おすすめのクラウド会計ソフト10選!無料から使える人気ランキング
登録日:2018.1.7 | 最終更新日:2023.9.29
個人・法人の会計に大きく役立つクラウド会計ソフト。クラウド会計ソフトを使うメリットとしては、主に以下が挙げられます。
・作業スピードがアップする |
・内訳をデータとして残しておける |
・手書きに比べるとミスを抑えやすい |
ただし、世の中にはさまざまなクラウド会計ソフトが存在しており、個人・法人によって使いやすいソフトは変わってきます。より効率的に作業を進めたいのであれば、各ソフトの特徴をきちんとチェックした上で選ぶべきでしょう。
そこで今回は、10個のクラウド会計ソフトを徹底的にまとめました。無料から使えるもの、初心者向けのソフトなどもご紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めていきましょう。
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■【クラウド会計ソフト1位】freee
「freee」は、 freee株式会社が提供している会計ソフトです。近年ではユーザーが急速に増えているソフトであり、個人・法人問わず数多くの方が利用しています。
freeeの主なメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。
【メリットその1】仕訳を自動でしてくれる |
【メリットその2】各仕訳にタグをつけられる |
【メリットその3】アップデートが頻繁に行われている |
インターネットバンキング、クレジットカードを利用している方であれば、freeeで明細データなどを取り込むことによって自動的に仕訳をしてくれます。各項目の科目を事前に決定することもできますが、ソフト自体が「この科目である可能性が高い」と判断をして、自動的に仕訳してくれる機能も備わっています。
また、仕訳をした項目に対して、タグをつけられる点もfreeeの魅力と言えるでしょう。分かりやすいタグをつけておけば、後日タグでデータを抽出して各ジャンルの金額を計算することが可能です。
さらに、頻繁にアップデートが実施されている点も、ユーザーにとっては大きなメリットと言えます。バグや不具合があっても短期間で修正されるので、誰でも長期間使える会計ソフトでしょう。
このように、freeeは初心者~上級者まで幅広くサポートしてくれるソフトですが、以下のようにデメリットもいくつか存在します。
【デメリットその1】手入力ではややスピードが遅い |
【デメリットその2】有料版は価格がやや高い |
自動仕訳機能は優れているfreeeですが、手入力でデータを打ち込むとなると、会計のスピードがやや遅くなってしまいます。設定項目が多く存在するので、1つのデータを入力するだけでも手間がかかります。表計算ソフトにデータをあらかじめ打ち込んでおき、そのファイルを読み込ませたほうが速いとも言われているので、手入力の場合は使い方に工夫が求められるでしょう。
また、ほかのクラウド会計ソフトに比べると、freeeは料金がやや高い傾向にあります。一番料金が安いライトプランでも、年間で21,780円のコストが発生します。
無料のプランも用意されていますが、無料プランでは仕訳件数が50件などの制限がかかるので注意しておきましょう。
メリット | デメリット |
・仕訳を自動でしてくれる ・各仕訳にタグをつけられる ・アップデートが頻繁に行われている | ・手入力ではややスピードが遅い ・有料版は価格がやや高い |
・向いている人 | 経理初心者の方 |
・おすすめ度 | ★★★★★ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト2位】弥生シリーズ
弥生シリーズは、弥生株式会社が提供している会計ソフトです。弥生シリーズとしては以下の3つのソフトがラインナップされており、利用者は用途に合わせてソフトを選べるようになっています。
・やよいの青色申告オンライン |
・白色オンライン |
・法人用オンライン |
上記のどれを選ぶのかによってやや使い勝手は異なりますが、弥生シリーズの主なメリットとしては以下の点が挙げられるでしょう。
【メリットその1】仕訳を自動でしてくれる |
【メリットその2】機能がシンプルであり、手入力でもスムーズ |
【メリットその3】セキュリティが強固である |
弥生シリーズはfreeeと同様に、領収書やレシートのデータを取り込ませれば、自動で仕訳をしてくれます。全ての金額を手入力する必要がないので、会計の手間を大きく省けるでしょう。
