氏名:楊 (Yang)
国籍:中国(日本在住)
言語:日本語・中国語(ビジネスレベル)
拠点:東京都内
【1】経歴と実績
・IT業界経験3年以上
・日中間のローカルDX(無人店舗・EC・物流・予約管理)領域で複数事業を展開
・直近ではIoT×無人店システム「ゼコス」の開発と導入に成功(全国で展開中)
・WordPress/WooCommerceなどを活用したシステム構築・多言語対応に強み
【2】強みと特徴
・企画〜設計〜開発〜運営まで一貫してディレクション可能
・日本市場のBtoB営業と現場課題に精通(加盟店開拓・地域連携の経験豊富)
・スピード感のある開発/小規模多機能チームの組成力
・自己資金による初期開発の実行力と、現場主導での改善対応力
【3】TryGoへの思い
「地域の店とユーザーを、遊びながら自然につなぐ」——
子供のころの“宝探し”のワクワク感を、今のまち歩き・地域経済に転換したい。
日本の地方・商店街・観光地の課題解決と、アプリによる実用性とエンタメの融合を目指します。
TryGoは、「都市型×探索×O2O集客」を組み合わせた新しいローカル位置ゲームプラットフォームです。
ユーザーは街中に隠された「宝」をアプリで探し、ヒントや報酬(クーポン、特典など)を得て、実店舗との接点を創出します。
ToC(ユーザー課金)、ToB(加盟店舗の月額課金)、BtoBP(エリアパートナー制度)の三層モデルで収益を構成し、広告収益やイベント連携などを通じて地域経済の活性化にも寄与します。
アプリの特長まとめ:
・街全体を「遊び場」として再構築
位置情報×ヒント×宝探しの要素により、
ユーザーは日常の中で“わくわく”を見つけながら街を歩くようになります。
・O2O型(オンライン to オフライン)の店舗連動設計
ユーザーの来店タイミングで宝を発見/特典を受け取る構造により、
これまでにない“自然な送客導線”を実現します。
・導入コストが手軽で、店舗ごとの規模に応じた料金体系
小規模カフェから商業施設まで、月額3,000円〜の定額制で簡単に始められます。
・店舗データが可視化(来店数/時間帯/宝完了率など)
マーケティングツールとしても有効なフィードバックが得られます。
・地域主導の拡張運営が可能(エリア パートナー制度対応)
エリアごとに加盟パートナーを設定し、地域密着型の店舗誘致・イベント運営・報酬管理を実現。
本部の負担を軽減しながら、地域主体の導入・運営スキームを構築できます。
投資の内訳(希望投資額:5,000万円)
TryGoの立ち上げ・ローンチ〜初年度運営までに必要な資金は、約5,000万円を想定しています。以下は主な内訳です:
【1】初期開発費:2,000万円
・iOS / Android アプリ開発:900万円
・管理画面・エリア承認機能・CMS構築:300万円
・UI/UX設計・モック制作・デザインシステム整備:200万円
・インフラ・API連携(Firebase / Stripe等):240万円
・テスト/QA/初期コンテンツ準備:160万円(含む契約書・FAQ整備)
【2】初年度運営費(固定費):約2,140万円
・人件費(正社員/契約5名想定):約3,000万円/年のうち4ヶ月分:約1,000万円
・サーバー/API等の維持費:約240万円
・オフィス/通信/管理費など:約300万円
・運用保守、顧問費、翻訳、事務サポート:約600万円
【3】初年度マーケティング費:約600万円
・SNS広告、PR動画、紙チラシ/交通広告、KOL起用
・LINE公式/Instagram/TikTokなどでの露出施策含む
【4】予備資金・バッファ:約260万円
・仕様変更対応、法改正対応、ハードウェア対応予算(Beacon等の拡張含む)
総額:約5,000万円(税別)
この投資により、アプリ開発〜β版〜初期導入(都内3区)、初年度運営体制、及びエリアパートナー制度導入までを一気に加速できます。
予想収益(初年度)
【収益カテゴリ①】ユーザー課金(ToC)
・課金ユーザー数:月間1万人(うち有料ユーザー1,500人)
・単価:
- 地図解放、ヒント課金等:平均150円/回 × 月3回
- 月額サブスク(プレミアム機能):980円/月
→ 月間売上:約150万円 × 12ヶ月 = 約1,800万円/年
