エンジェル投資とは?やり方・儲かる仕組み・なり方3選を紹介

登録日:2023.8.1  |  最終更新日:2023.8.17


エンジェル投資とは、起業して間もない企業に対して出資をする投資方法です。

現在の日本では、新規企業に出資する投資家は多くいませんが、海外では積極的に出資する投資家が多いです。

エンジェル投資は、どのような仕組みで儲かる投資方法でしょうか。

今回は、エンジェル投資の特徴を紹介します。

エンジェル投資のやり方や儲かる仕組み、メリット・デメリットの解説も行います。

エンジェル投資に興味がある方や、信頼できるエンジェル投資家を探したい方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

エンジェル投資とはどんな投資法?


エンジェル投資とは、起業して間もない企業や証券市場に上場していない新規企業に対して、主に個人投資家が実行する投資のことです。

企業が資金を調達する手段としては、銀行などの金融機関から融資を受けたり、国や地方自治体が実施する助成金を利用したりする方法があります。

しかし、金融機関からの融資は一定の信頼性がある企業に実施され、新規企業は希望通りの融資が受けられないケースが多いです。

また、助成金も申請に時間がかかり、条件に見合わないと申し込みができません。

このため、新規企業は資金調達を思うようにできないケースが多いです。

そのような状況で頼りになる資金調達方法として、エンジェル投資を受領する選択肢があります。

ベンチャーキャピタルとの違い

エンジェル投資は、ベンチャーキャピタルと混同して理解されていることが多いです。

確かに、両者とも新規企業に出資をする点では同様の活動を行っています。

しかし、両者は性質の異なる投資手法です。

エンジェル投資が主に個人投資家が行う投資であるのに対し、ベンチャーキャピタルは主に金融機関・事業会社・政府などが出資する形態です。

出資の規模はベンチャーキャピタルの方が大きいケースが多く、数億円になることもあります。

新規企業の株式を購入する形で出資を行い、その企業が上場して市場価値が上がってから株式を売却することで利益を獲得します。

一方、エンジェル投資は個人レベルで気軽に実行できるのが特徴です。

投資規模も数百万程度であるケースが多く、ベンチャーキャピタルと比べて個人が取り組みやすい投資手法といえるでしょう。

エンジェル投資のやり方・儲かる仕組み


エンジェル投資はどのようなやり方で実行し、どのような仕組みで儲けを生むのでしょうか。

エンジェル投資は、主に起業したての企業や未上場の企業へ資金を出資し、株式を購入します。

新規企業は、出資当初は資産価値が低く、安値で出資できるケースが多いです。

その後事業を展開する中で利益を生み、企業の資産価値が上昇した場合、出資した株式の価値も上昇するでしょう。

価値が上昇してから株式を売却すると、出資当初と売却時との値段の差が利益となります。

購入した株式を売却して得た利益を、キャピタルゲインといいます。

また、出資して得た株式を長期的に保有し、配当を獲得して利益を得る方法もあるでしょう。

金融資産を保有して配当などで得た利益を、インカムゲインと呼びます。

エンジェル投資は、購入時と売却時の値幅が大きくなるケースが多いため、キャピタルゲインによる儲けを期待して実行する場合が多いです。

下記の記事では、エンジェル投資の成功率や成功事例を紹介しているので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

