25歳で月1000万円の不労所得を得るまでの全過程
登録日:2018.10.5 | 最終更新日:2019.2.6
インターネット上で起業成功の事例を探しても、全過程をすべて出しているものは非常に少ない。
粗が目立つ自分の経歴は誰だって隠したいのだろう。
最高金額だけを載せていたり挫折したときの話は抜いていたり、ピンポイントに良い部分を語るものばかりだ。
だが、人生をかけて新しいことに挑戦するなら、できるかぎり良い部分も悪い部分も知りたいはずだ。
成功談は勇気になるし、失敗談はリスク回避の手本になる。
どんな戦略にもメリットとデメリットがあるのだから、両方を提示してこそ情報に信ぴょう性が生まれる。
起業家の歩みは、成功談も失敗談もとんでもなく有力な情報だ。
だからこそ私は、挫折も成功もすべて含めて月収1000万円の不労所得を得るまでの全過程をまとめた。
全部をさらけ出しているからこそ、あなたをはじめ多くの読者の人生を左右するほど価値のある記事となった。
これが起業した場合に起こり得る、挫折や収入の変動だ。ぜひ、あなたの起業家生活の役に立ててほしい。
25歳で月1000万円の不労所得を得るまでの全過程
では早速、私が25歳で月1000万円の不労所得を得るまでの全過程を年表で紹介する。
2009年2月 個人事業でアフィリエイト開始
2009年8月 月20万達成
2009年12月 月70万
2010年2月 月100万
2010年3月 月200万
2010年4月 法人化 株式会社ユービジョン設立
2010年12月 月200万から10万ほどに減少
2011年夏 月400~500万ほどまで復活
2012年3月 月500万から600万をキープ
2012年4月 月650万から50万ほどに減少
2012年12月 PPCアフィリエイトで月売上1600万、営業利益1000万達成
それぞれの項目はリンクで詳細ページにつなげている。
この記事ひとつでまとめきると、読みにくくなってしまうからだ。
今から企業をする人はこのまま読み続けてもらえればいい。
すでに起業をしていてピンポイントで知りたい時期がある人は、詳細ページを参照してほしい。
詳細ページではそれぞれのタイミングでの様子を詳しくまとめている。
21歳、ゲーム感覚で始めたWebサイト運営
私が個人事業を始めたのは21歳の時。2009年の2月だ。
「インターネットが壊した起業のハードル。本当に誰でも起業はできるのか?」という記事でも話しているが、Webサイトをつくりアフィリエイト事業を始めた。これがすべての始まりだ。
「始まり」というとかっこいいが、いわゆるただの雑記ブログだった。
凝ったデザインでもなかったし費用がかかっていないのは明らか。
ぱっと見では健康食品好きのブロガーが商品説明をしているだけだった。
個人的な感覚としても「事業」として取り組むより、ゲーム感覚で楽しんでいた。
とにかく、自分がつくったものを知らない誰かが毎日見てくれているということが嬉しかったのだ。
心の底から楽しんでいたからこそ、事業を開始してからは毎日12時間以上は作業に没頭し続けた。
それが功をそうして、1ヶ月たったころに初めての収益が発生。
1500円という金額だったが「本当にお金がもらえるんだ」と感じ、とても嬉しかった。

100円でも1000円でもいい。
とにかく少しでも稼げれば、どれぐらいの規模のサイトでいくらの収益が出るか目安ができる。
あとは楽だ。それから先は複数運営して数を増やしても良いし、ひとつひとつの金額が増えるようにWebサイトの規模を大きくしていくのも良い。
私の場合は両方ともやった。結論からいうと、半年後には月収20万円というサラリーマンの初任給ほどの収益をだしていた。
23歳、事業開始から1年2ヶ月後に法人化
月収20万円の達成後も順調に収益を伸ばし、開始から1年2ヶ月後の2010年4月には法人化をした。
ここまでは夢中で事業を拡大してきた。 法人化直後の月収は200万円ほど。
繰り返しになるが本当に順調に成長したと思う。
どちらかといえば挫折があったのはこの後だ。
