ビジネスコンテスト優勝作品まとめ!勝てるビジネスプランの作り方6つの秘訣とは?
公開日:2017.10.30 | 最終更新日:2025.5.20

-優勝賞金300万円を受け取り、その賞金を起業資金に。
-受賞を期にサポート企業が見つかり、商品の実現化へ。
これらはいずれも、ビジネスコンテスト(ビジコン)を利用した例です。
ビジコンとは、ビジネスプランやアイデアを競うイベントのことであり、近年ではビジコンで起業資金を調達するケースも多く見られます。また、多角的なサポートを受けやすくなる点も、ビジコンの大きな魅力と言えるでしょう。
では、そのビジコンで優勝を果たすにはどのような努力をすれば良いのでしょうか?過去の優勝作品を見ると、勝てるビジネスプランの秘訣がいくつか見えてきます。
そこで今回は、現役15年の経営コンサルタントが、過去の優勝作品と秘訣をまとめました。この記事を参考に準備を進めれば、あなたもビジコンで勝てるプランを必ず作れるでしょう。
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■【ビジコン優勝作品その1】タビデオ/プレゼン龍(2016年)
2016年のプレゼン龍でグランプリを獲得した「タビデオ」は、特定の土地を動画商品にするプランです。「魅力があるにも関わらず、忘れ去られた土地」に焦点を当て、その土地の美しい光景を動画商品にし、飲食店のオーナーなどに提供する内容でした。
このプランは忘れ去られた土地をあえて選ぶ、動画商品にするという2点が斬新であり、地域貢献にも大きくつながります。動画商品の販路が明確になっている点も、高く評価された一因でしょう。
■【ビジコン優勝作品その2】appLift:イスからはじまるコミュニケーション/OSCA(2016年)
このビジネスプランは、人が「言いたいことが言えない…」と感じた時に貧乏ゆすりをするケースが多いことに着目しています。優勝チームが考えた商品となるイスは、人の貧乏ゆすりを感知すると上昇し、「立ち上がることを促す=発言しやすくなる」ものでした。
貧乏ゆすりを利用する点はまさに斬新であり、コミュニケーションを生み出すという点で人や社会の役にも立つアイデアと言えるでしょう。
■【ビジコン優勝作品その3】おやこでスマほん/Launch Pad(2012年)
優勝チームであるスマートエデュケーションが考案したのは、ゲーム的な要素を含んだデジタル絵本「つなげっと」。読者はゲームの登場人物のニーズを察知し、そのニーズにぴったりな人物を紹介、つまりマッチングさせていきます。
子どもの教育に役立つのはもちろん、大人も飽きずに楽しめる内容になっており、親子で楽しめるゲームであることが評価されました。電子書籍をうまく活用した点も、高く評価された要因と言えるでしょう。
■【ビジコン優勝作品その4】ジャパニコーゼ/Digital Youth Award(2013年)
ジャパニコーゼは、「Japan」と「行こうぜ」を組み合わせた造語です。ビジネスプランの内容は、日本のシニア層に外国人観光客のガイド役を、そして携帯用アプリに通訳や観光地情報の案内などを担当させて、最終的に外国人観光客の増加を目指すというものでした。
このビジネスプランの大きな魅力は、日本の高齢者に新しい価値を見出している点、外国人観光客をサポートできる点です。高齢者・旅行客の双方にメリットが生じるプランであり、社会貢献につながる点が高く評価されました。
■【ビジコン優勝作品その5】ビックデータが集まる画像付き翻訳メニュー作成アプリ/ドコモ 近未来社会学生コンテスト(2016年)
海外旅行者が日本へ訪れた際に、現地の飲食店のメニューをウェブから自動参照し、画像とメニューの概要を母国語で表示するアプリです。参照したデータはビッグデータとして蓄積されていき、レコメンド機能なども備わっています。
こちらのビジネスプランも、ジャパニコーゼと同じく海外観光客の増加につながるものです。海外観光客の手助けになるアプリなので、社会貢献にもつながるプランと言えるでしょう。
ビジコン優勝作品を見てみると、人助けや社会貢献、地域貢献につながるプランが多い傾向にあります。経営者として利益を優先することは重要ですが、社会的に求められるのは利益だけではありません。
また、ビジコンにおいては斬新的なアイデアであることも重要なポイントでしょう。既存ビジネスを参考にすることは重要ですが、既存ビジネスの真似をしてもビジコンでは高い評価は受けられません。
