MFクラウド会計の使い方ガイド!評判や料金、5つのメリットをわかりやすく解説

公開日:2017.6.2  |  最終更新日:2025.3.12



会社を経営していると、会計の管理も自分でする必要があります。会計ではさまざまな経費をまとめる必要があるので、会計処理が膨大な量に及ぶケースは珍しくありません。

そのため、多くの方は「会計処理を短時間で済ませたい!」と感じていることでしょう。そこで活用を検討したいのが、「MFクラウド会計」と呼ばれる会計ソフトです。

MFクラウド会計は会計ソフトの中でも比較的人気が高いですが、人気が高いからと言って安易に決めるべきではありません。メリットや注意点などの特徴を理解した上で使用すれば、さらに効果的に活用することにもつながるはずです。

そこで今回は、MFクラウド会計のメリットやデメリット、使用する際の注意点などをご紹介していきます。

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■MFクラウド会計はどんなソフト?

MFクラウド会計は、データ入力や仕訳作業をクラウド上で行える会計ソフトです。クラウド上で管理できるので、万が一パソコンなどが故障してしまった場合にもデータ紛失などの恐れはありません。さらにスマートフォンアプリと連携しており、インターネット環境があれば好きな場所でキャッシュフロー分析などをすることができます。

MFクラウド会計の料金プランは3種類あります。基本的に50件までの仕訳であれば無料で使用することができます。

51件目以降は45日の無料期間の後、月額1,980円の「ライトプラン」、月額2,980円の「ベーシックプラン」、月額3,900円~の「バリューパック」から選択する形になります。ライトプランとベーシックプランは、年額での支払いをすることが可能です。

なお、ライトプランは年額にすると21,780円となり、月額で支払うよりも1,980円安くなります。ベーシックプランは、年額32,780円で月額よりも2,980円お得です。そのため、1年以上使用するのであれば年額での支払いを検討してみましょう。

ライトプランには、ベーシックプランに含まれている以下の内容が含まれていません。

 

・電子証明書連携ソフトの利用…専用ソフトを利用して金融機関の明細を取得できる機能

・仕訳入力の期間制限機能…登録した仕訳内容を編集や削除ができなくなるように設定できる機能

・取引No.の振り直し…登録済みのNo.を日付順に振り分ける機能

・総合振込の明細単位での取得

 

また、管理できるファイルの容量がベーシックプランは10GBまでに対し、ライトプランは100MBまでになります。登録可能なプラン数もベーシックプランは無制限ですが、ライトプランは2部門までの制限があります。

バリューパックに関しては、会計業務や請求書作成、経費計算、給与計算、マイナンバー収集などの機能を利用することができます。電話やメール、チャットなどでのサポートもついているため、初心者でも安心して利用することが可能です。

 

会計ソフト「MFクラウド会計」

 

■MFクラウド会計でできること一覧

では、MFクラウド会計では具体的にどのような作業ができるのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。

 

【その1】取引データの自動取り込み

MFクラウド会計では、オンラインバンクやクレジットカードを連携させることで、自動的にデータを取り込むことができます。対応している金融機関は3400行以上であり、クレジットカードは130社以上に対応しています。

その他にもレジシステムやwebサービスとも連携し、こちらも自動でデータを取り込むことが可能です。

【その2】自動で仕訳登録する

勘定科目を一度設定すれば、次回以降は自動で割り振られる点もMFクラウド会計の魅力でしょう。摘要欄に関しても、一度登録したものが次回から自動で割り振られます。

また、仕訳登録を一度に50個まで一括登録することが可能なので、頻繁に経理業務を行わない場合には大変便利な機能でしょう。使っているうちに自動で仕訳される精度が上がってきます。

MFクラウド会計では、もちろん手動で入力することも可能です。その際には、簡単入力と振替伝票形式での入力を行います。振替伝票形式だと「借方」と「貸方」での入力になります。

