最も不労所得性の高いSEOマーケティングの5つのポイント

登録日:2018.9.29  |  最終更新日:2018.12.30

「SEOマーケティング」という言葉を目にしたことのある人は多いだろう。

だが「SEOマーケティングとは何か?」とあらためて問われると、明確に答えられる人は少ないのではないだろうか。

今回の記事では、起業家として私が月1000万円の収益を上げる大きな礎となった「SEOマーケティング」について、その本質的なメリットと具体的なコツをご紹介していこう。


SEOマーケティングとは

SEOマーケティングとは、自社のwebサイトを検索エンジンの上位に表示させることにより、ブランド認知度やアクセス数の底上げを狙うマーケティング手法のことだ。

私が起業家として行ってきたアフィリエイト事業やwebサイトの運営も、SEOマーケティング事業の一種である。


SEOはSearch Engine Optimizationの略で、直訳すると「検索エンジン最適化」という意味。

つまり自社のwebサイトを検索エンジンのアルゴリズムに対して最適化させること。

検索エンジンで上位に表示されるように自社サイトの構造や内容を工夫することが、SEOマーケティングと呼ばれる行為だ。



SEOマーケティングでは、最適化作業そのものはもちろん「上位表示される」という結果が非常に重要だ。

検索エンジンを利用するユーザーの約8割は検索結果の1ページ目しか見ていないためである。


日本人を相手にビジネスを行うならば、対象となる検索エンジンはずばり「Google」一択。

最初のうちは、SEO対策を行うこと=自社サイトをGoogleに最適化させることと捉えても良い。



ちなみに「なぜGoogleなのか?」という疑問には、Googleという検索エンジンの持つシェアとアルゴリズムとが深く関係してくる。

検索エンジンと聞いて日本人のほとんどが思い浮かべるのは、GoogleもしくはYahooではないだろうか。

実際に、GoogleとYahooという2つの検索エンジンは、合計すると日本国内で90%を超えるシェアを叩き出している。


ではなぜ、YahooではなくGoogleなのか。

じつはYahooの検索アルゴリズムは2010年12月からGoogleに完全移行した。

現在、YahooとGoogleは、全く同じアルゴリズムで表示順位を決定しているのだ。



つまりGoogleのアルゴリズムに最適化させたサイトは、Yahooでも上位表示される。

Googleに最適化すれば、Google+Yahooという日本国内の9割の人が使用している検索エンジンの両方で上位表示されるのである。



話を戻そう。

検索エンジンに上位表示されれば、コストをかけずに自社サイトへの集客を増やすことが可能だ。

関連ワードを検索する人はその分野についての興味関心が今まさに高まっている最中であり、見込み客としての確度も高い。

さまざまな検索ワードからの流入数を増やし、ある程度安定させることができれば、「集客」という営業における大きな課題を中長期的に解決することができるのだ。


SEOマーケティング最大のメリットである不労所得性

SEOマーケティングにはさまざまなメリットがある。

中でも大きいのは「不労所得化しやすい」という点だ。


不労所得とは、言うまでもなく「働かずして手に入る収益」のこと。

このある意味シンプルな収益の構図を、自分の身に置き換えるとなぜかうまく想像できない人が多い。


そのそも不労所得に関する考え方が曖昧という点もある。

「不労所得を生むビジネスとはどんなビジネスか?」と問われたら、あなたはどう答えるだろうか。

私の答えは「不労所得を生むビジネスとは、生産性が高いビジネスのことである」というものだ。


生産性が高いということは、少ない労働力で多くの収益を得られるということ。

アフィリエイト事業をはじめとするSEOマーケティング事業は、不労所得性の高い事業だ。


私が21歳で起業したとき、はっきり言って資金もコネも知識もなかった。

しかし、最初の事業にSEOマーケティング(アフィリエイト事業)を選ぶことがでかなり成功に近づいた。


アフィリエイト事業というのは、閲覧者の多いwebサイトをつくり企業のPR広告や商品ページへのリンクを掲載するというビジネスモデルだ。

アフィリエイト事業で得られる収益は、企業からの広告費だ。サイトを閲覧する人が増えれば増えるほど広告の閲覧・クリック数も上がり、収益もアップする。


このためアフィリエイト事業ではSEO対策がとくに重要な課題だ。

しかし、このSEO対策を完璧に行い、検索エンジンで上位に表示されればされるほど見てくれる人が増える。

