女性が起業して成功できる10のおすすめビジネス!女性起業家として成功する為には?

登録日:2017.8.3  |  最終更新日:2017.11.15

近年、増加傾向にある女性起業家。自宅で開業できるため家事や育児と両立しやすいこと、趣味や特技を仕事にできること、そして年齢や学歴を問わず誰にでも成功のチャンスがあることから人気が高まっています。

「細やかな気遣いができる」「聞き上手」「家事・育児経験が豊富」など、女性ならではの視点を活かしたビジネスを始めてみませんか?今回は、そんな女性の起業におすすめのビジネスをご紹介します。

■【女性向きのビジネスその1】インターネットビジネス

SkinsFTW

初期費用がほとんどかからず、パソコンがあればすぐにでも始められるのがインターネットビジネスの魅力。自宅で行えるため、家事や育児の合間の時間を有効活用することができます。

ひとくちにインターネットビジネスと言っても、以下のようにさまざまな種類があります。

 

〇アフィリエイト

ブログやWebサイトの広告などインターネット上で自分が売りたい商品を紹介し、その売上に応じて紹介料を受け取る仕組みです。

 

〇ドロップシッピング

販売業者と提携しその企業の商品をWebサイトなどで販売し、売上代金を受け取る仕組み。アフィリエイトと違って、商品の値段を自分で設定することができます。

 

〇せどり

書籍やDVDなど価値のある商品を仕入れ、インターネット上で出品して利益を得る仕組みです。

 

このほか株式投資やFXなどの「投資」、インターネット通販などを行う「インターネットショップ」もインターネットビジネスのひとつです。オフィスを構える必要もなく、育児や家事の合間に自宅で稼げる点が大きな特徴ですが、せどりやインターネットショップなど、在庫を抱えるビジネスの規模によっては商品を保管しておくスペースが必要な場合もあります。

 

おすすめ度:★★★★★

 

■【女性向きのビジネスその2】美容系サロン

女性を中心に高い需要のある美容系は、起業しやすいビジネスのひとつ。規模によっては自宅の一室をサロンとして使うこともでき、おすすめです。美容系で成功するためには資格や技術が必要ですが、以下のように独学でも取得でき、起業しやすい美容系資格もあります。

 

〇ネイリスト

「ネイリスト技能検定」や「ジェルネイル技能検定」、「ネイルスペシャリスト技能検定」、「ネイルサロン衛生管理士」などの資格取得が一般的です。通学や通信講座で取得でき、初心者でも起業できるほどの技術を身に付けることができるため、おすすめ。

 

〇ヘアメイクアーティスト

肌質や年齢、顔立ちなど個人に合わせたヘアアレンジやメイクアップを行える資格です。通学や通信講座で取得可能。

 

〇ビューティーアドバイザー

個人の肌質や年齢に合った化粧品選びやスキンケアをアドバイスする資格。通学が主ですが、中には通信講座で学習できるものもあります。

 

このほか、「スキンケアアドバイザー」や「日本化粧品検定」、「美容薬学検定」など比較的取得が易しいと言われている資格も併せて取得することで、美容の総合的なサロンとして起業するのも良いでしょう。

 

おすすめ度:★★★★★

 

■【女性向きのビジネスその3】リラクゼーションサロン

癒しを与えるリラクゼーション系の資格も起業しやすく、女性におすすめです。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師などは3年以上の通学や国家試験の合格が必要ですが、以下の業種は初心者でも比較的短期間で資格を取得できます。美容系サロンと同じく、自宅サロンとして開業することも可能です。

 

〇エステティシャン

通学や通信講座でボディマッサージやフェイシャルマッサージ、リフレクソロジーなど様々な施術技術を学ぶことができます。

 

〇アロマセラピスト

エッセンシャルオイルを用いた身体、顔、手などのトリートメントを施術できる資格。約7ヶ月の通学が必要です。

 

