私は19歳から貿易の仕事に携わるように成り、21歳から3年弱インドネシアに駐在して、農産物の買付を担当させて頂きました。
帰国後は個人的なスポンサー様の御紹介を受け日産自動車の孫会社に就職して生産管理の担当をさせて頂き、7年間その職に携わりました。
その後、玩具のB社系の製造卸会社にお世話に成り、当初は子会社の生産管理と販売の手伝いをしましたが、後に、Lコンビニエンス様の営業担当職として営業に携わりました。
結果的に、その会社の社長とL社の担当チーフバイヤー様との意見齟齬により、取引を打ち切られる結果に成りました。
当時のL社のO常務様から、大手化粧品雑貨卸の全国対応物流会社P社への移籍斡旋を頂き、大阪、名古屋、東京の21名の部下と一緒にP社にお世話に成りました。
私は、P東京支社にてL社の担当をさせて頂き、玩具の自動発注化のお手続きをさせ頂きました。
入社三年後に準備が完了した時に、P本社第一営業部に移動となり、すぐに営業本部に配転され、全国量販店課長を拝命し、主に新商品開発の仕事をさせて頂きました。
P社入社前には、玩具花火のバラ売り対応から、種類別の100円小口パックの開発を行い、コンビニエンスストアでの販売へ道を開き、玩具花火業界では初めての販売企画を実施さて頂きました。最盛期には35億円の販売を記録しました。
その後、コンビニ業界で初めての若い女性をターゲットにした、低額化粧品として、カリフォルニアカラーと言うブランドを立ち上げる仕事に従事させて頂き、年間300万本と言う口紅の年間販売記録を作る事が出来ました。
バブル期に、P社の海外事業展開の為に、営業本部から海外事業部に転籍し、香港支店開設要員として、先行した台湾事業のサポートをして居りました。
台湾での合弁事業が旨く進まないと言う事で、設立2年目の合弁会社に出向して、合弁先企業との営業調整、化粧品の輸入申請業務、物流倉庫、事務所移転行ないました。その後、合弁企業との輸入化粧品の権利をP社台湾事業会社に返納をして頂く交渉の過程で、合弁企業とのトラブルが発生し、同社を退職して台湾で貿易業を起こし独立しました。
取扱いは玩具と雑貨の企画製造を行い、サンリオ様のキャラクター商品やディズニーランド向けの製品を受託加工させて頂きました。
10年ほど前に帰国して、香港の友人達からのリサーチ要求や取引先の交渉等を行うように成りました。
そして、食物ビジネスに辿り着き、現在に至りました。
今季(12月ごろから3月末)の苺を買い付けて香港の油麻地青果市場向けの輸入商社に向けて輸出を計画して居ります。
一昨年友人に頼まれて苺の買付を始めて輸出を始めましたが、輸出先でのクレームと価格を勝手に値引いて来ることで、手許金を失いこの会社とは取引を中止しました。
昨年、別の友人の会社名義で、香港向けの輸出に再挑戦を行いましたが、今度は、取引先はしっかりした商社とのお取引が出来ましたが、価格競争が厳しく利益をとる事が出来ませんでした。
今年、10月24日に九州農政局にて輸出促進会議が行われた席で、価格競争力を取り戻せる県の補助金が有る事が判り、試算を行いました処、価格競争力が復元し、競争できることが判りました。
香港との商談を始め、11月14日に香港の客先様が今季の買付の為に熊本にお見えに成りました。
商談の結果8万ケースの買付を予約されました。
然し、取引先には前季までの1100万円の支払い残が残って居ります。保証金の追加を求められました。現状は、587万円が保証金として熊本大同青果様にお預けして居ります。今季取引で約8千万円のお取引が予定されますが、300万円は買付資金として手配出来ましたが、大同青果様から求められた、保証金の積み増し500万円分が手配できないで困って居ります。
前季までの損失要因は消費税が4%と最初の客先の焦げ付きで経費倒れと成りました。
然し、今季は、空港使用料の補助金の存在が判り、利用する事で1100万円の未払いを200万ほどまでに減額できる見込みが立ちました。この補助については来年度予算で継続される見込みとなって居り、来期は、苺販売での10%利益の確保が見込める様に成りました。
別件
苺だけではなく、他の柱になり得る商材としてリンゴの取り扱いを模索してきましたところ、対日輸入禁止をして居りました中国への輸入が年末までに解禁されると言う話が伝わり、許可申請も九州農政局のご指導で6月には完了提出する事が出来ました。
安倍首相の訪中時の合意待ちに成って居りましたが、総理の訪中時の合意により、現在実施細則が文書化される手続き中です。
私どもの申請書類は申請順位一番にて受付が完了して居ります。
既に申請内容の確認は深圳税関と北京の商品検検局におきまして行なわれ、事前審査はパスをして居ります。
順調に状況が推移し輸入許可が批准されれば、通常ですと12月から8か月間の取引が可能に成ります。
これまで輸入禁止期間3年の間に、台湾経由や香港経由の日本産リンゴが密輸され、年平均380本コンテナー(40フィート)が日本から出荷されて居りました。
私どもは、正式輸入許可が下りたら、この数値の半分ぐらいの受注が受けられるだろうと見込んで居ります。
リンゴの販売予測は180コンテナーで14億円ぐらいの見込みがされて居ります。粗利は⁇%を輸入業者との間で合意できて居ります。
リンゴの輸入許可が正式に批准後、詳細を公開させて頂きたいと思います。
苺はこの保証金の問題が解決できますと12月13日前後には輸出が始められます。
既に福岡県地域振興局に申請させて頂きました、北九州空港利用促進対策補助金の対象となります。
今回の件でご賛同を頂き、ご協力が頂けましたら幸いです。
宜しくご検討賜ります様御願い申し上げます。
取引保証金として500万円の資金を求めて居ります
苺単独の粗利率は10%を目指して居ります。
今季は、800万円前後の収益予想をして居ります。今季は、累積赤字解消に成ります。
来期は600万円以上の純利益が見込めます。
リンゴについては、輸入許可が下りてから現実的なお話が出来ると思います
今季予定終了時から3か月後の5月末に、消費税の戻税の清算が終わり次第、ご提供頂きました全額と配当をお返し致したいと思います。
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