繁盛するたこ焼き屋を目指そう!開業までの6つの手順と経営のコツ

公開日:2018.3.22  |  最終更新日:2025.3.19



飲食店の開業をするならさまざまなジャンルの店舗がありますが、そのなかでも開業しやすい業種のひとつが、たこ焼き屋です。たこ焼き屋は、ほかの飲食店のように椅子やテーブルがなくても経営できますし、経営者1人だけでも運営が可能なため、非常に低コストなのが魅力と言えます。もちろん滞りなく開業するためには相応の手順を踏み、成功するための経営術を実践することが必要不可欠ではあります。

しかし、経営のコツさえしっかりとおさえておけば、たこ焼き屋としてビジネスを成功させる可能性はグーンと高まります。どんな風にたこ焼き屋を開業していけばいいのか、そしてどうすればたこ焼き屋を繁盛させることができるのかについて、100件以上のたこ焼き屋開業サポートの実績があるコンサルタントが解説します。ポイントを踏まえつつ、絶対繁盛するたこ焼き屋の開業を目指していきましょう。

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■たこ焼き屋は本当に儲けやすいのか?

たこ焼き屋を始めとした粉ものを扱う飲食店は原価が安いため、儲けを出しやすいという話があります。しかし、たこ焼き屋を始めさえすれば必ず儲けられるという単純な話ではありません。たしかに、粉の原価は安いですし、家賃や人件費もほかの飲食店に比べるとコストがかかりにくい一面は持っています。

しかし、実際には綿密な事業計画を立てる必要がありますし、店舗を繁盛させるための努力は欠かせないものです。コストがかかりにくいという事実はありますが、だからといって儲けやすいとは一概には言えないので注意しましょう。ただし、コストがかからない分だけ、開業しやすいのは確かなので挑戦してみる価値はあるビジネスのひとつであることもまた確かです。

■たこ焼き屋の販売スタイル

たこ焼き屋には大きく分けて2つの販売スタイルがあります。1つは店舗型、そしてもう1つは移動型です。どちらもたこ焼き屋としては一般的ですが、外観だけではなく、営業するうえでの特色も異なります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。  
店舗販売 出店費用がかかり場所の変更は困難だが、固定客の確保がしやすい
移動販売 認知させるのは難しいが、比較的コストを抑えられる

店舗販売の特徴

たこ焼き屋を店舗で経営する場合、内装工事費や物件取得のための費用がかかるのが特徴です。一度オープンすると気軽に場所を変えることはできませんが、その分、固定客の確保に期待できるという一面もあります。また、比較的規模の大きなたこ焼き屋の営業も可能なのが店舗販売の特徴です。複数のスタッフでたこ焼きを調理し、販売することで効率的に売上を伸ばせるというのも魅力的な部分だと言えるでしょう。

移動販売の特徴

移動販売型、つまり自動車を使ったたこ焼き屋を経営する場合、店舗型とは違い、移動しながらの販売が可能なのがメリットだと言えます。家賃に代わり、自動車の代金と販売する場所を確保するための資金がかかるのが特徴です。使う車によっては高額なテナント料金を支払うよりもコストがかかりにくい可能性はありますが、作業スペースが狭いという面もあります。

プライベート用の自動車と兼用する場合には油の臭いや汚れが気になるという一面もあるでしょう。また、店舗販売とは違い、店舗の名前や存在を認知させにくく、スタッフも雇いにくいという一面があるため、その点は注意が必要です。

■フランチャイズに加盟することのメリット・デメリット

たこ焼き屋は個人経営として開業することも可能ですが、フランチャイズに加盟してたこ焼き屋を開業するという方法もあります。しかし、フランチャイズ加盟にはメリットもあればデメリットもありますから、両方の側面を踏まえつつ、フランチャイズにすべきかどうかを検討してみるのがおすすめです。  
メリット 開業費用を抑えられ、本部のサポートを受けることができるため初心者でも安心
デメリット 仕入先や集客方法などの制限が多い。またロイヤリティが発生する

フランチャイズ加盟のメリット

フランチャイズに加盟するメリットは何といっても、個人で開業するよりも開業資金を抑えられるという点です。レストランやカフェのように比較的大きな規模の店舗に比べれば開業資金はかかりにくい業界ではありますが、それでも店舗販売の場合は400万円~1,000万円程度の金額が必要になってきます。

