カンボジア歴32年、NGOで訪れて2012年からは会社経営を始め、この度プロボクシング・コミッションの立ち上げに際して興行面の事は私の会社で受け持っています。ボクシングも若い頃に経験あり、カンボジアではボクシング漫画の製作・出版もしています。
カンボジアの公式なプロスポーツについては本田圭佑氏も関わっていたサッカーリーグに続いて2番目の公式プロスポーツとしてプロボクシング・コミッションが発足して活動を開始しました。
世界プロランキングを管理するBOXRECへの登録も始まり、これまでに日本ボクシングコミッション(JBC/後楽園ホール内)を3度招聘して世界基準のレフェリーやジャッジや運営の講習を受け、世界基準の公式認定試合も2度開催し、2024年の7月には滋賀県で亀田ジムの興行にボクサー1人、11月には大阪堺地区のジムの合同興行に2人のボクサーを参加させることができました。
海外の試合にボクサーがどんどん出てファイトマネーを稼いでくれるとよいのですが、そのためにはまずカンボジア国内の公式認定試合を行ってプロの戦績を、やはり最低でも各選手3勝や4勝くらいの公式戦績を積む必要があります。
しかし国内興行するといってもカンボジアでチケット販売して興行できるほどに認知度を高め、スター選手を排出するまでにはもう少し時間が掛かりそうで、これまで2回の大会は知り合いからスポンサーを現地で募って経費も抑えてなんとか行っています。
ボクサーがしっかりと戦った分のファイトマネーを受取ることができ、プロスポーツ選手という「職業」が社会的に認識されて、コミッションも安定した運営をすることで選手たちに海外へ出る環境を作り上げられるように、また、選手たちが海外から招聘してもらえる最低限の戦歴を持つのに今後2年で7~8興行をカンボジアで行えればと思っています。
そこまで繋いていくための準備資金の投資をお願いします。
なお、コミッションはカンボジア教育・青少年・スポーツ省とカンボジア・オリンピック協会にカンボジア唯一のプロボクシング管理コミッションとして認められ、かつアマチュアボクシング協会とも協力関係にあり、すべてのボクサーがプロボクシングの公式試合に参加するには当コミッションの認可が必要となっており、役員の私が事務局長を務めています。商業的な運営は私の会社の方での興行、マッチメイキング、海外試合派遣を受け持ちます。
【概要】
カンボジアでプロボクシング興行を行い、カンボジア国内での人気を高めてカンボジアでの固定スポンサーを獲得し、ボクサーたちが日本はじめ海外の試合に招聘されるための戦歴を積むことで世界のボクシング界にアピールを行う。
【詳細】
(1)カンボジア国内プロボクシング興行開催
・カンボジア国内で年4回以上のプロ公式興行試合を開催
・1回の興行につき最低8試合以上を企画する
・入場チケットを紙と電子データで販売
・まだ一般的に入場チケット販売で収入を得られるところまではいっていないので、当面のチケットの主な使い方はスポンサーやこれまでに協力いただいたスポンサーに対して高めの金額の入った入場チケット(招待チケット)を提供し、知り合いに渡してもらうことで多くの人に会場に足を運んでもらう、これはまた、スポンサーの営業の助けにもなると考えられる
・会場へ来てもらった人への営業活動により固定スポンサーの獲得を行う
・リングマット、エプロン、コーナー、ロープやバックドロップなどへのスポンサーのロゴ表示、選手のトランクスやタオルなどへのロゴ掲載を提供
・費用が安く上がる近隣国からの選手招聘も行って盛り上げる
(2)ファイトマネー受取額アップのための選手のレベルアップ
・ボクシングが強く費用も安く上がる隣国タイの試合に参加することでレベルアップと同時に戦歴を増やす
・現在の世界の主流の近代的な指導ができるコーチを短期で招聘して指導してもらうことでレベルアップをおこなう、3ヶ月から最長1年を見込む
(3)企業スポンサーへの営業
・Web、SNS等ネット媒体への広告を行う