ビジコンで優勝を狙う場合は、そのほかにも意識するべきポイントが数多くあります。そこで次からは、勝てるビジネスプランを作成する秘訣をご紹介していきましょう。
■【勝てるビジネスプランの秘訣その1】評価基準を把握しておく
ビジコンの評価基準は、開催されるイベントごとに異なります。したがって、あるビジコンで高評価を受けたビジネスプランが、別のビジコンでも高評価を受けられるとは限りません。
では、仮に具体的な評価基準が公表されていない場合は、どのような点を意識してプランを練れば良いのでしょうか?そのようなビジコンについては、主催者や協力企業、審査員の傾向を意識してみましょう。例えば、主催者が電化製品や家具のメーカーの場合は、人々の生活を豊かにするビジネスプランを練ることで、高評価を受けられる可能性が高まります。
また、評価対象が「アイデア」なのか、「結果」なのかについても、事前にきちんと分析をしておくべきです。アイデアが求められるビジコンにおいて、利益だけを追求したプランを提案しても高評価は得られません。各イベントのテーマ、評価基準は必ず調べておき、「何が評価されるビジコンなのか」を常に意識した上で準備を進めましょう。
なお、一般的なビジコンでは、例えば以下のポイントが評価基準になっています。
| ・社会貢献度 |
| ・人助けにつながるかどうか |
| ・利益の大きさ、販路を確保できるか |
| ・イノベーションにつながるかどうか |
| ・ビジネスの斬新性 |
■【勝てるビジネスプランの秘訣その2】周りの人の悩みを解消するプランを作る
人助けにつながるビジネスプランは、多くのビジコンで高評価を受けやすい傾向にあります。そのため、特にビジコン初心者の方は「人の悩みを解消できるプラン」を意識して計画を立ててみましょう。
「いまいち良いアイデアが浮かばない…」と悩んでいる方には、以下の方法がおすすめです。考え方や探し方を少し変えるだけで、思わぬアイデアが浮かぶケースも珍しくないので、ぜひ参考にしてみて下さい。
| ・自分や周りが「不便」と感じていることに目をつける |
| ・第三者の声を実際に聞いてみる(アンケートをとるなど) |
| ・さまざまな年齢層、性別、職業の人から話を聞く |
例えば、前述でご紹介した【ビジコン優勝作品その5】の「ビックデータが集まる画像付き翻訳メニュー作成アプリ」は、製作者が海外に出向いた際に飲食店のメニュー表が読めず、悔しい思いをしたことがきっかけとなって開発されています。あなたが普段から感じている不便・悩みを解消できるプランを練れば、ビジコンで思わぬ高評価を受けられるかもしれません。
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■【勝てるビジネスプランの秘訣その3】「What・How」を細かくまとめる
多くのビジコンではプレゼンテーションの場が設けられ、ビジネスプランの内容を分かりやすく説明することが求められます。そのため、「What(何をしたいのか)・How(どのように実現するのか)」の2点は、特に明確にしなければなりません。
では、What・Howの2点を明確にするには、どのような手順でビジネスプランを作成すれば良いのでしょうか?以下ではビジネスプランに具体性を持たせるために、What・Howの2点を意識したプランの作り方をご紹介します。
| 【手順1】何をしたいのか(What)を考える |
| 【手順2】環境分析をして、Whatに差別性を持たせる |
| 【手順3】ゴールまでの道筋を立てる |
| 【手順4】Whatを実現する方法(How)を考える |
【手順1】何をしたいのか(What)を考える
まずは、自分のやりたいことをざっくりと考えてみましょう。最初から「できるか・できないか」を考えていると、アイデアの幅がどうしても狭くなってしまいます。細かく分析した結果、できないと考えていたビジネスが実現できることが分かるケースは少なくありません。
そのため、この段階ではアイデアにある程度の自由度を持たせましょう。細かい分析は後で行えば良いので、この段階ではさまざまなアイデア・ビジネスを考えていきます。
【手順2】環境分析をして、Whatに差別性を持たせる