【収益カテゴリ②】加盟店舗課金(ToB)
・加盟店数:初年度累計100店舗
・月額利用料:1店舗あたり平均16,000円
・内訳:ライトプラン(8,000円)、スタンダード(16,000円)、プロ(32,000円)混在
→ 月間売上:100店舗 × 16,000円 = 約160万円 × 12ヶ月 = 約1,920万円/年
【収益カテゴリ③】広告収益
・バナー広告+リワード広告(CPM/CPA)+地域協賛スポンサー
・広告単価想定:
- バナー広告(CPM 300円 × 月20万PV)= 約60万円
- リワード動画広告(再生単価15円 × 月4万回)= 約60万円
- スポンサー枠:月平均5万円 × 5件
→ 月間広告売上:約130万円 × 12ヶ月 = 約1,560万円/年
【収益カテゴリ④】エリアパートナー(BtoBP:TryGo本部取り分)
・パートナー未設定エリアの収益(30%相当)を本部が回収
・初年度は約半数の地域で未導入と仮定
→ 本部追加収益:約600万円/年(ToB収益から算出)
✅ 年間想定売上合計(税抜)
ToC(課金):約1,800万円
ToB(加盟店舗):約1,920万円
広告:約1,560万円
BtoBP本部収益:600万円
▶ 合計:約5,880万円/年
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指標分析(KPIシミュレーション)
✅ 損益分岐点(Break-Even Point)
固定費(年間):約4,140万円
変動費(年間):約2,766万円
必要売上(粗利率約70%と仮定)
→ 損益分岐点売上 = (固定費 + 変動費) ÷ 粗利率
→ (4,140万円 + 2,766万円) ÷ 0.7 ≒ 9,800万円
▶ 初年度の売上予測約5,880万円では赤字、損益分岐には2年目以降の伸長が必須。
✅ ARPU(ユーザーあたり平均売上)
月間アクティブユーザー数(MAU):1万人想定
月間課金ユーザー売上:150万円
→ ARPU(課金のみ)= 150万円 ÷ 10,000人 = 150円/月
※ プレミアムユーザーのみで換算すると:
1,500人 × 980円 = 147万円 → プレミアムARPU:980円/月
✅ LTV(顧客生涯価値)
ARPU(平均)= 150円
継続月数(平均):6ヶ月(仮設定)
→ LTV = ARPU × 継続期間
→ 150円 × 6ヶ月 = 900円
※ プレミアムユーザー換算:980円 × 6ヶ月 = 5,880円
✅ CAC(ユーザー獲得単価)
広告宣伝費:年間600万円(SNS広告、インフルエンサー等)
獲得ユーザー数:初年度累計 20,000人想定(LP+アプリ経由)
→ CAC = 600万円 ÷ 20,000人 = 300円/人
補足まとめ(主要KPI)
・損益分岐点(Break-Even Point):
約9,800万円/年(固定費+変動費 ÷ 粗利率70%)
・ARPU(ユーザーあたり平均売上):
約150円/月(全体平均)
※プレミアムユーザーのみ:980円/月
・LTV(顧客生涯価値):
約900円(全体平均、継続6ヶ月想定)
※プレミアムユーザー:5,880円(継続6ヶ月想定)
・CAC(ユーザー獲得単価):
約300円/人(広告費600万円 ÷ 獲得ユーザー数20,000人)
・アプリ内の協賛企業ロゴ掲載
・プロモーション動画/広告等での「支援企業」記載
・営業利益の最大20%を年1回の投資家還元原資とする方針
メッセージを送るにはログインする必要があります。
4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
本人確認が済んでいない場合、メッセージ・案件登録等ができない等の機能制限がかけられます。
悪意のあるユーザーを除外するための措置ですので、お手数ですがご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
違反報告は運営にのみ届きます。
相手側に通知はされませんのでご安心ください。
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