それは収益にダイレクトに影響するので、起業した当初の私はSEOを駆使した集客作業に没頭した。


1日12時間以上かけてサイトを手直しし続けた時期もある。その甲斐あって私のサイトは検索順位を着々と上げていった。

1500円の初収益から始まって、月20万円、月70万円と増えていき、起業から1年が経つ頃には月収100万円の不労所得を突破した。


さきほど、検索エンジンで上位に表示されればされるほど見てくれる人が増えると言った。

見てくれる人が増えれば増えるほど、収益も増えていく。さらに作り上げたサイトはいくら広告を掲載しても無くならない。つまり安定し、利益も自由に使える時間も増えていくのだ。

このアフィリエイト事業を最初に選ぶことができたために、25歳のときには月1000万円の不労所得を得るまでに事業を拡大できたのである。


webサイトを使ったアフィリエイト事業は、最初こそ手間がかかるものの一度サイトを最適化してしまえば労働時間を限りなくゼロに近づけられる。

広告をいくら掲載してもサイトそのものが減るわけではないし、所有権もなくならない。広告に合わせてサイトを作り直す手間もない。

多少のメンテナンスは必要かもしれないが、基本的には放ったらかしておくだけで収益を生んでくれる。つまり、限りなく不労所得化を進められるのだ。



日本の多くのサラリーマンが「働かずに定期的な収入が得られればなぁ」と冗談交じりで口にする。

アフィリエイト事業では、その夢がまさに現実になる。これは大げさでもなんでもなく、私の体験したことだ。

不労所得で月1000万円を得るのは、決して不可能なことではない。

ちゃんと不労所得化ができるビジネスモデルを選べるか――ただそれだけだ。



アフィリエイト事業では、サイト完成後の整備は非常に軽易なものになる。

簡単な作業なので他の誰かに委託もしやすい。この委託のしやすさこそ不労所得化のしやすさと考えていい。

委託してしまえば、そのサイトに関して自分の時間を割く必要はほとんどなくなる。つまり「不労」の状態だ。

サイト運営のための人件費よりも収益の方が多い場合、その差額は「働かずして手に入る収入」つまり不労所得として手元に残るのである。



一般的に「不労所得を得るなんて自分には無理だ」と考えている人は、おそらく「不労所得化できるビジネス」がどこかにあって、それを始める手立てが自分にはないと考えているのではないだろうか。

これは大きな誤解だ。

不労所得化できる特定のビジネスがどこかに存在するわけではない。どんなビジネスも運営方法によっては不労所得化できるのである。


ただし「しやすさ」には差がある。

生産性を高めるための努力と工夫は不可欠だ。何の準備も工夫もせず、ただ楽して稼げる夢のビジネスは存在しない。

やり方によってはあなたのビジネスも不労所得化することは可能だ。


ちなみにビジネスを不労所得化する具体的なコツや、不労所得化しやすいビジネスの種類については「25歳で月1000万円の不労所得を得るまでの全過程」にて詳しく解説している。

私の経歴を話したら少し話がずれてしまったので上記の記事にまとめた。この記事ではSEOマーケティングについて話を進める。


SEOマーケティングを行う際の5ポイント

SEOマーケティングを効率的に行うためには、次の5つのポイントを押さえると良い。


1.ユーザーニーズとコンセプトの設定

どんなユーザーのニーズに合わせて、どんなコンセプトでwebサイトをつくるのか。

狙うニーズとコンセプト。この2点は最重要項目なので、初めに決めておかなくてはならない。


ターゲットニーズとコンセプトは、webサイトをつくる上で欠かせない最低限の地図のようなものだ。

この2点が明確に定まっていないと、あちこちへフラフラとさまよった挙句、何を作ろうとしていたのかよく分からない状態になってしまいかねない。迷子のような状況だ。

これでは時間も手間ももったいない。生産性を上げるためにSEOマーケティングを取り入れるのだから、遠回りしたり立ち止まったりする無駄な手間は極力省いていこう。



逆に言えば、最初にニーズとターゲットを明確にしておくだけでサイトの構築・運営はぐんと楽になる。

具体的なSEO対策にとりかかる前に、この2点を必ずクリアにしておこう。



狙うべきユーザーニーズとコンセプトを決める際には、次の「6W2H」で考えるとスムーズだ。


<6W2H>

  • Who:誰が
  • Whom:誰に
  • What:何を
  • Why:なぜ、何のために
  • Where:どこで
  • When:いつ
  • How:どのように
  • How much:どのくらい


