スピード感重視・最短ルートでお客様に合った提案・開発を支援|株式会社オプスイン 代表取締役 狸塚様
公開日:2023/12/22 | 最終更新日:2024/1/5
株式会社オプスイン 代表取締役 狸塚 大樹様に事業内容や強み、業務において心掛けていることなどを伺いました。株式会社オプスインでは、Webシステムやスマートフォンアプリの受託開発をメインに事業を展開されています。
【企業の特徴と事業戦略】
サービス系のシステム領域でtoB・toC向けに受託開発を行う
ゼロからの新規事業の立ち上げ・開発から保守運用まで対応
優秀なエンジニアを採用して開発力が強い受託開発会社を目指す
【他社と一線画すポイント】
過去の豊富な経験を活かしたご提案が可能
お客様の状況・背景、知識量を把握した上でのヒアリングでお客様に寄り添う
スピード感と開発力の掛け合わせて無駄なくニーズに合った開発をご提供
|サービス系のシステム領域でtoB・toC向けに受託開発を行う
Q.貴社の事業内容について教えてください。
弊社は、Webシステムとスマートフォンアプリの受託開発を行うシステム開発会社になります。開発しているシステムは主にサービス系のシステムが中心です。
一般的なシステム会社では、社内業務システムやゲーム開発を行う会社が多いと思います。一方弊社では、サービス系のシステム開発領域でtoB・toC向けともに、多く手掛けているのが特徴です。
私は代表を務めておりますので、エンジニアの採用や営業活動、受注後の開発、その他プロジェクトのサポートなど幅広く業務を行っています。
|お客様の背景や知識、ニーズに応じたヒアリングをもとにそれぞれに合った開発を行います
Q.貴社の特徴や強みはどんな点ですか?
弊社の強みは、大きく分けて2点あります。
1つ目は、他社の事例や過去の豊富な経験を踏まえながら、お客様とお話して一緒に開発を進めていく点です。
弊社では、ゼロから立ち上げたサービスが大手企業に買収されるまでのサポート経験や、サービスが伸びていくフェーズでの追加開発経験もございます。このような過去の豊富な経験を活かして、開発時に見落としがちな部分も積極的にお伝えできます。
2つ目は、開発におけるスピードを追求している点です。開発時の無駄な部分や今必要ではない優先度の低いことは、後に回すといった決断を的確に行っています。
たとえば初期リリースを急ぎたいのであれば、初期リリース後に作れば良い機能の開発は一旦後回しにすることが多いです。一部の機能を向上させるためにリリースしたい場合は、その機能周りだけを作ってからリリースするなど、作業形態を柔軟に変えながら進めています。
このように、開発時に何をするか・しないかを決める部分も含めてのスピードを意識していますね。
Q.業務をされる中で心掛けてらっしゃることは何ですか?
