【最速で】フリーランスエンジニアになるための3つのフロー!エンジニアの年収なども徹底的に解説!

登録日:2019.8.31  |  最終更新日:2025.3.13


近年、働き方が多様化しており、フリーランスエンジニアとして働いている人も増えてきました。

今は会社員として働いているけど、将来的にフリーランスエンジニアになりたいという方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、フリーランスエンジニアについて、年収やなるためのフローを紹介します!

この記事を読めばフリーランスエンジニアの良いところも悪いところもすべてわかるので、ぜひご確認ください。


フリーランスエンジニアは稼げる?年収や会社員との比較とは


フリーランスエンジニアになる目的の1つとして、個人で働いて年収をアップさせることがありますよね。

では実際に、フリーランスエンジニアは稼げるのでしょうか?

こちらでは、フリーランスエンジニアの年収や、会社員との比較を紹介します。

フリーランスエンジニアの平均年収は、30代で約800万円!

フリーランスエンジニア専門のエージェントであるSE HACKの調査によると、30代のフリーランスエンジニアの平均年収は約800万円です。

最高年収は1,000万円を超えているので、非常に高水準な年収をキープしていることがわかります。

もちろん個人で仕事を受注していかなければならないため、毎年800万円以上が確約されているわけではありません。

ただしうまく仕事を受注できていれば、継続的に高収入を続けられる、夢のある働き方といえるでしょう。

フリーランスエンジニアと会社員の比較!年収の差は約300万円

リクナビネクストの調査によると、30歳~35歳の会社員エンジニアの平均年収は約512万円です。

フリーランスエンジニアの平均年収が約800万円なので、300万円近く開きがあることがわかります。

会社員のメリットは給料が確約されている点と、休日や有給休暇などの福利厚生がしっかりとしているという点ですが、年収という面ではフリーランスエンジニアに大きく劣る結果となりました。

