複業とは?副業とは違う3つのポイント!あなたにもできる複業講座!
公開日:2019.6.29 | 最終更新日:2025.3.5
新しい働き方の一環として、複業が注目を集めています。年金制度が破綻し、老後には2,000万円近い貯蓄を求められるいまだからこそ、本業以外で稼ぐことが重要視されているのでしょう。
ところが、複業という言葉を知っていても、詳しい内容はわからないという方は多いのではないでしょうか?
同じく注目を集めている働き方の『副業』との違いもわかりづらいですよね。
そこで本記事では、複業の意味や詳しい内容について、どこよりもわかりやすく解説します。
- 複業の概要
- 複業と副業の違い
- メリット・デメリット
- 複業を始められるサービス
- 複業による税金について
これからの人生を生き抜くために、副業を始めてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
複業とは!サクッと30秒で概要説明

複業とはその名の通り、複数の業務をかけ持つ働き方です。パラレルキャリアとも呼ばれています。
クラウドソーシングサービスを展開しているランサーズでは、複業の定義を『雇用形態に関係なく2社以上の企業と契約ベースで仕事をこなすワーカー』としています。
複業ワーカーは、取り掛かる仕事すべてを本業として扱っている人が多く、会社員ではなくフリーランスとして働いている人が大半です。
複業は、今後も注目を集める働き方と言えるでしょう。
複業と副業の違いを3つ解説

世間では、複業よりも副業という言葉のほうが定着率は高いです。日常会話で使われるのは副業という言葉でしょう。
では、複業と副業の違いは一体何なのか、本項では3つの違いを紹介します。
【複業と副業の違い1】仕事に対する比重
複業と副業は、仕事に対する比重が違います。
副業はあくまでも「本業があることを前提に、サブ的な要素として働く」という形です。それに比べて複業は、関わる全ての仕事に順番をつけず、すべて本業と同じくらい比重をかけて働きます。
ランサーズは複業の定義として、仕事に「プロ意識」があるかどうかを重要視しています。
もちろん副業にプロ意識が無いわけではありませんが、より責任感が重く、重要な仕事を何個もかけ持っている状態が複業です。
【複業と副業の違い2】仕事で得たいもの
複業と副業では、仕事で得たいものがそれぞれ違っています。
一般的には、副業で得たいものは「収入」です。本業の収入にプラスする目的で仕事を行うことが多いでしょう。
反面、複業では「スキル」を重視します。もちろん収入も大切ですが、自分がどれだけスキルアップできるか、視野を広げられるかを考えることが多いです。
なので、複業ではアルバイトやパートのように時間を切り売りする仕事をあまり行いません。
何を得たいのかを考えて、複業か副業かを選ぶと良いでしょう。
【複業と副業の違い3】それぞれの仕事に関連性があるか
複業と副業では、それぞれの仕事に関連性があるかどうかの違いが存在します。
複業は基本的にどれも本業に近い働き方をするので、それぞれの仕事における関連性が高いです。例えば複業Aで知り合った人から複業Bの仕事を紹介してもらったり、複業Bで学んだスキルを複業Aで活かしたりなどです。
副業の場合は、仕事同士の関連性はあまりありません。普段は営業職で、週末1日だけ派遣のアルバイトに入るなど、空いた時間を有効活用するという考え方がメインです。
複業で仕事同士をつなげるには、それぞれの仕事にかなりの労力をかけなければなりません。サブ的な要素として働く副業では少し厳しいものがあるでしょう。
複業のメリット5つを解説!