また、全体的に機能・デザインがシンプルであり、手入力であっても大きな手間はかかりません。パソコン初心者の方でも使いやすい上に、上級者向けの機能も十分に備わっています。
セキュリティが強固な点も、弥生シリーズの大きな魅力です。24時間体制で管理されているので、安心して使い続けられるソフトと言えるでしょう。
このように初心者にも易しい会計ソフトですが、下記の点は弥生シリーズのデメリットと言えます。
【デメリットその1】セルフプランではサポートがやや少ない |
【デメリットその2】長期間使える無料版が提供されていない |
セルフプランを利用する場合、弥生シリーズではサポートを受けることができません。ベーシックプランにはサポートが備わっていますが、セルフプランのサービスはほかの会計ソフトに比べると「若干物足りない」といった意見が見られます。
また、無料版のソフトも用意されていますが、無料版は最大で60日間しか利用できません。有料版に関しても月額プランは用意されていないため、年間契約をする必要があります。
なお、プランごとの料金(年額)は以下の通りです。
セルフプラン | ベーシックプラン | |
・青色申告オンライン | 8,640円 | 12,960円 |
・白色オンライン | 0円 | 8,640円 |
・法人用オンライン | 28,080円 | 32,400円 |
メリット | デメリット |
・仕訳を自動でしてくれる ・機能がシンプルであり、手入力でもスムーズ ・セキュリティが強固である | ・サポートがやや少ない ・長期間使える無料版が提供されていない |
・向いている人 | 初心者~上級者まで幅広い |
・おすすめ度 | ★★★★★ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト3位】MFクラウド会計
MFクラウド会計は、株式会社マネーフォワードが提供している会計ソフトです。前述のfreee、弥生シリーズと同様に、会計ソフトの中でも利用者が特に多い傾向にあります。
そんなMFクラウド会計のメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。
【メリットその1】クレジットカードの明細も取り込み可能 |
【メリットその2】複数人で共有できる |
【メリットその3】プレミアムプランでも料金がリーズナブル |
MFクラウド会計は銀行の明細書だけではなく、クレジットカードの明細書からでもデータを取り込めます。この機能により、クレジットカード決済をしている方は劇的に作業スピードがアップします。
また、プレミアム会員であれば3名までユーザー登録をすることができ、複数人で会計データを共有できます。4名以上の登録も可能ですが、1名につき300円の料金が加算されるので注意しておきましょう。
MFクラウド会計では無料プランが用意されていますが、プレミアムプランでもリーズナブルな料金で利用できます。月額プランは1ヶ月あたり800円、年額プランは1年あたり8,800円となっています。
プレミアムプランではさまざまな機能が追加されるので、扱うデータ量が多い方はぜひ活用したいところでしょう。
これらのメリットから利用者が増えているMFクラウド会計ですが、以下の点はデメリットとなります。
【デメリットその1】レスポンスがあまり速くない |
【デメリットその2】セキュリティ面がやや不安 |
これはクラウド会計ソフト全般に言えることですが、MFクラウド会計はオンライン上でデータを取り扱うので、ソフトウェアに比べるとどうしてもレスポンスが悪くなります。扱うデータ量の多い方は、レスポンスの悪さによって作業スピードが低下してしまう恐れがあるでしょう。
また、IDとパスワードのみで利用できる点は手軽と言えますが、「セキュリティ面ではやや不安が残る」といった意見も見られます。
メリット | デメリット |
・クレジットカードの明細も取り込み可能 ・複数人で共有できる ・プレミアムプランでも料金がリーズナブル | ・レスポンスがあまり速くない ・セキュリティ面がやや不安 |
・向いている人 | クレジットカードを利用している人 |
・おすすめ度 | ★★★★★ |
・ホームページ |
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■【クラウド会計ソフト4位】RUCARO
