ここまでご覧頂き、ありがとうございます。
自分が幸せになるためには、世界を平和にするしかないと考え、そのための手法を模索してきました。
約10年の財団勤務を経てNPO業界へ転身し、社会課題に向き合う道でさらに10年のキャリアを積んで来ました。
紆余曲折を経て、「全ての若者が未来に希望を持てる社会」の実現が世界平和への最短距離であると行き着き、2018年に共感して頂いた仲間と当法人を設立しました。
そして、若者を応援する基金を立ち上げ、資金を必要とする若者への投資を始めています。
他に、NPO業界の底上げのため、認定ファンドレイザーとしてはNPO活動の資金調達のサポートを行い、ファシリテーターとしては市民の対話の場や多様な主体の会議支援を行っています。
取り組む必要があると感じた課題には、場当たり的な支援ではなく、課題の本質を見極めた解決手法を試みることが重要であり、その信念に基づいて活動をしてきました。
今回のプロジェクトは、若手アーティストのサポートを通して、アートがなぜ社会に必要なのかを証明するという難題に真正面から取り組むものです。
その証明が今社会に必要であり、それが実現可能であると信じられる方と、このプロジェクトに取り組むことができましたら、これ以上に心強いことはありません。
どうぞよろしくお願い致します。
いま・そして未来の私たちの暮らしがより豊かになることを願って、北海道の豊かな大地で「アート」を育みたいーーー。
北海道江別市に拠点を構えるNPO法人みなと計画では、これまでの若者支援の経験を糧に、「道内若手アーティストの創作活動支援事業」を立ち上げます。
現在、日本の美術界では、パトロン支援や、芸術文化を支える様々な機能の乏しさによって、経済的理由等から能力のある作家が制作をあきらめる現状がみられます。コロナ禍でも、芸術文化はまっさきに「不要不急である」として自粛の対象となり、経済的基盤に乏しい若手アーティストはさらに苦境に立たされることとなりました。
しかし、私たちは、この状況を放ったらかしにしてアートの灯が消えることを、望みません。
北海道内の若手アーティストを支援し、
・北海道のいまを生きる「現代アーティストのたまご」たちが何を見つめ、表現し、これからどんな影響を社会に与えていくのか?
・私たちの暮らしのそばにもっとアートがあったら、どんなことが起きるか?
・アーティストを支援した先に、どんな素敵な未来が見えるだろうか?
という、まだ見えない未来への投資的プロジェクトとして、本事業を進めます。
この事業を通じて、私たちの社会に名を残すアーティストが生まれるかもしれません。
もしかしたら、いまよりもっとグローバルな交流が発生したとき、多様な作品や表現が、異質な私たちを繋いでくれるかもしれません。
「豊かな未来」への投資的事業に、サポートを申し出てくださる方を募集しています。
事業内容
※21年4月以降パイロットプロジェクトを実施中。実績をご紹介することも可能です。
>事業内容
1.若手アーティストと顧客のつながり形成~アートの”うしろだて”をつくる~
若手アーティストの創作活動を中長期にわたって応援する顧客との繋がり形成を行います。
(1)作品レンタル/購入促進
若手アーティストの作品を企業や店舗へ手ごろな価格でレンタルし、新たな展示や購入につなげる。
(1)アーティストとの交流会
顧客に対して直接語り掛けたり、話し合えたりする展示会を定期的に開催する。
(3)企画展示
若いアーティストの作品を軸にports of art がキュレーションし、ジャンル/会場/主催などの様々な垣根を超えた新たな出会いを生む展示を行う。
2.メンタル・生活ケア ~創作のささえとなる~
若手アーティストが活動を継続するためのセーフティネットの役割を持ちます。
(1)アーティスト相談窓口
「表現したい」に関わることや、日々の暮らしの中で抱える悩みなど、なんでも相談できる窓口を開設する。
(2)アーティスト同士の対話の場の運営
定期的に対話の場を設けることで、創作に対する不安を解消したり、お互いに刺激しながら創作意欲を駆り立てられるようにする。
(3)アーティストの働く相談
創作活動とのバランスを保てるような働き方の提案や紹介、アートに関わる仕事を創出きるようにする。
◯希望額:500万円/年×2年=1,000万円
・希望金額の内訳
1年間の業務委託形式による人件費/月額14万円×3名分=504万円/年
・理由
主たる収益構造がサポーター会費によるため、会員数を増やして3人工相当を確保する期間として3事業年度を設定する。
・体制根拠
①若手アーティストの発掘や個別フォローなどのキュレーション
②会員を増やすための制度設計及び定期報告等のコミュニケーション
③受け入れ店舗・企業を含む顧客との渉外業務及びアーティストとのつながりの創出
以上に最低3名が役割分担をしつつ、お互いにフォローをし合いながら進められる体制が必要。
◯初年度172万円(会費72万円/36名、クラウドファンディング100万円)
・初年度のうち前半は、プロジェクトのリリースに向けた仕込みを行う。クラウドファンディングの開始時期をプロジェクトリリースに合わせ、スタートアップのサポート会員を募る。
・このメンバーをプロジェクトの軸となるファンドレイジング協力チームとなるようにコーディネートをする。
◯2年度目584万円(会費234万円/85名、クラウドファンディング150万円、助成金200万円)
・初年度に構築したチームと共に、さらなる会員の増加を図る。概ね2倍程度に会費収入を増やすことで、会費の合計を234万円まで上げる。
・会員継続率は当法人の実績から90%以上が想定されるため、実質的な会員増加数は1.6倍程度(約50名増)となる。
◯3年度目より自走可能とする。
・NPO法人のため、投資を受け入れることができないため、金銭以外でのリターンを想定しています。
・当プロジェクトならでのお応えを出来ればと思いますので、思い描かれるリターンについて、ぜひお聴かせ下さい。
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4月1日(日)より、投資家ユーザーは本人確認が必須となります。
まだ本人確認がお済みでない方は、早めに本人確認を済ませていただくことをおすすめします。
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