スポーツイベントに参入しようと思ったきっかけは、私自身がロードバイクにてアマチュアイベントに参加し、さらにはプロ下部チームに所属していた時の経験に基づいています。その過程で、多くのイベントに関わる機会があり、業界の現状を深く理解することができました。
特に、デジタル化が進む中で、依然としてイベント業務の多くがアナログな手法に依存していることに強い課題感を抱きました。また、地域で開催されるイベントにも関わらず、地域との連携が十分に取られていない現状にも直面しました。
地域のイベントが地域経済や文化に十分に還元されていないことは、非常にもったいないと感じました。
例えば、小さなスポーツイベントでも、参加者は地域に移動する際に、周辺施設を訪れたり、地元の飲食店で食事を楽しんだり、観光をするなど、地域との接点を持つことが多いです。
これを単なるスポーツイベントに留めず、地域全体と結びつけることで、参加者により充実した体験を提供し、地域の活性化にも繋げることができると確信しています。スポーツと地域をしっかりと結びつけることで、微力ながら地域振興にも寄与できると信じています。
創業したばかりの現状では、売上をすぐに期待することは難しいかもしれませんが、それ以上に重要なことは、スポーツを通じて多くの人に楽しさを伝え、スポーツに対する関心を高めていくことだと考えています。
また、スポーツイベントを通じて地域の魅力を発信し、参加者に地域の良さを感じてもらうことも目指しています。このような活動を続けることで、少しずつですが、スポーツと地域が共に発展していく基盤を築いていきたいと考えています。
最終的には、スポーツを楽しむ人々が増え、地域が活性化することで、社会全体にポジティブな影響を与えられる事業へと成長させていきたいと思っています。
当社は、スポーツイベントの予約代行およびQRコードを用いた入場管理ツールを提供する企業です。1件あたりの課金制を採用し、スポーツイベント主催者向けに効率的なサービスを展開しています。私たちの事業は、スポーツイベントの運営を支援し、イベント主催者がよりスムーズにイベントを管理できるようにすることを目指しています。
当社のサービスは、自治体や財団、個人経営のスポーツ店など、スポーツイベントを実施している幅広いターゲットに向けて提供されています。これらのターゲット先に対して、従来の紙や電話による煩雑な予約手続きや管理業務をデジタル化し、業務の効率化を実現するためのソリューションを提供しています。
特に、複数のイベントや複数の参加者に対して、まとめて予約できるシステムを導入していることが、当社のサービスの大きな利点です。これにより、イベント主催者は他のイベントと同時に予約申し込みを獲得できる可能性が上がるため予約率させることができます。
具体的には、スポーツイベントの予約代行サービスを通じて、イベントの参加者が簡単に予約を行える環境を整えています。このサービスでは、1件あたりの予約手続きごとに課金されるため、イベント主催者にとってはコストパフォーマンスが高く、利用しやすい仕組みとなっています。
また、当社が提供するQRコードを用いた入場管理ツールは、イベント当日の入場手続きを迅速かつ正確に行えるよう設計されています。このツールを活用することで、イベント主催者は参加者の入場状況をリアルタイムで把握できるため、イベントの円滑な運営をサポートします。
さらに、当社はターゲット市場に対して、デジタル技術の導入による効率化を強く推進しています。紙や電話といった従来の媒体を排除し、データに基づく管理システムを導入することで、作業時間の短縮やヒューマンエラーの削減を図ります。これにより、イベント主催者は本来の業務に集中できる環境を整え、より良いイベント体験を提供することが可能になります。
当社は、今後もスポーツイベント業界における効率化をリードし、より多くの主催者や参加者にとって価値のあるサービスを提供し続けることを目指しています。クライアントのニーズに応じたカスタマイズ可能なサービスを通じて、イベントの成功に貢献していきます。
月間ランニングコストは5万円以下となっており、投資していただく内訳としては以下を想定しています。
1.交通費・旅費(50万円)
当社の事業は、スポーツイベントの予約代行およびQRコードを用いた入場管理ツールを提供するため、全国各地のイベント主催者や関係者との連携が重要です。このため、交通費・旅費として50万円を見込んでおります。
具体的には、イベント開催地への移動費、宿泊費、現地での調査・打ち合わせにかかる費用が含まれます。この投資により、ターゲット市場との密接な関係を築き、サービス提供の質を高めることが可能になります。
