個人事業主でも作れるクレジットカード10選!カードの選び方、メリット・デメリットも徹底解説

登録日:2018.3.26  |  最終更新日:2018.3.26


Chris Potterv


度重なる支払い手続きの負担から解放されるため、クレジットカードを持ちたい方は多いことでしょう。クレジットカードを持っていれば月々の支払いを一括して行えるため、手続きの負担が軽くなるだけでなく、利用額に応じたポイントサービスやカード会員限定の特典を利用できるなど、さまざまなメリットがあります。

そこで今回は、カードの選び方や押さえておきたいポイントとともに、個人事業主でも作れる王道のクレジットカードを10種類まとめてご紹介します。それぞれのカードの特徴やメリット・デメリットを比べながら、あなたにぴったりの1枚を見つけてみてください。

 

■【クレジットカードその1】オリコEX Gold for Biz iD×QUICPay

年会費が数万円もするクレジットカードも存在する中、オリコEX Gold for Biz iD×QUICPayは法人カードであるにも関わらず、年会費は2,000円と驚きの安さ。それでいてサービスや特典はほかの法人カードに負けていないため、自信を持っておすすめできる1枚です。iDとQUICPayでタクシーやガソリン、レストランでの食事、コンビニでの買い物などの支払いが済ませられるため、小銭を持ち歩く必要もなくスマートな支払いが可能。

また、別途申し込みをすれば、クラウド会計ソフト「freee(フリー)」の標準プランが2カ月分お得になったり、クレジットカードの利用状況や請求金額を24時間いつでもインターネットで確認できたりと、経理事務や経費管理のストレス軽減にもつながります。最高2,000万円の海外旅行傷害保険、最高1,000万円の国内旅行傷害保険など旅行傷害保険も充実しているため、国内外の出張が多い方は安心です。

オリコカードにはカードを利用する度に「暮らスマイル」が貯まるポイントサービスがあります。1,000円につき1スマイルが貯まり、200スマイルごとに商品と交換可能。暮らスマイルをオリコポイントへ移行すれば、Amazonギフト券やiTunesギフトコードなどのギフト券や、ANAや楽天などのポイントにも交換できるため、よりお得にショッピングが楽しめます。

 

メリット
デメリット

・年会費が安い。

・ETCカードの発行が無料。

・インターネットで国税の納付が可能。

・個人事業主用の「EX Gold for Biz S」はクレジットカードの追加発行が不可能。

・国税の納付には手数料がかかる。


クレジットカード会社
株式会社オリエントコーポレーション
年会費
2,000円(税別)、初年度年会費無料
向いている人

・年会費を安く抑えたい方。

・国内外への出張が多い方。

・カードショッピングを頻繁に利用する方。

おすすめ度
★★★★★
ホームページ
https://www.orico.co.jp/cardorder/lp/af/exbiz/index.html?banner_id=dgaf_ex

 

■【クレジットカードその2】三井住友ビジネスカードfor Owners

個人事業主に向けて作られたクレジットカードです。三井住友ビジネスカードfor Ownersには、クラシック(一般)カード・ゴールドカード・プラチナカードの3種類があり、いずれも個人事業主の個人名義または屋号名の口座で作成できます。1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス一括払い、リボ払いの5つの支払い方法から選ぶことができるため、会社の経営状況や支払計画に応じて柔軟に選択できるのが大きなメリットでしょう。

カード利用限度額は、クラシック(一般)カードが原則10万円~80万円、ゴールドカードが原則50万円~200万円、プラチナカードが原則200万円~500万円となっています。支払いの少ない方はクラシック(一般)カード、仕入れなどで支払いの多い方はゴールドカードやプラチナカードがおすすめ。どのカードでも初年度から年会費が必要ですが、紙の明細ではなくインターネット上での明細に切り替えることで年会費の割引が適用されるため、お得に利用できます。

また、iDによる支払いにも対応しており、コンビニや自動販売機、タクシーなど60万店以上の店でスマートな支払いができるため、好みのスタイルを選ぶと良いでしょう。

 

