病院や介護施設で勤務してきた看護師です。
高齢者、動物、職員が生きがいや幸せを感じられる施設の設立を目指しています。
犬や猫等の動物と触れ合うことでの効果はとても大きく、動物介在活動に取り組みたいと以前から考えていました。
動物も高齢化が進み、高齢の飼い主が人生のパートナーとして共に生きてきた伴侶動物より先に亡くなったり、病気などで世話ができなくなり動物だけが取り残され、自治体に引き取られるケースが多くなっています。
飼い主の入院や死亡により行き場のない犬猫が保健所に収容されたり、保護されるケースが度々あり、一緒に入居できる施設、入所や入院した場合に預かる施設が必要だと思っています。
そこで、動物と別れず最後まで一緒に暮らすことができる施設を設立したいと考えました。
これは保健所に収容される犬猫を減らすこと、殺処分をなくすことにもつながります。
また、事業所に犬や猫を迎えることは雰囲気を良くするだけでなく、職員の心身の健康を守ることにもつながると思います。
介護業界では人材不足が大きな問題となっていますが、犬や猫がいることで離職を防ぐきっかけになったり、人材確保にも繋がるのではないかと考えています。
また敷地内には、障害者の雇用を生むために就労継続支援事業所と、入居スペースには入れない犬猫をあずかる施設を併設したいと考えています。
ぜひお力をお貸しいただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
★高齢者施設(有料老人ホーム)
伴侶動物(犬や猫など)と一緒に入居できます。
基本は1頭ですが、小型は2頭でも入居可能とする場合があります。
また、犬や猫が好きだけれど高齢になり飼うのを諦めていた方にも犬や猫と触れ合いながら幸せな時間を送っていただきたいです。
犬猫がいないフロアも設けます。
飼い主である入居者がお亡くなりになった後も、責任もってお世話させていただきます。
《なぜその事業が必要なのか》
高齢者の入院や入所で、犬や猫が取り残され行き場を失ってしまうケースが増えています。
施設入所のため、それまで一緒に過ごしてきた家族である犬や猫が自治体に引き取られ、殺処分されるかもしれないという不安や、最終的に殺処分されてしまったら、大きな悲しみと後悔の気持ちを抱きながら人生を終えることになると思います。
最後まで愛する動物と暮らせないことが強いストレスとなり、生きる気力を失うことになるのではないでしょうか。
動物も安心して暮らせる場所が確保されていることが、飼い主にとって大きな安心につながると思います。
また、動物と触れ合うことが心身にもたらす影響はとても大きく、動物がそばにいることで生活の質が向上する人は多いといわれています。
《動物との触れ合いがもたらす効果》
・ストレス緩和に効果があると考えられています。
コルチゾールというストレスホルモンが抑制され分泌量の減少により、血圧が低下、精神的な負担を下げたり、精神を安定させる効果。
心身をリラックスさせ気持ちをやわらげ、緊張をほぐしてくれます。
中でも猫の甘えた声は人をリラックスさせる周波数なので緊張緩和に最適といわれています。
・認知症の予防につながる、認知症の症状を緩和する効果
表情に変化、言葉が出るようになった例もあります。
・コミュニケーション促進
犬や猫をきっかけに会話が弾んだり、コミュニケーションがとりやすくなるという事が考えられます。
会話と笑顔が増加し、場の雰囲気が良くなります。
《介護業界が抱える大きな問題》
介護人材不足は介護業界が抱える大きな問題です。
介護の有資格者登録者数は増加していますが、従事者数は乖離しているといわれています。
従事者数を増やすことが、人材不足の解決につながります。
介護は体力的にも大変な仕事であり、体力面を理由に辞めていく職員が多く、人員不足により職員一人一人の負担がさらに大きくなっている現状です。
腰痛だけでなく、精神疾患(うつ病)の職員も増えています。
より良いケアを提供するには心身の健康が不可欠で、職員の健康を守るためにも人材確保、良い人財の離職を防ぐことが必要と考えています。
《職場に犬猫がいると・・・》
職員への癒し効果、コミュニケーション向上、活性化につながります。
ストレスを感じることが減り、職員同志のコミュニケーションが増え、職場の雰囲気が明るくなるといった効果が期待できます。
職員のうつ病予防につながります。
職員の心の回復力が強まるため、心因的な問題で職場を離れる人が減ると考えられます。
人材が集まり、離職を防ぎます。
やる気や行動力がアップします。
以上、100%とは言えませんがこれらの効果があると思われますので高齢者、動物、職員が生きがいや幸せを感じられる施設を創りたいと思います
★犬猫の預かり棟
一緒に入居する場合は原則一頭のため、複数頭の犬や猫がいる場合はお預かりし、一緒に過ごす時間をもっていただきたいと考えています。
一緒に入居、または預かることで、行き場を失い保健所に収容される犬猫を減らし、殺処分をなくすことにつながります。
私自身、動物関連の資格を取得する予定ですが、愛玩動物飼養管理士や動物看護師などの専門知識をもった方に管理をお願いしようと思います。
近隣の動物病院に協力をお願いし、健康管理をしていきます。
また、犬猫と生活している独居高齢者や高齢者世帯の見守り巡回、
犬猫の世話や受診その他飼育に関するサポートサービスも考えています。
将来、有料老人ホームへの入居へつながります。
★就労継続支援B型事業所
障害者の働く場をつくる目的で有料老人ホームや犬猫預かり棟で一緒に仕事をしていただこうと考えています。
洗濯、掃除、庭の管理や犬猫の世話その他、利用者により内容が異なります。
土地購入・造成工事
候補地あり
建設費用・有料老人ホーム(40床)
・犬猫預かり棟
・就労継続支援B型事業所
同一敷地内の建設を考えております
また、敷地内には入居者、犬が散歩できるように
庭やドッグランスペースを
建物内には猫も出られる中庭(脱走防止構造)
を造りたいと考えています
施設備品
運営に必要な設備、備品、車両、太陽光発電、防災対策
ホームページ制作、パンフレット類 その他
人件費
運転資金
介護報酬が支払われるのが翌々月であることと
軌道にのるまでの資金として
☆有料老人ホーム(40名)
・入居料 金額検討中
・介護保険サービス
基本報酬:毎月一人当たり平均16万円(介護度により異なります)
※満床(40名)にて月に640万円以上(要介護1で試算した場合)
開業半年で満床を予定しています。
各種加算
・介護保険サービス外
家賃、管理費、食費、光熱費など検討中
犬猫と入居の場合:餌代、消耗品、医療費を別途負担いただきます
☆就労継続支援B型事業所
・障害福祉サービス
基本報酬:一日一人当たり平均6000円
定員20名以下、人員配置を7.5:1で算定
平均工賃月額により異なります
各種加算
☆犬猫預かり棟
・有料老人ホームの居室に入れない頭数の場合
月額:犬(大型・中型・小型で各々設定予定)
猫
・入院など臨時で預かる場合
日額:犬、猫
※金額詳細は検討中です
※また、犬猫と生活している独居高齢者や高齢者世帯の見守り巡回、
犬猫の世話や受診その他飼育に関するサポートサービスも
考えています。
その際の費用は実費の他、交通費、サービス提供時間に応じた料金
(詳細は検討中)をいただく予定です。
将来、有料老人ホームへの入居へつながります。
利益の2~3%を開業3ヶ月以降より還元させていただきたいと考えています。
詳細はご相談させてください。
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