この挫折の部分については後で詳しく話すが、このおかげで自分のビジネスを見直すことができた。
ここでの見直しがあったおかげで、25歳のときには月1000万円の営業利益を獲得することができた。
25歳、楽しみながら月1000万円の営業利益達成
私が月1000万円の営業利益を獲得できたのは25歳の時だ。
しかも、この営業利益はほとんどが不労所得月20万円のサラリーマン時代とは比べ物にならないくらい少ない時間で安定的な利益を得られた。
まれに「我慢して働いてこそ稼げるものだ」とか「幸せになるには苦労をしなくちゃいけない」という人がいる。
だが、私はそれは間違いだと考えている。
もちろん私も1日12時間以上の作業をし続けた期間があるし、努力せずに稼げるとは言わない。
ただ、苦しんだり我慢したからと言って稼げたり幸せになれるわけではない。
現に、私は楽しみながら収益をあげることができた。
また、苦労や我慢についての考え方と同じくらい「忙しいこと」に関しても疑問だ。
日本では「忙しいこと」がステータスになりがちだ。忙しいと言っている人はなんとなくがんばっている印象を抱かれやすい。
そのため忙しくすることが目的になってしまい、本質的には何もこなせていない人が大勢いる。
しかし、起業家としての目線では忙しいというのは事業がまわっていないことを指す。
マネジメントはうまくいっていないし、自分の身の丈にあっていない的外れな挑戦をしているのだ。
起業家として大切なのはあくまでビジネスを成功させること。安定して収益をあげることだ。
もし仮に忙しすぎるという自覚があるなら、起業家としてはできるだけ早く改善策を探すべきだ。
忙しさを放っておいて、ここぞというときに力を発揮できないのはリスクヘッジができていない。
このマインドは起業家として成功するために必要不可欠だ。
- 苦しんだり我慢したからと言って稼げたり幸せになれるわけではない
- 楽しみながらでも収益はあげられる
- 忙しいというのは事業がまわっていないこと
- 忙しさを放置して改善しないのはリスクヘッジができていない
- 大切なのはあくまでビジネスを成功させること
これらの考え方は後々のビジネスモデルの選定時にも関係してくるため、しっかりと心に止めておいてほしい。
月1000万円を突破しやすい安定したビジネスとは?
数字を見る限り、私のビジネスはかなり安定して月収1000万円を達成した。
自慢がしたいわけではない。
国税庁の統計を見たところ、約60%の中小企業が創立1年以内に倒産しているそうだ。
そこから考えると、事業開始から1年2ヶ月で月収200万円を達成し法人化。
そこから2年8ヶ月にわたり収益を伸ばし、月収1000万円を達成したという過程は客観的に見てもかなり順調と言える。
どうしてこれほどまでに安定したビジネスを展開できたのか?
この記事を書くにあたり分析した結果、以下の2点をうまくおさえたからだと結論づけた。
- 右肩上がりの収益をだす不労所得化できるビジネスモデル
- 信用できるメンターの存在
もちろん、この2つをおさえなくても稼げるビジネスは他にもあるだろう。
しかし、働くことではなく幸せになることが目的なら話は別。
グラグラと不安定なものより安定したビジネスの方が幸福度は高いからだ。
安定の秘訣1.不労所得化が可能なビジネスモデル
安定したビジネスをする秘訣、1点目は不労所得化が可能なビジネスモデルを選ぶことだ。
私が順調にビジネスを拡大できたのは、最初に不労所得化ができるアフィリエイト事業を選び資金と自由な時間を手に入れたからだ。
私は25歳で月収1000万円に達するまでに2回の挫折を味わう。
挫折の内容について追って話をするが、月収200万円から10万円に、月収650万円のときに50万円まで減少した。
一瞬で目の前が真っ暗になる金額がマイナスになった。
そんな時でも、もともと不労所得化が完成していたため冷静に対応ができた。
普段の生活が豊かになるのはもちろん、不労所得化が可能なビジネスモデルをしていればリスクヘッジにもなるのだ。
不労所得化とは?