RUCAROは、RUCARO株式会社が提供しているクラウド会計ソフトです。「日本一安全なプライベート会計ソフトを作る」をコンセプトにしており、サービス面も充実させていることから、多くのユーザーから注目を浴びています。
具体的なメリットとしては、以下の点が挙げられるでしょう。
【メリットその1】年会費が永久無料である |
【メリットその2】セキュリティ面が強固である |
【メリットその3】掲示板形式のコミュニティがある |
RUCAROは全てのサービスを、年会費無料で利用できます。無料ではあるもののデータのインポート機能は備わっていますし、決算書を作成することも可能です。基本的な機能は備わっているため、扱うデータ量が特に多くなければ重宝する会計ソフトでしょう。
また、「サーバーインストール型のソフト」である点も大きな特徴です。利用者が独自にサーバーを開設する形式なので、単にID・パスワードでログインするクラウド会計ソフトに比べて、セキュリティ面が強固と言えます。データの漏えいを守りたい方にはぴったりなソフトでしょう。
公式ホームページでは掲示板形式のナレッジコミュニティも用意されており、このコミュニティではRUCAROに関する質問・意見などを書き込めます。このように、RUCAROは斬新なサービスを提供していますが、以下のようにデメリットもいくつか存在します。
【デメリットその1】スマートフォンでは利用できない |
【デメリットその2】2017年12月現在では開発段階である |
サーバーインストール型という点は斬新ですが、この特徴によりRUCAROはスマートフォンでは利用できません。パソコン・インターネット環境が必要となるので、使用できるシチュエーションが限られてしまうでしょう。
また、2017年12月時点では開発途中の段階であり、ほかのクラウド会計ソフトに比べてサービス面がやや劣ります。ただし、今後開発が進み利便性が向上する可能性は十分に考えられるので、会計に悩んでいる方はこまめにチェックすることをおすすめします。
メリット | デメリット |
・年会費が永久無料である ・セキュリティ面が強固である ・掲示板形式のコミュニティがある | ・スマートフォンでは利用できない ・2017年12月現在では開発段階である |
・向いている人 | セキュリティ面にこだわっている人 |
・おすすめ度 | ★★★★☆ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト5位】ハイブリッド会計Crew
ハイブリッド会計Crewは、株式会社アックスコンサルティングが提供しています。税理士との共同開発によって誕生したクラウド会計ソフトであり、ほかのソフトには見られない独特な魅力をいくつか持っています。
では、具体的にどのようなメリットがあるのかについて見ていきましょう。
【メリットその1】税理士や会計士の事務所と連携している |
【メリットその2】簿記の知識がなくてもデータを扱える |
【メリットその3】セキュリティ面が強固である |
ハイブリッド会計Crewでは、インターネットを通して税理士事務所・会計事務所とデータのやり取りを行えます。専門家に会計を依頼している場合は、スムーズに確認作業を進められるので、効率は飛躍的にアップすることでしょう。
また、さまざまなサポートが備わっているので、簿記初心者の方でも問題なく扱えます。銀行・クレジットカードの明細は自動で取り込めますし、バージョンアップが必要な場合も費用が一切かかりません。
さらに、ハイブリッド会計Crewはデータを暗号化しており、サーバーを分散するなどのセキュリティにも力を入れています。これらの取り組みにより、どのような方でも安心して使用を続けられるでしょう。
では、次にハイブリッド会計Crewのデメリットについて見ていきます。
【デメリットその1】無料版を使える期間が短い |
【デメリットその2】法人の場合は料金がやや高い |
ハイブリッド会計Crewでは、コストが一切かからない無料版も用意されています。しかし、こちらの無料版は最長1ヶ月しか利用できないので、使い続ける場合は有料版の購入が必須です。
また、有料版の料金は個人・法人で異なっており、ほかのクラウド会計ソフトに比べると、以下の通り法人用はやや料金が高い傾向にあります。
・個人 | 月額980円(年額11,760円) |
・法人 | 月額1,980円(年額23,760円) |
メリット | デメリット |
・税理士や会計士の事務所と連携している ・簿記の知識がなくてもデータを扱える ・セキュリティ面が強固である | ・無料版を使える期間が短い ・法人の場合は料金がやや高い |
