Founderの利用から約2ヶ月で300万円の資金調達に成功!事業計画やアプローチのポイントとは? HAPPINESS合同会社 吉田巧様

今回はFounderを利用して資金調達に成功した、HAPPINESS合同会社の吉田巧様にインタビューを行いました。
2週間~3週間ごとに事業計画の掲載を行い、投資家への一度のアプローチのみで資金調達を実現させています。今回のインタビューでは、資金調達以外にもメリットの有る「Founderを利用してみて」の感想を、実体験を交えてお話して頂いています。事業計画の効果的なアピール方法のアドバイスも記載していますので、ぜひ最後までご覧ください。
自己紹介をお願いします。

HAPPINESS合同会社を経営しております、吉田巧と申します。
私は19歳の時に上京し、3年ほど板前として働いておりました。その後、役者の道を目指すようになり、アルバイトや派遣社員として働いている時に、会社設立の斡旋会社と出会ったんです。
それをきっかけに会社を設立し、最初は人材ビジネスとして事業を展開し、自身で現場に出ていました。その中で、携帯電話や電子タバコなどのプロモーションの仕事に携わり、「販売支援の仕事をしたい」と感じて、セールスプロモーションに興味を持ち始めました。
HAPPINESS合同会社のご紹介をお願いいたします。
弊社は主に、セールスプロモーションに取り組んでいます。
セールスプロモーションと言うと、一般的にCMやWeb広告を作成する広告代理店のようなイメージが持たれがちですが、弊社ではより依頼者様に寄り添った形で販売支援を行っています。具体的には、ダイレクトにお声がけをする直接販売や、購入への動機づけをするためのイベントの企画、運営などが挙げられます。
また、現在は新規事業として「バルーン事業」と「福祉関連事業」を進めているところです。バルーン事業については、イベントの際に出張をしてヘリウムガスを使ったバルーンや、アルミバルーンなどで装飾するサービスを提供する予定です。
福祉関連事業では、「家事代行サービス・出張スマホサポート・ちょっとした力仕事を行う楽々サポート」の3つを主軸とした、「生活の窓口」という事業を展開しようと考えています。例えば高齢化が進む地方で、手が足りない場所に出張をして、高齢者が必要としている細かな作業をサポートする予定です。
セールスプロモーションに加えて、なぜ2つの新規事業を始めようと思ったのでしょうか?

バルーン事業に関しては、弊社の従業員の中にバルーンを作れる者がおりまして、そのバルーンのクオリティが高いことから、「これを事業としてやってみたら良いのではないか?」と思い立ちました。市場を調べてみたところ、バルーンの中でも様々な形に変形できる「ツイストバルーン」を企業単位で行っているところが見られなかったので、新しい可能性を感じ、新規事業として立ち上げました。
福祉関連事業については、今回投資をして頂いた投資家様がたまたま役所でケースワーカーとして勤務されており、お話を伺う中で福祉に興味を持ち始めたことがきっかけでした。もともと私自身も家庭の事情から祖父母に育てられていたので、「高齢者の方の助けになる事業がしたい」と感じ、福祉関連事業を始めました。
今後の展望についてお聞かせください。

セールスプロモーション事業に関しては、よりメーカーさんに認知していただくことが目標です。そのためにも、新しい価値としてIoTやAIを組み込んだ新しいサービスを販売支援するという形を目指していきたいと考えています。
バルーン事業に関しては、バルーンカフェの運営を目指しています。また、バルーンは一度使用したものを再度バルーンとして利用することができず、捨ててしまうのが現状です。現時点では、バルーンの再利用方法はしぼんだ状態のバルーンをブレスレットなどにする方法しかありません。そのため、バルーンをバルーンとして再利用できるエコバルーンを作るなど、インフラ事業の構築を今後の展望としています。
福祉関連事業に関しては、必要とされる場所で必要とされる仕事ができるよう、フランチャイズ形式で全国展開をしていきたいと考えています。人との距離が近い事業になるので、質にこだわったビジネス展開をしていきたいです。
資金調達について質問させて頂きます。なぜ資金調達を始めようと思ったのでしょうか?