この6W2Hを具体的なwebサイトの例に落とし込むと、次のようになる。

私が実際に作った「資金調達プロ(https://shikin-pro.com/)」を例として考えてみよう。


<6W2Hの具体例>

  • Who(誰が):ベテラン起業家が
  • Whom(誰に):これから起業しようとしている人に
  • What(何を):資金調達の方法を
  • Why(なぜ、何のために):新米起業家の成功を応援するために
  • Where(どこで):苦労しがちな資金調達の現場で使える
  • When(いつ):今日からすぐに活用できる
  • How(どのように):初心者にも理解しやすい言葉で
  • How much(いくらで):無料で提供する


「資金調達プロ」はその名のとおり資金調達したい人のためにあらゆる情報を網羅したサイトだ。

金融機関や個人投資家からの借入れはもちろん、ベンチャーキャピタルからの出資、補助金や助成金の申請など、資金調達のためのあらゆる情報をまとめた。

このサイトを立ち上げたのは、自分が新米起業家のときに開業資金の調達方法を調べるのに不便さを感じたのがきっかけだ。

これから起業をめざす人には同じ苦労をしてほしくないとの思いから、資金調達の方法が集約されたポータルサイトを考案した。


6W1Hで考えていくと、webサイトのコンセプトも狙うべきニーズもこのようにくっきりと見えてくる。

SEO対策に重要なサイトや各コンテンツのタイトルも、ユーザーニーズとコンセプトが明確であるほど魅力的なものになりやすい。

すでに売りたい商品・サービスがある場合も、誰のニーズ(悩み)を解決できるのかという視点から6W2Hを掘り下げていくと、SEOで最適化すべきコンセプトが定まるはずだ。


2.内部SEO対策の最適化

ニーズとコンセプトが定まったら、具体的なSEO対策の作業に入っていこう。

検索エンジンに自社サイトを最適化する際には、次の2つの視点からの対策が必要となる。


  1. サイトの内部に工夫をこらす「内部SEO」
  2. サイトの外部からの評価を高める「外部SEO」


まずは「内部SEO」のやり方から見ていこう。

内部SEOで行うべきことは、サイト構造やページタイトル、HTMLタグなどの最適化だ。

具体的な方法を挙げだしたらキリがないが、ここではとくに重要不可欠な4つの方法について解説しておく。


SEOキーワードの選定

SEOキーワードとは検索するワードのことだ。

どんなキーワードで検索されたときに自社サイトを上位表示してほしいのか。まずはここから考えていこう。


キーワードを選定する際は、それによりどんなユーザーを獲得できるかについても同時に考える必要がある。

そのキーワードで検索してサイトを訪れるユーザーは、サイトの情報に満足しコンバージョン(広告クリック、資料請求等のアクション)を返してくれるターゲット層だろうか?


