日本初の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)を運営。国内最大級の取引量を誇る|株式会社日本クラウドキャピタル代表取締役社長 大浦学様
公開日:2018/3/1 | 最終更新日:2018/8/11
ー初めに自己紹介をお願いします。

株式会社日本クラウドキャピタルの代表取締役を務めております、大浦学と申します。
当初は大学院でMBA(経営学修士号)の学校へ通っている際に、IT系の会社を設立しました。しかし、その会社では経営をしていく上で、思うような形で資金調達ができませんでした。
その点に課題を感じたことが、現在の会社を設立したきっかけとなっています。
ー資金調達に関して、具体的にはどのような課題を感じていたのでしょうか?

日本の投資会社を通じて資金調達をしようとした時に、自分自身で動いて資金調達をすることがなかなか難しいように感じたんです。
資金調達では、例えば会社に安定した売り上げがあり、その利益を再投資するというのが1つの健全な方法だと思います。しかし、会社を大きく成長させるためには、どこかのタイミングで大きくお金を入れる必要があります。
そこで、私はアメリカで定着し始めた、「株式投資型のクラウドファンディング」に目をつけました。
ー株式投資型クラウドファンディングとはどのようなものですか?
クラウドファンディングには大きく3つの種類があり、出資者に商品やサービスで利益を分配するものは「購入型クラウドファンディング」と言います。また、各出資者に対して、融資を受けた企業が支払う利息を分配する方式は「融資型クラウドファンディング」と呼ばれています。
そして、私が注目した「株式投資型クラウドファンディング」では、投資や利益の分配が株式を通して行われます。簡単な例を1つ挙げてみましょう。
例えば、現在A社の株は1株100円であり、1万円分の株を購入してくれる投資家がいたとします。その結果、投資家は100株を受け取ることができ、企業側は1万円の資金を調達できる形になります。
Web上に企業の情報を掲載して、いわゆるクラウドファンディングで株式を購入してくれる投資家様を集めていくのが、株式投資型クラウドファンディングの特徴ですね。
ー分かりやすいご説明ありがとうございました。それでは、御社のサービス概要を教えていただけますか?

弊社では資金調達を希望される企業様を審査し、通過した企業様の情報をWeb上に掲載することで、それを見た投資家様がプラットフォーム上で投資できるサービスを提供しています。
企業様の審査については、ビジネスモデルに独自性・革新性があるかどうかや、財務的なリスクはないかなどを金商法に則して審査しています。投資家様に関しても、Web上で細かいデータをご入力いただき、金融資産や投資経験のある方に投資していただけるよう審査を行っています。
ーなぜこの事業をはじめようと思ったのでしょうか?
今まではWeb上で投資をする仕組みがなかったので、投資家様が「ベンチャー企業に投資したい」と思っても、資料を集めたり実際に訪問したりして、さらに自ら審査をした上で投資をするかどうかを決める必要がありました。
また、資金調達を希望される企業様が、投資家様と交渉することが難しい状況にあった点にも課題を感じていました。例えば、厳しい投資契約書の条項を受け入れづらいことから、資金調達に踏み出せないでいる企業様が多く見られました。
そこで、我々が仲介役としての役割を果たし、Web上に情報を掲載することで「投資家様はより情報を得やすく、企業様はより資金調達をしやすくなるのではないか?」と感じたことが事業開始のきっかけです。
■投資家の方へ ー御社のサービスである、「FUNDINNO」の特徴・強みを教えてください。

男性だけではなく、女性投資家のニーズも把握しやすく、投資効率が高まる点に強みがあると思っています。
投資のプロの方は、約93%が男性であると言われています。そのため、女性経営者で女性向けのビジネスを行っている会社の評価は、市場の動きだけでは分かりにくいのが現状でしょう。
その点、クラウドファンディングでは女性投資家の投資先が目に見えるので、さまざまな方の投資効率が高まります。
ー投資家の方が株式投資型クラウドファンディングを利用するメリットは何でしょうか?
大きなメリットとしては、市場価値を判断しやすい点が挙げられます。
例えば、ベンチャー企業に投資するかどうかを考える際に、「その会社のビジネスやサービスが市場で受け入れられるか?」という判断は特に難しい点だと思います。その点、クラウドファンディングでは他の投資家様の投資状況を確認できるので、その投資状況で市場価値を判断しやすくなります。
ー逆にデメリットはありますか?
大きなデメリットはないと考えています。あえて言えば、投資した会社が成長しなければ、投資家としての利益を受けられず、時には損失が生じるリスクがある点でしょう。
また、クラウドファンディング上では投資家が意見を述べる場があまり設けられていないので、経営判断を経営者自身に託す必要がある点も、人によってはデメリットかもしれません。
ー投資家の方へメッセージをお願いします。

様々な投資方法がある中で、ベンチャー企業への投資はハイリスク・ハイリターンの投資だと思います。簡単に言えば、投資した企業が倒産してしまったらゼロになり、逆に上場して値上がりしたら何倍にもなる可能性もあるという世界です。
このようなリスクはご理解いただいた上で、ポートフォリオの1つとして入れていただけたら幸いです。
ー投資の文化の変遷についてはどうお考えですか?
FUNDINNOの利用者層で最も多いのは30代なのですが、仮想通貨などの影響もありお若い投資家様が増えてきたような気がします。これまでは、上場株など安定的な投資しかしていなかった方も多く見られましたが、よりハイリスク・ハイリターンの投資をポートフォリオの一部に組み込んでいる投資家様が増えてきた印象を受けています。
■起業家の方へ ー掲載されるような案件になるために意識すべきことはありますか?

弊社で企業様を審査する際には、「スケール性・ユニーク性」の2点を重要視しています。市場によく見られるようなサービスを提供されている企業様は、投資家様からの資金が集まりにくい傾向にあるので、革新性・独自性のあるアイディアを出していただければと思います。
投資家様はすでに実績値のある企業ではなく、これから一気に成長していく見込みがある企業を求めています。
ー起業家の方が株式投資型クラウドファンディングを利用するメリットを教えてください。
投資契約が厳しくない点、返済義務がない点が最大のメリットだと思います。投資のプロから出資されるようなケースと比べると、株式投資型の投資契約はそこまで厳しくありません。
また、会社の株主が増えることによって、自身のビジネスに対するファンが増えていく点もメリットですね。
ー逆にデメリットはどのような点でしょうか?
仮に企業のビジネスモデルが市場に受け入れられなかった場合、資金調達ができなくなる恐れがあります。例えば、投資家様による投資金額が目標に達しないケースでは、1円も資金を調達することができません。
また、会社の株主が増えることによって、株主管理のための業務量が増える点もデメリットとなり得ます。
ー起業家の方へメッセージをお願いします。

株式投資型クラウドファンディングの場合、社会に対する問題意識を持っている会社ほど資金が集まりやすいという特性があります。「日本をこう変えたい」「社会をこう変えたい」のように、大きな夢を持ちながらビジネスをすることを心がけてもらえたら、自然と資金調達ができるものと思います。
ーこれからの日本経済について、お話を聞かせていただけますか?
今現在、ベンチャー企業への投資が増えてきているので、より起業がしやすくなると思います。投資のプロが出資する「ベンチャーキャピタル(VC)」と呼ばれる市場がどんどん広がっている点も、起業家にとっては大きなメリットでしょう。
弊社のような新しい資金調達環境も出てきている中で、革新性のあるビジネスで会社をつくっていくことによって、資金調達がしやすい環境になっていくと予想しています。
株式会社日本クラウドキャピタル
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