とはいえ、不労所得という言葉には色んな解釈がある。
私が言いたい不労所得とは、生産性が高いビジネスのことである。
生産性と追求するというのは、つまるところどれだけ少ない労働量で多くの収益を得るかということだ。
例えば私が行っているWebサイトを使ったアフィリエイト事業。
自分でつくったWebサイトに企業からのPRや販売リンクを掲載する、いわば広告業だ。
当たり前のことだが、いくら広告を掲載しようとサイトそのものはなくならないし、所有権がなくなることもない。サイトを作り直す必要もない。
アフィリエイト事業は最初こそ手間がかかるが、一度サイトを作り上げれば労働時間は限りなく少なくできる。
つまり、やればやるほど費やす時間に対する利益が増えていく。非常に生産性が高いと言える。

さらにアフィリエイト事業は圧倒的にかかわる人手の数が少ない。
多少のメンテナンスこそ必要だが、作業量そのものが少ないため誰かに委託することも不可能ではない。
野菜を栽培して売る、料理をして提供するといった他のビジネスよりも、業務委託が現実的だ。
もし人件費よりも収益が挙げられれば、自分の労働時間はゼロに近く利益を得られる。つまり不労所得化することが可能だ。
どんな事業も人件費を支払い、代わりに運営してもらえれば不労所得に近づく。
だが、人手が必要であればあるほど費用はかさむ。
アフィリエイト事業で広告の掲載期限を確認したりWebサイトに記事を書いてアップするより、野菜を育てたり料理を大人数にふるまうほうが重労働なのは明白だ。
アフィリエイト事業の方が生産コストが少なく、圧倒的に不労所得に近いのはわかってもらえると思う。
このように、不労所得化が可能なビジネスとは生産性が高く、業務委託のしやすいものを指す。
これをひとつの基準として選べば選ぶほど、あなたのビジネスはより安定的になる。
不労所得化できるビジネスを選ぶメリット
そもそも「月に20時間しか働かずに60万を稼ぐ」のと「月に200時間は働き100万を稼ぐ」。
それぞれの生活を想像してみてほしい。
時間的な自由があるのは圧倒的に前者だ。
前者なら家族や好きな人と過ごす時間も十分とれるだろうし、その気になれば他の事業に挑戦もできる。
仕事のせいで旅行やスポーツなどの趣味を諦めることもなくなるだろう。
今、私はこちらの働き方をしているが、1年のうちに5~6回は海外旅行に行っている。
自分が興味をもったタイミングで好きな場所に出かけ刺激を受けられるのは、すごく幸せだと思う。
それと比較すると後者は時間に追われているイメージがあるかもしれない。
もちろん仕事が楽しくて費やしている200時間が幸せという人もいるだろう。
心の底から充実しているというなら、そこに他意はない。
ただ、客観的に見て自由なのは前者だ。
前者の場合は、余暇をつかって仕事をする選択もとれる。
私やあなたのように起業を考える人は、未来を想像するのが好きで、向上心を秘めているタイプが多い。
そういうタイプはチャンスとあれば余暇であっても仕事を優先させることもあるだろう。
不労所得化が可能なビジネスは安定的だ。
だが、最大のメリットは自分で取捨選択できるということだ。
後者の場合は、仮に仕事よりも優先したいものができてもその選択をとれない。
自分で選べず「○○しなくちゃいけない」という義務感をもってしまうと、人は多かれ少なかれストレスを感じる。
当たり前のことをいうようだが、起業する人のなかに不幸せになりたい人間はいない。
誰しも今より幸せになりたいから挑戦するのだ。
この幸せという定義を、より「ストレスを感じない」だとか「自由度を高める」というように具体的に考えよう。
そうなると、自分の理想とする働き方がどんどんリアルになる。
生産性の高い働き方は、自分で取捨選択できる範囲が広い。
つまり不労所得化が可能なビジネスを選べば選ぶほど、あなたは義務感を味わうことが少なくなる。
人生の自由度や幸福度が高まるのだ。
不労所得化できるビジネスモデルの具体例