メリット
デメリット

・個人名義口座・個人事業主の屋号口座でも作成可能。

・5つの支払い方法から選択可能。

・年会費の割引制度がある。

・経費をクレジットカードで支払い可能。

・クレジットカードの追加には1名につき400円(税抜)~5,000円(税抜)の年会費が必要。

・クラシック(一般)カードは利用限度枠が原則10~80万円と低い。

・初年度から年会費が必要。


クレジットカード会社
三井住友カード株式会社
年会費
カードにより1,250円(税抜)~50,000円(税抜)
向いている人

・事業を開始して間もない方。

・経営状況に合わせて柔軟に支払い方法を変えたい方。

・iD決済をよく利用する方。

・経費をカードで支払いたい方。

おすすめ度
★★★★★
ホームページ
https://www.smbc-card.com/camp/bs_owners/index.jsp

 

■【クレジットカードその3】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

JALマイルを効率良く貯めたい方におすすめの1枚です。

クレジットカードを利用する度に貯まる「永久不滅ポイント」は、カードの利用代金の支払いのほか商品への交換、JALやANAなど航空会社のマイルへの交換も可能。さらにSAISON MILE CLUBへ登録すると、永久不滅ポイントを自動でJALマイルへ移行できる上、200ポイントごとにJALの500マイル分へと交換でき、よりスピーディーにマイルが貯まります。特にJALマイルの還元率は1.125%と高く、国内外での出張で航空会社を利用する方にとっては魅力的でしょう。

また、事務用品の購入、宅配便やレンタカーの利用など、事業を行う上で欠かすことのできないさまざまなサービスを優待価格で利用できるため、経費の削減にもつながります。さらに、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード会員専任のコールセンタースタッフがホテルの手配をはじめ、レストランの紹介、フラワーギフトの手配などのサポートをしてくれるため、出張や接待、会食などさまざまなシーンで相談するのも良いでしょう。

年会費が高いと感じる方もおられるかもしれませんが、クレジットカードで年間200万円の支払いをすれば次年度の年会費は半額になるため、カード利用の多い方にとってはお得な価格だと言えます。

 

メリット
デメリット

・JALマイルの還元率が業界トップクラス。

・年間200万円以上利用すれば、次年度の年会費が半額。

・24時間365日いつでも専任のコールセンタースタッフが待機。

・年会費が高め。

・支払い方法は1回払いのみ。


クレジットカード会社
クレディセゾン
年会費
20,000円(税抜)
向いている人

・年間のカード利用が200万円を超える方。

・JALマイルを効率良く貯めたい方。

・事務用品の購入が多い方。

・専用コールセンターに相談をしたい方。

おすすめ度
★★★★★
ホームページ
http://www.saisoncard.co.jp/amextop/af/pb.html

 

■【クレジットカードその4】JCB法人カード

年会費の安さを重視して選びたいなら、このクレジットカードでしょう。一般法人カード・ゴールド法人カード・プラチナ法人カードの3種類がある中で、一般法人カードは年会費1,250円(税別)と数ある法人カードの中でもトップクラスの安さです。さらに、追加カードも同じく1,250円(税別)で発行できるため、従業員にもクレジットカードを持たせたい方には嬉しい金額でしょう。

また、JCB法人カード1枚につき、ETCカードも複数枚発行可能。社用車が多くても各車両にETCカードを搭載でき、各車両の高速代金は一括して清算が可能なので、車移動がメインの事業でも困りません。各ETCカードは、インターネット上でいつでも利用状況を確認できるため、計画的に利用できることも高ポイントです。

JCB法人カードには、「ポイント型」「キャッシュバック型」の2つのタイプがあります。ポイント型は、月々の支払額に応じてポイントとして還元されさまざまな商品と交換することができます。

キャッシュバック型では、月々の「交通費」「出張費」の利用額に応じてキャッシュバックされる仕組みで、支払額が月額20万円を超えると還元率が1.0%、100万円を超えると3.0%に引き上げられるため、毎月のカード払い額が大きい方にはお得です。月々の支払額に応じて、適したカードを選ぶと良いでしょう。

 

メリット
デメリット

・一般法人カードは年会費が安い。

・複数のETCカードを無料で発行可能。

・給油専用カードを発行可能。年会費96円(税別)。

・ポイント型、キャッシュバック型から選択可能。

・ポイント還元率が0.5%と低い。

・利用限度額がある。

・キャッシュバック型の還元は月間最大15,000円まで。


クレジットカード会社
株式会社ジェーシービー
年会費
カードにより1,250円(税別)~30,000円(税別)、一般法人カード・ゴールド法人カードは初年度年会費無料。
向いている人