複業は色々な仕事をかけ持つ働き方ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。
本項では複業のメリットを5つ紹介します。
【複業のメリット1】色々な仕事を経験できる
複業では、色々な仕事を経験できます。
本業の1社だけで働いていると、どうしても社内業務だけに重点を置くことになりますよね。うまく部署を移動できたとしても、事務職や営業職などと限られてしまいます。
複業をしていると、まったく異業種の仕事にもチャレンジできるため、自信のスキルアップにもつながるでしょう。
自分がやってみたい仕事に取り組むこともできるため、仕事に対する満足度は上昇します。
色々な仕事を経験できるという点は、メリットと言えるでしょう。
【複業のメリット2】リスクヘッジができる
複業に取り組めば、仕事に対するリスクヘッジが可能です。
本業だけで過ごしていると、いざその会社が倒産したり、リストラにあってしまったりすると、一気に収入が無くなってしまいます。
複業として複数の仕事を掛け持ちしていれば、例え1つの事業が無くなってしまったとしても、他の事業で立て直しができますよね。
複数の仕事をかけ持つと聞くと不安定なように感じるかもしれませんが、リスクを分散できているという点はメリットです。
【複業のメリット3】スキルアップができる
色々な仕事に取り組むことで、スキルアップが見込めます。
特に複業の場合、自分で営業して仕事を取る必要が出てくるため、ビジネスについてのノウハウはかなり学べるでしょう。
他にも自分を売り出すためのマーケティングや、仕事で利用する機材の使い方など、学べるスキルは多岐にわたります。
得たスキルを用いて、さらに他の仕事につなげることもできるため、どんどんできることが増えるでしょう。
【複業のメリット4】人脈が広がる
複業を始めると、色々な人と知り合えるため、人脈が広がります。
人脈が広がることでさらに仕事が増えたり、新たなビジネスにつなげられたりと、メリットは大きいでしょう。
また多くの人と触れあうことで、その人の考え方を学ぶことができ、自分の成長にもつながります。
【複業のメリット5】収入があがりやすい
複業をすると、収入があがりやすいです。
自分の裁量で仕事を受注するため、うまく行けば会社員時代の給料を軽くこせるでしょう。
会社員の場合はどうしても給料に上限があり、昇給も月に1万円増えればいいほうですよね。
色々な仕事を結び付け、さらに収入が増やせるのは、複業ならではのメリットです。
なお、複業を始めるにあたって資金調達が必要な方は、Founderのマッチングサービスを利用してみましょう。投資家からの資金援助を直接受けられるかもしれません。
複業のデメリットを5つ紹介

複業は新しい働き方として注目を集めていますが、必ずしもメリットばかりではありません。
そこで本項では、複業のデメリットについて5つ紹介します。
複業という働き方に自分がふさわしいかどうか、しっかり検討してみてください。
【複業のデメリット1】自分への負担が大きくなる
複業を行うと、自分への負担が大きくなります。
複業で働いている人は基本的に時間に制約を持たずに働くため、土曜日や日曜日なども関係なく仕事をすることが多いです。
繁忙期になると、睡眠時間を取れなくなることも珍しくないでしょう。
無理がたたって体調不良になることも考えられるし、サラリーマンの友人と予定が合わなくなることもあります。
うまく時間を有効活用して、効率よく業務を進めるスキルが求められる働き方です。
【複業のデメリット2】営業しなければ仕事がもらえない
複業の場合、大半の仕事は自ら営業しなければ手に入りません。
会社員であれば一定の給料は保障されているため、会社の業績や自分の数字が悪くても生活はできます。
複業の場合は、仕事が無いと給料は完全に0です。複数のビジネスを展開することでリスクヘッジは可能ですが、安定性という面では会社員より劣るでしょう。
特に未経験の仕事を始めるなら、最初はほとんど収入が無いと思っておいてください。
ある程度の営業力を持っていないと、生活すらままならなくなる可能性があるのが、複業という働き方です。
【複業のデメリット3】1つの仕事にかける時間が分散される
複業は色々な仕事をかけ持つので、1つの仕事にかける時間が分散されてしまいます。
仮に熱中できる仕事に出会ったとしても、その他の仕事も継続しなければならず、物足りなく感じるかもしれません。
どの仕事もまんべんなく進めるのが理想ですが、状況に応じて優先順位を決めるなど、自己管理能力が必要です。
複業はリスクが分散できるという点は魅力ですが、時間も分散されてしまうので注意しましょう。
【複業のデメリット4】税金の計算がややこしい
複業をするうえで避けて通れないのが、税金です。会社員のみであれば、給料から天引きという形で自動的に税金を支払ってくれます。
複業ワーカーとして稼いだお金は、自分で税金を計算しなければなりません。
売上の帳簿をつけたり、経費の領収書を保管しておいたりと、手間が大きいです。
経費が使えるので、節税ができるなどのメリットはありますが、基本的には面倒なことが多いでしょう。
【複業のデメリット5】社会的信用が弱い
複業ワーカーは基本的に社会的信用が弱いです。
本業で正社員として働きつつ複業をしている方なら問題ありませんが、フリーランスとして複業をしている人は、なかなかローンを組めません。
場合によってはクレジットカードの審査すら落ちることも考えられます。
また、日本では正社員として働くことが美学とされる点が多く、フリーで働いていることへの理解が少ないです。
場合によってはフラフラしていると捉えられることもあるでしょう。
社会的信用が弱いという点は、フリーランスの大きな課題です。
複業の税金はどうなる?確定申告の基準とは

