情報共有ツールStock(ストック)は、13000社が利用するシンプル操作でチームの業務とタスク管理をバックアップする情報共有ツール 株式会社リンクライブ代表取締役社長 澤村大輔様
公開日:2018/10/11 | 最終更新日:2019/3/18
会社内やプロジェクトチーム内での情報共有は欠かせない業務です。プロジェクトを進めるには、情報や資料の整理を行いながらナレッジを蓄積できるツールが最適で、一般的な会話のみチャットツールは、情報がことごとく流れてしまう為不向きです。情報共有ツールが多様で便利になった分、必要な情報が何処に存在しているか解らなくなるという悩みも増えています。
その様な悩みを解決するのが、13000社もの企業が導入した情報共有ツールStock(ストック)です。Stockは、解りやすく可視化して情報蓄積、共有を行えるツールとして長けている上、簡単な操作は幅広い年齢層が扱いやすく、万人受けの情報共有ツールです。今回はStockのサービス内容や活用方法について、株式会社リンクライブ 代表取締役社長 澤村大輔様にお話を伺いました。
Stock(ストック)についてご紹介をお願いします。
Stock(ストック)- チームの情報を最も簡単に残せるツール
Stockは打ち合わせ内容など流れがちな情報をストックして、チーム全員で共有できる情報共有ツールです。
一般的なチャットツールは簡単にコミュニケーションが行えて便利ですが、プロジェクトを進めている最中に振り返って経緯を見直すのには不向きです。Stockであればこうしたデメリットを解決できます。
実はStockは、弊社内で利用する為のツールとして開発をしました。当時社内では他のチャットツールを使っていましたが、チャットでやり取りした情報が流れていくケースが多発していて、 私自身が面倒だと感じていました。そこで、シンプルで簡単に情報共有出来て溜めておけるツールが必要だと思った事がStockを世の中に提供するきっかけでした。
Stock(ストック)を開発するうえで、気をつけた点はありますか?
Stockは「余計な機能やボタンを付けず、いかにシンプルにするか」という点を注意しました。
他社の情報共有ツールは「高度な機能を使用者全員が習得して使いこなす」ことで、情報共有の作業が最適化されるという思想で設計されたものが多い気がします。
10人のチーム内でITに詳しい3人だけがツールを使いこなせても、情報共有はうまくいきません。チーム全員が何のストレスも無く使用出来ることがとにかく重要なのです。なのでStockは、「使わない部分の機能を全て削ぎ落とす」「説明書なしでも0.5秒で分かる」が重要と考えています。実際、Stockを導入していただいた学習塾では、ITツールの使用経験が無かった65歳の方が、説明書を確認せずにStockを使いこなしています。
Stock(ストック)の機能についてご説明ください
「ノート機能」は、ミーティングの議事録やプロジェクトの施策の内容など、チームでストックしておきたい情報を各ノートに書き込んで、画像ファイルやテキストデータなどチームで共有する情報を蓄積する事ができます。
ノートはフォルダ別にわけて整理できるので情報管理も楽です。各ノートに必要に応じてタスク設定ができるので、失念する事無くフラグを立てておく事ができます。作成されたタスクは「タスク一覧」で確認する事も可能です。
各ノートに紐付ける形で、チャットを行う事も可能です。
Stockは、ノート単位でコミュニケーションを行う事で、従来のチャットツールの様に話題が混じる事なくがスムーズに行えます。
また、Stock上のデータは自動バックアップを行っている為、ファイルをうっかり消去してもボタンひとつで復元する事が可能です。誤ってファイルを消すというケースもフォロー出来る様設計しています。
*有料プランのみ提供している機能もございます
Stock(ストック)ユーザーはどの様業種が多いでしょうか
「IT企業」の他に、「税理士事務所」「人材紹介会社」「広告代理店」「内装工事の会社」「大学病院」等、幅広い業種の方に使っていただいています。Stockリリース当初はもっと業種が偏ると思っていたので、少し意外でした。
税理士事務所では顧客情報の管理にご活用いただいていますし、大学病院で患者さんのカルテをノートに記入して、Stock上で他の医師と投薬について相談している事例もあります。もちろん「これから5人で会社をスタートするけれど、情報共有方法に困っている」という起業家のもいました。
顧客情報などを保護するセキュリティ対策はどのようになっていますか?
大切な情報を保護する為に、セキュリティ面は最善の体制を整えています。
Stockは、「アマゾン ウェブ サービス(AWS)」という、世界で最も信頼度が高いと言われているデータサーバーを使用しています。格納している情報と通信は全て暗号化されており、万が一ハッキングされても復元不可能な形で暗号化されているので心配はありません。そして、2019年3月に情報セキュリティに関する国際規格「ISO 27001(ISMS)」認証を取得しました。安心して利用頂ける様、今後もセキュリティ強化に努めていきます。
また、データサーバーは国内と海外に分けて設置しています。仮に大きな災害に日本が見舞われた場合でも、海外サーバーのデータから復元が可能なので、Stockへ保管してある大切な情報が消失する事はありません。
Stock(ストック)の料金体系をご紹介ください。
Stockの料金プランは5種類あります。(上記画像は年間払いの料金表です)
無料プランはユーザー数に制限なく試して頂けるプランです機能に制限はありますが、サービスの使用感は十分お試しいただけます。有料プランではノートやテンプレートを無制限に作成可能です。エントリープランは月額1980円で5ユーザーまでの利用。容量が増え、誤削除防止などの機能が追加されます。月額3480円のスモールプランになると利用可能なユーザー数が10人まで増加し、あとは10人刻みでユーザー数の上限が上がっていきます。
起業家がStock(ストック)を利用する場合の想定ケースを教えてください。
たとえばECサイトで「○○キャンペーン」といった施策を打つとします。
施策の結果が出た後、情報共有の際にチャットツールを使うと「キャンペーンの結果、7%上がった」というデータがサーッと流れてしまう。改めて同様のキャンペーンを行おうとした際に、過去のキャンペーン情報から得た示唆や教訓を全く生かすことができなくなってしまいます。そこで、Stockを使えばキャンペーンを実施した結果と次回に向けての反省をノート上に残しておき、翌月Stockの情報をチェックして施策を改善していける。PDCAサイクルを効率よく回せるようになり、過去の振り返りも簡単に行えるようになります。
今後の展望を教えてください。
Stockは新機能をつけるより、今ある機能を骨太にしていくイメージを持っています。
例えば、Stockのタスク機能をGoogleカレンダーと連携させる機能。Stockでタスクを設定したら、Googleカレンダーにも自動反映される仕組みを作れば、より利便性が高まるのではないかと思っています。
最後に起業家へメッセージをお願いします。
私は、会社を立ち上げたばかりの方こそ、Stockを使っていただきたいと思っています。
チームの重要な情報をストック出来る事は勿論、タスク管理やコミュニケーションをなど、チームの情報管理が全てStockで完結するので、複数のツールを導入して使いこなす必要がありません。特に起業直後にはまずStockを導入して、重要なエネルギーを本業にフォーカスして欲しいと思っています。
■株式会社リンクライブ 企業・事業内容紹介
リンクライブは野村総研を退職した澤村社長が、仲間と共に2014年設立したスタートアップ企業です。現在、5名の社員とともに、スモールチーム向けの情報共有ツールStock を展開中です。Stockは正式ローンチからの11 か月間で、利用社数が13,000 社を突破し、大きな注目を浴びています。
住所 東京都千代田区内神田2丁目15番地2号 内神田DNK-RO
ホームページ 株式会社リンクライブ
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