検索キーワードからの流入数がいくら増えても、サイトの情報とユーザーの期待がマッチしなければユーザーは早々に引き返してしまう。

Googleのアルゴリズムでは、サイト訪問者数だけでなく滞在時間やページのどこまで閲覧したかもチェックされる。

足を踏み入れたとたん引き返すユーザーが多ければ、結果的に表示順位を下げられてしまう。


また、そのキーワードで現実的に上位表示が可能かどうかという視点も必要だ。

今やどの企業もどのwebサイトもSEO対策に力を入れている。

競合を抑えてGoogleに価値を認めてもらえるかどうかを検討。厳しそうならキーワードをよりニッチなものに変える必要がある。


キーワードの競合性に関しては、複数を組み合わせる「複合キーワード」という考え方で解決する場合も多い。

いずれにせよ、狙うキーワードの候補はできるだけたくさん洗い出して、重要度の高いものから対策していこう。


 HTML論理的構造化

webサイトを構成するHTMLが論理的に構成されているかという点も、Googleが表示順位を決定する際に重要視する要素の一つだ。

HTMLタグは無駄なく明快に記述されている方が良い。理路整然とした美しい記述はGoogleのクローラー(webページ巡回プログラム)に高く評価される。

さらに、タイトルタグ、見出しタグ、段落タグなどが正しく記述すれば、クローラーがそのページに書かれた内容をより正確に把握できるようになる。

見えない部分だが気を抜かず正確な記述を心がけたい。


ページランクのコントロール

ページランクとは、Googleから見たwebページの序列のこと。

どのwebページがより重要度が高いのか低いのかを、Googleは小数点以下までの詳細な数値で常に評価している。

この評価の高さが検索順位の決め手の一つとなっている。


ページランクは、そのwebページに含まれる「リンク」の数に左右される。

というのもGoogleのアルゴリズムの上では、サイトAからサイトBへのリンクは、「AがBを支持している=Bの重要度が高い」という判定になるからだ。

簡単に言えば、多くのサイトからリンクされているサイトはページランクが高くなる。


ちなみに、ページランクはwebサイト単位ではなくページ単位で判定されると考えられている。

もし関連サイトに多数リンクを貼りたい場合は、「参考サイト一覧」といった専用ページをつくってそこにリンクを集約させると良いだろう。


内部リンクの強化


自身でWebサイトを作ったことがある人はわかると思うが、同じサイト内で関連性のある記事にリンクを貼ることもある。いわゆる内部リンクというやつだ。


内部リンクとは、自サイトのページAから同じサイト内にあるページBに貼られたリンクのこと。

Googleのページランク判定では、内部リンクも評価アップの対象になるのではと考えられている。


まず自サイトをユーザーがぐるぐると回遊しやすければ、滞在時間がおのずと伸びる。ユーザーの満足度もあがるだろう。

この点からしても、サイト内の関連記事をリンクで繋げればページランクがアップし検索画面での上位表示につながるだろう。

内部SEO対策の1つとしておさえておきたいポイントだ。


3.外部SEO対策の最適化

続いて、「外部SEO」のやり方についても見ていこう。

こちらも無数の方法があるが、とくに押さえるべきポイントを4つ解説しておく。


外部リンク獲得

内部SEOの項目でも書いたとおり、Googleは他のページからリンクされているサイトを「情報が支持されている」と見なす。ページランク評価をプラス補正してくれるのだ。

他サイトからたくさんリンクされているならそれだけ周りからの評価もアツい、重要なサイトなのだろうという判断だ。



ただし、リンクの数だけ稼げば良いというものではない。

かつては外部リンクの数を増やせばその質がどうであれ表示順位を上げることが可能だった。

しかし、今ではGoogleのアルゴリズムが大幅に改良されリンクの「質」もきちんと判別されるようになっている。



現在でも効果の見込める外部リンクは、自然発生的なリンクのみだ。

つまり外部サイトの運営者が「リンクを通じて閲覧者に伝えたい」と感じた情報のみが、Googleに高く評価される。

具体的にはリンクするページの関連性や運営者の違いなどから判別されるようだ。



冷静に考えれば当然の話だ。ユーザーにとって本当に重要な情報こそが上位表示されるべきである。

したがって、「外部リンクを獲得する」と言っても、専門業者に依頼してリンク数を稼ぐような対策をする必要はない。

むしろその行為は悪質なリンク稼ぎと判断されて、検索エンジンの表示順位を落としてしまいかねない。



外部リンクを獲得するには、自社サイトの認知度を上げつつ「リンクを貼りたくなる充実したコンテンツづくり」や「情報の集約性が高いポータルサイトづくり」をしていく方が良い。


ディレクトリ登録

ディレクトリ登録とは、GoogleやYahooをはじめとするポータルサイトの特定カテゴリーに登録すること。

ポータルサイトのカテゴリー(ディレクトリ)は、キーワードごとに詳細に分類されたリンク集のようなものだ。目当ての情報に関連するサイトを一気に閲覧しやすく、ユーザーに重宝されている。

良質なサイトのディレクトリに登録することで、サイトへのアクセス数の増加を狙うことができる。


プレスリリース配信

プレスリリースとは、企業が新商品やキャンペーン、イベントなどの情報を拡散するために、マスコミ向けに発信するニュース記事(またはニュースレター)のことである。

プレスリリースは、リリース配信サイトなどを通じて各メディアに配信される。各メディアの担当者がそれを見て興味を持てば、ニュースサイトや情報サイトといった自社媒体で取り上げてくれる。