・年会費を抑えたい方。

・社用車をよく使用する方。

・月々のカード支払額が少ない方(ポイント型)。

・月々の交通費・出張費のカード支払いが20万円を超える方(キャッシュバック型)。

おすすめ度
★★★★☆
ホームページ

https://www.jcb.co.jp/ordercard/houjin/ippan.html



■【クレジットカードその5】アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ステータスの高さでは、トップクラスのアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード。いつかは持ちたいと憧れを抱く方も多いことでしょう。ほかのゴールド法人カードに比べると、年会費が高く設定されていますが、その分トラベル・サービスをはじめとする特典は納得の質

例えば、トラベル・サービスには、カード会員専用の旅行予約サイトでホテル、レンタカー、国際線航空券などの予約ができる「アメリカン・エキスプレス・トラベル・オンライン」、最高1億円の保険金を受け取ることのできる「海外旅行酒外保険」があり、出張の多い方には安心のサービスです。さらに、空港ラウンジの使用や無料ポーターサービス、国内の主要空港で利用できる手荷物宅配サービスなども付帯。

また、東京駅構内で荷物を預ければ、東京23区内の宿泊ホテルへ無料で配送してくれるサービスも利用できるため、地方からの出張でも身軽に移動可能です。そのほか、カード会員限定イベントへの参加や、取引先との接待に利用できるゴルフ関連サービスなども充実しています。

ポイント還元率は0.40%と低いのが難点ですが、ポイント利用よりも会員ならではの特典やサービスを重視したい方にはおすすめできる1枚です。また、入会してからの1年間で200万円以上を利用すると、30,000ボーナスポイントが付与される入会特典があるため、入会後に大きな支払予定がある方は効率良くポイントが貯まるでしょう。

 

メリット
デメリット

・トラベル・サービスが充実。

・事業を始めたばかりでも審査に通過しやすい。

・付帯サービスが充実。

・年会費が高め。

・ポイントの還元率が低い。


クレジットカード会社
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
年会費
31,000円(税別)、初年度年会費無料
向いている人

・事業を開始して間もない方。

・国内外への出張が多い方。

・特典やサービスを重視したい方。

おすすめ度
★★★★☆
ホームページ
https://www.rakuten-card.co.jp/card/business-card/


■【クレジットカードその6】楽天ビジネスカード

カード利用100円につき1ポイントが貯まり、ポイントの還元率は3.00%と高いため、効率良くポイントを貯めたい方におすすめの1枚。さらに、誕生月には楽天市場や楽天ブックスで買い物をすればポイントが3倍になるほか、毎週金曜日には楽天ポイントの加盟店で買い物をするとポイントが最大3倍になるなど、充実したポイントプログラムが魅力です。

楽天ビジネスカードの申し込みには、個人用の楽天プレミアムカードへの同時申し込みが必要となります。楽天プレミアムカードの年会費も必要なため、合算すると高く感じる方もおられるかもしれませんが、2枚のカードを所有することでプライベートとビジネスでの出費をしっかりと使い分けることができます。そのほか楽天ポイントの合算も可能なため、上手く使いこなせば年会費以上のメリットがあるとも言えるでしょう。

また、ほかのクレジットカードに比べると、審査基準がやや緩く設定されている点も大きな特徴。楽天プレミアムカードと併せてどちらも審査に通過しやすいとは言え、楽天ビジネスカードのみ審査に落ちてしまう可能性もあるリスクを理解しておくことが大切です。

 

メリット
デメリット

・審査基準がやや緩いとされている。

・年会費が安い。

・ポイントが貯まりやすい。

・楽天ビジネスカードに申し込む場合は、楽天プレミアムカードも同時に申し込みが必要。

・楽天プレミアムカードの審査に通っても、楽天ビジネスカードの審査に落ちる場合がある。

・楽天プレミアムカードにも年会費(税込10,800円)が必要。


クレジットカード会社
楽天カード株式会社
年会費
2,160円(税込)
向いている人

・楽天プレミアムカードを持っている方。

・楽天プレミアムカードも同時に発行したい方。

・審査の通りやすさを重視したい方。

おすすめ度
★★★☆☆
ホームページ
https://www.rakuten-card.co.jp/card/business-card/

 

■【クレジットカードその7】ダイナースクラブビジネスカード

入会審査が厳しいことで知られる、ダイナースクラブビジネスカード。満27歳以上であり、かつ年収500万円以上でなければ申し込みができないため、事業を始めたばかりの若手経営者にとっては申し込みの段階でハードルの高さを感じるかもしれません。さらに上記の条件を満たしていても、クレジットヒストリーがなければ審査に通らない上、申し込み前にはカード発行クイック診断を利用し、クレジットカードの発行が可能かどうかを確認する必要があります。