次にやるべきなのは、「市場分析・顧客分析・競合分析」の3つです。この3つの分析をすることにより、既存のビジネスがないかどうか、そのビジネスに必要なモノなどを明確にできます。
なお、分析をする際には「客観的なデータ・統計」にこだわりましょう。主観的な判断が含まれると、そのビジネスプランの質は一気に下がってしまいます。
【手順3】ゴールまでの道筋を立てる
どのようなビジネスにも、計画段階でのゴールは必要です。ゴールがなければ、必要な物資や資金、人材を決めることができません。そのため、ある程度ビジネスプランが固まったら、そのプランの最終的な目標をひとまず決めてみましょう。
ゴールが決まったら、次はそのゴールまでの道筋を考えます。非現実的な道筋では意味がないので、調達できる資金や人材、ビジネスで生じる利益などを考えながら、実現可能な道筋を立てることが重要です。
【手順4】Whatを実現する方法(How)を考える
最後に、Whatを実現する方法(How)を考えていきます。具体的な項目としては、以下が挙げられるでしょう。
| ・商品の開発体制 |
| ・物流の方法 |
| ・必要な人材、人材確保の手段 |
| ・部品などの調達方法 |
「必要な資金や環境がそろえば、すぐにでも実行できる」という部分までHowを詰めれば、ビジネスプランの具体性は確実に高まっているはずです。
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■【勝てるビジネスプランの秘訣その4】差別化を意識する
これは【秘訣その3】にも関連しますが、ビジコンで優勝を目指すのであれば、他製品・他社との差別化は必須です。プランの差別化ができていないと斬新性が薄れてしまうので、ビジコンで高評価を受けることはできません。
現代では、国内でも数多くの企業がさまざまな事業に取り組んでいます。そのため、前述で挙げた3つの分析(市場分析・顧客分析・競合分析)の中でも、競合分析には特に力を入れる必要があるでしょう。
競合分析に力を入れると、「他社の課題はどこなのか」「他社製品から取り入れられる部分」なども見えてきます。そういった内容をビジネスプランに盛り込めば、あなたのプランの質は一気に高まるはずです。
■【勝てるビジネスプランの秘訣その5】「長期→短期」を意識してプランを練る
ビジネスプランを作成する際に、短期の計画のみに集中していると、ゴールを達成できなくなる恐れがあります。もちろん短期の計画も重要ですが、ゴールを達成するまでの全体の計画もないがしろにしてはいけません。
確実に目標を達成できるプランを作成するには、「数年間→単年→各月→各週…」と長期→短期を意識して計画を立てることが重要です。全体をベースに細かく計画を煮詰めていけば、より質の高いスケジュールを作成できるでしょう。
この地道な作業が、結果的にビジネスプランの実現性や具体性につながります。
■【勝てるビジネスプランの秘訣その6】大きな数字を積極的に取り入れる
ビジコンに参加する審査員は、全ての業種・業界に詳しいわけではありません。だからと言って嘘を記載することは厳禁ですが、「大きな数字」を積極的に取り入れれば、インパクトのあるビジネスプランにすることができます。
例えば「このビジネスでは、50万円の客単価を期待できる」と聞くと、一般的なビジネスに比べて客単価が高いと感じませんか?このように、その事実が業界にとって当たり前であり、実際には大したことのない数字であっても、大きな数字は見る者・聞く者の印象に残ります。
ほかにもターゲット数や組み合わせ数など、計算した結果大きな数字になりやすい項目はいくつかあります。そのため、一般的なビジネスに比べて大きな数字になりやすい項目は、積極的にビジネスプランに盛り込むようにしましょう。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際のビジコンには多数の参加者が訪れるので、優勝することはもちろん容易ではありません。しかし、今回ご紹介した秘訣を押さえれば、確実に優勝の可能性は高まります。
仮にビジコンで優勝できなかったとしても、こだわって作成したビジネスプランは実際の経営に大きく役立つでしょう。初心者の方でも実践できる秘訣ばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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