金沢大学で精密工学を専攻後、NECのコンピューター部隊で働いた。世界で初めて漢字プリンターを完成させた経緯と、昨今のプローブカード開発が認められ、2017年にWho’s Whoからアワードを頂いている。
独立の契機は、やはり世界初のものを自分で立ち上げることに集中したかった。半導体の分野で検査プロービング技術の進展がないことに気がついた。どれだけウエハープロセスでの微細加工やパッケージのシュリンクが進んでも、プロービング技術がないために検査ができない。ウエハーレベルパッケージ(WLP)で一番遅れているのがプローブカードであり、それなら自分で作って見せるとの思いで会社を立ち上げた。工学博士号は千葉大学でプローブカードの研究を進め、この発案で頂いたものだ。
当社は半導体検査に不可欠の「プローブカード」の開発を長年行ってきた。そして独自の特許技術により、当社技術が半導体業界でNo.1技術として認められてるに至っている。http;//probeace.co.jp
世界トップ企業から引き合い殺到中です。
次世代半導体検査は当社装置なしでは出荷出来ない。
代替方法がない現状である。
パソコン、スマホ、ゲーム機、自動車等、生活のあらゆる場所で使用される半導体は、その製造途中で必ずプローブカードによる検査が必要である。その検査にはプローブカードがキーパーツとなる。また、当社技術はさらに多端子狭ピッチ接続技術として応用され、その世界市場は今後のIoTへの応用も含めれば数千億円超にも及ぶ。
当社は、独自のNo.1特許技術で次世代半導体に通用する技術を開発した。その技術は国内外からは世界一と注目され、本年5月に電子デバイス産業新聞に掲載された。世界トップクラスの半導体メーカ(北米、韓国)、ファウンドリ(台湾)が、当社技術方式が世界一であることを認めている。特に台湾ではIPOを含めた新会社設立を検討中である。
必要な投資額としては、次の2段階で考えている。
1)第1ステップー3000万円
当社技術の基本的な優位性、特性等は世界トップクラスのメーカには伝わっている。次の早急なミッションとしては、各メーカが必要とする次世代のトップクラス製品にカスタマイズした当社サンプルを供給することにある。北米1社、韓国1社、台湾1社にそれぞれ1台ずつのサンプル作製費として考えている。
2)第2ステップー5~10億円
第2ステップとしては、それぞれのメーカが有する市場規模に応じた設備投資である。近々では、台湾とのIPOを含めた新会社設立を検討中である。
独自の特許を有する当社とライセンス契約を結んだカンパニーがマーケットに応じた設備投資で量産するのが最良の策と考えている。対象企業は、供給サイドである既存のプローブカードメーカと、使用サイドである半導体メーカーの両者のビジネスにメリットがあると考えている。当社技術と各々の有するマーケットを最大限に生かした次世代半導体検査ビジネスを展開したい。
2019年3月度:2000万円
2020年3月度:3億円
米国、韓国、台湾、ヨーロッパから引き合い中
IPOかM&Aで決着する予定。
メッセージを送るにはログインする必要があります。
4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
本人確認が済んでいない場合、メッセージ・案件登録等ができない等の機能制限がかけられます。
悪意のあるユーザーを除外するための措置ですので、お手数ですがご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
違反報告は運営にのみ届きます。
相手側に通知はされませんのでご安心ください。
対応クレジットカード