・向いている人 | 簿記の知識に自信がない方 |
・おすすめ度 | ★★★★☆ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト6位】ClearWorks
ClearWorksは、株式会社スマイルワークスが提供している会計ソフトです。「日経BPクラウドランキング汎用業務系Saas部門ベストサービス」を5連続で受賞するなど、個人・法人問わず多方面から高い評価を受けています。
では、どのようなメリットがあるクラウド会計ソフトなのかについて見ていきましょう。
【メリットその1】3つの業務をまとめてこなせる |
【メリットその2】対応している金融機関が多い |
【メリットその3】経営分析機能が備わっている |
ClearWorksの最大のメリットは、会計・給与・販売に関するデータをまとめて処理できる点です。1つのソフトで3つの業務をこなせるため、会社全体の作業スピードが向上することでしょう。同ソフトはクラウド給与ソフトとしても、ユーザーから高い評価を受けています。
また、対応している金融機関は1,300以上であり、さまざまな金融機関の明細書を取り込めます。「地方銀行には対応していない…」と悩んでいる方も見られますが、ClearWorksであればそのような心配はありません。
さらに、取り込んだデータを経営分析できる機能も備わっています。この機能は、300万社以上の財務データをもとに作成されたものなので、多くの会社にとって有益な機能となるでしょう。
このように、全体的に高い評価を受けているClearWorksですが、以下の点はデメリットと言えます。
【デメリットその1】スマートフォンに対応していない |
【デメリットその2】メール以外のサポートは有料である |
まず1つ目のデメリットが、スマートフォンに対応していないという点です。利用時にはパソコン・インターネット環境が必須となるので、会計業務ができるシーンはある程度限られてきます。特に、「外出先でも仕訳をしたい!」と感じている方にとっては、致命的な欠点となる恐れがあるので注意しておきましょう。
また、ユーザー登録をすればメールサポートは無料ですが、電話によるサポートなどは有料となります。初心者向けに導入サポートも用意されていますが、こちらも有料となるので注意したいところです。
利用料金は1ソフトにつき、月額3,000円となっています。
メリット | デメリット |
・3つの業務をまとめてこなせる ・対応している金融機関が多い ・経営分析機能が備わっている | ・スマートフォンに対応していない ・メール以外のサポートは有料である |
・向いている人 | 複数の業務をまとめてこなしたい方 |
・おすすめ度 | ★★★★☆ |
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■【クラウド会計ソフト7位】フリビズ
株式会社ミロク情報サービスが提供している、個人事業主・副業者向けのクラウド会計ソフトです。2014年10月1日に正式版のサービスが開始され、個人事業に特化したつくりになっています。
では、どのような特徴があるのかについて、以下で詳しく見ていきましょう。
【メリットその1】機能がシンプルで使いやすい |
【メリットその2】ネット販売に特化した機能が備わっている |
【メリットその3】料金がリーズナブルである |
フリビズは個人事業に特化したクラウド会計ソフトなので、機能が実にシンプルです。小難しい機能は備わっておらず、最低限必要なメニューに絞られているため、初心者の方でも使いやすいでしょう。もちろん、個人事業主に必要な機能はきちんとそろえられています。
また、出荷した商品・入金額を紐づけられる点も、このソフトの大きな特徴です。これはネット販売者に向けられた機能であり、「何をどれくらい売り上げたのか」がひと目で分かる機能になっています。
リーズナブルな料金体系である点も、このクラウド会計ソフトの大きな魅力でしょう。無料プランも用意されていますが、有料プランでも月額378円~480円と、会計ソフトにしては非常に安い料金となっています。
【デメリットその1】法人にとってはやや物足りない |
【デメリットその2】IDを1つしか発行できない |
フリビズは必要最低限の機能しか搭載されていないので、法人の方が使用すると「やや物足りない」と感じるかもしれません。決算書の作成機能、電子帳簿保存機能などは備わっておらず、対応している金融機関も約70と少な目です。