アロマに関する資格には「アロマブレンドデザイナー」や「アロマテラピーインストラクター」などさまざまな資格があるため、同時に取得することでアロマテラピーのスペシャリストとして癒しの空間を演出することも可能です。

 

おすすめ度:★★★★★

 

■【女性向きのビジネスその4】自宅教室

初期費用を抑えられる自宅教室は、起業の第一歩としておすすめ。好きなことを仕事にできると人気も高く、趣味や特技を活かすことができるのも大きなメリットです。

起業におすすめの自宅教室は主に次のような種類があります。

 

〇着付け教室

大手スクールではなく、マンツーマンでの指導を受けたいと思っている方は少なくありません。着付け教室の開講にあたって資格は必要ありませんが、生徒を集めるためあらかじめ免許を取得しておくのが一般的です。

 

〇料理教室

自宅のキッチンを使って料理やお菓子作り、パン作りなどを教える教室です。漢方や薬膳料理、多国籍料理など、特化した教室であればさらに需要が高まります。

 

〇カメラ教室

InstagramやFacebookなどSNSの人気が高まったことから、お洒落な写真を撮りたいと思う方が増え、「インスタ映え」「SNS映え」という言葉が生まれたほどです。若い世代を中心に高い需要があります。

 

ほかにもピアノや書道、絵画、英会話、ヨガなど自宅教室はさまざまな可能性を秘めており、近年ではインターネットの普及から中高年を対象にしたパソコン教室やスマートフォン教室も人気があります。

 

おすすめ度:★★★★☆

 

■【女性向きのビジネスその5】育児系ビジネス

特に、育児や幼児教育などの経験のある女性におすすめのビジネス。育児に不安を持つ母親にとって、子育てのアドバイスをしてくれる経験者は貴重な存在です。育児に関するビジネスには、主に次のようなものがあります。

 

〇ベビーマッサージ教室

親子の触れ合いを通し、赤ちゃんの情緒安定や柔軟な身体の形成、発達促進などの効果が期待できます。リラックスして行うことで母親の産後鬱の予防もできると考えられています。「ベビーマッサージセラピスト」などの資格を取得することで、より安全に開業することが可能です。

 

〇子育てカウンセラー

悩みの多い0~9歳児の育児についてのしつけや絵本の選び方、習い事の選び方などをアドバイスする仕事。個別セッションや子育て講座、セミナー開講などを行うことができます。

 

ベビーマッサージやカウンセラーのほかにも「育児アドバイザー」や「育児セラピスト」など育児に関する資格は数が多く、主宰する協会によって資格の名称や内容が異なる場合や、類似資格と混同してしまう場合もあります。これらの資格を取得して起業する場合は、学習にかかる費用や独立サポートの有無などを比較しながら選ぶと良いでしょう。

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

■【女性向きのビジネスその6】ショップ経営

Andrea Vail

ショップ経営で起業するには「店舗を持つ」「店舗を持たない」の2つのケースがあります。店舗を持つ場合には、自宅の一角やレンタルオフィスなどを利用する方法があり、店舗を持たない場合はインターネットを使ったオンラインショッピングなどの仕組みが便利です。起業におすすめのショップには次のような種類があります。

 

〇セレクトショップ

雑貨や衣類、食器など、さまざまな作り手の作品を集めて販売するショップです。目利きがあれば手作りが苦手な方でも行うことができます。

 

〇ハンドメイドショップ

雑貨やアクセサリー、陶芸作品、お菓子などハンドメイドの作品を販売するショップです。1人で運営する場合は生産できる商品数が限られるなどの苦労もあります。

 

また、インターネットショップの場合は写真だけで商品の魅力を伝えなければ売り上げにつながりにくいため、カメラテクニックを身につけておくと良いでしょう。

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

■【女性向きのビジネスその7】カフェ経営

飲食店にはパン屋やケーキ屋、居酒屋、定食屋などさまざまな種類がありますが、中でも内装やインテリアなどセンスを活かした店作りが可能なカフェは、個性を出しやすいためおすすめです。飲食店の開店資金は1,000万円前後必要な場合が多く、起業の中でも初期費用が高いことからデメリットとして捉えてしまいがちですが、きちんと創業計画書を作成しておくことで融資を受けられる可能性も高まります。