とにかく年収をたくさん稼ぎたいという方にとっては、会社員よりフリーランスのほうが将来性はあると言えるでしょう。

フリーランスエンジニアになるメリット5つ


フリーランスエンジニアになると、どのようなメリットが受けられるのでしょうか。

こちらでは、フリーランスエンジニアのメリットを5つ紹介します。

【フリーランスエンジニアのメリット1】働く場所を自分で選べる

フリーランスエンジニアは、働く場所を自分で選べます。

働き方の種類として、在宅もしくは企業への常駐という2種類がありますが、どちらを選んでも問題ありません。

朝の満員電車や通勤が嫌なので在宅ワーク中心で働く、好きな人たちと楽しく働きたいから会社常駐を選ぶなど、選択は自由です。

会社員のように決まった場所で何年も働き続けなくていいという点は、メリットと言えるでしょう。

【フリーランスエンジニアのメリット2】時間にとらわれず、自由に働ける

フリーランスエンジニアは、時間にとらわれずに自由に働けます。

基本的には与えられた仕事を納期通りに進めていれば問題ないため、時間で管理されることがありません。

朝が弱いなら昼間で寝てから仕事を始めてもいいですし、1週間旅行に行って、残りの日でガッツリ仕事をするという働き方もできます。

特に旅行であれば、人の少ないタイミングを狙えるので、比較的安い値段で楽しめます。

仕事さえキッチリと進めていれば、自分のやりたい事を自由にできるという点は、フリーランスエンジニアのメリットです。

【フリーランスエンジニアのメリット3】年収が高い

フリーランスエンジニアは、年収が高いです。

30代前半の場合、会社員だと平均年収が500万円程度ですが、フリーランスエンジニアは800万円にまで跳ね上がります。

フリーランスは実力主義なので、実力がある人にはどんどん仕事が集まるでしょう。

自分の実力に応じて年収があがっていくので、頑張ってたくさん稼ぎたいという人には、エンジニアはうってつけです。

【フリーランスエンジニアのメリット4】人間関係が簡略化される

フリーランスエンジニアは、人間関係が簡略化されます。

会社員のように上司がいないので、コミュニケーションを取る相手はお客さんのみです。

社内で小言を言われることも無いし、面倒な飲み会などもありません。

お客さんのために仕事を進めればいいだけなので、人間関係はかなり楽になると言えるでしょう。

【フリーランスエンジニアのメリット5】育児や家事に積極的に参加できる

フリーランスエンジニアになれば、育児や家事などに積極的に参加できます。

基本的に時間配分を自分で決められるので、自分が大事にしたい事を優先して行えるからです。

在宅であれば、毎日子供と触れ合いながら仕事ができます。記念日も残業で家に帰れなかったということも無いでしょう。

家庭を大事にしたいという方にとって、フリーランスエンジニアという働き方は非常にメリットが大きいです。

フリーランスエンジニアになるデメリット5つ


フリーランスエンジニアはメリットが大きい働き方ですが、デメリットも存在します。

こちらでは、フリーランスエンジニアになるデメリットを5つ紹介します。

【フリーランスエンジニアのデメリット1】収入が不安定

フリーランスエンジニアは、収入が不安定です。

仕事を受注するための営業や、顧客のニーズに合わせた提案などをすべて自分で行わなければならないので、自分が怠けてしまうとすぐに収入が下がってしまいます。

軌道に乗っている時は会社員よりも多くの収入がもらえますが、安定面で言えば会社員のほうが高いです。

世の流れを読み取って、的確な営業ができない人にとっては、収入の不安定さをデメリットに感じてしまうでしょう。

【フリーランスエンジニアのデメリット2】社会的な信用に欠ける

フリーランスエンジニアは、社会的な信用に欠けてしまいます。

会社員に比べると、クレジットカードやマンションの審査に通らない可能性が非常に高いです。

他にもローンが組みづらいなど、至る所で信用力の低さを感じるでしょう。

信用力が低い理由は収入の不安定さなので、たくさん稼いで安定している証明を提示できれば、少しは改善されます。

ただ、会社員に比べると信用力が低いのはデメリットと言えるでしょう。

【フリーランスエンジニアのデメリット3】税金が高い

フリーランスエンジニアは、基本的に税金が高いです。

例えば健康保険は、会社員の時は会社が一部を支払ってくれていたので、実質的な負担額は半額でした。ところがフリーランスになると全て自分で支払う必要があるので、実質2倍になってしまいます。