また、IDを1つしか発行できないため、インターネットを通して複数人で共有することは難しいと言えます。とは言え、スマートフォンにも対応していますし、メールサポートなどのサポート体制も整えられているので、個人事業主や小規模事業を営んでいる方にはぴったりです。
メリット | デメリット |
・機能がシンプルで使いやすい ・ネット販売に特化した機能が備わっている ・料金がリーズナブルである | ・法人にとってはやや物足りない ・IDを1つしか発行できない |
・向いている人 | 個人事業主や副業者 |
・おすすめ度 | ★★★★☆ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト8位】クラウド円満
クラウド円満は、株式会社円簿インターネットサービスが提供しているソフトです。個人事業主・法人のどちらでも使用できるクラウド会計ソフトであり、Yahoo!IDでログインができるので、新たにID・パスワードを発行する必要はありません。
ほかにもさまざまなメリットがあり、主なメリットとしては以下が挙げられます。
【メリットその1】全ての機能を無料で使える |
【メリットその2】弥生会計からデータを引き継げる |
【メリットその3】製造業用のデータが完備されている |
クラウド円満の最大のメリットは、何と言ってもコストがかからない点です。全ての機能を無料で利用できるため、「少しでもコストを抑えたい…」と考えている方にはぴったりでしょう。Yahoo!IDがあれば登録も不要なので、手軽さの面ではかなり優れていると言えます。
また、弥生会計からデータを引き継げるので、弥生シリーズを利用している方であれば簡単に乗り換えられます。データの引き継ぎは手間がかかりやすいので、この点も利用者にとっては魅力的でしょう。
さらに、製造業に関しては初期データが完備されており、特に設定などをしなくてもすぐに利用を始められます。もちろん、会計に必要な機能はそろっているので、ほかの業種の方でも問題なく利用できるでしょう。
では、次にクラウド円満のデメリットを見ていきます。
【デメリットその1】自動記帳・学習機能が備わっていない |
【デメリットその2】IDを1つしか発行できない |
クラウド円満には、自動記帳・学習機能が備わっていません。近年では多くのソフトに備わっている機能ですが、クラウド円満は永年無料のクラウド会計ソフトであるため、機能面では「やや物足りない…」と感じる可能性があります。会計内容がこまめに変わるようなケースでは、作業スピードがやや遅くなるでしょう。
また、IDを1つしか発行できないので、複数人での共有も難しいと言えます。ソフトからデータを取り込めば共有することも可能ですが、インターネット上では共有ができないので、情報共有のスピードもやや落ちるでしょう。
メリット | デメリット |
・全ての機能を無料で使える ・弥生会計からデータを引き継げる ・製造業用のデータが完備されている | ・自動記帳・学習機能が備わっていない ・IDを1つしか発行できない |
・向いている人 | コストをかけたくない方 |
・おすすめ度 | ★★★★☆ |
・ホームページ |
■【クラウド会計ソフト9位】A-SaaS(エーサース)
A-SaaSは、アカウンティング・サース・ジャパン株式会社が提供しているクラウド会計ソフトです。税理士事務所に2,100件以上の導入実績があり、2009年頃から長い間さまざまなユーザーから親しまれています。
この会計ソフトのメリットとしては、主に以下の点が挙げられるでしょう。
【メリットその1】税理士事務所とリアルタイムでデータ共有できる |
【メリットその2】複数の業務をまとめてこなせる |
【メリットその3】マイナンバー、社会保険にも対応 |
A-SaaSの最大の特徴は、数多くの税理士事務所と連携している点です。顧問先の税理士とすばやくデータ共有ができるので、扱うデータ量が多い方であれば作業効率が飛躍的にアップするでしょう。
「仕訳入力・出納帳入力・振替伝票入力」の3つの形式に対応している点も、利用者にとっては大きなメリットです。この機能によって、仕訳だけではなく複数の業務をまとめてこなせます。
マイナンバーや社会保険、新消費税率など、新しい制度に対応している点も便利です。アップグレードが遅いソフトでは、新しい制度が反映されるまでに時間を要することもありますが、A-SaaSに関してはそのような不安を感じる必要がありません。
では、次にA-SaaSのデメリットについて見ていきましょう。
【デメリットその1】料金がやや高い |
【デメリットその2】最低利用期間が3ヶ月である |