メディアに取り上げられると当然、それを見た読者(ユーザー)が自社サイトを訪れる機会が増える。

アクセス数の増加は自社の商品・サービスの認知度アップにも直結しているため、新商品、キャンペーン、イベント、注目すべきアンケート結果など、折を見てプレスリリースの配信をこまめに行うと良い。


サテライトサイトの作成

サテライトとは、英語で「衛星、人工衛星」という意味だ。

サテライトサイトとは、メインとなるwebサイトの補完的な役割を果たすサブサイトのことである。


物語に例えると分かりやすいかもしれない。爆発的な人気を得たテレビドラマが、「スピンオフ」という形で映画化されることがある。

この原作テレビドラマにあたるのが「メインサイト」だとすると、スピンオフ映画の役割をするのが「サテライトサイト」だ。


サテライトサイトをつくる目的はメインサイトへの良質な外部リンク数を増やすためだ。

前述のとおり、関連性の高い良質な外部リンクが増えると、Googleから見たページランクが上昇する。


ただし、リンク数稼ぎが目的の中身のないサテライトサイトはかえって評価を下げてしまうので絶対に禁物だ。

サテライトサイトをつくるのであれば、メインサイトのテーマをさらに絞り込んだものか、メインサイトのテーマをより大きく広げたもののどちらかがおすすめだ。


例えば、メインサイトのテーマが「初心者向けの筋トレダイエット」というものだったとしよう。


この場合、テーマをさらに絞り込んで「初心者にもできる『腹筋を割るための』筋トレ情報サイト」をつくる。もしくはテーマをより拡大して「初心者向けダイエットのポータルサイト」をつくる。

この2つの手法のどちらかであれば、自然な形で関連性のある外部リンクを相互に貼り合うことができる。



SEO対策では、内部・外部の両面からアプローチすることが大切だ。どちらか片方だけでなく、双方向から最適化していこう。



4.SNSと掛け合わせる

SEOマーケティングはwebサイトのみで完結することもできるが、SNSと掛け合わせるとより効果的だ。

Twitter、Instagram、Facebook、LINEといったSNS上でURL付きの情報を発信する。それが拡散されることで情報がユーザーの目にとまる機会が増え、webサイトへのアクセス数も増加する。

アクセス数の増加はGoogleの評価アップに繋がる上、商品・ブランド・webサイトなどの認知度を上げる直接的な要因となる。

SNSマーケティングについては、「6-5.時代の波から生まれたインフルエンサー・SNSマーケティングがアツい! ▶記事にリンク」という記事で詳しくご紹介している。ぜひ参考にしてほしい。


5.データを元にトライ&エラーを繰り返す

SEOマーケティングの特徴の一つとして、短期間では効果を読み取りづらいというものがある。

このため、SEOマーケティングを行う際は長期的なデータをとりながらトライ&エラーで改良を繰り返していくのが良い。


SEOの効果測定は、検索エンジンからのアクセス数と表示順位を確認することが基本だ。

アクセス数は「Google Analytics」などのチェックツールで手軽に確認できるので、ぜひ取り入れてほしい。



キーワードに関しても、手間なくチェックできるツールがさまざまに開発されている。

無料のお試し期間が設定されているツールも多いので、自分が使いやすいものを探してみると良いだろう。

選定したキーワードの数が少なければ直接検索窓で検索をかけてみることもできるが、キーワード数が増えるとその手間をかけるのはほぼ不可能だ。

より手軽に確認するために、チェックツールを取り入れることをおすすめしたい。


SEO対策を行ってから1ヶ月単位で結果を解析し、どこが成功したか、どこが予想よりもうまくいかなかったかを徹底的に検証する。

「思ったように表示順位を上げられなかったキーワード」については原因を探り、そのキーワードで上位表示されているコンテンツをよく読んで研究するなど、うまくいっていない部分ごとに改善点を模索する。

