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標準原価計算方式とAI技術を使用した医療機関向け手術コスト分析と術前・術後の業務効率化に向けたソリューションの提供<起業家:TANAKA0124さんの投資募集>

起業家 TANAKA0124 さん TANAKA0124さんのプロフィール画像


  • 性別: 男性
  • 年代:60代以上
  • 創業年:2005年
  • 本人確認:
  • 形態:法人
  • 最終ログイン:1週間以上

東京都 医療・福祉 受付中 2024/08/10公開

希望調達金額
800万円

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自己PR

 当社では、公認会計士や中小企業診断士、そして経営大学院での講師等も在籍しており、医療機関と教育機関の経営管理に注力をしている企業です。
 私たちは長期に亘り、あらゆる業種で原価計算を提供してきましたが、医療機関向けには標準原価計算方式が最適と認識しています。医療機関では医師を頂点にしたピラミッド構造が構築されており、医師のプライドを傷つけずに病院経営の実態を理解して貰い、収支改善に向けた仲間になって貰うことが不可欠になっています。
 当該ソリューションを使用することで、医業経営(”経営の質”、”医療の質”共に)が少しでも良く成れば、医療機関、患者、地域にとって喜ばしい事であり、このwinの連鎖を気づきたいと思っています。

事業計画・事業内容

手術は収支の約1/3を占めており、医療機関にとって最も重要な管理対象ですが、医業収益は把握しても医業支出は掴めていない施設が多く、この課題を解決する目的でソリューションを提供します。
 円安の進行やロシアのウクライナ侵攻等で、光熱費や材料費が高騰しており、医業経営を圧迫しています。これに加え、コロナ禍で減少した患者が従前に戻る前の補助金の終了も医業経営に大きな打撃を与えています。
 一方で超高齢化社会を迎え、同一病名等で繰り返しの入院や手術を行う患者が増加しています。手術件数が増加することは、医療機関にとっては喜ばしい事ですが、手術室等の物的資源や医師、看護師等の人的資源の不足が顕在化してきており、「経営の質」と「医療の質」を担保しながら、手術件数の増加に対応することが喫緊の課題になっています。
 手術室の増設は多額を必要とすることや、人的資源の増員は中々難しいのが現実です。その様な状況の中で、手術件数の増加に対応するためには、術前、術中、術後の効率化を図ることが必要と思います。
 「経営の質」を確保することで、医療従事者のモチベーションを高揚させる好循環になります。「経営の質」のひとつとして、手術の収支計算を行い、適切な術式の選択(開腹・開胸手術 vs 鏡視下手術等)や適切な術者の選択等を経営的に”見える化”させることが考えられ、この対策を実施することで「医療の質」も維持・向上すると考えています。
 術式別・術者別コスト分析では、同一の術式で術者(手術の主要部分を実施した者)を比較し、コストの使用方法を比較し、箱ひげ図(データの分布を「箱」と「ひげ」で表したグラフ)により表示された”外れ値”により、容易に問題や課題を抽出することが出来るツールになります。医業収益は出来高で計算されますが、同一術式であれば大きな変動はなく、コストの多寡が収支を大きく左右します。
 コストで”外れ値”を出しやすい箇所は、無駄な医療材料や医薬品等の材料費を使用したケースや必要以上に手術に時間がかかり、人件費と手術室使用料金(標準原価として、当該手術室の1時間当たりのコストを計算し使用時間を乗じて計算しています)が嵩むケースを多く見てきました。
 術式別・術者別コスト分析は標準原価計算方式で作成されており、配賦計算が最小化されているため、透明性や説明責任が確保され、医師の納得性が得られ易い仕組みになります。標準原価計算方式とは、過年度の情報を基に単価を算出し、当該年度の数量を乗じて金額を計算する方式で、各種情報(法人系として人事・給与計算、一般会計、固定資産管理等、業務系として電子カルテ、医事会計、医薬品、物流等)の締処理を必要としないため、必要時に処理することが出来ます。
 当社では、長年にわたり標準原価計算に携わってきており、比較的短時間で当該ソリューションの制作が出来ると考えています。
 AIに関しては、機械学習を採用し、術式別および術者別に使用する手術室、鋼製小物(手術器具)、医療機器、診療材料、医薬品等を学習させて、効率よくピッキングを行うことで、手術計画策定支援や術前および術後の効率化を図る様にします。
 ソリューションを運用する際に、データがマッチングできないケース(例えば人事・給与の職員コードと電子カルテ等の医師コードが異なる等)においては、別料金でデータクレンジング等の作業を実施します。運用時にはこれ以外の問題も数多く発生しますが、これらを解決し当該ソリューションの定着化を目指したいと思います。
 当該ソリューションの円滑な運用を行うために、情報システムや業務システムのコンサルテーションやデータ分析サービスといった別のメニューも用意し、医療機関の収支改善に寄与したいと考えています。