・スタジアム、飲食店などへのバナー・ポスター掲示
・Tシャツ、タオルなど営業グッズの製作・配布
・その他ネットワーク通じての営業活動
(4)日本はじめ海外での試合マッチメイキング
・日本はじめ海外へのプロモーションを行い海外での試合に積極的に参加
・日本以外にタイ、ベトナム、韓国、中国、台湾などからはじめ、最終的には夢は大きくドバイやラスベガスへも出られるような選手を育てられたらと思っています
(1)興行開催(4回/1年)
※. これまで2回の予算節約して行ってきた練習場を借りての大会をベースに、最低限の入場料を徴収できる数百人程度の会場での興行を基本としています
興行費用 USD8,000✕4興行=USD32,000(但し現地でのスポンサー獲得を順次増やしていく)
・選手ファイトマネー 興行1回につき8試合として 16人
・レフェリー、ジャッジ、タイムキーパー、リングアナ
・その他人件費
・ドクター及び救急車
・会場、リング、その他設備
・プロ公式認定BOXREC招聘・登録費用
・事務管理スタッフ費用
・海外(主にタイ)からの選手招聘
(2)企業スポンサーへの営業
・ホームページ、SNS,メディア媒体などでの宣伝広告
・現地営業スタッフ費用
(3)ボクサーのレベル底上げのための指導者短期雇用
・2024年に日本で参戦した3試合の結果から、まだまだレベルが低いと言わざるを得ないことがわかった
・近代的なボクシングを再度学ぶ必要があるが、カンボジアの指導者も古いタイプのボクシングしか知らずにレベルも低いので、国外から指導者を招く必要がある
・アジアで最もレベルの高い日本からが望ましいが、招聘が楽なASEAN内、具体的にはやはりタイも探してみたい
(4)海外プロモーターへの売り込み
・海外、特に近隣国のプロモーターやコミッションとの交渉
・渡航費用
・営業費用(交際費など含む)
・海外営業補助スタッフ費用
(1)興行を開催してのスポンサーとチケット販売収入
・スポンサーからの協賛と入場チケットが収入源となります
・現状では最低限のスポンサーと入場無料開催なので益も出しにくいですが、向こう1年くらいの予定が建てられて宣伝し、大きな会場で連続して開催できれば1年後に興行ごと5000ドルから10000ドルくらいの益も可能と見ています
・スター選手育成ができて、海外からの招聘選手が充実して、巨大企業にもなっている首都プノンペンのナーガ・カジノなどで試合できればさらに大きな収入も可能
(2)海外興行に参加してのファイトマネー
・海外の興行に参戦できればファイトマネー及びマッチメイキング収入が得られます
・実績として例えば日本への招聘は最も多いタイ人ボクサーが年間のべ300人ですので、戦歴増やせて年に50人くらいでも送れれば、大体経費差し引いて20万円から30万円くらいの益がボクサー1人につき得られますので、25万円として✕50人=1000万円/年くらいも可能です、そのためにもまず国内公式試合でプロ戦績が先に必要になっています
・日本以外にもファイトマネーの折り合いが付けば積極的にボクサーを参戦させていければと思ってます
・ボクサーのランクが上がって8回戦以上の試合に参戦できればファイトマネーも倍増し、タイトルマッチなどになればさらに高額となります
(3)固定スポンサーの獲得
・カンボジア国内での知名度と人気が上がり、スター性のあるボクサーを売り出すことでカンボジア国内の富裕層からの固定スポンサーを獲得する
・大きな企業がスポンサーとして付いてくれて大会開催の運営費用が賄えれば利益率がまた上がるので、試合をなるべく多く組んで宣伝価値を上げられればと思います
興行や選手の海外試合ごとに割合を定めてもよいですし、現地法人に投資して配当を得るのも可能ですので、話し合いできればと思っています。
新会社設立してということも可能です。
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