交通費の一例
移動手段:電車(在来線)
・都内から埼玉県(大宮駅)までの料金(片道): 約1,500円
・大宮駅から目的地までの在来線料金(片道): 約500円
・往復の交通費: 1,500円 × 2 + 500円 × 2 = 4,000円
・宿泊費(必要に応じて)/ビジネスホテルの宿泊費(1泊): 約8,000円
・その他諸経費/現地での移動費(タクシーやバスなど): 約2,000円
2.システム開発費(250万円)
当社が提供するサービスの中核をなすのが、効率的で使いやすい予約システムおよびQRコードを用いた入場管理ツールです。開発費用は自己資金から賄っていますが、さらに利便性を向上させるためにアンケート機能やサポートデスクなど、主催者側の負担軽減を図る機能を追加したいと考えています。
2024年
• 売上高: 416
• 売上原価: 1,784
• 売上総利益: -1,354
• 販売管理費: 441
• 営業利益: -1,809
2025年
• 売上高: 7,768
• 売上原価: 2,668
• 売上総利益: 5,068
• 販売管理費: 2,432
• 営業利益: 2,635
2026年
• 売上高: 16,350
• 売上原価: 5,598
• 売上総利益: 10,752
• 販売管理費: 2,432
• 営業利益: 8,319
2027年
• 売上高: 24,180
• 売上原価: 8,478
• 売上総利益: 16,202
• 販売管理費: 6,932
• 営業利益: 8,769
2028年(システム改修)
• 売上高: 32,700
• 売上原価: 12,788
• 売上総利益: 22,002
• 販売管理費: 16,532
• 営業利益: 3,379
創業したばかりであるため、現在のビジネス状況を考慮すると、初期段階で高い還元率をご提示することは難しい状況です。しかし、現時点での計画としては、月間3%の還元率をベースラインとして設定しております。この数値は、事業がまだ成長過程にあり、収益の安定が確立されていない段階において、持続可能な範囲内で可能な限りの利益を投資家に還元することを目的としています。
月間3%という還元率は、創業初期のキャッシュフローや利益率、事業運営の安定性を確保するために慎重に設定されたものであり、事業の運営を健全な形で成長させるための基盤を作る重要な要素です。この還元率を維持しながら、収益を再投資することで、事業の拡大とサービスの強化に取り組んでいきます。
しかし、当社はこの還元率を固定的なものと考えているわけではありません。むしろ、事業が順調に成長し、収益基盤が強化されるにつれて、還元率を引き上げることを強く視野に入れています。具体的には、事業の軌道が安定し、収益が予測可能かつ持続的に成長していく段階に到達した際には、現在の還元率を引き上げ、パートナーや投資家への利益還元をさらに増やしていく予定です。
このアプローチは、長期的なビジョンに基づいており、最初は控えめなスタートであっても、時間と共に確実に利益を増やし、その利益を共に事業を支えてくださる皆様に還元するという方針を反映しています。また、還元率の引き上げは、事業の成長とパートナーシップの強化を促進するための重要なステップと考えています。
当社は、事業が成長するにつれて、還元率の引き上げを検討し、そのタイミングについては、財務状況や市場環境を慎重に分析した上で決定いたします。パートナーや投資家の皆様には、初期段階からお付き合いいただくことで、共に事業の成長を支え、将来的にはより大きなリターンを享受していただけるよう努めてまいります。これからも事業を着実に進展させ、全てのステークホルダーにとって有益な関係を築いていくことを目指しています。
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4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
本人確認が済んでいない場合、メッセージ・案件登録等ができない等の機能制限がかけられます。
悪意のあるユーザーを除外するための措置ですので、お手数ですがご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
違反報告は運営にのみ届きます。
相手側に通知はされませんのでご安心ください。
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