このように、トライ&エラーを繰り返しWebサイトをブラッシュアップしていくことこそSEOマーケティングの本質だ。


コンテンツマーケティングとSEOマーケティングの違い


SEOマーケティングと並んで語られやすいのが「コンテンツマーケティング」という言葉だ。

コンテンツマーケティングとは、「コンテンツ」つまりサイトの内容(各記事など)の質を高めることにより、より多くのユーザーに見てもらう施策のことだ。


「コンテンツマーケティング」は、コンテンツの質で集客を狙う。

一方「SEOマーケティング」は、検索エンジンに上位表示されることで集客を狙う。



一見全く別の手法のように思えるが、じつはそうでもない。

というのも、現在のGoogleアルゴリズムでは良質なコンテンツであればあるほど上位表示されるよう設定されているためだ。


コンテンツを充実させることは、SEOマーケティングの一部と言える。

コンテンツマーケティングを徹底したことにより、質のよいwebサイトができあがり、結果的に検索エンジンで上位表示されるというケースも多々ある。

コンテンツマーケティングはSEOマーケティングの一部であり、双方が密接な関係を保っている、と認識しておこう。


不労所得性の高いマーケティング方法をとるべき理由

さて、SEOマーケティングについて詳しく把握できたところでこの手法の持つメリットに立ち返ってみよう。

「SEOマーケティングの最大のメリットは、不労所得性の高さにある」ということはすでにお話したとおりだ。

ではなぜ、数ある手法の中からあえて不労所得性の高いマーケティング手法を選ぶべきなのだろうか?


私の答えはたった1つ。

「時間的な自由が得られるから」だ。



不労所得を得られるということは、働く時間を限りなくゼロに近づけられるということだ。

月20時間働いて60万円稼ぐ生活と、月200時間働いて100万円を稼ぐ生活。あなたにとってどちらが望ましいか、想像してみてほしい。

意見は人それぞれかもしれないが、時間的な自由があるのは圧倒的に前者だ。これは間違いない。


自由な時間が増えれば、自分の好きなことがなんでもできる。

家族や大好きな人と一緒に過ごすこともできるし、旅行やスポーツといった時間のかかる趣味に打ち込むこともできる。

現に私は、今こうした自由な働き方を手にいれて、1年に5〜6回ほど海外へ行って刺激を受けている。

さらに言うと、自由になった時間を使って別のビジネスを始めることももちろん可能だ。


私が起業家として成功できたのは「最初に選んだビジネスが不労所得性の高いSEOマーケティング事業だったからだ」と繰り返し伝えている。

もっと具体的に言えば、SEOマーケティング事業で不労所得を得ることで、安定した資金と時間の余裕を使ってトライ&エラーを繰り返すことができたためなのだ。

不労所得性の高い事業は時間的にも資金的にも余裕を生みだしてくれる。

時間と資金に余裕があれば現状を深堀りすることもできるし、第二、第三のビジネスにもじっくりと挑みやすい。



日本の社会には、我慢こそ美徳という精神がまだ根強い。

「我慢して働かなくては、お金は稼げない」「苦しむからこそ、いつか幸せになれる」という人もいる。

ただ、私はこの考え方は正しくないと思っている。



不労所得性の高い事業は、決して楽ではない。楽ではないが、「我慢」「苦しみ」といった感覚ともやはり違う。

努力は必要だ。創意工夫や試行錯誤も必要だろう。でもそれは、楽しむことと充分両立できる。


そして一度築き上げた仕組みがうまく回りだしてしまえば、働かなくてもお金が入ってくるようになる。

そのお金を使って、より人生を豊かにする方法を選択していける。


不労所得性の高いマーケティング方法は、人生の選択肢を増やしてくれる。

だからこそ、これからビジネスを始めようとしている人、また第二のビジネスを模索している人には、不労所得性の高いマーケティング方法を選択してほしい。


ちなみに、実際に不労所得化が進むと人生にどんな変化が起きるのか、ということについては「25歳で月1000万円の不労所得を得るまでの全過程」に詳述した。ぜひ参考にしてほしい。






不労所得性の高いSEOマーケティングについて、そのメリットと具体的な方法をご紹介した。

記事の中でも書いたとおり、SEOマーケティングのキモはユーザーにとって有益な情報を提供することにある。


では、ユーザーにとって有益な情報とは、いったいどんなものなのだろうか?

次の記事ではこの「ユーザーにとって有益な情報」、つまり「ユーザーニーズ」の捉え方について解説しよう。


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