ETAの意味を詳しく解説！使用する場面など7つの例文もあわせて紹介！

登録日：2019.7.30  ｜  最終更新日：2019.7.30

貿易業界をメインとして使われる「ETA」ということばをご存知でしょうか？ETAはビジネスの現場で当たり前のように使われるため、何を意味しているのか分からず、困惑した経験を持つ方も多いと思います。

しかし、ETAは知ってしまえば全く難しい言葉ではありません。

ETAについて以下の点をまとめました！

• ETAの意味とは？
• ETAを使用する場面
• ETAとETDの違い
• ETAのほかにビジネスで使える用語一覧

今回の記事はETAをメインに紹介してきますが、ETAの他にも、ビジネスで使われる似たような英語の略語に苦しめられた経験がおありだと思います。ETA以外にもビジネスの世界で日常的に使われる略語を紹介しますので是非参考にしてみてください！

最短即日!おすすめカードローンランキング

▼スマホアプリでカンタン出金！

＞＞公式サイトはコチラ

▼初めての方30日間利息無料！

＞＞公式サイトはコチラ

▼最短即日で審査完了！

＞＞公式サイトはコチラ

ETAの意味とは？サクッと30秒で解説！

ETAはEstimated Time of Arrivalの略です。日本語に直すと「到着予定時間」を意味します。ETAは貿易用語のひとつで、飛行機や船を扱う貿易業界では古くから使われてきました。

使い方としては以下のような使い方をします。

【例】What`s Your ETA?＝到着予定時刻は？

例文のように英語圏とのやりとりにおいて使われることが多いですが、国内間とのやり取りでも使われます。

次に、ETAが使用される場面を5つ紹介しますね。

ETAを使用する5つの場面を解説

ETAは使われる場面によって若干ニュアンスが変わることがあります。今回は以下の場面ごとにETAの意味合いがどう変化するのかを紹介しています。

• 物流業界で使われるETAの意味
• IT業界で使われるETAの意味
• 航空業界で使われるETAの意味
• ビジネスメールで使われるETAの意味
• 日常生活で使われるETAの意味

物流業界で使われるETAの意味

物流業界でETAが使われる場合は、本来の意味どおりの到着予定時刻を指します。日本国内であれば「ETAはいつになりそう？」などと使いますね。また、ETAの対象が船であるときは、入港予定日などの意味で使われることもあります。

IT業界で使われるETAの意味

IT業界でETAが使われる場合、文脈によっては、製品の完成予定日を指すときがあります。

【例】Could you please tell me the ETA？＝完成予定日はいつですか？

航空業界で使われるETA意味

航空業界であっても、ETAの意味は特に変わらず到着予定日・到着予定時刻です。飛行機の運航情報を調べてみると、フライト情報の部分でETAが使われています。ETAの他にも航空業界では、いくつか似たような用語がフライト情報を表すために存在しています。

• STD(Scheduled Time of Departure)→フライトスケジュールで取り決めていた出発時刻　
• STA ( Scheduled Time of Arrival　)→フライトスケジュールで取り決めていた出発時刻
• ATD(Actual Time of Departure)→実際の出発時刻　
• ATA ( Actual Time of Arrival→実際の到着時刻

このように、天候など様々な要因によって、出発時刻や到着時刻にズレが生じがちな航空業界にはじつにETAのような言葉が多く取り扱われています。

ビジネスメールで使われるETAの意味

ビジネスメールでETAが使われるときも、特別何か別の意味を持つことはなく。到着予定日とうい意味で素直に使われます。

【例】could you please tell me the ETA？→到着予定日を教えていただけませんか？

日常生活で使われるETAの意味

ETAはビジネスシーンに限らず、日常生活でも使われることはあります。例えば友達と約束をしている時、何時ぐらいに着きそう？といったニュアンスで使われます

【例】what is your ETA?→何時くらいにつきそう

　my ETA is 3:00→３時くらいにはつくかな

ETAとETDの意味の違いとは？

ETAとほぼ同じ意味をもつ言葉にETDがあります。Estimated Time of Departureの略です。意味は「出発予定時間」到着か、出発かの違いかしかありません。どちらもおなじく貿易用語です。

おなじETDでもEstimated Time of Deliveryと訳す人も。この場合、配達予定日、配達予定時間の意味になるため注意が必要です。臨機応変に対応できるように、略でない場合の単語も覚えておきましょう。

ETAの他にビジネスで使える用語の意味を一挙解説！

ビジネスシーンでは実に多くので略語が当然のように用いられる。意味は知っていないと円滑なコミュニケーションが行えないことがあり、不必要なトラブルのもととなることも。是非とも似たような単語&重要な用語は把握しておきたいですよね。

1. ASAP
2. FYI
3. JTLYK
4. TBA
5. BTW
6. RSVP
7. IMO

[ETA以外のビジネス略語1]ASAP

ASAP=As soon as possibleの略　意味は「できるだけ早く」

早期の返事や対応を望むときに書面や口頭で使う。

【例】Please give me a call ASA→できるだけ早く連絡をください。 

[ETA以外のビジネス略語2]FYI

For your information 参考までに

ちょっとした情報など添付する際につかう。返信不要ですというニュアンスを含んでいる。

[ETA以外のビジネス略語3]JTLYK

just to let you 取り急ぎお知らせします

アポをとったりスケージュールを組んだりするときに使う

JTLYK that I will be out tomorrow

取り急ぎ連絡です。明日は外出しています。

[ETA以外のビジネス略語4]TBA

To be announnced 追って連絡します

現時点では分からない事項があるときなどに使う。

例　The time and the place are TBA

時間と場所は追って連絡しますね

[ETA以外のビジネス略語5]BTW

BTW＝by the way ところで

話の転換に使われる

【例】Did you see my mail,BTW?

ところで、私のメールは見てくれましたか？

[ETA以外のビジネス略語6]RSVP

RAVPはフランス語のRepondez s`il bous plait　返事をお願いします

[ETA以外のビジネス用語7]IMO

in my opion私の意見では

自分の考えや意見を述べるときに使う。

【例】IMO,that is easy→私の考えではそれは簡単です

関連記事：【誰でもわかる】e-Govとは？e-Govでできる5つのコトや政府が目指していることを分かりやすく解説！
関連記事：【誰でもわかる】CVP分析とは？知っておきたい3つのポイントと計算方法を詳しく解説！
関連記事：サプライヤーとは？メーカーやベンダー違いも解説！5つの業界を例として紹介