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着るのが簡単でアレンジも自由な小袖という中世の着物。静岡市から「駿河小袖」と名づけ、新しいキモノスタイルを提案したい。<起業家:タマラさんの投資募集>

起業家 タマラ さん タマラさんのプロフィール画像


  • 性別: 女性
  • 年代:60代以上
  • 創業年:2016年
  • 本人確認: 確認済
  • 形態:法人
  • 最終ログイン:1週間以上

静岡県 アパレル 受付中 2021/06/15公開

希望調達金額
500万円

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自己PR

 もともと地元出版社で雑誌や書籍の企画編集に携わって来たので、総合的に企画することが好きである。
 個人的には三味線や鼓、日本舞踊を習って、邦楽や歌舞伎に親しんで来たので、母親譲りの着物好きの欲求は満たされて来た。
 が近年、急速に着物文化がすたれていくことを憂えているというよりも恐れを感じている。
 江戸時代にほぼ完成したのではないかと思われる、日本の伝統工芸や技は世界に誇れるモノと自負して来たのに、たったの40〜50年で滅びてしまうのかと思うと。
 そして、前述した通り、それはモノだけにとどまらず、日本人の美意識や価値観をも変えてしまうことに、恐れを感じるのである。
 柳宗悦や白州正子のファンがあれほど多かったにもかかわらず。そういう人々もまた老いて「ただ去るのみ」と諦めてしまったのか。
 ポストコロナは人々を「原点に帰ろう」「ホンモノに戻ろう」という気分にさせている。
 とくに、何も伝えてもらって来なかった若者世代(10代から20代)が、自分たちで「原点はどこにあるんだろう」と一生懸命模索し、古いモノ、日本的なモノを求め始めている。
 そういう好機に、着物文化復活の願いを賭けてみたいと思う。老いた者も諦めず、ホンモノの美を追求するときと考える。
 人々が着物を楽しむための、さまざまな企画を複合的に考えてみたい。

事業計画・事業内容

 いま着物の価値が下がって値がつかないどころか、引き取り手がなくて、処分している家庭が多い。
 しかし、おばあちゃん世代が着たような値打ちのある染めや織りの着物は、もう二度と手に入らないし、作ることもできないだろう。なぜなら、繊維産業は完全に中国へ移行し、いまの日本には機織り機も自動織機さえなくなり、職人さんもいなくなってしまったからである。
 果たして、いまは需要がないからと、相対的な評価で着物の価値を下げてしまっていいものだろうか。織物、染物としての絶対的評価が必要なのではないか。
 このまま着物が〝無用の長物〟として捨てられていくのを、指をくわえて見ていたら、貴重な日本の財産を失ってしまうことにならないだろうか。
 着物姿は日本人女性をもっとも美しく見せるモノなのに、ほんとうにこのままでいいのだろうか。
 着物と帯だけの話ではない。組紐や刺繍を駆使した帯じめや帯あげ、半衿、そしてビーズのバッグや草履に下駄。
 職人さんたちのワザが生かされた小物類はもっと評価されず、処分されていくのだ。
 何より悲しいのは、日本人の美意識が失われて行くことである。昔の職人さんたちが作った着物は裏地に派手な色を使うなど、それが日本人らしい美意識であった。
 しかし、最近の工場生産型の着物は、ラメやパール入りで、とにかくキラキラ、ピカピカなのである。布自体はペラペラの安物で。それはもう着物ではない、別物であると、着物好きは思うだろう。
 なぜ、着物の価値がここまで下がったのか。それは日本人が着なくなったからである。なぜ着なくなったのかといえば、それはひとえに着るのがむずかしいからだ。
 着物が好きでも一人で着られないと悩む女性は多い。昔のように大家族なら祖母や曽祖母に着付けてもらえるが、小家族では、主婦は一人で着なければならない。
 せっかくいま、若者たちを中心に和の文化が見直され始めたのに残念である。ことに昨年の『鬼滅の刃』の空前のヒットで着物への関心が再燃しているという好機なのに。
 いまはコロナでインバウンド需要はないが、ひと頃、外国人が日本らしい美しいお土産として着物を欲しがっても、自国で着られず、結局、無駄になってしまうという、残念な話も多かった。
 そこで、小袖という中世の着物を復活させて〝着るのがラク〟なキモノを海外にも流行らせたい、というのが、この「駿河小袖」の目的である。
 よく着物を洋服にアレンジしたリフォームは目にする。しかし、着物の良さの一つは反物を切り刻まないことである。糸を解けば、丈だけハサミを入れた布何枚にもなり、そのまま再生できる。最後は半纏や前掛け、もんぺにもできる。
 小袖とは、江戸時代前の中世の着物姿である。戦国の時代劇を思い出して欲しい。信長や秀吉が主人公の時代劇に登場する女たちの姿を。現代の男物みたいに、細い帯でお腹の辺りを締める着方だ。
 この着方は自由にアレンジできて便利である。冬ならパンツにタートルネックのセーターの上に羽織り、帯を締めればいいし、春や夏にはTシャツやタンクトップにレギンスで羽織ればいい。
 いまの着物は、帯をお太鼓に結び、帯あげと帯じめ、半衿と型が確立されてしまっているので、髪型も少し大きく(高く)結い上げないとバランスがとれない。
 ところが、小袖ならばポニーテールでもボブでも、ショートカットでも、現代人のどんなヘアスタイルにも合う。
 外国人も、自国に持ち帰って、自由にコーディネートして楽しむことができる。
 また、古着は昔の人のサイズでとかく小さ目に出来ているのが常だが、小袖ならアンダーウエアがあるので、丈も裄も袖丈も短いままで着られ、大いに古着を活用できる。
 静岡県は着物に縁がある。
 遠江森町は江戸時代に秋葉詣でをする旅人の宿場として栄えたが、全国から古着を集めて古着市を開き、全国から人が買いに集まったという。
 いまはコロナで休んでいるが、近年は古着市を復活させ、天竜浜名湖鉄道(通称:天浜線)の遠江森駅前で毎月開いている。
 浜松市は戦前まで繊維産業の街で、いまも浴衣で有名である。
 そして静岡市。今川氏の本拠地として府中の町は栄えた。徳川家康が人質時代を過ごし、江戸幕府を開いてからは、駿府を隠居場として過ごしたことで知られる。
 家康は、足利将軍家の血を引く今川家の文化度の高さに着目し、饗応役として江戸幕府に残している。
 今川義元の母、寿桂尼(じゅけいに)は京都の公家・中御門家から嫁いで来た人であり、能の始祖である観阿弥は府中の浅間神社の能舞台で舞ったのが最期となった。
 じつは「駿河小袖」と呼ぶ衣裳があった訳ではない。小袖復活のために、今川時代の駿府の風俗をなぞらえて新たに命名した呼称である。洛中洛外図のように、駿府の町を往き来する女たちの姿を想像しながら。
 文化度の高い今川家のお膝元では、さぞや洒落た衣裳の女たちが優雅に往き来していたに違いない。
 日本の衣裳の原点は能衣裳に見ることができる。とくに文様は、江戸時代の着物にも連綿と生かされている。
 駿河小袖にも、能衣裳の伝統を生かした文様をモダンにアレンジしデザインも生みたい。
 まずは、処分されかけている古着から、銘仙のようにクラシックとモダンが融合した大正ロマンの着物などを選び、洗い張りに出して綺麗な生地だけ残し、小袖に縫い直す。
 同様に古い袋帯の糸を解いてクリーニングにかけ、やはり綺麗な生地部分だけ残して、細帯に縫い直す。
 こうして作った「駿河小袖」の見本を、静岡浅間神社の門前町、浅間通り商店街で、毎月1日に開く「安倍の市」という市で売ってみたい。
 「安倍の市」は、林業が盛んだった時代に、安倍川上流域から人々が買い物に下りて来る静岡浅間神社の門前町で開かれていた市という歴史をもつ。
 安倍金山を経済的基盤にした豊かな今川氏の駿府に思いを馳せ、ぜひとも「安倍の市」から新しいキモノ文化を発信してみたい。

