段階です。「マイナンバー管理Crew」など別アプリと連携する必要があるマイナンバー管理も、近々「Crew給与計算」で対応予定とのこと。バージョンアップの進み具合を見て導入を検討しても良いでしょう。
月額料金制で従業員数によって料金が変動しますが、他社に比べると安価な料金設定です。トライアルプランは1ヶ月無料で利用することができます。
メリット | デメリット |
・低コストで導入可能 ・Macでも利用可能 ・サポート、セキュリティが充実 | ・開発中で未対応のサービスがある |
費用 | 1,000~1,800円(月額)※2ID目以降は+300円 |
こんな人にオススメ! | 低コストで導入したい方、Macで運用したい方 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
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■【給与計算ソフトその9】JDL IBEX給与II
最大300人まで対応できる、小~中規模企業向けの給与計算ソフト「JFL IBEX給与Ⅱ」。提供元であるJDLは、創業50年を迎える老舗企業とも言える存在で、会計事務所や経理部門に特化した会計システムの開発・製造・販売・アフターサポートまで一貫して行っています。
月額費用は比較的安価で基本機能は網羅しているものの、一部機能はオプションとして追加申し込みが必要です。組み合わせによっては月額料金がかさんでしまう場合があるため、事前に必要な機能をチェックしておくようにしましょう。
<主な特徴>
・手書き感覚の給与データ入力画面
・マイナンバー対応
・年末調整、源泉所得税、社会保険料を自動計算
・タイムレコーダーから勤怠データを連動
・インターネット接続しなくても利用可能
インターネットを利用した会計ソフトである一方、ネット接続をしなくてもUSBメモリを経由することでオフラインでも利用可能です。そのため、「経理処理を行うPCはネット接続したくない」「経理用の印象PCはネット接続できないようになっている」などの場合でも問題なく利用できます。
メリット | デメリット |
・直感的に操作を行える ・ネットに繋がらない経理用PCでも使用可能 | ・年末調整や社会保険算定などは別料金が必要 |
費用 | 1,260円~(月額) |
こんな人にオススメ! | 経理をネット接続していないPCで利用している方、タイムレコーダーを利用している事業所 |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
公式ホームページ |
■【給与計算ソフトその10】自動計算エクセル
給与計算のソフトを使う人が大多数を占める一方、オフィス用であればほとんどのPCにもインストールされているエクセルを使って計算する方法もあります。「複雑な計算式やマクロは扱えない!」という場合でも、様々なサイトで無料テンプレートをダウンロードすることができます。中には会計事務所などで実際に使用されているエクセルデータもあるため、充分実用に耐えるものを見つけられます。
ソフトの不具合などに悩まされる必要もなく、何よりコストをかけずに給与計算を行えるのがエクセルを利用する大きなメリットです。一度自動計算のエクセルを使いこなしてしまえば、従業員数が増えて他の給与計算ソフトへ移行した時にもその知識が役立つでしょう。
ただし、運用は自己責任で行う必要がありますし、他の給与計算ソフトのように特化したサポートはありません。
メリット | デメリット |
・永久的に無料で使える ・自分で使いやすいようにカスタマイズできる ・ちょっとした検証もすぐにできる | ・法令改正などには自分で対応する必要がある ・運用は完全に自己責任で行う必要がある |
費用 | 無料 |
こんな人にオススメ! | 少人数の事業所で運用コストを抑えたい方、PCに慣れている方 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
公式ホームページ | 無し |
■まとめ
いかがでしたか?
パッケージ・クラウドサービスの違いをはじめ、ソフトによって対応できる範囲や機能、料金形態、メリット・デメリットは様々です。自社の事業規模や担当者のスキルなどを鑑みて、コストと相談しながら検討してみてください。
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