お客様とのコミュニケーションの部分では、お客様の目線に立った話し方をすることをつねに心掛けています。とくに、お客様のシステムに対する知識量や理解度を意識してお話をしますね。
まず、お客様のご経歴や開発・依頼経験、Webシステム開発領域との関わりの有無を把握します。
関わりのある方の具体例を挙げると、Web開発の依頼を過去にされてきた方などですね。もちろん、今回Webシステムの開発を初めて依頼される方もいらっしゃいますし、さまざまな状況・背景の方からもご依頼をいただきます。
こういったWebシステムの開発・依頼を行った経験のある方かどうかで、お客様の陥りがちなポイントはさまざまです。ですので、この点は最初の段階から意識して状況の把握に努めています。
開発面で心掛けていることは、まず依頼されたものをきちんと作ることや、セキュリティを万全にすることが大前提としてあります。その上で、お客様の懸念事項に対して柔軟に対応することをとくに意識していますね。
たとえば、コンプライアンスが重視される業界の新規事業プロジェクトでは、お客様の社内制度やセキュリティポリシーから厳しいセキュリティ対策を求められるケースが多いです。その場合は、お客様のご意向を意識して開発に注力します。
一方、初期段階でもう少し緩くスタートし、サービスが上手く機能してきた段階で対策を組めば良い場合であれば、上手く機能した後に再度開発を重ねることがほとんどです。
このようにお客様が大事にされている点や、到達すべきゴールに応じて、体制や進め方を変えるよう配慮している点はこだわっているポイントです。
ミーティングでは、新しく作りたいシステムを通じて何を実現したいかや、作りたい機能をお聞きします。合わせて、お客様が困っている点や解決したい点など前提も必ずヒアリングしていますね。
また開発の工程は、要件定義、設計開発、テスト段階があります。要件定義の規模によってその後の工程における人数も変わってくるので、案件の規模によって人数体制は変動します。毎回、お客様のヒアリングをもとに最適な人数体制になるように進めていますね。
|多種多様なお客様のお悩み1つ1つに寄り添います
■貴社のメインとするターゲットを教えてください。
新規事業のためにWebサービスやアプリを作りたい方がメインのターゲットになります。主には資金調達されたスタートアップや大手企業の社内新規事業部のお客様とのやり取りが多いです。
規模感で言うと、数百万円から1億円を超える開発を受託しております。
このような範囲の金額規模でプロジェクトを行うお客様が、現状対応できるターゲットです。
ターゲットであるお客様の持つ悩みは、多種多様な印象です。社内開発の知識が乏しい方や、開発チームはあるもののリソースが不足しているお客様どちらの方からも依頼をいただきます。ただ、前者のケースの方がより弊社の強みを発揮できる領域になりますね。
弊社にご依頼いただくお客様は、社内にエンジニアリングメンバーが不在で、過去に開発・依頼経験のない方が多くいらっしゃいます。そういった方には、実際の開発事例を交えつつ知識を補強しながらご説明しています。
すでにサービスがある場合、既存の開発会社との折り合いが悪い、保守する人がいないからお願いしたいと依頼を受けることもありますね。
また、開発に関する知識が乏しく、開発したいものが明確になっていないお客様でも、ヒアリングして一緒に作り上げていくことが可能なので、ぜひご相談いただけると嬉しいです。
|今後もサービス系システムの受託開発分野で開発力の強化を目指します
Q.今後の事業戦略をお聞かせください。
弊社は、新規事業を進めるために受託開発を行っている会社ではないので、今後も受託開発をメインで行っていきたいと考えています。領域に関しても、今まで行ってきたサービス系のシステムを今後もメインに想定しています。
また、現在は機械学習の領域でご依頼いただくことが少しずつ増えてきています。必要に応じてそのような領域にも取り組んでいきたいです。
Q.今後の展望や目標についてお聞かせください。
弊社は開発力の強い会社を目指していきたいと考えています。逆に上場などは視野に入れていないですね。開発力の強化として、内部に優れたエンジニアを抱え、エンジニアが成長できる環境を整えつつ、その環境を今後外部に発信していきたいです。そして、さらに優秀なエンジニアを採用できる循環の構築が一番理想的だと思っています。
そのため、現状評価制度の再構築や勉強会など内部の取り組みを積極的に行っています。次のフェーズでも内部の取り組みをより強化し、外部にも発信して、より優秀なエンジニアを採用できる体制を整えていきたいと構想しています。
|弊社のスピード感を武器にサービスの立ち上げからプロジェクト成功へと導きます
■依頼を検討している読者様に向けて、貴社のPRを一言お願いします。
新サービスを進める中で、必ずトライアンドエラーが発生すると思います。それを前提として、弊社はスピード感を持って行うことを大事に考えておりますので、一緒に立ち上げからサービスを伸ばしていくことまで、ご協力できればと思っています。
|企業情報|株式会社オプスイン
オプスインでは、Webサービス、iOS・Androidアプリ、業務システムをこれまで50以上開発して参りました。積極的姿勢でクライアント様に提案を行いながら、お打ち合わせを重ね、最短ルートでプロジェクトを成功に導きます。
<企業情報>
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