A-SaaSはほかのクラウド会計ソフトに比べると、利用料金がやや高い傾向にあります。月額は19,800円~であり、最低利用期間が3ヶ月と定められているので、「1ヶ月だけ使ってみたい」といった要望には応えられません。
ただし、コストが高い分さまざまな機能が充実していますし、税理士に特化したつくりになっているので、税理士の方にとってはコストパフォーマンスが高いはずです。サポートもメールや電話だけでなく、訪問サポートやFAXサポートも提供されているため、安心して使い続けられるソフトと言えるでしょう。
メリット | デメリット |
・税理士事務所とリアルタイムでデータ共有できる ・複数の業務をまとめてこなせる ・マイナンバー、社会保険にも対応 | ・料金がやや高い ・最低利用期間が3ヶ月である |
・向いている人 | 税理士の方 |
・おすすめ度 | ★★★☆☆ |
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【1番人気】SMBCモビットは来店不要で審査が完了。スマホアプリでカンタンに出金が可能です。
【2】プロミスなら初めての30日間は無利息なので、急な出費でも気軽に利用できます。
【3】アコムなら最大30日間金利0円
※Founderでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しております。
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※ また、クラウド会計ソフトの利用と並行して、エンジェル投資家から資金調達をしたい経営者の方は、当サイト「Founder」の利用もおすすめです。Founderには数多くの起業家・投資家が登録しているので、資金提供をしてくれるエンジェル投資家がきっと見つかります。
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■【クラウド会計ソフト10位】ネットde記帳
ネットde記帳は、全国商工連合会が提供しているクラウド会計ソフトです。地域の中小企業をサポートする全国商工連合会が推奨するソフトなので、安全性・信頼性の面では大きく優れているでしょう。
では、クラウド会計ソフトとしてはどのようなメリットがあるのでしょうか?
【メリットその1】複数人で共有できる |
【メリットその2】会計事務所とリアルタイムでデータ共有ができる |
【メリットその3】電子申告に対応している |
ネットde記帳はIDを2つまで発行でき、複数人でデータを共有することができます。パソコンとインターネット環境があれば、複数の場所で複数人が入力をすることも可能なので、シチュエーションによっては作業効率が大幅にアップするでしょう。また、会計事務所と連携しており、データをすばやく共有できる点も魅力的です。
さらに、ネットde記帳は電子申告にも対応しているので、青色申告を電子申告で済ませる方は手間を大きく省けます。常に最新バージョンが適用されている点も、利用者にとっては安心できるポイントでしょう。
では、次にネットde記帳のデメリットを解説していきます。
【デメリットその1】スマートフォン、Macには未対応である |
【デメリットその2】料金がやや高い |
スマートフォン・Macに対応していない点は、人によっては致命的なデメリットです。外出先では作業できる環境が限られますし、Windowsのパソコンを持っていなければそもそも利用できません。
また、利用料金が年額3万円~とやや高い点も、デメリットのひとつです。自動記帳や学習機能も備わっていないので、利用を検討している方はきちんと詳細をチェックしておきましょう。
メリット | デメリット |
・複数人で共有できる ・会計事務所とリアルタイムでデータ共有ができる ・電子申告に対応している | ・スマートフォン、Macには未対応である ・料金がやや高い |
・向いている人 | 電子申告をしている方 |
・おすすめ度 | ★★★☆☆ |
・ホームページ |
■まとめ
今回は、クラウド会計ソフトを10個ご紹介してきました。あなたにぴったりなクラウド会計ソフトは見つかりましたか?
どのソフトも作業効率をアップさせる効果が期待できますが、シーンによって適した会計ソフトは変わってきます。利用を検討している方は、ご自身が会計をする状況をイメージしながら、ぴったりな製品を選ぶようにしましょう。
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