どこのフランチャイズに加盟するのかにもよりますが、100万円程度でも開業が可能になります。また、フランチャイズなら研修制度があったり、経営のためのアドバイスを受けられたりなど、本部のノウハウに則ったサポートを受けられるのが魅力です。初めての開業で右も左もわからないという人にとっては手厚いサポートをより有意義に活用できるでしょう。

フランチャイズ加盟のデメリット

フランチャイズ加盟は比較的手軽な資金でできるうえにノウハウも充実していますが、その分、メニューや広告の打ち方には制限が設けられているのが一般的です。仕入れ先も予め決められている可能性があるため、そうなると自由にオリジナリティのあるメニューやサービスを提供できないという一面があります。

また、支払うロイヤリティが高額になってしまうと、予想しているよりも収入が減ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

■たこ焼き屋開業までの6つの手順

たこ焼き屋を開業するためには大きく分けて6つの手順を踏んでいく必要があります。開業するうえではいずれも重要な手順ですからそれぞれのポイントをしっかりと抑えて、スムーズな開業ができるように努めましょう。

【手順1】事業計画と資金計画を考える

たこ焼き屋の開業を考えたとき、最初にすべきなのは事業計画と資金計画の立案です。漠然としたイメージで「こんなたこ焼き屋にしてみたい」と考えるだけではなく、より具体的な計画を立てるようにしましょう。そのためにもまずは自分がたこ焼き屋を開業するうえで考えられる強みや弱み、リスクを洗い出します。そうして現状を把握し、どんな課題が残るのか、どうすれば問題を解決できるのかを考えていきましょう。

そのうえでこれから目指すたこ焼き屋のビジョンを設定できれば、どのように開業していくべきかという指針が定まります。資金計画を立てるときも具体的な数字を明確に洗い出す必要があります。家賃や内装工事費、運転資金などにいくらかかりそうなのかはもちろん、1日にどれくらい売れれば黒字になるのかという計算も細かくしておくことが大切です。

【手順2】開業資金を準備する

どれくらいの規模のたこ焼き屋を経営するのかによっても異なりますが、目安としては400万円~1,000万円程度の開業資金があれば、たこ焼き屋の開業をすることが可能です。物件や販売スタイルなどを決め、必要な資金がはっきりとしたら、それに応じて資金調達をしましょう。

資金調達の方法としては、日本政策金融公庫や銀行で融資を受けるのが一般的です。もちろん無条件での借入はできませんから、計画性のある事業計画や経験、一定の自己資金も求められます。資金の100%を借入だけで賄うのは現実的ではありませんから、きちんと自己資金も用意しておくのが望ましいです。

たこ焼き屋の経営が傾いてしまったときのリスクもありますし、できる限りは自己資金の用意も予めしておくことを心がけましょう。

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【手順3】必要な手続きとタイミング

たこ焼き屋の開業には、基本である開業届や青色申告申請許可書のほかに、さまざまな手続きが必要となります。まず必要となるのが保健所への営業許可申請書と消防署への消防署の防火対象物使用開始届出書の提出です。いずれも営業を開始する前の段階で提出しておくようにしましょう。

市町村役場への事業開始等申告書も忘れずに提出するようにしてください。こちらも営業開始前に手続きをするのが一般的です。 また、1人きりで営業するのではなく、スタッフを雇う場合には、各種保険の手続きも必要となります。必須なのは労災保険と雇用保険への加入です。いずれも労働保険として義務化されているため、必ず加入するようにしましょう。

それからスタッフのことを考えるのであれば、健康保険や厚生年金保険への加入もしておくことも忘れないようにしてください。

【手順4】店舗・備品の決定

移動型ではなく、店舗で開業する場合には立地を決める必要があります。どこで開業するのかを決定したら、施工会社に依頼をして内装工事を進めていきましょう。また、内装の形が定まった時点で、必要となる厨房機器や店舗設備、備品などの決定や準備も忘れないようにしてください。

たこ焼き屋は一般的に顧客が食事を摂るためのテーブルや椅子などはなくてもいいので、必要となる備品は限られてきます。最低限必要なものに留めておき、コストがかかり過ぎることのないように配慮しましょう。移動販売の場合はコストももちろん大切ではあります、作業スペースの確保が十分できるかどうかを配慮しつつ、備品を設置していくことが大切です。