では、個性あるカフェをいくつかご紹介しましょう。

 

〇ドッグカフェ

愛犬とともに立ち寄れるカフェ。小さなドッグランやドッグフードなども用意しておくと愛犬家に喜ばれ、リピーターの獲得にもつながるでしょう。

 

〇薬膳カフェ

漢方に基づいたメニューを提供するカフェ。健康志向の方からの需要があります。食材の効能や漢方について学ぶため、「薬膳コーディネーター」や「薬膳マイスター」などの資格取得がおすすめです。

 

〇絵本カフェ

絵本の世界観を再現したカフェ。女性や子供を中心に人気のあるスタイルです。関連する雑貨や絵本を販売するのも良いでしょう。

 

なお、飲食店の開業には「食品衛生責任者」の資格が必要です。各都道府県で行われる講義を受講すれば1日で取得できるため、起業前には必ず取っておきましょう。

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

■【女性向きのビジネスその8】コンサルトビジネス

専門家の立場から、家計や経営の相談業務やアドバイス、指導などを行うコンサルティング。細かい部分にまで目を向け、小さな課題も逃さず的確にアドバイスできるのは女性ならではです。

コンサルトビジネスでの起業には、主に次のような資格を取るのがおすすめです。

 

〇ファイナンシャル・プランニング技能士

家庭の将来を見据え、貯金や相続など様々な資産設計や資産運用に関するアドバイスを行います。

 

〇中小企業診断士

中小企業を対象に、財務や労務など経営に関する診断やアドバイスを行ったり、企業の研修に社外講師として呼ばれたりと幅広く活躍できます。

 

〇社会保険労務士

企業の労務管理や人事に関する課題の改善策をアドバイスしたり、適切な指導を行ったりする社会保障制度、人事労務の専門家です。

 

いずれもやや難易度の高い資格ですが、その分起業後の信頼度につながりやすいとも言えます。通学や通信講座での学習が可能です。

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

■【女性向きのビジネスその9】ファッションデザイン

ファッションデザイナーと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、流行やお洒落に敏感な女性にはぴったりのビジネスでもあります。製作したファッションアイテムは、【その6】でご紹介したようにショップやインターネットなどで販売すると良いでしょう。

初心者がオリジナルデザインを製品化するには、主に次のような方法があります。

 

〇ハンドメイドやリメイク

型紙を起こして生産する方法や、古着をリメイクする方法です。全て自分の手で行うため生産に時間がかかりますが、ひとつひとつにこだわりを持って作ることができます。注文を受けてから製作するシステムにすれば、在庫が溜まる心配もありません。

 

〇プリント工場や縫製工場の利用

考えたデザインを工場に送って衣類にプリントしてもらったり、インターネット上で生地やパターンを選んで縫製してもらったりなど、ひとつのデザインを大量生産したい場合におすすめです。

 

流行に合わせてさまざまなファッションアイテムを取り入れると、流行を過ぎたものが在庫として手元に溜まってしまうため、まずは定番のアイテムから始めるのがおすすめです。ただし、個別化を図るためブランドのコンセプトやスタイルはしっかり持っておきましょう。

 

おすすめ度:★★☆☆☆

 

■【女性向きのビジネスその10】代行ビジネス

日常のさまざまな手続きを顧客に代わって行うサービス。普段行っている家事や育児について不便を感じることがあれば、それがビジネスになり得るかもしれません。

実際に代行ビジネスとして行われているものをいくつかご紹介します。

 