投資の内訳・起業の際の必要物

投資の内訳・起業時の必要物
①大正ロマン風モダンな古着リフォームとしての駿河小袖/50万円
・古着の着物と帯の仕入れ/20万円
・古着の洗い張り、小袖と細帯の仕立て/30万円
②カジュアルな夏物としての浴衣地を使った駿河小袖/80万円
・浴衣反物の仕入れ/20万円
・小袖の仕立て/30万円
・中古半幅帯の仕入れと細帯の仕立て/30
万円
 ③能・狂言衣裳から文様を取り入れたクラシックな駿河小袖/100万円
・デザイン代/20万円
・染め・織り代/50万円
・小袖の仕立て代/30万円

 ※残り275万円と1回目の売上で、2回目の販売を、数を増やして行う。

 併せて、毎年着物ファッションショーを企画するなど、静岡市を〝着物の街〟として印象づける話題づくりも仕掛けていきたい。
 静岡市は〝街が舞台〟という珍しい地方都市である。
 全国にただ一つ、県が所有するSPACという劇団が常駐し、GW前後には毎年「せかい演劇祭」が開かれている。
 また、秋の11月3日からは「大道芸ワールドカップ」が開催されることは、すでに全国に知られている。
 そんな街を個性的な着物姿で闊歩し、誰がいちばん〝かぶいて〟いるかを競う「駿府かぶき者コレクション」(東京ガールズコレクションの向こうを張って)などといった企画をして、静岡を盛り上げていきたい。
 最近、静岡市から全国的なヒット作となったのが、山崎製作所という板金屋さんの娘さんが考案した〝かんざし〟である。
 これもまた、和の伝統美が新しいファッションとして復活した例である。着物文化はそういう好事例ともコラボできる可能性を秘めている。

予想収益

〈1回目〉合計2,000,000円
①小袖+帯のセット10,000円×70着=700,000円−500,000円=200,000円
②浴衣小袖+帯のセット10,000円×100着=1,000,000円−800,000万円=300,000円
③小袖+帯のセット50,000円×50着=2,500,000円−1,000,000円=1,500,000円

〈2回目〉合計4,500,000円
①10,000円×200着−1,000,000円
=1,000,000円
②10,000円×200着−1,500,000円
=500,000円
③50,000円×100着−2,000,000円
=3,000,000円

投資家への還元方法

・配当金/利益×30%
・毎年、せかい演劇祭や大道芸の時期に合わせ「駿府かぶき者コレクション」という着物ファッションショーを企画、投資家を招待する。そして、実際に駿河小袖を着付けて、街を歩いてもらい、駿河小袖だけでなく、静岡という街も知ってもらう。

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まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
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