投資の内訳・起業の際の必要物

 投資をして頂く内訳は、ソリューションを新たに開発するための人件費と医師および医療界に精通している事務職員等のシステム監修費用が中心になります。当社には標準原価計算方式で同様の原価計算を作成した経験がありますので、標準原価算出部分の機能設計をショートカットできることにより、制作期間としては6か月程度で終了する予定です。
 システム監修は、システム設計と運用テスト時に実施します。システム設計時には助言を貰い、運用テスト時は実データを使用して行いますので、医師を中心としたグループには、箱ひげ図における”外れ値”の適正性の検証を担ってもらい、事務を中心としたグループにはAI(機械学習)の機能が適切に機能するかの検証を行って貰います。

 項目名   工数(人月) 単価(千円) 金額(千円)
システム設計   2.0     800     1,600
システム制作   6.0     800     4,800
運用テスト    3.0     800     2,400
システム監修   2.0    1,000     2,000
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   計                  10,800

 システム監修の医師等との協業では、システム設計、システム制作のプロセスでは、迅速性を考えてプロトタイピング手法で推進することも視野に入れています、

予想収益

 予想利益を算出するために、ターゲットにするマーケットサイズを設定し、その際のシェア想定を行うことで、売上想定が可能になります。当該ソリューションのターゲットになると思われるのは、手術を伴う300床以上の医療機関(1,546施設)が対象になり、その中の6%強(100施設)の受注を目指します。
 プライシングは、固定性 + 従量制とし、固定制の金額は3,000千円とし、契約時に1度のみの支払いになります。固定制では手術件数で3,000症例までをカバーしますが、3,000症例を超過してからは、1症例あたり500円の従量制で課金します。
 年間の平均手術件数の想定では、当社の経験上から病床数 * 10件が妥当と考えています。一般的には病床数が多い医療機関では1床辺り10件以上が多く、病床数が少ない医療機関(外科系専門病院は除く)では、1床辺り10件以下が多いと思料します。

【年間受注数】
 病床帯別にシェアを代えて受注数を算出した数値を5年で均等に除したもの年間受注数に計上しています。

 病床数(平均)  施設数 シェア(%) 受注数  年間受注数
300~400(350)  724   6.0    43.4     8.7
400~500(450)  366   6.5    23.8     4.8
500~ (650)  456   7.0    31.9     6.4
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   計      1,546         99.2     19.9

【初年度の年間売上高想定】              単位:千円
 前述の通り、手術件数を病床数 * 10件で計算すると、300~400床の病床帯の平均病床数では、3,500症例が想定され、3,000症例を超過した500症例が従量制の対象になります。したがって、年間の従量費は1件当たり従量費(500円)と受注数を乗じて計算します。

 病床数(平均) 年間受注数  固定費  従量費  計
300~400(350)  8.7   26,100  2,175  28,275
400~500(450)  4.8   14,400  3,600  18,000
500~ (650)  6.4   19,200  11,200  30,400 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
   計       19.8    59.700  16,975  76,675

【2年目以降の年間売上高想定】
 2年目の年間売上高想定は、新規分では初年度の年間売上高想定と同額の(合計:76,675千円)と初年度分の従量費(計:16,975千円)が加わり、総計で93,650千円となります。
 以降は、同様の計算(当該年度固定費+従量費 * 経過年)で3年目は総計で110,625千円、4年目は127,600千円、5年目は144,575千円になり、5年間の総額は553,125円になります。

【年間コスト】
 市場への投入に際し、セールスコスト、プロモーションコスト、メンテナンスコスト等に対する人件費を中心にしたコストが生じます。また、顧客数の増加に伴い、保守の効率化を図るため、遠隔保守への切り替えが発生しますが、その際のネットワークコストも必要になります。
 売上の増加に伴いコストも嵩みますが、効率化を推進することで、適切な利益を確保したいと考えています。

投資家への還元方法

 売上金額の3%を還元させて頂きます。当該の売上想定は5年間で設定していますが、手術のコスト計算は手術を行っている医療機関にとっては必要なツールですので、5年以上のライフサイクルがありますので、長い目で見て頂ければ幸いです。
 前述はリニアで計算していますが、マーケティング用語でいうイノベーターやアーリーアダプターとういう流行に敏感なタイプ(新しモノ好き)に根付く事が出来れば、ブレークできると考えています。
 当初の顧客は、収支改善に積極的な500床以上の医療機関と思われ、当社の顧客を中心にした展開を行います。

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4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
本人確認が済んでいない場合、メッセージ・案件登録等ができない等の機能制限がかけられます。
悪意のあるユーザーを除外するための措置ですので、お手数ですがご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

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