クレジットヒストリーとは、クレジットカードの利用歴を指します。もちろん延滞履歴があればあるほど審査に不利となりますが、これまで一度もクレジットカードの利用歴がないからと言って有利になる訳でもありません。クレジットヒストリーがなければ信用度を図ることができないため、審査に通過することは難しいでしょう。毎月の定期的に利用していることや、延滞なく支払いをしているクレジットヒストリーが理想的です。

また、ダイナースクラブには、弁護士や税理士、社会保険労務士を中心とする選び抜かれた5名のプライベートアドバイザーがいます。税務や会計、人事、労務、企業法務、個人法務など、各専門家に無料で相談可能。事業を行う上で、心強いアドバイザーとなってくれるはずです。

 

メリット
デメリット

・利用限度枠の制限がない。

・追加カードの発行手数料、年会費は無料。

・ダイナースクラブプライベートアドバイザーサービスを利用できる。

・入会審査が厳しい。

・年齢、年収に条件がある。

・年会費が高い。


クレジットカード会社
シティカードジャパン株式会社
年会費
27,000円(税抜)
向いている人

・事業が安定し、年齢や年収の条件をクリアしている方。

・税務や法務、人事などの専門家に相談したい方。

・追加カードをお得に発行したい方。

おすすめ度
★★★☆☆
ホームページ
http://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/business/index.html

 

■【クレジットカードその8】ビアソカード

三菱UFJニコスは、国内有数のメガバンク・三菱東京UFJ銀行で知られる三菱JFJフィナンシャル・グループの子会社です。国内最大級のクレジットカード会社のため、年会費が無料であるにも関わらずさまざまな特典が付いており、有料カードに引けを取らない充実度が魅力。インターネットで申し込みをすれば、最短で翌営業日にカードが発行されるため、急な出張で少しでも早くにクレジットカードを持ちたい方にもおすすめです。

また、VIASO eショップを経由して買い物をすると、最大10%のボーナスポイントが付与されるため、効率良くポイントを貯めることができます。溜まったポイントは年に1度自動的にキャッシュバックされるので、ポイントの交換手続きにかかる負担もありません。ただし、ポイントが1,000ポイント未満の場合はキャッシュバックの対象外になるほか、1年間の有効期限内に1,000ポイント貯まらなければ失効してしまうため注意が必要です。

クレジットカードの利用限度額は100万円とほかのクレジットカードに比べると低く設定されていますが、普段からクレジットカードで支払いをしない方にとっては、大きな問題にはなりにくいでしょう。

 

メリット
デメリット

・年会費が無料。

・最短で翌営業日に発行可能。

・審査基準がやや緩いとされている。

・ポイントの有効期限は1年間。

・1,000ポイント未満はキャッシュバックできない。

・ポイントの交換は年に1度のみ。

 

クレジットカード会社
三菱UFJニコス株式会社
年会費
無料
向いている人

・年会費を抑えたい方。

・少しでも早くクレジットカードを持ちたい方。

・クレジットカードの利用額が少ない方。

おすすめ度
★★★☆☆
ホームページ
http://campaign.j-a-net.jp/campaign/viasocard/

 

■【クレジットカードその9】Yahoo!JAPANカード

事業に必要な事務用品を購入する機会の多い方におすすめのクレジットカード。Tカード一体型となっており、クレジットカードだけでなくTカードとしての機能も兼ね備えています。

カードを利用する度に最低1ポイントが付与されるため、ポイントが貯まりやすいのが魅力。さらに、Yahoo!ショッピングまたはインターネット通販サイトのLOHACOでショッピングをすると100円につき3ポイント(Tポイント)が付与されるため、これらのサイトを利用する方はさらにお得です。

LOHACOを運営するのは、事務用品の取り扱いが豊富な通販サイトとして知名度の高い、ASKUL。事業に必要な文房具や事務用品はもちろん、日用品に至るまでさまざまな商品を取り扱うASKULは、個人事業主の強い味方でしょう。

ポイントが貯まりやすいほか、年会費が無料のためコストを抑えたい方にもぴったりのクレジットカードです。ただし、その分サービスや特典は少なく、ビジネス向けの特典を重視する方にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