エンジェル投資の成功率は何パーセント?なり方や成功事例もご紹介

エンジェル投資家のなり方3選


エンジェル投資家には、どのようななり方があるのでしょうか。

エンジェル投資家のなり方として、主に以下の3種類があります。

  • ベンチャーキャピタルへ参画し投資
  • 株式投資型クラウドファンディングで投資
  • 投資家マッチングサービスに登録し投資

近年は、投資家と出資を募る企業をつなぐサービスが充実しており、比較的出資しやすい環境が整っています。

ベンチャーキャピタルへ参画し投資

エンジェル投資を実行する手段の1つ目として、ベンチャーキャピタルに参画して投資する手法があります。

新規企業へベンチャーキャピタルが出資をする際、その資金を個人投資家などに公募をかけるケースがあり、その際に資金の提供を実施します。

出資先の選定を自身でする必要がない反面、利益は出資比率で案分されるため、利益幅が小さくなる場合が多いです。

株式投資型クラウドファンディングで投資

株式投資型クラウドファンディングで、新規企業に投資する手法もあります。

株式投資型クラウドファンディングとは、2015年に開始された制度で、ベンチャー企業への資金供給を円滑にするのが目的です。

一般的なクラウドファンディングでは、投資の見返りに商品やサービスが還元されるケースが多いですが、株式投資型クラウドファンディングでは株式を取得できます。

新規企業の株式は流動性が低いためすぐに売却するのは難しいですが、将来的に上場を果たし市場価値が増すと、大幅な利益を獲得できる可能性があります。

投資家マッチングサービスに登録し投資


投資家マッチングサービスに登録し、エンジェル投資を実施する方法もあります。

近年は、投資家と資金を必要とするベンチャー企業をつなぐ、マッチングサービスが充実しています。

インターネット上で簡単に利用でき、興味のある新規企業に資金を提供できる仕組みです。

サイトによって投資家のタイプもベンチャー企業の種類も異なるため、優良な投資先を見つけるためには信頼できるマッチングサービスのサイトを選ぶことが大切です。

エンジェル投資のメリット4選


エンジェル投資には、どのようなメリットがあるのでしょうか。

新規企業の支援の意味合いがあるとはいえ、投資としてメリットがないと大事な資金を提供するのは難しいでしょう。

エンジェル投資の主なメリットについて、以下の4項目を紹介します。

  • 大きなリターンを見込める可能性がある
  • 投資先企業を密に応援できる
  • 税制上の優遇措置を受けられる可能性がある
  • 少額の投資から始められる

エンジェル投資のメリットを理解して、運用実施の可否を決めましょう。

大きなリターンを見込める可能性がある

エンジェル投資を実行すると、大きなリターンを得られる可能性があります。

現在大企業として分類される有名な企業も、創業当初は小さな会社だったのは間違いありません。

事業規模の小さな会社は、株式の値段も安いのが一般的です。

新規企業の事業が成功し、会社の規模が拡大すると、それに伴って株式の価値も高まります。

新規企業は、場合によっては市場価値が大幅にアップする可能性を秘めているため、大きなキャピタルゲインを獲得できるかもしれません。

下記の記事では、リターン相場やリターンを得る方法について3つ解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

