会計freeeの使い方ガイド!評判や料金、6つのメリットをわかりやすく解説
登録日:2017.6.2 | 最終更新日:2023.10.11
会社を経営していたり店舗を経営していたりすると、必ずついて回る問題が経理処理です。経理処理には手間がかかるので、税理士や会計士に依頼されている方もいるでしょう。
しかし、自分で簡単に経理処理ができて、費用も安く済むならその方法を利用したいと思いませんか?近年ではさまざまなソフトウェアが登場していますが、会計ソフトと呼ばれるものを利用すれば簡単に経理処理できる可能性があります。
そこで今回は、数ある会計ソフトの中でも「会計freee」の特徴などについてご紹介していきましょう。
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■会計freeeはどんなソフト?
「会計freee」は、パソコンを使って経理管理ができるクラウド会計ソフトです。会計帳簿を自動作成してくれるため、短時間で経理処理を済ませることが可能です。入力した情報を元に様々なデータを出力でき、レポートにして経営状況の把握をすることも簡単です。青色申告と白色申告どちらにも対応しているため、確定申告の際にも対応できます。
会計freeeの料金プランは3種類に分かれています。フリーランスや副業の方が利用する「スターター」は月額980円であり、年額だと9,800円になります。スタータープランでは、基本的な記帳機能と請求書機能、確定申告機能を使うことができます。
店舗運営をしている方にオススメなのが「スタンダードプラン」です。スタンダードプランは月額1,980円で、年額は19,800円です。スタンダードプランでは、スタータープランで使える機能に加え、各種レポート作成機能や消費税申告機能なども利用することができます。
複数の店舗や従業員を多く抱える会社などには、「プレミアムプラン」がおすすめです。プレミアムプランは月額3,980円、年額39,800円で使用することができます。プレミアムプランでは、スタンダードプランで使用できる全機能に加え、電子帳簿保存機能や経費精算機能、仮締め機能などを利用することが可能です。
会計ソフト freee (フリー) | 無料から使えるクラウド会計ソフト
■会計freeeでできること一覧
では、次は会計freeeで行える作業を具体的に見ていきましょう。どのような作業ができるのかを把握しておけば、会計freeeを上手に活用することにつながるはずです。
【その1】取引データの自動取り込み
会計freeeでは、金融機関やクレジットカードと連携することで、利用明細を自動取り込みすることが可能です。3600行以上の金融機関と120社以上のクレジットカード会社と連携しているので、複数の金融機関などを利用している方にとっては利便性が高いでしょう。
クラウド型会計ソフトの中では日本一の連携数とも言われています。Airレジやユビレジなどとも連携できるので、店舗運営している場合でも便利です。
【その2】取引内容を学習して自動仕訳・登録をする
以前に取引をした内容を学習して自動仕訳することに加え、登録まで行ってくれる点も会計freeeの特徴です。これは、他のクラウド型会計ソフトにはないfreee独自の特許技術を使用しており、完全に自動で経理処理ができる優れた機能と言えます。
【その3】スマートフォンアプリとの連携
freee専用のスマートフォンアプリを利用して、スマートフォンからでも仕訳登録をすることが可能です。タッチパネルを活かした快適な操作性も、会計freeeの魅力と言えるでしょう。
アプリからでも多くの機能を使うことができるため、どこにいても経理処理ができる点で便利です。
【その4】請求書の発行機能
会計freeeの請求書発行機能では、売掛金と売上高が自動で仕訳されて、請求書を発行することができます。取引先の登録上限はないので、取引先が多い方でも安心して使用できます。
さらに請求書だけではなく、見積書や納品書も作成することが可能です。PDFファイルで作成されるためメールに添付したり、印刷して郵送したりできる点も魅力でしょう。
【その5】使い方のサポートシステム
使い方が分からない時は、メールやチャットで問い合わせをすることができます。チャットサポートの受付時間内であれば、画面の右下から簡単に質問をすることが可能です。
電話でのサポートはプレミアムプランのみ利用できるサービスとなります。いずれの場合も税務に関する質問をすることはできません。あくまで、ソフトの使い方に関する質問のみ受け付けています。
