【自己PR】
開業して17年目を迎えた田舎の中小企業です。
「世界が誇れる企業を目指します」をスローガンに、世界に役立つ自社製品の開発を進めて参りました。自社製品の開発には大手企業と違い、膨大な時間と費用が掛かる事だと痛感しました。
今回ご提案しております「手袋除菌装置」は実質14年程かかっておりますが、コロナウィルスのパンデミックによって感染症に対しての意識が高まった事や、食品業界でHACCPが義務付けられた事、SDGs時代を迎えたこの時代に確実にマッチしたと思い、今回初めて金融機関以外の資金調達を考え応募させて頂きました。
複数の企業様からの投資ではなく、この事業の発展を全力で応援頂ける投資家様を単独でお願いしたく考えております。
ご興味を頂けましたら、是非ともご商談をお願いいたします。
現在、食品業界や医療・介護など多くの業種で使用されるニトリルやラテックス製使い捨て手袋。日本国内だけでみても、コロナ以前と比べ、倍以上輸入し消費されており、感染症対策や衛生管理の意識が高まった事が伺えます。
さて、このニトリルやラテックス製使い捨て手袋を使用するに当たり、幾つものリスクが存在すると指摘されております。
一. 新品の手袋であっても輸送中菌やウィルスに汚染されているリスクが高い
二. 手袋を装着していれば衛生的で安全・安心であるという「手袋神話」に陥り、手洗いが疎かになるリスク
三. 手洗いの個人差により、その素手で装着した手袋が既に菌やウィルスに汚染されており、触れたもの全てに伝播させるリスク
四. 手袋を装着した内側の素手は、湿度・温度・爪・キズなどが菌の温床となり菌が増殖している可能性が高い為、交換する度に感染症リスクが高まる
以上のようなリスクが懸念される。特に近年、学校給食・高齢者施設・外食産業・スーパーなどでノロウィルスや大腸菌O157感染による死者を出す食中毒事故が後を絶ちません。
特にノロウィルスの特徴は、感染力の強さ・アルコール効果が低い事は有名な話ですが、最も重要な感染経路については殆どの企業が知りません。
20年程前は、二枚貝による感染が多かった訳ですが、既に養殖用の水処理装置(紫外線など)でほぼ解決されております。
残された感染経路は、95%が糞口感染(ふんこうかんせん)です。
一般の方は殆ど聞かれた事が無いと思いますが、ノロウィルスは人体内でしか増殖しません。ですので、排便→拭き取り→手洗い→乾燥→アルコール消毒→手袋装着の作業工程の場合、最終工程の手袋を介して食材に伝播する感染経路しかないのです。言わば手袋を介した二次汚染のみという事です。
原因はウェット(水など)による不完全な手洗いです。手洗いは個人差が生じます。優秀な管理者が見張っていたとしても個人差は防げません。
その素手で装着した手袋は、先程お伝えした様に汚染されているリスクが高いわけです。ですので手袋装着後、ドライに除菌する事が求められます。
次に、現代のエコ・SDGsにおける手袋のあり方について纏めてみます。
今や「使い捨て」と名の付く物品自体が排除される時代に、「使い捨て手袋」は冒頭挙げた食品業界や医療・介護現場を中心に改善の余地なく根付いているのが現状です。また、使い捨てられた手袋は全てゴミ・産業廃棄物・医療廃棄物(感染性廃棄物と非感染性廃棄物の分類が面倒な為、現状はあまり分けられていない)として処理され、国内で消費される年間約50億双(100億枚)の手袋がゴミとなっております。一部でリサイクルの動きが見られるものの、処分には膨大なCO2が排出されます。よって効率良く環境に適した解決策が必要です。
弊社は、今挙げました「使い捨て手袋」におけるリスクと社会的責任の二つを同時に解決する仕組みを開発しました。
既に特許(9件、2件国際特許:米国)を多数取得し、その他実用新案、商標は登録済み、ビジネスモデルについては現在出願中です。