例えばバルーン事業など、弊社の事業はもともと多額の資金が必須となるものではありません。しかし、「少ない資金ではどうしても時間がかかってしまう…」と感じ、事業のスピード感を高めるために資金調達に向けて動き出しました。また、「事業を見直すきっかけが欲しい」と感じたことも、資金調達には大きく関係しています。世の中の投資家様と関われば、違う視点からアドバイスを頂けると思ったので、積極的に行動することを決めました。
なぜFounderを利用しようと思ったのでしょうか?
ほかのサービスに比べて、圧倒的に「見やすさ・使いやすさ」を感じたためです。
Founderでは起業家や投資家の情報がひと目で分かりますし、頻繁に案件が更新されていくので、起業家・投資家のページは毎日見ています。また、私のようにインタビューを受けた方の記事がアップされており、実績が目に見えて分かるため安心感がありました。
Founderで資金調達をした感想をお聞かせください。

最初はあまり信じていませんでしたが、スムーズに資金調達が実現したので驚いています。Founderを利用し始めてから約2ヶ月、300万円の資金調達に成功しました。
資金調達に向けて動いたのが初めてだったこともあり、当初は不安を感じていました。しかし、2週間~3週間ごとに1回案件を載せるだけで投資家様が見つかったので、「本当にあるんだな」と感じたことを覚えています。自分から投資家様にアプローチをしたことは、1回しかありません。
投資家様とは、具体的にどのようなやり取りを行ったのでしょうか?
メールでコンタクトを行った後、実際にお会いして話をしました。
最初にお会いした時は緊張しましたが、その場で事業の内容や方向性についてお話をさせて頂きました。弊社の事業の中でも「バルーン事業」に興味を持って頂き、合計で3回ほどお会いしています。毎回プランの見直しやプレゼンを行いましたが、その度に事業の目的や方向性、内容が研ぎ澄まされていきました。そのため、融資を受けたという点以外にも、メリットがあったと感じています。
最終的には、「バルーンと福祉関連の事業をほぼ同時期に始めること」そして「半年の早期利益見込み」を評価して頂き、融資という形で資金調達に成功しました。
Founderを利用した際に感じた、メリット・デメリットについて教えてください。
金融機関などで資金を借りられない方でも、投資を受けられる点がFounderのメリットだと思います。良いアイディアは必要になりますが、Founderでは資金を生み出せない方にもチャンスがあります。また、世の中の投資家様に会社や事業を見て頂ける点も、大きなメリットだと感じました。Founderは起業家の人間性・アイディアを活かせる場となりますし、自分自身や事業を見直すチャンスにもなり得ます。ただ、Founderでは顔の見えない相手とやり取りをするので、良い投資家様を見極めることが難しい点はデメリットかもしれません。
資金調達を考えた時に、魅力的な事業計画を作るポイントなどはありますか?

Founderのようなサービスで投資家様に興味を持ってもらうには、インパクトや分かりやすさが重要だと思います。
世の中の投資家様は、全員がひとつひとつの案件に細かく目を通すわけではありません。そのため、特にタイトルにはこだわりを持ちました。例えば、長々と書くのではなく一言で、なおかつキャッチフレーズを取り入れてインパクトを強くすることなどを意識しています。また、少しでも興味を惹けるように、プロフィールにインパクトのある写真を使うことも心がけました。
事業計画についても、長々と書くことは望ましくないと思います。機密保持などもあるのでプランはあまり明確に書かず、シンプルにまとめることを意識しました。ただ、Founderのようなサービスでは、ページが更新される度に自分の案件がどうしても下のほうに行ってしまいます。そのため、自分から投資家様にアプローチをすることも、資金調達では重要になるのではないかと思っています。
投資家にアプローチをするコツなどはありますか?
プランを全て伝えようとすると、どうしても文章が長くなって分かりづらくなり、真似されてしまうなどのリスクもあります。そのため、重要な情報や大事な仕組みなどは、細かく伝える必要はないと感じました。
例えば、4行~5行ぐらいでシンプルにまとめたほうが、投資家様の立場からしても分かりやすいでしょう。プランを項目ごとに分けて記載すると、さらに読みやすい内容になるかと思います。また、投資家様に伝える内容やメールの一文などについては、あらかじめ決めておくことが望ましいです。その上でアプローチをしたほうが、成功につながりやすいと感じました。
これからFounderを利用しようと考えている方に向けて、メッセージをお願いいたします。

やりたいと思っている事業が明確であれば、絶対にFounderを利用したほうが良いと思います。
さまざまな投資家様がいるので見極めることが重要ですが、Founderは私も含めてたくさんの実績があります。「資金さえあれば、ちゃんとサービスとして成り立つ」という自信のある方は、積極的に利用することをおすすめします。
また、単純に待っているだけでは、良い投資家様に巡り合うことは難しいでしょう。そのため、自分から投資家様に対して、積極的にアプローチすることをおすすめします。Founderは利用者が多い分、自分のページが埋もれてしまいがちです。自分のほうから投資家様にメッセージを送れば、見てもらえる機会は格段に増えると思います。