以上が会計freeeで行える主な作業です。では、次からは会計freeeを利用する具体的なメリットについて見ていきましょう。
■【会計freeeのメリットその1】自動で仕訳し、登録まですることができる
他のクラウド型会計ソフトでも自動仕訳を行ってくれるものはありますが、自動で登録まで行ってくれるのは会計freeeだからこそのメリットです。一定のパターンに従って処理されるものですが、決まった取引が多い場合は重宝する機能と言えるでしょう。
勘定科目の登録の仕方も、決定事項と可能性が高い事項に分けて選択できるようになっているため、経理初心者の方でも使いやすいです。使っているうちにソフトが学習して、自動で仕訳から登録までしてくれます。
■【会計freeeのメリットその2】金融機関やクレジットカード会社以外とも連携できる
会計freeeでは金融機関やクレジットカード会社に加え、電子マネーや店舗で使用するPOS、EC系サービスとの連携を取ることができます。電子マネーの履歴を自動連携したり、売上データを自動連携したりすることで手入力の手間が省けます。
その他にも、他の税務や会計ソフトに会計freeeのデータを取り込むことも可能です。
■【会計freeeのメリットその3】専用アプリを利用して快適に経理業務することが可能
会計freeeの専用アプリは、スマートフォンやタブレットに対応した機能性の高いものです。ソフトが仕訳した内容を登録するか否かを、ボタンひとつで選択することができます。
スマートフォンやタブレットで簡単に操作できるため、移動時間を利用して仕訳登録することも可能です。領収証などを撮影して画像で取り込み、自動で仕訳登録をすることができる点もメリットと言えるでしょう。
■【会計freeeのメリットその4】必要な経理業務やデータの管理をクラウド上ですることができる
経理業務を全てクラウド上ですることができるため、データもクラウド上で管理できます。そのため、アカウントを共有して、数人で同時に経理処理を行うことが可能です。
また、クラウド上で管理されているデータに関しては、端末の故障などによって消えてしまう恐れがありません。パソコンを替える際にも面倒な引き継ぎ業務を行うことなく、クラウド上でログインするだけで簡単に済ませることができます。
■【会計freeeのメリットその5】初心者でも扱いやすい
会計freeeは、経理初心者の方でも使いやすいソフトであることをコンセプトにしています。そのため、初めて起業した方や、今まで税理士や会計士に依頼していて経理の知識がない人でも簡単に扱うことができます。
難しい説明書を読む必要がなく、感覚的に経理業務が進められる仕様になっている点もメリットと言えるでしょう。
■【会計freeeのメリットその6】不具合を改善するアップデートが頻繁にされる
会計freeeのソフトは、ユーザーの要望に合わせて次々と機能が改善されていきます。大きな仕様の変更よりも少しずつ使いやすく改善されるため、慣れている操作性のまま、より優れた機能で便利に使用することができます。
不具合の対応の遅さから、業務が滞る心配もありません。
■会計freeeを使用する際の注意点
会計freeeには上記のようなメリットがありますが、より効果的に活用するには何点か注意点を守る必要があります。また、デメリットと言える点も存在するので、会計freeeの使用を検討している方は以下の注意点を確認した上で利用を検討するようにしましょう。
【その1】従来の経理処理とは違う点がある
経理初心者でも分かりやすく処理ができる仕様になっているため、会計freeeには貸方や借方などの項目がありません。手入力で登録する際には、伝票を修正する必要が出てくる場合があります。
「貸方・借方」の代わりに「収入・支出」の選択ができるようになっているため、経理初心者の方には分かりやすいですが、経理経験者の方には慣れない仕様かもしれません。
【その2】補助科目を設定できない
経理業務では、勘定科目をより細かく設定するために補助科目を付けることがありますが、会計freeeでは補助科目の設定をすることができません。その代わりに取引先や品目、部門、メモ、備考などを加えることができます。
【その3】一括で仕訳登録ができない
1ヶ月に1度程度しか経理処理をしていない場合、「一括で仕訳登録をできたら便利」と思われるかもしれません。しかし、会計freeeは一括仕訳登録に対応していないので注意が必要です。
アプリなどを利用していつでもどこでも簡単に仕訳登録ができる仕様になっていますので、こまめに仕訳登録をしておくと良いでしょう。
■会計freeeの評判は?口コミもチェックしておこう!