他にも所得税における給与所得控除や、2階建ての厚生年金など、会社員が会社から受けている恩恵は大きいのです。

フリーランスになるとこれらをすべて受けられなくなるので、会社員よりも多くの年収を稼ぐ必要があります。

税金が高いのは、フリーランスならではのデメリットです。

【フリーランスエンジニアのデメリット4】コミュニケーション能力が求められる

フリーランスエンジニアには、コミュニケーション能力が求められます。

仕事を円滑に進めたり、新規で受注したりするためには、どうしても顧客との会話が必要不可欠です。

会社員のように役割分担が無いため、ただひたすらプログラミングだけをしておけばいいということにはなりません。

コミュニケーションがうまくとれないと仕事が増えないので、会社員時代よりも多くのスキルを必要とします。

対人コミュニケーションが得意でない人にとっては、デメリットが大きい働き方です。

【フリーランスエンジニアのデメリット5】福利厚生が無い

フリーランスエンジニアには、福利厚生がありません。

有給休暇はもちろんありませんし、雇用保険や労災保険などの制度も無しという状態です。

時には風邪を引いても仕事をしなければならい時もあるでしょう。

すべて自己管理になってしまうので、苦手な人にとってはデメリットが大きいです。

未経験からフリーランスエンジニアになる方法とは!3つのフローで紹介


いざフリーランスエンジニアになろうとしても、どのようにステップアップを行っていけばいいかわかりづらいですよね。

そこでこちらでは、未経験の状態からフリーランスエンジニアになる方法を、3つのフローで紹介します。

【フリーランスエンジニアになるためのステップ1】スキルを身に着ける

まずはプログラミングのスキルを身に着けましょう。

フリーランスエンジニアは技術職なので、まずはスキルが無いと何も仕事を受注できません。

エンジニアとして仕事を受注したいなら、開発環境の構築、言語の習得、アーキテクチャの設計など、覚えることはたくさんあります。

まずはプログラミングスクールや通信教材などを利用して、最低限の基礎知識を得るようにしてみてください。

【フリーランスエンジニアになるためのステップ2】実務経験を積む

どこかの会社に所属して、実務経験を積みましょう。

実務経験が無い状態だと、どのように仕事を進めていいかがわからないですよね。その状態でフリーランスになっても、仕事がうまく回りません。

なのでまずはどこかしらの企業に就職して、実務経験を積むようにしてください。

将来的にフリーランスを志望しているのであれば、派遣や契約という形態でも問題ないでしょう。

実務経験を積むと仕事の流れがわかりますし、過去の実績としてお客さんにPRもできます。

未経験と経験者では技術力にかなり差が出るので、まずは会社でスキルを磨くようにしてみてください。

【フリーランスエンジニアになるためのステップ3】フリーランスとして仕事を受注する

実務経験を積んで、ある程度スキルが身に着いたら、いよいよフリーランスとして仕事を受注しましょう。

とは言っても最初は人脈が無いので、以下のサイトをメインに利用します。

  • クラウドソーシング
  • ITフリーランス専門エージェント

クラウドソーシングは、企業と個人を結びつけるマッチングサイトです。エンジニアに向けた仕事が数多く募集されているので、その中から条件にあう仕事を探してみてください。単価は安めの傾向にありますが、良い経験につながるでしょう。

IT系フリーランス専門のエージェントでは、エージェント会社が代わりに営業を行ってくれます。自分のスキルに合った仕事を探してくれるので、働きながらのスキルアップも可能です。

ただしエージェントが受注する仕事は、企業への常駐仕事が多いです。その分給料がしっかりしているところも多いので、登録しておいて損は無いでしょう。


フリーランスになると実績やポートフォリオが非常に大事になるので、まずは安い仕事でも積極的に受注して、実績を積み上げていきましょう。

実績を積み上げれば積み上げるほど、報酬がドンドン上がっていきますよ。

フリーランスエンジニアが年収を上げる方法を一挙公開!


こちらでは、フリーランスエンジニアとして年収を上げる方法を紹介します。

最初は単価がなかなか上がらないかもしれませんが、コツコツ継続して、徐々に仕事を増やしていきましょう。

【フリーランスエンジニアの年収アップ方法1】スキルを身に着ける

フリーランスエンジニアは、スキルの有無が収入に直結します。

エンジニアと一口に言っても、取り扱い内容は非常に多いです。

  • システム開発
  • ネットワーク
  • データベース

など、勉強すべき点はたくさんあります。

1人で色々な分野を取り扱えるようになると、必然的に収入は上がっていくでしょう。

1つの分野を極めるのも効果的ですが、時間が空いたときに他の分野に関して勉強するのも年収アップのコツの1つです。

【フリーランスエンジニアの年収アップ方法2】コネを増やし、仕事の紹介を受ける

コネを増やし、仕事の紹介を受ける方法です。

フリーランスエンジニアにとって人脈は非常に重要で、多いに越したことはありません。

知り合いを増やしていく中で、仕事先を紹介してもあるという話はとても多いです。

実際に中小企業庁のアンケートでは、フリーランスエンジニアの仕事を得る方法の55%が「知人、同業者からの紹介」と答えています。

同業者の集まりに積極的に参加したり、オンラインサロンに加入して交流を深めたりと、人脈を増やしていきましょう。

【フリーランスエンジニアの年収アップ方法3】エージェントに登録する

エージェントを利用すれば、仕事先への営業を代行してくれるため、収入アップにつながりやすいです。

エージェントによっては非公開の案件を取り扱っているところもあり、自分では見つけられないような仕事を多く抱えています。

営業も代行してくれるので、営業が苦手なエンジニアにとってもうってつけのサービスです。

費用がかからないことがほとんどなので、とりあえずは登録して、様子を見てみるとよいでしょう。

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