エンジェル投資家のリターン相場は?リターンを得る方法・成功率も紹介

投資先企業を密に応援できる

エンジェル投資は、投資先の企業を密にサポートし、事業の成功や発展を身近で見届けられます。

企業の株主になるのは、投資先企業の経営に参画する意味合いを持ちます。

新規企業の場合には特にその傾向が強く、会社の経営方針に深く関わり直接的なサポートをする機会もあるかもしれません。

大手企業に投資をしたとしても、すでに既存の経営者によって事業展開がなされているため、企業の経営に関わる機会はほとんどないでしょう。

エンジェル投資により、資産運用面のリターンが得られるだけでなく、企業経営に深く関わる中で他では得られない人脈を獲得できる可能性もあります。

税制上の優遇措置を受けられる可能性がある


エンジェル投資の実施により、税制上の優遇措置を受けられる可能性があります。

エンジェル投資が適用される税制優遇は、経済産業省のエンジェル税制の規定があります。

投資した年度において、以下の2種類のうちどちらかの優遇適用が可能です。

  • 優遇措置A:投資額-2,000円を当該年度の総所得から控除
  • 優遇措置B:投資額全額を当該年度の他の株式譲渡益から控除

また、株式売却あるいは投資先企業の解散により損失が発生した場合、当該年度の他の株式譲渡益と通算(相殺)できます。

控除できなかった損失は、翌年以降3年間にわたって繰り越し、株式譲渡益と通算(相殺)が可能です。

少額の投資から始められる

エンジェル投資は、少額の資金から始められるのもメリットの1つです。

以前は個人レベルで企業に出資できるのは、高額の資金を用意できる資産家や、自身で多くの投資家とのコネクションを持つ人などに限られていました。

しかし近年はクラウドファンディングやマッチングサイトなどが普及しており、数多くの個人投資家から少額の資金を取りまとめて、資金を必要とする新規企業に出資を実行します。

このため、一人一人の投資家が出資する金額は少額でも問題ありません。

投資先である新規企業の活躍によっては、少額の投資でも大きなリターンを得られる可能性もあるでしょう。

少額の資金でも投資ができるという点で、エンジェル投資は個人投資家向けの裾野が広い投資手法となりました。

エンジェル投資のデメリット3選


以上、エンジェル投資のメリットを紹介してきましたが、同時にデメリットも存在します。

エンジェル投資のメリットだけでなくデメリットも理解して、実施の可否を決めましょう。

エンジェル投資の主なデメリットについて、以下の3項目を紹介します。

  • 利益が出るまで年単位で時間がかかる
  • ハイリスクで失敗する可能性が高い
  • 必ず投資できるとは限らない

利益が出るまで年単位で時間がかかる

エンジェル投資は、利益を得るまでに年単位の時間がかかるケースが多いです。

出資先である新規企業が出資金を活用して事業を展開し成長することは、短時間でできることではありません。

数年から数十年かけて、ようやく証券市場への上場を果たすケースが多いでしょう。

また、場合によっては成長を果たせず出資した資金以上のリターンを得られない場合もあります。

短時間で投資成果を上げたい場合は、エンジェル投資ではなく他の投資方法を選択する方が良いでしょう。

ハイリスクで失敗する可能性が高い

エンジェル投資は、ハイリスク・ハイリターンの要素が多いため、失敗する可能性が高いです。

起業をしたとしても、その会社を維持すること自体難しい側面があります。

リターンを得られないだけでなく、会社が倒産して、出資した資金が返ってこないケースも少なくありません。

エンジェル投資のメリットとして、少額投資で大きなリターンを得られる可能性があると紹介しましたが、逆にリターンを得られないハイリスクな面があることを理解する必要があります。

このため、エンジェル投資を成功させるためには、将来性のあるベンチャー企業を見極める能力も求められるでしょう。

必ず投資できるとは限らない


エンジェル投資は、必ず投資できるとは限らない側面があります。

エンジェル投資のメリットとして、以前に比べて少額の資金から出資ができる点を紹介しました。

しかし、それでも百万円単位の出資額を求められるケースも少なくありません。

また、投資家保護の観点から、一定の投資経験や資金量がないと出資を断られるクラウドファンディングサービスもあります。

敷居が低くなった投資手法とはいえ、誰でも投資できるわけではないのは理解しておきましょう。

国内のエンジェル投資家の有名人


エンジェル投資家という言葉は、海外で生まれたといわれています。

海外には、実績を十分持つエンジェル投資家が多く存在してきました。

しかし、近年では日本でも有名なエンジェル投資家が出てきており、多くの新規企業に出資の実績を持っています。

今回は、日本人のエンジェル投資家のうち、特に有名な4人を紹介します。

有安伸宏

有安伸宏さんは、1981年生まれの投資家です。

大学卒業後、外資の会社への就職を経て、2007年にコーチ・ユナイテッドを創業しています。

その後、2015年にはTokyo Founders Fund、2018年にはJapan Angel Fundといったベンチャーキャピタルを立ち上げ、多くの企業に出資をしてきました。