使用する会計ソフトを選ぶ際には、やはり口コミも気になる情報になるでしょう。実際に使用したユーザーの声を聞けば、より適切に判断することにつながります。
そこで以下では、会計freeeの口コミをいくつかご紹介していきます。
【口コミその1】簡単に仕訳登録ができる
会計freeeの口コミの中で、比較的多く聞かれる意見が「仕訳登録」の容易さです。ソフトウェアが仕訳を学習するので、ネットバンキングの明細と同期をすれば自動的に仕訳が完了するケースもあるでしょう。
また、入力の権限を変更するだけで誰でも利用できる点にも、ユーザーは魅力を感じています。この機能によって、例えば各社員に清算したものを自身で入力させて、最終的に経営者が簡単にチェックすることもできます。
使えば使うほど便利になっていく仕様になっているため、長年使い続けられる会計ソフトと言えるでしょう。
確定申告書の作成は質問に答えていくだけなのでかなり楽です。 | freeeの口コミ・評判
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【口コミその2】スマートフォンのアプリが便利
会計freeeにはスマートフォン用のアプリがありますが、やはり外出先でも利用できる点、好きなタイミングでソフトを使用できる点などに魅力を感じている方は多く見られます。また、ほかにもスマートフォンで利用できるアプリは存在しますが、パソコン用の仕様となっており見づらいアプリも少なくありません。その点、会計freeeはスマートフォンでも見やすい仕様なので、ストレスを感じることなくスムーズに作業を進められます。
また、レシートや領収書を撮影するだけで会計処理ができる点も、会計freeeの大きな魅力と言えるでしょう。金額などのデータを打ち込む必要がないので、会計処理にかかる手間を大きく省けるはずです。
こまめに仕訳をする必要はありますが、このようにアプリの利便性が高い会計ソフトであるため、こまめに仕訳をすること自体に負担を感じることは少ないでしょう。
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起業したてから中規模企業までの会計ソフトお探しなら手軽なfreeeで決まり | freeeの口コミ・評判
【口コミその3】初心者でも扱いやすい
初めて会計ソフトを扱う方にとって、パソコンやスマートフォンで処理をすることは「難易度が高い…」と思われるかもしれません。しかし、会計freeeは初心者向きの仕様になっているので、これらの端末に対して苦手意識を持っている方でもスムーズに会計処理ができます。
実際に、「説明書きを読む必要がなかった」「ミスがあればアラートで教えてもらえる」といった口コミが見られ、簿記の知識がなくても特に心配する必要はありません。問い合わせなどのサポートも充実しているので、分からないことがあればすぐに質問できるでしょう。
直観的に作業に取りかかれる点は、手間がかかる会計処理を行う上で大きなメリットと言えます。
【2017年最新】会計ソフトおすすめランキング(法人・株式会社向け) | 会計ソフトHack
初心者でも簡単に使える事ができた | freeeの口コミ・評判
■まとめ
いかがでしたでしょうか?会計freeeは、初心者でも簡単に使うことができる会計ソフトとして定評があります。
経理処理は難しく、多くの時間を費やすイメージがあるかもしれません。しかし、会計freeeには学習機能がついており、自動で取り込みしたものを自動で仕訳して登録まで行ってくれる点から、経理処理の時間を短縮してくれることでしょう。スマートフォン対応の専用アプリがある点からも、空き時間を利用して仕訳登録をすることができます。
忙しい日々の中でこなさなければならない経理処理だからこそ、少しでも簡単に便利に作業ができる会計freeeの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
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