ちなみに、アフィリエイト事業の他に不労所得化できるビジネスをあげるとすれば、以下のようなものがある。
- 不動産の運営、投資
- 株式の運営、投資
- 印税
- 成果報酬型のコンサルティング アフィリエイト事業
不動産の運営、投資というのはいわゆる物件のオーナーになるということだ。
住居や土地をメンテナンスする大家さえ雇用することができれば、あなたは不労所得を得ることができる。
株式の保有や印税の獲得、成果報酬型のコンサルティングのように、収益を得る権利をもつことでも不労所得化は可能だ。
保有している会社が収益をあげたり書いた本が売れたり、何かしらのボーダーラインを越すことで収益が発生するプログラムは、母数が増えるほど金額も安定する。
とはいえ、不動産を購入するには莫大な資金がかかるし、コンサルティングを始めるには信頼と人脈が必要。
初期費用や人脈、信頼などの要素が最も不要なものといえば、私の選んだアフィリエイト事業が最適だ。
先立つものが何もないとか、始めるリスクを極限まで抑えたいという人は、ぜひアフィリエイト事業から始めてみてはいかがだろうか。
安定の秘訣2.信用できる相談相手(メンター)の存在
私が思う安定したビジネスをする秘訣、2点目は信頼できる相談相手をもつことだ。
すでに成功している人の行動をマネるのは、ビジネスをうまく進めていくのにとても有効な手段だ。
もともと私のビジネスは友人がアフィリエイトで稼いでいた友人が知恵をかしてくれたことから始まった。
この友人だけでなく、私は月収1000万円を達成するまでの要所要所で自分が知りたい知識や技術をもった人にアドバイスをもらってきた。
やはり、成功する人にはそれだけの理由があるのだ。
その理由を模倣できれば、自分の成功確率も格段に上がる。
メンターを見つける方法
起業家を目指すあなたのメンターは、基本的により成功している起業家か投資家をおすすめする。
マネや相談をするならあなたより成功している人がいいのはもちろんだし、投資家であれば支援をうけることができるかもしれない。
こういったメンターを見つける方法も、インターネットをおすすめしたい。
インターネットを使えば24時間いつでも自分のタイミングで探すことができるし、条件をある程度しぼれるのでマッチング率も高い。
勉強会や起業塾などで出会う方法もないわけではない。
だが、費用に余裕がない人やまずは雰囲気を知りたいという人は、投資家と起業家のマッチングサイトに登録することから始めてみてほしい。
ちなみに、私のつくった起業家と投資家のマッチングサイト「Founder(ファウンダ―)https://found-er.com」では多くの実績を残している。
メンターというものがどういう存在なのか知るだけでもためになるから、ぜひ見てみてほしい。
メンターが見つかるまでの運営方法
もちろん、まだ稼ぎ初めてもいない頃から一生を任せられるメンター(指導者)に出会うことは難しいだろう。
だから早くメンターを選べとまでは言わない。
メンターを確定するまでの運営としては、その時々でお手本になる存在を見つけよう。
うまくいっているときはもちろんだが挫折したときにこそ有効な対応策だ。
私も月収1000万円を超えるまでにあった2度の大きな挫折では、その時折に解決策をもっていると感じた人にアドバイスもらった。
迷ったときに潔くアドバイスをもらったり、この人はすごいと思ったときにマネしたりする意識をもっておいてほしい。
不労所得化が可能なビジネスモデルは掛け持ちもできる
アフィリエイトをはじめとした不労所得化が可能なビジネスモデルは、他の事業と掛け持ちで始めるのもおすすめだ。
基本的に事業が大きくなったり手を伸ばす業界が増えたりすれば、忙しさは増していく。
しかし不労所得化できるということは、生産性の高いビジネスモデルである場合が多い。
生産性の高いビジネスモデルを選べば、上手くいけばいくほど資金も自由な時間も増えていく。