また、別途月額490円(税抜)で、盗難補償や自転車保険、旅行キャンセル保険をはじめとする18項目の保険に加入できるオプションを付けることもできますが、海外・国内旅行傷害保険は付帯していないため、出張の多い方や旅行傷害保険を希望している方はご注意ください。

 

メリット
デメリット

・年会費が無料。

・Tポイントカードとしても利用可能。

・Yahoo!ショッピング、LOHACOでのポイント還元率が3.00%。

・旅行傷害保険が付帯していない。

・ビジネス向けの特典がない。

・保険に加入するには別途料金が必要。


クレジットカード会社
ワイジェイカード株式会社
年会費
無料
向いている人

・年会費を抑えたい方。

・少しでも早くクレジットカードを持ちたい方。

・ASKULで事務用品を購入する方。

・Tポイントを効率良く貯めたい方。

おすすめ度
★★★☆☆
ホームページ
https://card.yahoo.co.jp/

 

■【クレジットカードその10】ACマスターカード

消費者金融会社として知られる、アコムが発行しているクレジットカードです。公式ホームページのほか、電話やアコムの店舗窓口、無人契約機「むじんくん」、郵送などさまざまな申し込み方法がありますが、公式ホームページを経由して事前申込をしておくと、最短即日で受け取ることも可能。どのクレジットカードよりもスピーディーな発行が可能なため、いち早くクレジットカードを持ちたい方にはぴったりです。

消費者金融会社が発行しているため、マイナスイメージを抱く方もおられるかもしれませんが、発行されるクレジットカードはシルバーを基調としたシンプルなデザイン。ひと目見ただけでは消費者金融会社のものだとは分かりにくいため、さほど気にする必要はないと言えるでしょう。

クレジットカードは、1回払いや分割払い、リボ払い、ボーナス払いなど複数の支払方法を選択できるのが一般的ですが、ACマスターカードは原則リボ払いのみとなっています。毎月20日までの支払い分を翌月6日までに支払うことで実質的に1回払いと同じような扱いにすることはできますが、仮に店頭で「1回払い」と申し出ても、それによって支払方法が1回払いになる訳ではないため注意が必要です。

また、ACマスターカードには利用金額に応じてポイントが付与されたり、旅行傷害保険などの保険が付帯していたり、カード会員専用の割引制度があるなど、多くのクレジットカードに見られる特典やサービスがありません。そのため、特典やサービスを重視したい方はメリットを感じにくい可能性があります。

 

メリット
デメリット

・最短即日で発行可能。

・クレジットヒストリーよりも返済能力を重視した審査内容。

・土日、祝日もカードの発行が可能。

・消費者金融会社だとは分かりにくいデザイン。

・原則リボ払いのみ。

・各保険が付帯していない。

・ポイント制度やサービス、特典がない。

・リボ払いの手数料が高い。


クレジットカード会社
アコム株式会社
年会費
無料
向いている人

・年会費を抑えたい方。

・少しでも早くクレジットカードを持ちたい方。

・特典やサービスは重視していない方。

おすすめ度
★★★☆☆
ホームページ
https://www.acom.co.jp/lineup/credit/

 

■クレジットカードはどう選ぶ?個人事業主が押さえておきたい4つのポイント

ここまでは、個人事業主でも作成できるおすすめのクレジットカードをご紹介しました。

さまざまなクレジットカードがあるので、「選び方が分からない…」と悩んでしまう方もいることでしょう。そこで次からは、個人事業主がクレジットカードを作る際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

【ポイントその1】クレジットカードを選ぶ基準を知っておこう

上記でご紹介したクレジットカードの中で、気に入ったものは見つかりましたか?1枚に絞るのが難しい方や、選び方が分からない方は、「審査基準」「年会費」「特典内容」の3つを基準に選ぶと良いでしょう。

クレジットカードによって審査基準はさまざまです。審査が厳しくなかなか通らないものもあれば、中には事業を始めたばかりでも審査に通過できるものも。できるだけ早くクレジットカードを持ちたい方は、「審査基準」をもとに選ぶのもひとつの手です。 

また、「年会費」も大きなポイント。クレジットカードの年会費は経費として計上できるとは言え、毎年支払わなければいけないため、個人事業主にとっては負担でもあります。年会費が高いクレジットカードを選ぶと、それだけ特典も期待できますが、年会費の支払いが負担となっては元も子もありません。事業を始めて年数が浅い場合には、余裕を持って支払える年会費のクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