【手順5】メニューや仕入れ先を決める

店舗や備品のことが決まったら、次はメニューと仕入れ先の決定です。フランチャイズに加盟する場合には特に必要のない行程になりますが、完全な個人経営として始めるのなら必要不可欠な部分になります。たこ焼きの種類には限りがありますが、メニューを決めるのならたこ焼き以外のものも入れるのかを考えていかなければなりません。

たとえば、たい焼きやドリンク、デザートのソフトクリームなどです。必ずなければならないというわけではないですが、あったほうが売上を確保しやすいと考えるのなら取り入れていくのもいいでしょう。また、決めたメニューに応じて材料の仕入れ先も決めておく必要があります。コストはもちろん、配送がスムーズかどうかを考慮しながら仕入れ先の決定をしてみてください。

【手順6】広告の実施・スタッフ雇用

メニューが決まったら、広告を使った宣伝とスタッフの雇用をしましょう。広告は新聞の折り込みチラシやポスティングという方法もありますが、ホームページやSNSなどのオンラインによる宣伝も積極的に活用すべきです。また、スタッフを雇用する場合も同様で、オフラインである地域の求人情報誌への掲載とオンラインの求人サイトへの掲載両方を活用し、効率的な募集をしていきましょう。

たこ焼き屋の経験者であることが望ましいですが、研修期間を設ければカバーできる部分ですから、それよりも店舗の方針やコンセプトに合った人材かどうかを見定めて決定してみてください。必要なスタッフを雇用したら後は開業までに研修日を設け、店舗の経営スタイルを教え込みましょう。業務のマニュアルがあるとスムーズなので、予め用意しておくことをおすすめします。

■人気の秘密は?たこ焼き屋経営のコツ

たこ焼き屋を繁盛させるためには経営のコツを掴まなければなりません。人気の高い店舗にするためにも、顧客の心を掴むためにも人気店にするためのテクニックの実践が不可欠です。具体的にどんなポイントに気を付けて経営していけばいいのかをお話ししていきます。

【コツ1】他店では食べられないたこ焼きを売る

たこ焼き屋でアピールすべきなのは、何と言っても商品のよさです。たこ焼き屋の場合、一番に売り出すべきなのはもちろんたこ焼きですから、他店では食べられないようなこだわりのあるたこ焼きを提供しましょう。使う素材や調理方法、トッピングなど、こだわれる部分は数多くあります。強みをつくり上手にアピールしていくことで、顧客の心を掴みやすくなるでしょう。

また、ほかの店舗にはないような独自のメニューがあると、ファンの獲得に繋がりやすくなります。これらのポイントを踏まえたこだわりのあるたこ焼き作りをしてみてください。

【コツ2】サービス面でも好印象を与える

たこ焼きの味だけではなく、サービス面で顧客にいい印象を与えることも人気店にするためには必要なポイントです。過剰なサービスをする必要はありませんが、顧客の満足度を高めるためにできることはたくさんあります。

たとえば、できたてのたこ焼きをスピーディーに提供できるようにしたり、挨拶などの接客レベルを高めて顧客が気持ちよくたこ焼きを買えるようにしたり、店舗や備品などを常に清潔に保つように配慮したりといった方法が挙げられるでしょう。一つひとつは些細なことかもしれませんが、このようなサービスへのこだわりを徹底することで、顧客に「また買いたい」と思ってもらえる可能性は高まるものです。

【コツ3】適切な価格設定

相場はもちろん、原価のことも踏まえつつ、適切な価格設定をすることも人気店にするためには大切なことです。安ければ安いほど顧客は喜ぶものですが、だからといって安過ぎると利益は得にくくなってしまいます。逆に高過ぎると顧客は価格に不満を抱き、寄り付かなくなってしまうので注意しなければなりません。

あくまでも高過ぎず安過ぎずという適切な価格設定にし、利益をきちんと得られるように配慮していきましょう。価格設定が適切なものでなければ、味やサービスでいくら努力したとしても利益に繋げることは難しくなってしまうので要注意です。

■人気のたこ焼き屋を目指そう!

たこ焼きは身近な食べ物であり、経営する側としては調理販売がしやすく、顧客側としては買い求めやすいという面がありますが、いざ開業するとなると、経営者の努力や情熱は欠かせません。繁盛させるための店舗作りをしなければ経営を安定させていくことは難しいものです。

紹介した3つのコツをおさえながら、どうすれば人気店としての地位を確立できるのかを常に考え、試行錯誤しながらたこ焼き屋としての成功を目指していきましょう。

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