もちろん、掛け持ちで始めた当初はとても忙しくなるだろう。
しかし、成功に近づくにつれ資金の入りも自由な時間も増えていく。
資金と自由な時間があれば新しく生まれたアイディアにも挑戦できるし、事業をどんどん拡大できる。
できれば1番最初に選ぶビジネスが不労所得化できるものだと非常に楽だ。
掛け持ちを計画し始めても、すでにベースの事業の不労所得化が進んでいれば精神的にも不安が少ない。
とはいえ不労所得化が見込める事業への挑戦に遅すぎるという話はない。
始めた当初が忙しいというだけで、2つ目や3つ目のビジネスから生産性を重視するのも十分に英断だ。
もしあなたが既に事業をひとつ始めていて、その不労所得化が難しそうだと感じているのなら。
ぜひ次のビジネスは生産性の高いものを選んでほしい。
月1000万円を突破するまでに体験した挫折
私が25歳で月収1000万円を達成するまでにあった挫折は2回だ。
1度目の挫折は2010年12月。法人化してから8ヶ月後のときだった。
そのころは月収200万をキープしていたのだが、一気に月収10万までに落ち込んだ。
その後、2012年の4月には月収650万円までに持ち直したのだが、2度目の挫折。月収50万円まで落ち込んだ。
それぞれ、どうしてそれだけのマイナスが起きてしまったのか、どうやって持ち直したのかを伝えたい。
1度目の挫折.YahooとGoogleの検索エンジンの統合
まずは1度目。月収が200万円から10万円まで落ち込んだときのこと。
これはYahooとGoogleの検索エンジンが統合したことが原因だ。
私がメインで行っていたのはWebサイトを運営するアフィリエイト事業。
アフィリエイト事業ではWebサイトを検索で上位に表示させるかが重要となる。
それまでの私はひたすらYahooの検索で上位表示されることを重視し運営していた。
Yahooに合わせて、Yahooが気に入るようにサイトを作っていたのだ。
そのため、YahooとGoogleの統合で検索順位が一気に降下。収益も下がってしまった。
初めての挫折だったこともあり当時は焦った。
とにかく何とかしなくてはいけないと思い、まわりの人に知恵を借り、必死で現状を打破しようとした。
結果的にはGoogle検索の上位表示に長けた起業家の先輩に巡りあい、アドバイスをもらうことで持ち直した。
しかし、今思えばそれは本質的な改善ではなく、ピンポイントな解決だった。
そのため、2度目の挫折を経験することになる。
2度目の挫折.Googleの検索アルゴリズムアップデート
1度目の挫折を味わったものの、持ち直し、また月収を伸ばしていた。
しかし、2度目の挫折。650万円まで伸びていた月収は50万円まで落ち込んだ。
これはGoogleが検索エンジンのアルゴリズム(どういう法則で表示順を決めるかという仕組み)をアップデートしたことが原因だ。
1度目の挫折で、私は当時のアルゴリズムに合わせ、ふたたび上位表示するようサイトを改善した。
しかし合わせたアルゴリズム自体が変わってしまった。今は亡き昔の法則にあわせたWebサイトだ。
当然、サイトは狙い通りに表示されなくなり収益が激減した。
このふたつが私の大きな挫折の背景だ。
これから起業をするあなたに聞いてもらいたいのは、ここから先。
挫折をどうやって乗り越えたのかと、そこから何を学んだかの2点だ。
挫折を乗り越えた具体的な方法
まず、それぞれの挫折を乗り越えた方法は単純明快。
上手くいかなくなった原因をつきとめ、改善策を実際にとっている人にアドバイスを求めたのだ。
このサイトでは何度か言っているが、成功する1番の近道はすでに成功している人の方法をマネすることだ。
この成功法則は自分がスランプに陥った時もかわらない。
成功には確実に理由がある。それをマネできれば自分も成功できるのだ。
ちなみに上手くいかなくなった原因をつきとめてからの方が、マネる相手が見極めやすい。
まあ、それが難しければ単純に成功している人をマネてもいい。