複業はいきなり初めてもうまく行くわけではなく、まずは本業の仕事を持ちながら少しずつ複業にシフトするケースがほとんどです。
すると本業以外の収入を得た段階で、税金を気にしなければなりません。
会社員時代にはする必要の無かった確定申告も、複業ワーカーは行う必要があります。
確定申告は、本業以外の収入が20万円をこえると行わなければなりません。
これは全ての複業に対してかかるので、例えば複業Aで10万円、副業Bで5万円、副業Cで10万円を稼いだ場合、合算して25万円として確定申告を行います。
確定申告をしなければ脱税として扱われてしまうため、注意しましょう。
ちなみに複業の収入は基本的に『売上-経費 = 収入』として考えられます。
会社員には無い経費という項目が追加されるため、うまく利用すれば大きな節税効果を生み出せるでしょう。
複業において確定申告や税金は避けて通れない道なので、勉強を怠らないようにしてください。
複業を手軽に始められるサービス3選

複業を始めるには、個人で何かしらのサービスを持たなくてはなりません。
もちろん本業以外の会社に所属して働くのも有効ですが、複数の事業を展開する複業ワーカーには向いていないです。
そこで本項では、複業を手軽に始められるサービスを3つ紹介します。
- 時間を有効に使える
- スキルアップにつながる
という点を重視していますので、複業を始めてみたいと考えている方はぜひご覧ください。
【複業ができるサービス1】クラウドソーシング
クラウドソーシングは、仕事を依頼したい企業と個人をつなげるマッチングサービスです。
- Webライター
- エンジニア・プログラマー
- イラストレーター
- デザイナー
- 動画制作
- 営業・企画
などの仕事が募集されています。
未経験でも取り組める仕事も多いため、まずはクラウドソーシングでスキルを培っていくとよいでしょう。
最初は単価が安いかもしれませんが、徐々に経験が積めると収入が増えていきます。
時間単価ではなく、成果報酬型の仕事が多いので、やりがいも強いです。
【複業ができるサービス2】スキルのオンラインマーケット
自分のスキルを販売できるオンラインマーケットも、複業に人気のサービスです。
例えば「イラストを描きます」や「ボイストレーニングを教えます」などの、自分が持っているスキルを販売できます。
人気の販売者になればかなり多くの仕事を受注できるでしょう。
高い評価を得るためには自身のスキルを磨く必要があるので、スキルアップにもつながります。
【複業ができるサービス3】ネットショップ
ネットショップを作り、自分の商品を売るサービスです。
今は誰でも手軽に無料でショップを開設できるので、ハンドメイドが好きな方に重宝しています。
継続的に売り上げを出すにはマーケティング戦略が必要なので難しいですが、人気商品が出たらかなりの儲けを得られるでしょう。
自分の商品を持っている方は、ぜひチャレンジしてみてください。
日本最大級の
起業家・経営者&投資家
マッチングサイト
創業10期目・年商10億円程度のベテラン経営者の方々にも
ご利用いただいております。
No.1
39,818名
No.1
7,351名
無料で投資家が見つかる
1,000万円の事業資金調達が可能
投資先が見つかる
資金繰りやつなぎ資金のサポートもOK
売上アップ
集客数アップ
取引先数100社増
ビジネスパートナーが見つかる
無料で投資家が見つかる
1,000万円の事業資金調達が可能
資金繰りやつなぎ資金のサポートもOK
取引先数100社増
売上アップ&集客数アップ
投資先やビジネスパートナーが見つかる
- 昨日の登録数
- 経営者2名 投資家0名
- 昨日の投稿数
-
経営者3件 投資家0件
- 先月のマッチング数
- 15組
- 先月の資金調達総額
- 7億円以上






