従来常識とされていた「事前に教育コンテンツを作る」という事をなくし、技術伝承に伴う現場の負担を減らし、業務に集中できる環境をものづくり企業に提供していきたいです。弊社のサービスを使う事で、本実現が可能だと信じています。
しかし、コア技術を使ったアプリのサービス提供は既に開始しているもの、まだユーザーへリーチができていない状態であり、立てた課題もまだ仮説の段階という現状がございます。2021年は、まず、協業パートナーを見つけ、共同開発を行い、ターゲット業種でのリファレンスケースを作りたいです。そして、見えてきた課題・改善すべき点について機能強化を行っていきたいと思います。
xR (VR, AR, MR)市場規模は、2024年時点では世界規模にて25.8billion USDが見込まれており、市場成長性もGAGR = 1.46から1.8と高成長が見込まれている魅力的な市場です。弊社はその用途:トレーニング、技術:AR種別:ソフトウェア、地域:アジアのセグメント(約270憶円)を狙い、最初は日本でユーザー獲得を目指しています。上記実現にフォーカスする事で、ブルーオーシャンなポジションを狙えると考えています。2021年4月末までに共創パートナー第一号を見つけ、2021年7月にプレスリリースを目指しています。
私自身は、グローバル大手の産業向け機器メーカーにて現場機器の製品保守、XRを使った新規ビジネス企画開発経験がございます。
ビジネス企画ではXRとシミュレータを組み合わせたDigital Twin技術伝承ソリューションビジネスをスタートアップさせ、実際にお客様へ導入した実績もございます。
この経験は、本事業推進に多いに活用できると確信しています。
ぜひ、前に進めるために資金提供のご検討をいただけると幸いです。
ぜひ、お気軽にお問合せください。
技術伝承にて、困難とされていたエキスパートの暗黙知を手軽に形式化できるAR/MRアプリおよびクラウドサービスの提供。
本アプリにより物理空間・機器に直接注釈をつけることができるため、業務中にエキスパートは本アプリを介してビギナーへ「あれこれ」指導し、その指導結果を保存する。技術伝承のために時間を割く必要がないため、既存手法にあった「エキスパートとの予定調整」・「エキスパートから情報を抽出(インタビュー、ビデオ撮影等)」「コンテンツ作成」といった手間を短縮可能。システムとしては、弊社アプリが入ったスマホ、弊社クラウド、インターネットのみ。ハードウェアはiPhoneやGalaxyといった一般的に普及しているAR対応スマホであればよい。また、ハンズフリーが求められる業種の場合、スマホの代わりに安価なARグラスも使用できる。
■ユーザーが感じる価値
1. 技能伝承のために特別時間を割く必要がなくなる。
2. ハンズフリーが求められるような作業の場合、ARグラスを使って同様の事が行える。
3. 言葉で表現がしにくいコツを「あれこれ」で直観的に表現できる。
4. エキスパートはビギナーの目線、ビギナーはエキスパートの観点がリアルタイムにわかる。
5. 状況によって判断がかわる行動をデータベース化できる。
付随価値として、本システムはリモートでも可能であるため、エキスパートは現場にいる必要がないため、コロナウィルス対策・働き方の柔軟化・他拠点の工場サポートを行う事ができる。
■ビジネスモデル
月額サブスクリプション。ホスト数×通話上限時間(3分:無料、30分:4,980円、60分:9,980円)で価格決定。リアルタイム通信・動画保存のためにクラウドを使う対価として、利益を得る。
■競合優位性
弊社のユニークな点は、従来常識とされていた「事前に教育ARコンテンツを作り、それを現場に表示する」という事は行なわず、あくまでも業務の中での指導がそのままコンテンツになるといい点である。そのため、ユーザーに技能解析に業務外での準備・実行・コンテンツなどの手間をかけさせず、かつ自然とエキスパートから直接形式化を行ってもらう点である。つまり、手軽に形式知化できる点がユニークである。そのため、この点にフォーカスする事で、ブルーオーシャンなポジションを狙えると考えている。
競合は、予算がある大手企業をターゲットとした高機能・高価格帯戦略をとっている。差別化するために、上記ユニークな点を維持しつつ、中小企業を中心とした価格設定で展開していく。そのため、対応するデバイスにおいては、スマホは消費者に普及している一般的なスマホ、ARグラスはHoloLens(約40万円)のような高価なデバイスではなくNrealLight(約7万円)のような安価なデバイスに注力する。
また、競合は年間サブスクリプションモデルである。手軽さを言及するため、月サブスクリプションで展開する事を考えている。
今年度における共同開発・情報発信のための活動費。出資いただける金額で活動の可能発展度合いが変化します。調達額に応じて株式を発行します(エクイティファイナンス)。
700万円:継続的機能エンハンス開発費、開発環境維持費
+ 100万円:共同開発1(医療機器修理部門:現在進行中)→ハードウェア、テストアカウントコスト
+ 100万円:共同開発2(東京都5G案件:現在進行中)→ハードウェア、テストアカウントコスト
+ 850万円:共同開発3(原動機器部門)→自社エンジニア、マッチングサービス、ハードウェア、テストアカウントコスト
+ 850万円:共同開発4(船舶機関修理部門)→自社エンジニア、マッチングサービス、ハードウェア、テストアカウントコスト
+ 400万円:情報発信→ウェブメディア、展示会
2021年:0千円(売上)、-23,390千円(経常利益)
2022年:40,990千円(売上)、-13,997千円(経常利益)
2023年:337,446千円(売上)、87,320千円(経常利益)
2022年:737,908千円(売上)、361,415千円(経常利益)
2025年:1,434,327千円(売上)、856,071千円(経常利益)
*2023年まで事業支出・市場がまだ小さいこともあり、赤字。下記に示すxR市場の急速な成長の波に乗る形で、2023年に黒字転換する計画。
赤字期間はエクイティファイナンスで対応する予定。
(1)市場規模
ターゲット市場の大きな枠はxR (VR, AR, MR)市場である。セグメントは、用途:トレーニング、技術:AR種別:ソフトウェア、地域:アジアである。最初は日本を狙っていく。
■規模
2024年時点でのxR市場は、世界規模にて25.8billion USDが見込まれている。その中の、約270憶円の市場を狙う。
■市場成長性
また、XR市場はGAGR = 1.46から1.8と高成長が見込まれている。
(2)具体的なターゲット市場
■業種
ものづくり企業のうち、「技術伝承が重要である」と回答した平均値を超える業種(化学工業、鉄鋼業、非鉄金属製造業、はん用機器製造業、生産用機械機器製造業、業務用機械器具製造業、情報通信機械器具製造業、輸送用機械器具製造業)を狙う。また、そもそも音声によるコミュニケーションが困難、物理的距離としてエキスパートの支援が難しい業務に対し、本商材との相性が良いと考え、原動機・航空機・船舶機関に関連する部門をもつ企業を優先的に狙っていきたい。
■企業規模
中小企業
■アプローチ先
経営層・DX担当者 (コンサルタント企業と手を組んで、リーチしたい)。
■企業マーケットポジション
アーリーアダプター層
調達額に応じて株式を発行します(エクイティファイナンス)。3000万円出資の場合、投資家様の持株比率9%を想定しています。2025年にIPOを狙っていますので、その際のキャピタルゲインが投資家様への利益となります。
メッセージを送るにはログインする必要があります。
4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
本人確認が済んでいない場合、メッセージ・案件登録等ができない等の機能制限がかけられます。
悪意のあるユーザーを除外するための措置ですので、お手数ですがご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。
違反報告は運営にのみ届きます。
相手側に通知はされませんのでご安心ください。
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