〇買い物代行

ご当地グッズや限定グッズなど、遠方に住んでいる方が購入できないものを代わりに購入し、手数料を加えた金額の報酬を受け取るビジネスです。人気遊園地のグッズや輸入家具店の家具のほか、高齢者を対象に日用品などの買い物代行も行われています。

 

〇家事代行

「整理収納アドバイザー」や「収納マイスター」、「ときめき片づけコンサルタント」などの資格を活かし、顧客の家での整理収納、片付けなどの代行や片付けレッスンを行うほか、室内や庭などの掃除を代行することもあります。

 

また、助成金手続きの代行や輸入代行、運転代行など代行ビジネスにはさまざまな種類があります。ニーズがあれば成功の可能性も高まりますが、代行の内容によっては体力が必要なものもあるため、スタッフの雇用が必要な場合もあるでしょう。

 

おすすめ度:★★☆☆☆

 

■女性起業家が成功するポイント

Pictures of Money

ビジネスの内容に関わらず、女性起業家として成功するにはポイントがあります。ここでは、押さえておきたい5つのポイントをご紹介しましょう。

 

【ポイントその1】目標をはっきりとさせる

ただ漠然と「起業したい」「独立して稼ぎたい」「好きなことをしたい」と考えているだけでは、起業家としての成功は見えてきません。まずは、「何故起業するのか」「起業してどうしたいのか」「いつまでに目標を達成したいのか」など、起業の目的や目標をはっきりとさせておくのが肝心です。その上で、目標達成までの課題やプロセスなどの具体的な計画を立てていきましょう。

 

【ポイントその2】ターゲットを絞る

起業しようとしているビジネスについて、ターゲット層は明確に絞られていますか?性別や年代だけではターゲットが絞られているとは言えません。

「35歳の会社員」「20歳の女子大学生」「3歳の子供とその母親」など、具体的なターゲットを絞りましょう。ターゲットを絞るには、行うビジネスについて「誰に需要があるのか」「どんな人がお金を払ってくれるのか」を考えるのがポイントです。

 

【ポイントその3】まずは小さな規模から始める

広いオフィスや店舗数の拡大は起業家にとっても魅力的ですが、起業して間もない頃は失敗が付き物。初めから大規模な店舗で始めたり、経験が浅いうちに事業を拡大したりすると、小さな失敗が取り返しのつかない程にまで広がり、閉店や多額の負債などリスクを背負う可能性があります。まずは無理のない小さな規模で始め、経営の安定とともに徐々に拡大していくと良いでしょう。

 

【ポイントその4】固定費用はできるだけ抑える

起業にかかる費用には、起業時に必要な「初期費用」と起業後に毎月必要な「固定費用」がありますが、起業成功のポイントは「固定費用」にあります。家賃や人件費に加え、在庫の管理費、宣伝費、光熱費など会社の運営にかかる固定費用をできるだけ抑え、売上金額を上回らないようにするのが大切。そのためにも、【ポイント3】でご紹介したように自宅の一角を利用するなど小規模からのスタートがおすすめです。

 

【ポイントその5】助成金を利用する

起業に必要な多額の初期費用をひとりで用意するのが難しい方のために、中小企業庁では「小規模事業者持続化補助金」や「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」など、起業家を対象にしたいくつかの補助金制度を設けています。補助金によって上限金額や対象となる企業が異なるため、応募の際は注意が必要です。

これらの補助金の公募案内に関する情報は中小企業庁の公式ホームページにて掲載されるため、確認してみると良いでしょう。

 

中小企業庁 / The Small and Medium Enterprise Agency

 

そのほか各自治体でも創業時の補助金や助成金を実施している場合があるため、お住まいの地域の自治体にご確認ください。

 

■まとめ

今回は女性におすすめのビジネスや、成功のポイントをご紹介しました。ご紹介したビジネスのほかにも、趣味や経験、アイディアがあればさらにその可能性は広がります。

これからは女性の社会進出がますます期待される時代です。女性の強みを最大限に活かし、起業家として新しい挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

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