簿記の知識が浅い場合には、簡単入力を利用すると自動で仕訳登録がされるため便利でしょう。

【その3】サポートシステム

操作がわからない時には電話やメール、チャットでの問い合わせをすることができます。チャットでの問い合わせの場合、平日の営業時間内であれば、3分程度で返事をもらうことが可能です。

しかし、サポートを受けることができるのは、あくまでMFクラウド会計の使い方に関する内容だけになります。経理処理や税務に関する相談はできませんので、注意が必要です。

【その4】スマートフォンアプリとの連携

iPhoneやAndroidで「MFクラウドアプリ」をダウンロードすると、銀行口座の残高やキャッシュフローグラフ、損益のグラフなどを見ることができます。さらに、このアプリを通して撮影した領収書やレシートなどを自動で取り込むことが可能です。

仕訳などの経理業務をすることはできませんが、スマートフォンのブラウザを利用すれば作業を行うことができます。

【その5】請求書の発行と管理

MFクラウド請求書」を使用すると別料金で請求書の発行をし、売掛金と売上高を自動で仕訳してくれる機能が利用できます。請求書はPDFファイルでメールに添付して送信したり、印刷したりすることが可能です。請求書の郵送を代行してくれるサービスもあります。

 

このように、MFクラウド会計ではさまざまな機能を利用できます。では、ほかの会計ソフトなどと比べた場合、MFクラウド会計にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

次からは具体的なメリットについて見ていきましょう。

 

■【MFクラウド会計のメリットその1】クレジットカードの利用明細の自動取り込み


銀行の取引明細を自動取り込みして仕訳してくれる機能に加え、MFクラウド会計ではクレジットカードの利用明細を自動取り込みし、仕訳することが可能です。クレジットカードでの取引が多い場合、一つ一つを自分で確認をして手作業で入力していくのは大変です。MFクラウド会計であれば、クレジットカードの利用明細も自動取り込みしてくれるため、入力ミスを防ぐこともできるでしょう。

 

■【MFクラウド会計のメリットその2】クラウド型の会計ソフトなため、パソコンに依存しない

MFクラウド会計はクラウド型の会計ソフトであり、パソコンにインストールして使用する必要がありません。そのため、万が一使っているパソコンが故障しても、データが飛んでしまう恐れはないでしょう。

また、アプリをインストールするのと違いクラウド上で処理をするので、ソフトのアップデートをしなくても常に最新版を使用することができます。パソコンを買い替えた時にも、難しい手続きは必要なく、どのパソコンからでも作業が可能となります。

 

■【MFクラウド会計のメリットその3】どの端末からでも使用可能

MFクラウド会計はクラウド型なのでパソコンだけではなく、タブレット端末スマートフォンからも使用できます。MFクラウド会計はマネーフォワードの会計ソフトであり、マネーフォワードのアカウントで使用します。

そのため、スマートフォンで領収書やレシートをカメラで撮影して読み込むアプリを利用するだけで、MFクラウド会計に取り込むことが可能です。また、アプリとソフトの連携が取れているため、アプリで読み込んだデータを自動取り込みして仕訳までしてくれます。

 

■【MFクラウド会計のメリットその4】メンバー追加機能があり、他の人とも共有できる

税理士などを通している場合、作成したデータを印刷したり、出力したりして共有することもあるでしょう。しかし、MFクラウド会計ならメンバー追加機能があるため、クラウド上でデータを共有することが可能です。

どこにいても複数名で会計業務を引き継ぎ、作業をこなせます。基本的に3名までは無料で共有することができ、4名以降は1名につき月額300円で共有することが可能です。

 

■【MFクラウド会計のメリットその5】プレミアム会員でもローコストで使用できる

MFクラウド会計は会計ソフトとしては、比較的ローコストで使用できます。プレミアム会員でも月額は2,980円であり、ローコストで会計処理の手間を大きく省けます。

また、お試しの無料体験も用意されているため、不安を感じている方は無料体験から始めてみましょう。


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■MFクラウド会計を使用する際の注意点

MFクラウド会計を使用する際には、何点か注意しておきたいポイントがあります。人によってはその注意点が致命的な欠点になる可能性もありますし、注意点を把握しておくことでさらに使いこなしやすくなるでしょう。

