建設業界の下請け構造にwebサービスでイノベーションを起こします。＜起業家：さいとうさんの投資募集＞

自己PR

<生年月日や年齢など>
・1990年生まれの30歳（男）
・神奈川県平塚市在住
・妻と子供が3人と猫が1匹
・建設業界歴14年
・サイト運営歴5年
・法人登記済み

<起業をする理由>
僕の投稿を拝読して頂いた投資家の皆様、初めまして。そして、ありがとうございます。
僕は3兄弟の長男として産まれ母子家庭で育ちました。保育園に通っている頃は「僕がママと弟を守る」と何とも親孝行な息子だったようです。（今はまだ出来ていませんが…）

そんな幼少期の影響か物心ついた時から「お金を稼ぐ社長になりたい！」と夢を描いてました。
お金の執着心が拭いきれず、高校生を中退して建設業界の道へ進みました。当時は「皆んなより早く現場を覚えればその分、早くお金を稼いで社長になれる！」と浅はかなキャリアを描いてました。

転機は22歳の時の妻の一言でした。それは子供と妻と3人で買い物へ行った時に半額シールを貼られた50円のシュークリームが売られてました。それを妻が食べたそうに見ていたので「買ったら良いじゃん」と安易な気持ちで言いました。すると妻は「うちにはそんなお金ないもん」と笑って言いました。僕はその瞬間、目の前が銀色になり、涙が出るのを必死に堪えたのを今でも覚えています。

その後、家路に着いてから「父親とはどうあるべきか？」を真剣に考えました。僕はそれまで、「とりあえず必死に働けばいい」と最低な考えを持ってました。
結婚する時に妻の父親に約束した言葉は「死ぬ気で働きます」です。
もちろん、結婚してからは祝日も休まずアルバイト等をしてました。

そんな僕が出した答えは「働いてもお金を稼がなければ誰も幸せに出来ない。働くんじゃなくて稼がなくちゃ」です。
それから自分のお小遣いとして貰っていた「飲み物代」やたまにお弁当がない時の「お昼ご飯代」を貯金して本を買うようになりました。買っていた本は有名経営者の自伝やマーケティングなどビジネス関連の本です。「読んだらノートにまとめて自身の環境にどう活かせるか」をひたすら繰り返してました。

その甲斐があってか23歳で初めて個人事業主として開業し、銀行から借り入れをかけ従業員を3人雇いながらハウスメーカーの仕事を請け負ってました。
しかし、23歳の子供が周りにチヤホヤされながら大金を持っても良いことがなく、自身の傲慢さで27歳の時に廃業しました。

それからは大切な家族の生活を立て直すことと、自身の失敗から何が学べるかを考える日々をこれまで過ごしてきました。
29歳でやっと人並みの生活を送れるようになってからは自身としっかり向き合えるようになり、自身にとって「何が大切か」を気付けることが出来ました。

30歳になった僕は「僕しか出来ない事で世の中の役に立つ。そんな父親としての背中を子供達に見せ、子供達もまた、志高く、世の中のためになることをして欲しい」と心から思っています。

建設業界の生々しい現状を数多く経験してきた僕だからこそ課題もニーズも目の当たりにしてきました。そんな僕だからこそイノベーションを起こす責任があります。お話だけでも良いので一度、チャンスを頂けたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

事業計画・事業内容

why（理由、動機）
・「誰かの幸せのために挑戦者であり続ける」ことが僕の理念になります。そして、中卒の何もない僕を優しく、時には厳しく建設業の素晴らしさを教えてくれたこの業界へ少しでも役に立つことが僕なりの恩返しだと思ってます。
そして、僕がこの業界に入ってから今日まで業界体質が良くなったことは一度もありません。

how（方法）
・既存のお金の流れを根本から変えます。現状は集客力の弱さをハウスメーカー等が補っていますがそこを弊社のwebサービスで補い「低価格・高利益」の流れを作ります。そうなると、既存職人の意識を変えることにより、業界自体に新しい熱を作れると考えています。それは「技術」や「人」など全てにおいてです。

what（機能、スペック）
・それを実現するために発注者と施工業社の窓口となる「コンペ募集型サービス」を立ち上げます。
そこには「発注意欲の高い人」だけを集め無駄な見積もりを出来る限り無くします。そうすることで施工業社もコンペに意欲的に参加して頂けます。
他にも「無料相談」や「図面代行作成」など様々な顧客体験を検討しています。

投資の内訳・起業の際の必要物

・サービス開発費
・集客用サイトコンテンツ制作費
・広告運用（主にWeb）
・1年半分の運転資金

予想収益

全て月間の売り上げ
・半年後50万円
・1年後250万円
・2年後800万円

市場規模は7,000億円
TAMは1,000億円

投資家への還元方法

法人登記をしている為、株式での還元を考えています。その理由は「上場」か「M&A」を意識しているからです。
EXITへ向かって共に苦難を乗り越えられる本当のパートナーと出会えたら嬉しいです。
もちろん、投資家様の意見も是非、聞かせて頂きたいです。柔軟に検討させて頂きます。
一度、ご意見をお聞かせてください。

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