私の場合、YahooとGoogleの検索エンジンが統合したときも検索アルゴリズムアップデートがあったときも、それを見越して対応していたサイト運営者にアドバイスを求めた。
だから正しい対応をとることができ、また持ち直すことができたのだ。
挫折から学んだビジネスの本質
ところで、ここまで「挫折」と繰り返し言ってきたが、私は100%の挫折とは思っていない。
なぜなら、今回お話した2回の挫折と、その後の運営から私はビジネスの本質を学んだからだ。
本当に大きなターニングポイントになったのはその後の運営なので、詳しくは記事を分けて話したい。
先に学んだことだけはお伝えすると、安定したいならユーザーにとって本当に価値のあるビジネスをする必要があるのだ。
YahooとGoogleの統合、つまり1度目の挫折の時だ。
私はGoogleのアルゴリズムに合わせるという改善策をとった。
しかし、その時々のGoogleに合わせるというのはユーザーにとっては何の価値もないことだ。
ユーザーが望んでいるのは、サイトが検索アルゴリズムに合わせることではない。
知りたいことに正しく明確に答えてくれるかどうか。本当に役立つかどうかだ。
だから、2度目の挫折が起きた。
もし1度目の挫折でユーザーに価値を提供するという意識をもっていたら、Googleがどれだけ改善したとしても影響をうけることはなかっただろう。
Googleに限らずあくまで世の中にあるものは常に改善や変化を繰り返している。
だからこそ、その時々の法則に合わせるのではなく、ビジネスの本質を追求すべきなのだ。
本当にユーザーのためになっていれば積み上げたものがゼロになることはない。
なかには倒産する会社や中止する事業もあるが、それらはほとんどの場合ユーザーに価値を提供できなかった可能性が高い。
幸い、私は2回の挫折で気がついた。 これを読んでくれたあなたは、ぜひリスクの回避に役立ててほしい。
月収1000万円を突破した後も起業家人生は続く
こういった紆余曲折を経て、25歳のときに月収1000万円を達成した。
これは営業利益ベースの金額だ。 一覧表をもう一度あげておくので、ぜひ見てほしい。
2009年2月 個人事業でアフィリエイト開始
2009年8月 月20万達成
2009年12月 月70万
2010年2月 月100万
2010年3月 月200万
2010年4月 法人化 株式会社ユービジョン設立
2010年12月 月200万から10万ほどに減少
2011年夏 月400~500万ほどまで復活
2012年3月 月500万から600万をキープ
2012年4月 月650万から50万ほどに減少
2012年12月 PPCアフィリエイトで月売上1600万、営業利益1000万達成
ただ、月収1000万円を超したあとも紆余曲折がある。
当然ではあるが月収1000万円を突破しても起業家人生が終わるわけではない。むしろ次のレベルへのスタートだからだ。
月収1000万円を突破したあとのことは別の記事で詳しく話す。
先に結果のみを伝えると、「価値のあるビジネスをつくる」という信念のもと、存在そのものに価値のあるサイトを作成する方向にシフトした。
ユーザーが知りたい情報や役立つ内容を確実にキャッチできる、存在に価値のあるサイト。
それなら、常にどこかで何かが改善されている社会のなかでも、変わらずに誰かの役にたてる。
そんな思いで作ったサイトはいくつかある。
代表的なものは2015年にリリースした業界特化型の中規模ポータルサイト「資金調達プロ(https://shikin-pro.com)」だ。
月1000万円の営業利益は通過点
月収1000万円を達成した後に始めた資金調達プロ。
資金調達プロはその名のとおり、資金を調達したい人のためのWebサイトだ。
金融機関や個人投資家からの借入れはもちろん、ベンチャーキャピタルからの出資、補助金や助成金の申請など、あらゆる資金調達をサポートできる。