そこで以下では、MFクラウド会計を使用する際の注意点を解説していきます。

 

【その1】現金での取引は手動で入力する必要がある

銀行取引やクレジットカードでの取引は自動での取り込みが可能ですが、現金で支払いをした場合などは全て手入力する必要があります。特に郵便物の配送料や着払いの荷物の費用などは、入力漏れがないように注意が必要です。

ただし、スマートフォンのアプリを使って、レシートや領収書をカメラで撮影することで取り込む方法もあります。

【その2】まとめて請求のくるクレジットカードの場合は処理が必要

使用しているクレジットカードによっては、複数枚のカードの請求がまとめて届く場合があります。仕事用とプライベート用で使うクレジットカードを分けていたとしても、まとめて請求がきた場合は全て自動取り込みされてしまうでしょう。

そのため、ケースによっては手入力でプライベート用と仕事用の仕訳をする必要があります。

【その3】自分の口座同士で送金した場合、二重で帳簿されてしまう

複数の口座を所持していて、自分の口座間で送金の処理をした場合、MFクラウド会計には送金履歴と入金履歴の両方が入力されてしまいます。仕訳重複チェック機能がありますが、送金日と入金日が異なる場合、仕訳重複チェックに引っかからない場合がありますので注意が必要です。

 

■MFクラウド会計の評判は?口コミもチェックしておこう!

会計ソフトを選ぶ上では、口コミもチェックしておきたい情報です。口コミは実際のユーザーの声となるので、自分の使用シーンなどに当てはめて利便性を判断できるでしょう。

そこで以下では、MFクラウド会計に関してよく見られる口コミをいくつかご紹介していきます。

 

【口コミその1】金融機関やクレジットカードとの連携が便利

MFクラウド会計の口コミで特に多く見られるのは、連携機能の利便性の高です。銀行やクレジットカードの取引と連携しており、自動的に取り込みや仕訳をしてくれるので会計処理の手間を大きく省けます。

また、一般的な帳簿と同様の形式で仕訳されるため、顧問税理士などに相談をする際にもスムーズでしょう。手書きによるミスを防げる点も、この自動取り込み・仕訳の大きなメリットと言えます。  

【口コミその2】クラウド型なので、どの端末でも使用することができて魅力的

これはクラウド型のソフト全てに共通している点ですが、どの端末でも使用できることは大きな魅力です。好きなタイミングでどこでも会計処理ができるため、こまめにデータ化をすることも苦になりません。

また、パソコンが壊れると会計処理がストップするケースも見られますが、MFクラウド会計ではタブレットでも操作ができるので、万が一トラブルが発生した場合でも安心です。 

 

【口コミその3】初心者でも使いやすい

初心者でも使いやすい」という声も、MFクラウド会計の口コミでよく見られます。簿記の知識がなくても複式帳簿の記帳ができますし、困った時にはチャットで対応してもらえる点も初心者にとっては安心です。人によってはMFクラウド会計を利用することで、専門家に依頼するコストを削減できる可能性もあるでしょう。

 

■まとめ

いかがでしたか?MFクラウド会計では、初心者でも簡単に会計処理をすることができます。

銀行やクレジットカードの取引を自動取り込みして仕訳してくれる点や、使い方を教えてくれるサポートが充実している点で、初心者でも安心して使うことのできるシステムと言えます。税理士や会計士に依頼する費用と比較すると、低価格で会計処理を行うことができるでしょう。

ダウンロード型のアプリは年間更新料がかかるものが多いですが、MFクラウド会計は月額と年額で選択することが可能です。また、日々の会計処理を行っていることで、確定申告の際も手間がかかりません。無料体験もできますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?

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