 事業を始めてから数年経っていて事業が安定している方や、年会費にもお金をかける余裕がある場合には、「特典内容」をもとに選ぶのも良いでしょう。クレジットカードによってさまざまなサービスや特典があります。例えば、取材や買い付けなどで海外へ行く機会の多い方は海外出張に手厚いクレジットカード、接待や会食を頻繁に行う方はホテルやレストランを優待価格で利用できるクレジットカードなど、あなたの事業に役立つ特典を選ぶとお得に利用できるでしょう。

 

【ポイントその2】開業届を提出しておこう

個人で事業を始める以上、税務署に開業届を提出するのがルールではありますが、個人事業主の中には確定申告の手間や税金の納付を免れるために開業届を提出していない方も少なくありません。

ところが、開業届を提出していなければ、いくら事業による収入があったとしても法律上では個人事業主と認めてもらえないのです。つまり、自分は個人事業主だと名乗ってもそれを証明する術がなく、社会的信用を得られないばかりか、審査の段階で落とされてしまうでしょう。 

開業届は店舗や事務所を構えて事業を行う場合だけでなく、インターネットショップのように店舗を持たない形態での経営や、アパート経営・マンション経営のような不動産業の場合も必要です。開業届は事業開始から1カ月以内に管轄の税務署へ提出します。

税務署へ書類を持参するほか、郵送やインターネットでも提出可能なため、クレジットカードの申請前には必ず提出を済ませておきましょう。

 

【ポイントその3】申し込み時期は開業後1年を目安にしよう

クレジットカードの申し込み時には、勤務年数を記入する項目があります。個人事業主の場合は事業を始めてからの営業年数を記入しますが、会社員と同じく、勤務年数・営業年数が長ければ長いほど信用度が高まり、好印象を与えることができます。

 経営が1年に満たない個人事業主は確定申告ができないため、収入を証明することができず、審査に落ちてしまうケースも珍しくありません。開業の時期によっては年度をまたぎ、確定申告をしている場合もありますが、1年未満の場合は年間の収入として証明することはできず、審査時に有利だとは言えないでしょう。

経営状況などによっては開業1年未満の個人事業主が審査に通るケースも稀にありますが、可能性は極めて低いのが現実です。審査に落ちてしまった場合には、その情報が信用情報機関に6カ月間登録されてしまうため、再度申し込んだとしても少なくとも半年間は通過が難しいでしょう。

したがって、確実に審査通過を狙うためには、開業後1年を目安に安定した利益を出すことに専念し、少しでも印象を良くすることが大切です。もちろん、1年以上経営を続けてから申請すれば、より審査通過の可能性は高まります。

 

【ポイントその4】収入の高さよりも安定性を重視しよう

クレジットカードの審査に通過するには、高い収入や利益ばかりが重要な訳ではありません。収入や利益が大きくても、波があれば好印象にはつながらないのです。

例えば、年収800万円のAさんと、年収300万円のBさんの月々の収入を比べてみましょう。



 Aさん(年収800万円)
Bさん(年収300万円)
1月
80万円
25万円
2月5万円
25万円
3月450万円25万円
4月0円25万円
5月0円
25万円
6月
15万円
25万円
7月
10万円
25万円
8月
0円
25万円
9月
200万円
25万円
10月
10万円
25万円
11月
0円
25万円
12月
30万円
25万円


AさんとBさんの年収には500万円もの差があり、年収だけを見るとAさんの方が有利なように思えるでしょう。また、月収が数百万円にも上る月があり、高収入を得ているようにも見えます。

しかし、Aさんの収入は安定していると言えるでしょうか?Aさんのように、いくら年収が高くても月々の収入に波があれば、いつ収入が0円になるか分からないことから、クレジットカードの審査ではあまり良い印象を与えることは難しいでしょう。

反対にBさんのように一見年収が低く、月々の収入も印象に残る程高いとは言えなくても、年間を通して安定しているため、実はAさんよりも好印象を与えることができるのです。したがって、クレジットカードに申し込む前には、高い年収で波があるよりも、年収が低くても安定して収入を得ていることが重要だと言えます。

 

■まとめ

今回は、個人事業主でも作れるクレジットカードをたっぷりとご紹介しました。

どのカードにもメリット・デメリットがあるため、それぞれの特徴をしっかりと比べた上で自分に合ったカードを選ぶことが大切です。また、クレジットカードの申し込みは初めが肝心。良い印象を持ってもらうことができれば審査に通る可能性もぐっと高まるため、収入の安定を意識して着実に準備を進めていきましょう。

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