私がこの資金調達プロの運営に夢中になったように、いざ現実のものとなると月収1000万円すらもひとつの通過点にすぎなかった。
私も事業をはじめたときは年収1000万円をひとつの目標にしていた。
だが、月収1000万円のビジネスは計画立てて行えば難しいことではない。
月1000万円の営業利益は実現可能な数字なのだ。
これを実現するために必要なのは「苦労」や「我慢」、「忙しさ」といったものではない。生産性の追求だ。
具体的には不労所得化できるビジネスをやりこみ、土台をつくること。
やりこみの度合は人それぞれだが、私の場合、最初の1年間は毎日12時間の作業をこなしていた。
結局、いくら知識を集めたとしても、実際にビジネスを始めないことには意味がない。
今どれだけ輝いている人でも、黙々と作業をして、ベースを作り上げた時期があったのだ。
ちなみに、やりこむ過程は楽だとは言わない。
でも、きちんと積み重ねた努力は確実に実になるし、過程を楽しむ事もできると宣言しておく。
実際に私はほとんどゲーム感覚で収益をあげた。
繰り返すが「苦労」や「我慢」、「忙しさ」はなんの勲章にもならない。重視するべきは生産性だ。
また方向性を見失わないために、目標とする分野で成功している人を見つけるのも同時進行してほしい。
いきなりメンター(指導者)を見つけろとは言わない。
だが、すでに成功している人の技術を参考にしマネることは確実にあなたのプラスになる。
アドバイスをもらうのはいつでもいい。
明確な悩みがなく精神的に安定しているタイミングなら、より良い方法がないか冷静に判断できる。
逆に悩みがあるのであれば、原因をつきとめ、確実に改善策を知っている人を選ぶこともできる。
耳に入ったアドバイスを実行すべきか否かは、あなたに決める自由がある。
それに、成功している人にはそれだけの理由がある。
成功している人の技術を参考にするのは、どんなタイミングであっても自分の利益に繋がる可能性が非常に高い。
6億2000万円でWebサイトを売却し投資家となった体験談
ちなみに資金調達プロは2015年にリリース後、3年をかけて拡大した。
そして2018年1月には東証一部上場企業に6億2000万円で売却した。
売却した理由はいくつかあるが、さすがにここで語ると脱線しすぎてしまうので割愛する。
資金調達プロはとにかくユーザーの利益を追求し作ったWebサイトだ。
とても自信があるので、別の記事にわけて詳しく話をさせてほしい。
ただ、6億2000万円で売却することで私は起業家から投資家へのフェーズを上ることになった。
やはり月収1000万円はひとつの通過点にしかすぎなかったのだ。
今回の記事では月収1000万円の不労所得を得るまでの話をして、実現可能なのだと感じてもらいたかった。
同時に、月収1000万円以上の生活や、その後の拡大も「ありえる話」だと感じてもらえると嬉しい。
今思えば上手くすすめていたときも挫折したときも無我夢中で、あっという間に月1000万円の不労所得を獲得した。
これまでの話を詳しくしたのは、ぜひあなたの起業に役立ててほしいからだ。
起業を成功させるためにはここまででお伝えしたようなビジネスの手法に加えて、メンタル面のキープもできれば心強い。
ゲーム感覚とはいえ、私も最初のビジネスで月収20万円を稼ぐまでの半年間1日12時間も作業をしていた。
今思えば、これだけ作業に没頭し成功できたのは無意識のうちにモチベーションをキープするコツをおさえていたからだ。
ビジネスの手法などのテクニック面でのコツと、モチベーションをキープするなどメンタル面でのコツ。
この2種類のコツをおさえることで起業の成功はかなり近づく。
次の記事ではこの2種類のコツについて詳しく伝える。
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- 経営者5名 投資家0名
- 昨日の投稿数
-
経営者4件 投資家0件
- 先月のマッチング数
- 15組
- 先月の資金調達総額
- 7億円以上






