地震や台風などの大規模災害に対し、人命を守る為「無電柱化」を推進した新たな災害に強い街作りを提案します。＜起業家：TTSさんの投資募集＞

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電線共同溝の設計を8年経験致しました。現在は独立し、トレース・製図といった仕事を請負っていますが、縁があり再度無電柱化の設計にチャレンジする機会に恵まれました。この機会を無駄にせず、残りの人生を全力でこの事業に捧げてみたいと思っております。電気や通信といったインフラは無くてはならない物です。しかし、いざ大規模災害が発生した時は、人命が関わるほどの物となってしまいます。より安全に、そしてより綺麗な日本にするためにも「無電柱化」は進めて行かなければなりません。どうか、私にお力添えをお願い致します。

事業計画・事業内容

◆事業概要
日本では戦後、電力や通信需要に対応するため数多くの電柱が建てられてきました。その結果、地震や水害など大規模災害が発生するたびに電柱倒壊が起き、避難や救助活動に支障が生じるなど、防災機能の低下という側面も問題視され始めました。
東京都においては平成29年6月に「東京都無電柱化推進条例」を制定。令和3年6月に改定され長年計画的に無電柱化を進めてきました。しかしながら東京23区内の無電柱化率は8％に留まり、全国では約1％（共に国土交通省調べ）と諸外国と比べ圧倒的に立ち遅れているのが現状です（ロンドン・パリ・香港・シンガポールが100％、台北96％、ソウル50％）。
この様な状況の中、少しでも無電柱化を進めることで防災機能の強化を図ると同時に、ライフラインの安定供給やベビーカーや車いすが移動しやすい歩行空間の確保、さらには都市景観の向上といった、新しい街づくりを提案して行きます。

◆事業の進め方
まずは今後新たに造成される開発団地（住宅団地）に対し無電柱化を推進している民間企業様と協力し、2～3年を目途に設計から施工までのノウハウを勉強していきます。
その民間企業様との協力関係を維持しながら、北関東から南東北地区を中心に独自に営業を展開し、顧客獲得を目指いして行きます。

投資の内訳・起業の際の必要物

設備投資資金
事務所（プレハブ）設置費：300万円
パソコン4台：100万円
大判プリンター1台：30万円
大判スキャナー1台：20万円
ネットワーク構築費：50万円

運転資金
人件費など：500万円

予想収益

事業開始から3年目までは、既に本事業を始めている企業様より、先ずは設計業務を委託致します。（既に委託合意済み）その委託費用が主な収益となると思いますが、年間約300万円～600万円程度見込んでおります。
3年目以降からは独自に営業展開し、設計から施工といった一連の業務の受注を目指します。住宅団地の規模にもよりますので予想収益を出すのは難しいですが、1ヶ所の住宅団地で5000万円～1億円（50戸～100戸程度の住宅団地の場合）程度の売上が見込めると予想しています。

投資家への還元方法

別途ご相談させて下さい。

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