では、対策方法を纏めます。
①素手に装着した手袋を、安全で確実・ドライに除菌する事で、衛生管理レベルを現状より数段上げながら、手袋の交換回数を減らし、ゴミ量を削減する。また、廃棄する際は必ず除菌を施し、外部に感染リスクを排出しない事が重要です。
対策:手袋除菌装着導入
②使用済み使い捨て手袋をリサイクルする仕組みを構築する。一般的には、タイヤガードやマット、クッション材へのリサイクルを考えがちだが、弊社のリサイクルモデルは、再生エネルギーへのリサイクルであり、油化する仕組みです。既に実験を終え、12.5kgのニトリル手袋から46%のA重油、16.8%の軽油相当の油化に成功している。残りの、14.8%のカーボンブラック、22.4%がオフガスでこちらも全てリサイクルが可能な物質と気体となった。※これは環境省で定めた基準に則ります。
リサイクル油は、被災地用の備蓄燃料としての活用や、豪雪地域の除雪車用燃料、ハウス栽培用燃料、そして発電機を用いて電気に変える事も可能である。
また、このリサイクルモデルで大切なのは、使い捨て手袋を使用する企業や団体は感染症汚染リスクの高い廃棄物を社会的責任において廃棄してはならない。その為にも廃棄する直前に、前記除菌装置で除菌する事が必須となる。余談ですが、その事で廃棄物の分別も自動的に出来ます。
こちらは特許出願中です。
対策:手袋油化装置の導入
まとめ(達成される事)
上記に記載したビジネスモデル採用で、
食品業界では、ノロウイルスや大腸菌O157など食中毒事故の根絶・食品ロスを低減すると同時に、手袋などの産業廃棄物の削減が達成される。
また、手袋交換回数の削減で手袋購入費や交換に費やす労働時間も削減し実質的な経費削減にも繋がる。
医療系では新型コロナウィルス・インフルエンザウィルス、結核、歯科で懸念されるC型肝炎などにも、前記除菌装置は充分な効果があると同時に、今後起こり得るバイオテロなどのリスク対策にも対応する。
そして、現在「使い捨て手袋」を使用する全ての業界向けに、弊社の提案するリサイクルモデルを採用し、世界の使い捨て手袋使用量を50%削減、
使い捨て手袋によるゴミゼロを達成する。
最後に、
今後の「企業価値」は、自・他双方をリスクマネジメントする能力、また持続可能な社会にどの様に具体的な貢献をしていくのかを求められる事を申し添えると同時に、弊社も「世界が誇れる企業を目指します」をスローガンに、世界経済はもとより未来の人類に少しでも貢献出来るよう、研鑚してまいります。
【投資内訳】
1.油化装置設計・開発費
2.手袋除菌装置設計・開発・製造
3.販管費(人件費・宣伝広告費含む)
※具体的な数値につきましては、別途お打ち合わせ時お伝えさせて下さい。
【予想見込み収益】
1.油化(再生エネルギー)装置の販売
処理能力に応じた価格となります。
2.手袋除菌装置の販売(HACCPインターナショナル認証製品)
工場・施設など人員数に応じた台数となります。
3.除菌用ダストボックスの販売
4.手袋の販売
※1.2.については事業開始よりスタートします。
3.4.については国内市場動向を把握してからの予定です。
※現在、手袋除菌装置の販売は開始しており、大手食品・製薬・外食・学校給食・コンビニベンダー・コンタクトレンズ・プリンター用インクカートリッジ企業など、約500台程導入しております。
※国内販売・海外販売を検討しております。
【還元方法】
1.油化装置販売価格:7,000万円~7億円(1㌧~10㌧)
2.手袋除菌装置販売価格:45万円~70万円(代理店販売は別)
※具体的な商談は、別途お時間を賜りたいと思います。
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