主な出資先としては、2017年にマザーズ市場への上場を果たしたマネーフォワードがあります。

他にも、出資先は日本企業にとどまらずアメリカのシリコンバレーで起業したベンチャー企業もあり、累計で100社を超えているとされています。

家入一真

家入一真さんは、1978年に福岡で生まれた投資家です。

2001年に初めて起業した会社は、ご自身が退社した後も事業を継続し、現在はGMOペポパという名称で証券市場に上場しています。

ご自身でいくつかの起業を達成する傍ら、Nowというベンチャーキャピタルの立ち上げも経験しています。

その後、クラウドファンディングサービスの大手であるCampfireの代表として活躍するなど、起業の第一人者といえるでしょう。

投資先としては、ネットショッピングのプラットフォームを提供するBaseが挙げられます。

千葉功太郎


千葉功太郎さんは、1974年に東京都で生まれた投資家です。

大学卒業後はいくつかの企業に就職した後、ソーシャルゲーム事業のコロプラを共同創業した実績を持ちます。

2016年に同社を退いたのち、自らベンチャーキャピタルを立ち上げるなど企業への出資を積極的に行う投資家として活動中です。

主な出資先としては、個人資産運用サービスのウェルスナビが挙げられます。

全部で60社以上のベンチャー企業へ出資した実績を持ち、多くの企業を支えてきました。

中川綾太郎

中川綾太郎さんは、1988年に兵庫県で生まれた投資家です。

大学在学中にウェブメディア事業の会社を立ち上げた経験を持ちます。

2012年には、株式会社peroliを創業し、女性向けキュレーションプラットフォームであるMERYのサービスを提供しました。

自身で多くの会社を創業した経験を持ちながら、投資家としてもこれまで40社以上のベンチャー企業に出資をしてきた実績があります。

将来性のある企業に積極的に投資を行い、成功している企業も多く存在します。

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引用元:Founder公式HP

以上で、エンジェル投資の方法やメリットなどの特徴を紹介してきました。

日本でも、新規企業を応援する動きは増えているため、それに伴いエンジェル投資家も増加傾向にあります。

しかし、いざエンジェル投資家として出資をしようとしても、どのような手続きを取ればよいか分からない方も多いのではないでしょうか。

エンジェル投資家として出資先を探している場合は、クラウドファンディングへの登録やマッチングサービスの利用がおすすめです。

そして、数あるマッチングサービスの中でも、Founderは信頼して利用できるおすすめのサイトです。

資金を募集する経営者と出資を希望する投資家をつなぐマッチングサービスとしては、業界内でも最大級の規模を誇ります。

登録者数は非常に多く、マッチングの実績も十分です。

エンジェル投資家を見つけたいと思っている経営者の方は、ぜひFounderの利用を検討してください。

まとめ


エンジェル投資は、起業したての経営者に出資をする投資手法です。

少ない資金で大きなリターンを受けられる可能性がある、魅力ある投資手法の1つといえるでしょう。

税制面での優遇が受けられる場合もあるなど、様々なメリットもあります。

しかし、リターンが得られないだけでなく、出資した資金が帰ってこないハイリスクな面もあるため、出資先の選定などに配慮する必要があります。

一方、経営者の方でエンジェル投資家を探したいと考える場合は、信頼できるクラウドファンディングサービスやマッチングサービスを利用すると良いでしょう。

中でも、Founderはおすすめのマッチングサイトです。

出資希望者と経営者の登録数が同業サービスの中でも非常に多く、マッチングの実績も十分あるため、ぜひ活用してください。

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当社は、Founderにおいて、ユーザーが次の事項に該当する、もしくはその恐れのある行為を行うことを禁止しています。

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  • Founderを利用した、営業活動または営利もしくはその準備を目的とした行為
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2017年12月26日 改定
2018年2月28日 改定
2018年7月6日 改定
2019年3月20日 改定
2019年6月13日 改定
2019年8月21日 改定
2020年2月27日 改定

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